2007年01月12日

1/12 ドラキュラ城 93億円なり ルーマニア

「ドラキュラ城」で知られるルーマニア・トランシルバニア地方の「ブラン城」が6千万ユーロ(約93億円)で売りに出されている。ブラン城は共産主義政権時代に没収され、昨年5月に58年ぶりに同国政府からハプスブルク家の子孫に返還されたばかり。優先的に買う権利のある地元自治体が手を挙げ、オーストラリアの銀行でローンを組む計画だが、購入に疑問の声も出ている。
ブラン城は14世紀に建てられたとされる。吸血鬼ドラキュラ物語の舞台として、年間40万人以上が訪れるルーマニアの観光名所だ。持ち主のニューヨーク州在住の建築家ドミニク・フォン・ハプスブルクさん(69)は多額の維持費を理由に売却を検討。ブラン城の歴史的価値が守られるとして、地元自治体の購入希望に応じる考えだという。
ブラン城返還時には推定資産価値は2500万ユーロ(約39億円)だったが、持ち主側はルーマニアの欧州連合(EU)加盟で観光客増が見込まれ、資産価値は上がったとしている。
だが、イオルグレスク文化相は「資産価値は売却希望価格の4分の1程度のはずだ。地元自治体の購入には反対しないが、そんな額で買うのはバカだ」と批判した。
地元自治体の資金調達を疑問視する声もある。入場料収入を中心に返済する計画だが、順調に収入が伸びた場合でも60年はかかるとみられている。ローンが組めなければ、他に関心を示しているロシアや米国の資産家らの手に渡る可能性もある。(朝日1.12)

・・・・・ドラキュラ城は、その昔ドラキュラの怖い映画を見たときに、確か登場した記憶がある。約700年前に建てられたお城が相当老朽化していると思うが、93億円とはどんな価値があるのだろう。年間40万人の観光客から見学料一人千円取った場合は、4億円の入場料収入があるが、人件費や修繕費等の維持費を差し引けば、60年ローンで返済できるのかいなという疑問が沸いてくる。
まあ、私の場合は旅行好きといっても、生涯ドラキュラ城を見学する興味はないからいいや。(ようざん高橋)

youzan6 at 09:51│
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