2007年02月23日

2/23 夕張市 光と影 「再建請負人」が観光事業 なるか1年で黒字

財政破綻の最大の原因となった観光事業の再生は、「北海道の再建請負人」の異名を持つ加森観光(かもりかんこう、本社・札幌市)が請け負うことになった。夕張市が売却や運営委託を公募した29の観光施設のうち17施設の運営を「当面10年間」という条件で引き受けた。
これらを含む30施設の赤字は05年度、総額1億6千万円ののぼるが、加森公人社長は「1年で黒字は可能」と言い切る。
北九州市のスペースワールド、大分県別府市の杉乃井ホテル、長野県王滝村のおんたけスキー場・・・。加森観光はバブル崩壊後、経営が悪化した多くの観光施設を引き受けてきた。再建のキーワードは「所有しない」だ。
05年まで手がけた北海道占冠村(しむかっぷむら)のアルファリゾートの場合、運営を引き受ける代わりに、村に5億円を寄付して施設を所有してもらった。不動産取得税や毎年生じる固定資産税の分を、再建費用にまわせるという発想だ。
増収策として、「周遊券方式」の導入や、ジェットコースターを人気機種に入れ替えることなどを検討中だ。目玉は、修学旅行生を対象に、東京で人気の職業訓練パーク「キッザニア」の夕張版を開くことだ。
消防士や警察官、看護師、自動車整備士などの服を着せて、さまざまな職業を体験する。成功のカギはスタッフとなる住民の協力だ。「街ぐるみのプロジェクトは、市民が積極的に何とかしようと思っている夕張でしかできない」と加森社長は言う。
しかし、懐疑的な見方もある。30施設のうち黒字は石炭博物館など6つだけ。観光客は91年度の231万人を頂点に、05年度は147万人と3割以上減った。市には施設の修繕費さえ負担する余裕はなく、行政の支援は全く期待できない。(朝日2・23)

・・・・・ホワイトナイトが現れて嬉しい限りである。加森観光はすでに全国でゴルフ場や、セントラルパーク、リゾートなど7ヵ所を再建させて実績がある企業である。
再建請負人という呼ばれ方はいいな。介護業界の再建請負人をやってみたいと時々考えることがあるが、具体的な話はまだない。もしあれば前向きに検討したいな。(ようざん高橋)

youzan6 at 10:22│Comments(0)

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Profile
Recent Comments
Recent TrackBacks
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: