上杉隆@uesugitakashiさんが4月6日鳩山由紀夫勉強会にて話したことを文字おこししました。
ニコニコ動画 http://live.nicovideo.jp/watch/lv45744832?ref=ser
youtube http://www.youtube.com/user/daigentagmailcom

 

 今日は自由報道協会 という団体の暫定代表としてこれまでの取材成果と同時に菅政権の情報公開、今回の原発事故に伴って取材してきた中での問題点をお話ししたいと思います。

原発事故以降、震災3・11以降 ずっとフリーランス、海外メディア等が取材に入っております。現地にすぐ飛んでガイガーカウンター取材した者。被災地にはいって被災地の言葉を拾った者あるいは東電並びに保安院の会見に入ってずっと追求してきた者おりますけれども残念ながら驚くべきことに、官邸、それと政府の公式な会見だけはフリーランス、海外メディアが入れない状態が続いておりました。最初に結論申しますとそのために海外メディア並びにネットを含めて正しい情報が出ない。なぜならばアクセス権を政府自ら止めているので正しい発表が聞こえない。だからこそ海外のいろんな形での風評被害に近いニュースが出たというのを最初に申します。その理由も含めてこれからお話ししますが。

ひとつだけ言えることは今日も今東京電力の会見から抜けてきて(記者証を持って)これも勝手にかっぱらってきてるんですけれども(笑)
24時間やってます。 東電の会見保安院もそうですが24時間というのは朝から晩まで朝11時、1時、3時、5時夜中の11時から1時半、2時、しかもそれが開始1分前に言うので外にもでれないでずーっと泊り込みで待ってる状態です。そのなかで常に情報出してくれと言ってきたのは何人かのフリーランスのメンバーです。既存のテレビ、新聞はこれから話しますが全く質問もしません。東京電力という電事連のいわゆるスポンサーに気を使って何一つ質問をしないで結果として半ば大本営発表のように情報の出てくるのを止めるという防衛するような状況になっています。

それはどういう事かというと例えばプルトニウムの問題がありました。3号機はMOX燃料なのでプルトニウム発生する可能性高いと、当初から海外メディア含めて指摘されてきました専門家含めて。14日に爆発したときにもセシウムとヨウ素が検出されたときに当然ながらプルトニウムが検出されるだろうということを素人でも分かるわけですが。なんと2週間、これはたまたま私だったんですが私が質問するまでプルトニウムという言葉を聞いた記者は一人もいませんでした。そして聞いたところ東電の発表はプルトニウムは検出ではなくて測っていない、さらに測る計器も持っていないと言ったわけです。これは26日です。ところが翌日枝野長官がプルトニウムは検出されたと発表しました。驚いたことに検出したときの検体よりいわゆる調査は21、22の二日間で行い23にそれを外部の組織に持って行き27日に発表すると。時系列が全く逆になるわけです。これたまたまのこと言いましたがこれから個別のこと全部おはなししますがとにかく万事がこの調子。

 まず最近ですね、ここに貼ってありますがピット、奥のほうの水が出るというのも23日の段階で日隅一雄さん@yamebunと木野龍逸さん@kinoryuichiさんというフリーのジャーナリストが相当汚染の水が海洋に流れているんではないかということを朝から晩まで聞くんです。ところが一貫してそんなことはないというのが東京電力側の回答だったわけです。それを聞き続けてやっとそれを認めて、ご存知のように今月になってから1万1500トンというこれは故意に海洋に流すわけですが、そういう形で結果として海洋汚染を行うわけですがその汚染状況もあらかじめ繰り返し聞くことにより出てくると、それから格納容器の破断もそうです。また社長がどうして出てこないのかとこの質問もフリーランス私含めてフリーランスです。

これは既存メディアを否定するわけではなくて普通だったら森永の事件とか牛肉問題とか海老蔵とか小向さんとかそういうようなニュースソースになったときに家まで押しかけてさんざん出てこい会見しろというわけです。前総理の個人献金問題だとか、いらっしゃいますが(笑)
そういうときはさんざんやるにもかかわらず今回のことに関して清水さんに質問した記者はいません。私が言うまで3週間清水さんがなぜ出てこないかと聞かないわけです。要するに単純に言うとこれは自分たちのスポンサー、要するに民放含めてスポンサーに対しては傷つけないと、電事連に関しては絶対に批判しないというタブーがあるからテレビとか新聞ご存知のように東京電力という批判の文字が最初一回もでないわけです。発生4日目にニュース9で水野解説員というNHKの解説員がはじめて東京電力は情報隠蔽しているんじゃないかといったのが最初です。

それ以降NHKだけはスポンサーがないから出てくるんでしょうけど民放はそれでもご立派なコメンテイターとか論説委員とか新聞の解説員一言も東京電力批判しません。なぜかというとこれはもう会見で質問も出ましたが、震災発生の3月11日テプコの会長である勝俣会長とマスコミのOBこれは出版も含めて中国に旅行に行っていてそれが接待旅行だったんです。接待旅行でこれが一人5万円です1週間で。全て持ち、飛行機代も、これを毎年やっていましたさらに、毎年、毎週のように接待ご飯、接待ゴルフ、接待海外旅行ということを繰り広げて、電事連に完全に飼われていたわけです。20億円の広告費入っておりますこれがずーと続いていると、震災後もお詫び広告ということで載っているわけです。これが数億円入ってます。

テプコはお詫び広告を出す前に当然ながら被災地への手当をすればいいわけですが数億円単位でそっちの方に使うと。さらに福島県の4テレビ局ならびに2つのラジオ局はお詫びよりも先に原発の処理を何とかしてくれということで怒りながら拒否しましたテプコの広告を。ですからさんざんお詫び広告お詫び新聞広告をやってるんですが福島県の人はだれも謝ってもらってません。
それでさらにまだこの期に及んで原子力の事故が起こったあとにどういうことが起こったかというと御用学者や御用ジャーナリストたちがテレビに出て私がプルトニウムを質問したあとにはプルトニウムって言うのは安全ですと。これは冗談みたいな話なんですが、動燃がつくったビデオ を流しながらこれはプルトくん ここにシール貼ってますが(笑)これが10分間のビデオ、プルトニウムを食べるんです。プルトニウムは食べても流れるから安全です。みんなプルトニウムは安全ですよと。紙一枚で防げますと。このキャンペーンを貼るんです。これが本当に日本では報じられるわけです。既存の立派なメディアで。これを信じてる人がほとんど日本人の大半だと、なぜかというと新聞テレビの情報のほうが正しいと、みなさん、殆どの日本人私も多分そういうふうに思ってました。いんちきくさいフリーのジャーナリストよりも新聞のほうが高級だしそういう形で洗脳されてその情報を信じているというのが現状です。

ということでその前提をお話ししたんですがこういう形で海外メディアは当然ながら違う情報源からとってます。私自身も今日明らかになるんでいいんですが。当初から原発の中に作業している方50人いるんですが200人くらい爆発と同時に逃げたんですね。その方に何人かお話を聞きました。そしてとんでもないことが起こっていると。そして今日は来てませんけれども自由報道協会の所属の島田さんというフリージャーナリストがたまたま作業していた自衛隊の方を知っていて発生3日目くらいに中で作業しながらも自分は立場上言えないと、ただとんでもないことが起こってると。これはこのたと爆発が起こって大変なことになりますよということを、知らせてくれました。こういうことをフリーのジャーナリスト含めて発表したわけです。私もワシントンタイムズ 今日お手元に配ったのは最新のやつですがニューヨーク・タイムズ 含めてメルトダウンの可能性があると。当然ながらこれは水蒸気爆発も起こりますよと。その後はセシウムヨウ素も排出され、さらには3号機からプルトニウムというような可能性もあるということを発生翌々日にほとんど全世界の新聞が書いたと。

それを紹介したところどうなったかというと、テレビ新聞からはデマ野郎、うそつき、さらには風評被害を煽るなという批判をずーっとうけその後枝野官房長官は会見でわざわざ風評被害を流す、デマを流す人間がいると、半ば名指しで批判をしていました。結局どうなったかというとご存知のように当時枝野長官ずっと言ってきた水蒸気爆発、仮に3号機を爆発してもなんの問題もありません。放射能が外に出るということはありません。格納容器で守られています。そんな事はありません。放射能が飛ぶことはありません。仮に放射能が飛んでも安全です。東京にいくことは絶対にありません。海洋に流れることは有りません。水等に入ることはありません。ずーっと言い続けました。

結果は皆さんのご存知だと思います。つまり政府、そして東京電力が隠した情報それに基づいて発表した政府、ならびに大手のメディアが私のデマとは逆にその政府こそデマを言い続けたわけです。これは安心デマ、安全デマといいました。つまり本来ならば報道もそうなんですが原子力の事故の場合は単純な方法があります。発生当初からこれは30km避難した方がいいという海外のメディアの情報政府の情報をずーっと伝えたんです。ラジオで、そしてツイッターで。ここに来ている自由報道協会の面々いま出てますけどニコニコ動画 それから岩上さん@iwakamiyasumi IWJ、神保さん@tjimbo ビデオニュース・ドットコム 今日来てませんけれども、みんなでずーっと伝えました。これは世界中のルールに則れば30km、で大丈夫だったら20km、大丈夫だったら10km、大丈夫だったら5km、こうするのが普通ですよと。世界はそうやってますと、政府も。なんで日本だけが大丈夫なんだと、安心ですと2km、ちょっと危ない3km、さらに10km、20km、30kmと増やしていくんですかと。ふやしていけばいくほどみんな不安になってそれこそ風評とかデマが生じるじゃないですかとさらに驚いたことに海外メディア、インターネットメディアを会見に入れない、と。3月11日前まで入れました。ところがその日を境に緊急事態だからということで、全部締め出したんですね。

当然ながら外国から日本に取材が殺到したんですが、誰も政府の情報取れないために、まぁ仕方ないから間接的な情報で書かざるをえないと。それがどんどんどんどん風評を広げていくと。つまりこれが今回の報道に関して何が問題になったかというと情報公開をきちんとしなかったために東電の偽情報に踊らされて結果として嘘ばっかりを報じ続けて会見を行った菅政権、枝野官房長官がデマをばらまき続けた一ヶ月だったと言うわけです。

震災だけならよかったんですが残念なことに先日から海洋汚染が始まりました。海洋投棄、この瞬間にもう1週間前にお手元に配ったこれですね、週刊上杉隆 という変な記事があるんですがこれ1週間前の記事なんですけれども2週間前 ですかねつまりプルトニウムがでたの、このあとに海洋投棄 のもう一個の方これ英語版なんです日本語に訳しているやつですが、あとアルジャジーラとかですね The New Yorker 、あるいはThe Wall Street JournalWSJ海洋投棄についての動画 )、海外のメディアからたくさん取材うけてます。みんな注目しているのは海洋汚染の件です。

なぜかというと震災だと日本は非常に悲惨な震災にみまわれた、かわいそうな国だと3月までは。ところがおととい4月の4日ですか4日をさかいに日本は被害者から加害者になりました。世界中のメディアがこれまでかわいそうな日本だという論調から一転して放射能を公共の財産世界の財産である海洋に撒き散らす海洋犯罪テロ国家になったと。大げさじゃないんですこれはどの新聞も英語読める方はご覧になってください。もうここ2,3日は非常にひどい状況です。通告もせずにもうでましたがこれは高濃度の、低濃度ということを言ってますが高濃度の100倍から1000倍の海洋基準値を超える放射能の水を故意に流す初めての事例です。人類史上。これまでは原油、アラスカ沖にしろメキシコ湾にしろ原油の事故それで海洋汚れたと、それに基づいて国連海洋法条約に基づいて賠償が発生し、BPなどの経営陣は、アメリカだと逮捕されて懲役、禁固300年くらいとられますが、莫大な賠償金を払うことになっています。


今回はそれを越える放射能という核実験以外は基本的には漏れることのない非常に人類史上初めての海洋汚染が故意に行われていると言う状況になっています。これも11500トンという想像を絶する量が流れるんですが。ここにもプロパガンダがたくさん隠されています。こっからちょっと具体的にいっていきますが、例えば海洋投棄に関して、最初は先程も言ったようにフリージャーナリストの追求によって隠していました。全くないと漏れていないと、漏れたことがばれるとどうなるかというと低濃度だと言う言葉遣いが日本のテレビ新聞使ってますがこれなんの基準ですかと、聞いたら東京電力の相対的な基準だと。高濃度があって低濃度があると。これ海外の基準に合わせると、低濃度は高濃度です。そして東京電力の高濃度は超高レベルの汚染水になるわけです。

で、ここの部分でじゃぁどれくらい漏れてるんだと。これ私が聞いたんですがおととい。資料には1000ミリシーベルト/h超えると書いてます。1000ミリシーベルト/h超えると言っても、1シーベルト/hですけど、これ以上のはなんですかと聞くと測ってないと言うんですね。なんで測ってないんですかといったら、測る機械を持っていないと。東京電力の広報を今やっている方に聞いたわけです。なんで持ってないんですか?1000ミリシーベルト/h超えるものを東京電力は持っていないんですかと聞いたら持っていません。よって測っていませんと言う風に言うんです。1000ミリ/hだったら15分で白血球が破壊され始めます。甲状腺もかなりやられると思います。2000ミリ/hだと7分30秒です。4000ミリ/hだとまたその半分。つまり1000ミリ/h超えたら全部同じじゃなくて、例えば8000ミリシーベルト超えれば、これは瞬時に死に値する可能性があると。仮に10シーベルト、15シーベルトになるとその瞬間に体内の穴から血がでて死ぬ可能性が高いんです。それを測らないで作業させてるって言うことが危険なんで、なんで測らないんですかと言ったら、計器がないから測らないとこれが東電の正体です。


さらにはこれだけじゃありません。次から次へとこういう対応です。さらにはプルトニウムはどうして測ってないんですかと14日に爆発してるんですよと。100歩譲って先程の話。21、22日まで一週間もあるじゃないですか。IAEAの勧告には発生直後にセシウムヨウ素でたらプルトニウム検査すると書いてあるじゃないですか。なんでやらないんですかといったら計器がありませんでした。えっプルトニウム測る計器がないんですか?といったところありません。α波はありませんと言ったんです。嘘でした。ただ、新聞テレビは最初α波測る計器無いと書きましたけれども訂正してません、当然ながら。それから測ったらどうなったかというと測るのに時間がかかっているので1週間かかってますと嘘を言ったんです。違いますねとプルトニウム測るのは22時間で測れるじゃないですか。なんでそういう嘘をつくんですかといったら測ったのは22時間だけどチェックして外部機関から戻ってきて数字を修正したりするのに数日を要したと。なんで数字を修正する必要があるのか意味がわかりませんが。じゃぁ2回目はどうしたんですかと、これ昨日聞きました。9日くらいたってます2回目はと言ったら今準備をしてますと。なんで22時間で測れるものが9日間もかかるんですかと。


14日に爆発してるんですがその間に作業している作業員は被曝している可能性がある。ご存知のようにプルトニウムは小さな粒子でも肺に取り込めば、肺の奥に着地すれば永久にα波を取り込むわけです。場合によってはほとんど肺がんになります。もっとも危険な放射能これはIAEAの基準ではプルトニウムに関しては防護服を二重にし、さらにマスクも吸い込んだら一発でアウトですから二重にすると、こういう基準があるんです。作業員にやらせてたんですかと聞いたらその時点ではプルトニウム発見されていないのでやっていませんと。当たり前ですよね測ってないんですから。


すべてがこうです。海洋のやつもそうですし空気中のもそうです。飯舘村の40kmかなり早い段階で自由報道協会のメンバーも入っていてガイガーカウンター持っておかしいということを発表してました。少なくともチェルノブイリの例も有るように胎児並びに一歳未満さらに5歳までの幼児、乳幼児、子供を妊娠の可能性のある女性は避難させるのがWHOも含めてルールじゃないかとそれをすぐに避難させてくださいと言ったのが1ヶ月位前です。ところがそれをフリーの人間と海外メディアが言った時どうなったかというとテレビ新聞は「デマを流すな」「安心です。」「風評を流すな」「安全です」「みなさん心配ありません」と安心デマに加担した。


おそらく広河隆一さんというチェルノブイリで20年間子供の?をつくって今ガイガーカウンターもって入っている方がいます。そのジャーナリストチェルノブイリに20年通って非常に核取材、原子力事故の取材に関しては、日本でもというか世界でも有名な方が福島に入って3日目にガイガーカウンター持って入ったんですね。電話で話したときに大変なことになっていると。政府は1kmも言ってませんでした。自主避難が2kmだった時ですね。今3kmポストまで来たんだけど病院に来たんだけど、幼稚園と、子どもが遊んでるんだけどガイガーカウンターが振り切れてしまった。さらにレンジをあげてもう一個持ったら振り切れた。さらにもう一個もってったら3つ持ってったんでそれも振り切れた。とんでもないと。子供たちとお母さんが普通にしているんで早く逃げろと。なぜかというとチェルノブイリの例があるわけです。チェルノブイリは男性は死んでません正直言って内部被曝では作業にあたった方は皆死んでますけど。内部被曝で癌になったのは当時0歳から5歳の子供たちですね甲状腺に放射能を貯めこんでその後10年20年して発がんして。だからチェルノブイリの近くのキエフ含めて20歳から25歳の人口がほとんど0に近いんです。皆死んでしまってる。生きている人もここにチェルノブイリネックレスと言って甲状腺を摘出した手術を若い女性含めて皆持ってます。こうしないんと助からないんです。薬を飲み続けないといけない。だからとにかく子供たちだけでも逃がしてくれというふうに訴え続けてたんですが1ヶ月たってやっと、今日ですか?昨日ですか村が自主判断。


これ自主判断は政府がするべき、判断は。皆村民は放射能見れないしガイガーカウンター持ってないんですから。それを言ってて官邸の方に申し込みました実は。ここにいる畠山さんも含めて自由報道協会 の面々で発生翌日からこういう情報を皆フリーランス全部入っているんだと。新聞テレビの記者は30km避難なんですが、朝日新聞の記者は社命によって50kmはいっちゃいけない。時事通信は60km。自分たちが報道している割にはそういう勝手なルールを作ってます。そういうようなことしている新聞テレビは本当のこと知りません。だから海外メディア今日も何人かはいってますけど、皆ガイガーカウンター持って1kmとか2kmまで入ってます。とんでもない情報だと。政府も東電も嘘ばっかりついているということを言い続けたんですが聞かないということで。

地震発生の翌日3月12日朝5時から車に乗って官邸の横の国会記者会見の横に停めて電話をずっとしてました。官邸の報道室の笹川武広報室長、西森明男さんていう広報室100回くらい電話しました。枝野幸男官房長官携帯電話し、福山哲郎副官房長官、細野豪志総理補佐官携帯にずっと電話しました。とにかく海外メディアの一人でいいから入れてくれと。こういうときにべつに誰も攻撃なんてしない。海外の情報フランスもアメリカも核に関してはもってんだとロシアも。こう言うのをジャーナリストは伝えるんだと場合によっては、質問することによって。そしてフリーランスの記者も皆現場に行ってると。福島大変なことになるぞと。さらにはこれはあんまりいいたくないんですけど岩手とか宮城に入っている人は当時日本のテレビ新聞が死亡者12人行方不明者3人と、とんでもない報道をしているときにもとんでもありません、目の前に何百体も死体があります、早く救出に来てくれればまだ生きている人いると。72時間。それを言いたかったわけです。だから全員で官邸に電話すると100人くらいいますから海外メディア含めてフリーも。これは迷惑かかると思ってじゃぁ私が自由報道協会 のちょっと預からせてください。官邸の横に車を止めて、ずっと携帯電話の充電を車から引っ張りながら100時間です。一回お風呂に入ったりしたんですが、約100時間4日間申し入れをしました。全然ダメでした。

じゃぁインターネットの今ニコニコ IWJも入ってますがカメラマンだけでも入れてくれと。 そして海外メディアだけでもいれてくれと。そこまで入れてくれるなら自分たちはそれを見ながらパソコンでリツイートしたりして情報を発信すると言う事をお願いしたわけです。何しろ被災地にはテレビも通じない新聞なんか届かない、でもツイッターとかは届くわけです。これがもしかしたら命を救うかもしれない。さらにはガイガーカウンター持って現場に入っている人の情報伝えられるかもしれない。ということをお願いしたんですが全然ダメ。じゃぁしかたない、しかたないからつくってください、政府のほうで誰でもいいからツイッターアカウントつくってくれと、官邸の。それをリツイートしますからこっちで。っていって作ったのが3日目の@kantei_saigai というツイッターです。

それでもくり返し申し入れをしたわけです。とにかく海外メディアの報道はおかしくなってると。それはあなた達が発表しないで、勝手に取材をさせてるから思い込みでどんどん書くんだと。早く会見に入れてあげなさい。日本だけじゃなくて世界中から記者が集まっているんだと、私がかつて働いたNew York Timesのニコラスクリストフ@NickKristof というボスも来てましたし、CNNのアンダーソンクーパー @andersoncooper も来てましたし。そういうスター記者というのは影響力あるので彼らを記者会見に入れないと大変なことになると言っても入れませんでした。そして3日目やっと海外メディアだけ入れます次の日にインターネットメディア入れますニコニコさんと神保さんのとこですね。ところがフリーランスもう一ヶ月経ちますがまだ入れません。もうそこでそんな事にエネルギーを使っているのは時間の無駄だということで自分の仕事を全部やめてたんですが、じゃぁそろそろもどるということで、15日から東電の記者会見に行くようになったと。他の人にも同じようにみんなそれぞれの仕事をしてたんですが、今フリーランスがやっている仕事ってお金になんないわけですね。自由報道協会がやっても。なぜかというと自分たちの仕事打ち切って会見に出てそして質問する訳です。テレビ新聞の記者がなんにも質問しない。これはなんども言いますがなんにも質問しないんです。東電に気を使って社長の居場所すら効かない。プルトニウムという言葉すら出ない。格納容器が壊れたとも言わない。メルトダウンといった瞬間に袋叩きにあってテレビの番組から降ろされる。