もう年の瀬ですね。
YSP天白の年末の営業予定は…
12/27(金)までは通常通り営業
12/28(土)は午前中のみの短縮営業
12/29(日)~1/6(月)まで休業
1/7(火)から通常通り営業予定です。
と、いうことで年内の営業日も残すところ数日です。お急ぎのご用件があればお早めにご相談ください。
さて。先月のEICMAに前後して様々なNewモデルが各メーカーから発表されましたね。
例年のことながら日本でそれらのモデルが導入されるまでには少し時間が開くと思いますが、いずれにせよ2025年に発売となる見込みです。
当然すべてが国内導入されるとも限りませんが、結構注目度の高いモデルがあったり、既存モデルでもモデルチェンジされているものが多かったりでなかなか興味をそそられます。
来年の発売への期待を込めて、2024年のうちに確認しておきたいと思います。
基本的には海外公開の情報が出所のため国内仕様では一部異なる仕様になるかもしれませんのでその点は予めご了承ください。
・YZF-R9

恐らく最も期待されているというか、注目を集めているのがこのYZF-R9でしょう
MT-09系の3気筒エンジンを専用フレームに搭載した新型SS
来シーズン以降ヤマハはYZF-R6に代わってこのYZF-R9がWSSP(ワールドスーパースポーツ選手権)で参戦するとのことなので、YZF-R6の後継や代替を求めていた方にとっても期待の星です。
約120PSという最高出力もR6相当で、R1ほどのハイエンドモデルは必要ないけどR3やR7だとなんだか物足りない…なんてユーザーに刺さりそうですね
個人的にもCP3エンジンのパンチのあるトルク、そして荒々しさとスムーズさが同居した3気筒のフィーリングで操るSSには期待をしています。
トラック特化とさえ言えたR6と比較すれば一般公道上での乗りやすさや懐の広さも高いでしょう。
因みにMT-09系エンジン搭載ということで、電子制御面も基本的にはMT-09からキャリーオーバーしている模様。具体的には6軸IMUを活用した各種トラコンやブレーキコントロール、クイックシフターなど。ちなみにSSには珍しくクルーズコントロールも付いています。
現時点での詳細は未定ですが2025年春以降発売予定とのこと。すでに年内のイベントでも姿を見せていることもあり案外早いうちに出してくれるのではないか?と期待しましょう
YZF-R1

US YAMAHAではすでに発表されている新型R1。ウィングレットが付いた以外はあまり変わってないようです。
EUではすでにレースベース車のみの販売となっていますが、現時点では日本ではまだ販売可能な状態なので恐らく2025年モデルも出るのではないか、と言われていますがはたして…?
R9が控えているといってもやはりYZFシリーズのフラッグシップ。2025年モデルの登場を期待して待ちましょう。
新型 YZF-R25/R3

海外で新型が発表されたYZF-R3。R3そのものも国内販売されていますが、同一コンポーネントを使用したYZF-R25が本命ですね。
来年以降、年内のR25及びR3も同様に新型に切り替わることが予想されます。
基本的にはエンジン、メインフレームは前モデルから継承しているようですが、外観は全面的に刷新されておりどうやらアシスト&スリッパークラッチを搭載する模様。
今となってはやや前世代感が否めなかった現行R25/R3と比較して非常に今風のYZF顔になったな、という印象ですが悪目立ちしない程度にウィングレットも仕込まれているのが芸コマです。
もともと走行性能のバランスに優れたYZF-R25/R3なのでこのビジュアルになることで再度人気が燃え上がることに期待したいところです。
こちらは国内未発表なため一切合切すべてが不明ですが、2025年春以降の登場になると思われます。装備追加の都合値段は上がってしまうと思いますが、期待してお待ちください。
新型 TRACER9 GT

ライトがいっぱいついた新型TRACER9
Y-AMTグレードも追加されており、GT+では電動スクリーンや後方レーダー、死角警告機能なども追加される模様です。
最早車のような多機能っぷりですが、国内ではどのようなグレード構成で販売されるのかが気になるところです。Y-AMTグレードは流石に出るでしょうが、GTとGT+それぞれでY-AMTを出すのか、それともどちらか一方のみなのか…
FJR1300AEのような前例があるため海外とは異なるグレード展開をする可能性は大いにありますので今後の情報に期待しましょう。
こちらは2025年夏以降発売予定とのアナウンスがされていますが、その他詳細は未定。
新型 MT-07

実は個人的にトップクラスに期待しているのがこの新型 MT-07。
狐のお面をイメージしたであろうPVになんだかシュールな格好良さを感じました…ヘッドライトがなんかそれっぽい感じということでしょうか?
CP2エンジンそのものは従来型からキャリーオーバーなようですがとうとう電スロ採用でパワーモードやトラコンが搭載されるとのこと。ちなみにY-AMTグレードが海外ではあります。
メインフレームもよく見れば少し変わってるししれっと倒立式Fフォークになってます。
かなりのパフォーマンスアップが期待できそうな変更がされているので早く乗ってみたいです。
装備控えめなシンプルマシンなイメージのMT-07ですが、イマドキ装備を身に着けて格好良くお召し替えしたNewMT-07に期待です。
なおこちらも国内未発表のため詳細不明な模様…情報公開をお待ちください。
新型 TENERE700

Tenere700も海外では新型がリリース済み。
こちらはアップフェンダーが付いたこととヘッドライト周りの印象が少し変わったかな?といった感じですが、MT-07同様にエンジン、制御面がアップデートされているはず。
元々海外では現行モデルからナビ対応メーターに変更されていましたがなぜか日本仕様では非対応とされていたのでそのあたりに期待したいですね。
こちらもまだ詳細は不明です。
新型 XSR900

最後にXSR900です。
パッと見あまり変わって無さげなんですが、スイッチボックスがXSR900GPと同型の最新型に変更、それに伴いメーターも多機能型に変更されている模様。
XSR900GPと近い装備内容になる…と思って良いかと思います。
それだけでなくシート形状が変更された、とのことなので現行モデル最大の欠点である「シート硬くてお尻痛すぎ問題」が解消されていることに期待したいところです。
言うまでもなくこれも未発表のため詳細不明です。
さて。TMAXを始め他にもまだまだ期待のNewモデルはありますが、今回はこのあたりで終えておきます
なにぶんまだ大多数が国内未発表なため確実な情報が少なすぎる
今後も目ぼしい情報があればご紹介していきたいと思います。
なんだかんだで来年モデルは全体的に期待値高めな印象を受けていますが、装備が良くなる=値段が上がる可能性が高いということで、今のうちに現行型を狙っておく、という手もあるのではないでしょうか。
今回ご紹介したモデル群が実際に日本で登場するまでにはまだ少々のお時間がかかると思いますので、その点も含め現行モデルたちと比較の上ご検討いただければ幸いです。

ウィンターセールも継続中です。一部、ご成約済み車両もございますが、当店HPやWebike、Goobike等で在庫の確認をしていただけますのでご興味があればよろしくお願いします!
既存モデル、新型モデル問わず、ご不明な点やご要望がございましたらお気軽にご相談ください。
YSP天白の年末の営業予定は…
12/27(金)までは通常通り営業
12/28(土)は午前中のみの短縮営業
12/29(日)~1/6(月)まで休業
1/7(火)から通常通り営業予定です。
と、いうことで年内の営業日も残すところ数日です。お急ぎのご用件があればお早めにご相談ください。
さて。先月のEICMAに前後して様々なNewモデルが各メーカーから発表されましたね。
例年のことながら日本でそれらのモデルが導入されるまでには少し時間が開くと思いますが、いずれにせよ2025年に発売となる見込みです。
当然すべてが国内導入されるとも限りませんが、結構注目度の高いモデルがあったり、既存モデルでもモデルチェンジされているものが多かったりでなかなか興味をそそられます。
来年の発売への期待を込めて、2024年のうちに確認しておきたいと思います。
基本的には海外公開の情報が出所のため国内仕様では一部異なる仕様になるかもしれませんのでその点は予めご了承ください。
・YZF-R9

恐らく最も期待されているというか、注目を集めているのがこのYZF-R9でしょう
MT-09系の3気筒エンジンを専用フレームに搭載した新型SS
来シーズン以降ヤマハはYZF-R6に代わってこのYZF-R9がWSSP(ワールドスーパースポーツ選手権)で参戦するとのことなので、YZF-R6の後継や代替を求めていた方にとっても期待の星です。
約120PSという最高出力もR6相当で、R1ほどのハイエンドモデルは必要ないけどR3やR7だとなんだか物足りない…なんてユーザーに刺さりそうですね
個人的にもCP3エンジンのパンチのあるトルク、そして荒々しさとスムーズさが同居した3気筒のフィーリングで操るSSには期待をしています。
トラック特化とさえ言えたR6と比較すれば一般公道上での乗りやすさや懐の広さも高いでしょう。
因みにMT-09系エンジン搭載ということで、電子制御面も基本的にはMT-09からキャリーオーバーしている模様。具体的には6軸IMUを活用した各種トラコンやブレーキコントロール、クイックシフターなど。ちなみにSSには珍しくクルーズコントロールも付いています。
現時点での詳細は未定ですが2025年春以降発売予定とのこと。すでに年内のイベントでも姿を見せていることもあり案外早いうちに出してくれるのではないか?と期待しましょう
YZF-R1

US YAMAHAではすでに発表されている新型R1。ウィングレットが付いた以外はあまり変わってないようです。
EUではすでにレースベース車のみの販売となっていますが、現時点では日本ではまだ販売可能な状態なので恐らく2025年モデルも出るのではないか、と言われていますがはたして…?
R9が控えているといってもやはりYZFシリーズのフラッグシップ。2025年モデルの登場を期待して待ちましょう。
新型 YZF-R25/R3

海外で新型が発表されたYZF-R3。R3そのものも国内販売されていますが、同一コンポーネントを使用したYZF-R25が本命ですね。
来年以降、年内のR25及びR3も同様に新型に切り替わることが予想されます。
基本的にはエンジン、メインフレームは前モデルから継承しているようですが、外観は全面的に刷新されておりどうやらアシスト&スリッパークラッチを搭載する模様。
今となってはやや前世代感が否めなかった現行R25/R3と比較して非常に今風のYZF顔になったな、という印象ですが悪目立ちしない程度にウィングレットも仕込まれているのが芸コマです。
もともと走行性能のバランスに優れたYZF-R25/R3なのでこのビジュアルになることで再度人気が燃え上がることに期待したいところです。
こちらは国内未発表なため一切合切すべてが不明ですが、2025年春以降の登場になると思われます。装備追加の都合値段は上がってしまうと思いますが、期待してお待ちください。
新型 TRACER9 GT

ライトがいっぱいついた新型TRACER9
Y-AMTグレードも追加されており、GT+では電動スクリーンや後方レーダー、死角警告機能なども追加される模様です。
最早車のような多機能っぷりですが、国内ではどのようなグレード構成で販売されるのかが気になるところです。Y-AMTグレードは流石に出るでしょうが、GTとGT+それぞれでY-AMTを出すのか、それともどちらか一方のみなのか…
FJR1300AEのような前例があるため海外とは異なるグレード展開をする可能性は大いにありますので今後の情報に期待しましょう。
こちらは2025年夏以降発売予定とのアナウンスがされていますが、その他詳細は未定。
新型 MT-07

実は個人的にトップクラスに期待しているのがこの新型 MT-07。
狐のお面をイメージしたであろうPVになんだかシュールな格好良さを感じました…ヘッドライトがなんかそれっぽい感じということでしょうか?
CP2エンジンそのものは従来型からキャリーオーバーなようですがとうとう電スロ採用でパワーモードやトラコンが搭載されるとのこと。ちなみにY-AMTグレードが海外ではあります。
メインフレームもよく見れば少し変わってるししれっと倒立式Fフォークになってます。
かなりのパフォーマンスアップが期待できそうな変更がされているので早く乗ってみたいです。
装備控えめなシンプルマシンなイメージのMT-07ですが、イマドキ装備を身に着けて格好良くお召し替えしたNewMT-07に期待です。
なおこちらも国内未発表のため詳細不明な模様…情報公開をお待ちください。
新型 TENERE700

Tenere700も海外では新型がリリース済み。
こちらはアップフェンダーが付いたこととヘッドライト周りの印象が少し変わったかな?といった感じですが、MT-07同様にエンジン、制御面がアップデートされているはず。
元々海外では現行モデルからナビ対応メーターに変更されていましたがなぜか日本仕様では非対応とされていたのでそのあたりに期待したいですね。
こちらもまだ詳細は不明です。
新型 XSR900

最後にXSR900です。
パッと見あまり変わって無さげなんですが、スイッチボックスがXSR900GPと同型の最新型に変更、それに伴いメーターも多機能型に変更されている模様。
XSR900GPと近い装備内容になる…と思って良いかと思います。
それだけでなくシート形状が変更された、とのことなので現行モデル最大の欠点である「シート硬くてお尻痛すぎ問題」が解消されていることに期待したいところです。
言うまでもなくこれも未発表のため詳細不明です。
さて。TMAXを始め他にもまだまだ期待のNewモデルはありますが、今回はこのあたりで終えておきます
なにぶんまだ大多数が国内未発表なため確実な情報が少なすぎる
今後も目ぼしい情報があればご紹介していきたいと思います。
なんだかんだで来年モデルは全体的に期待値高めな印象を受けていますが、装備が良くなる=値段が上がる可能性が高いということで、今のうちに現行型を狙っておく、という手もあるのではないでしょうか。
今回ご紹介したモデル群が実際に日本で登場するまでにはまだ少々のお時間がかかると思いますので、その点も含め現行モデルたちと比較の上ご検討いただければ幸いです。

ウィンターセールも継続中です。一部、ご成約済み車両もございますが、当店HPやWebike、Goobike等で在庫の確認をしていただけますのでご興味があればよろしくお願いします!
既存モデル、新型モデル問わず、ご不明な点やご要望がございましたらお気軽にご相談ください。