11月はミラノショーもあったことですし新情報ラッシュですね。
デビュー予定のNewモデルや既存モデルのモデルチェンジ…情報が多くて把握するのも大変です。
さて。今回はヤマハのフラッグシップである2モデル…YZF-R1とMT-10の2024年モデルが発表されたのでそのご紹介です。
2024年モデルのYZF-R1は既存モデルのカラーチェンジです。
YZF-R1でブルーとブラック、YZF-R1Mでカーボンのラインナップに変更は有りませんが、グラフィックが変更されているのが分かりますね。
R1と言えば言わずと知れた「クロスプレーンエンジン」が最大の特徴。MotoGPマシン「YZR-M1」にも採用されているメカニズムで、独特のサウンドとフィーリングは市販車ではほとんど唯一無二。国産メーカーの中でも個性はスーパースポーツです。
因みに、YZF-R1Mはドライカーボン製カウルやオーリンズ製電子制御サス、そしてスマホでマシンセッティングや走行データの確認が可能になる「CCU」を搭載した上位モデルです。
R1のようなスーパースポーツ系は排ガス規制や騒音規制の影響もあって先が危ぶまれている昨今ですが、ひとまず2024年モデルが発表されて一安心といった感じでしょうか。
R1がベースのネイキッド(ストリートファイター)であるMT-10/SPも同時に発表されています。
こちらも従来モデルからのカラーチェンジのみ。
MT-10ではブルー、ブラック、グレーの3色。MT-10SPではブラックとシルバーの2トーンカラーのラインナップです。
MT-10はざっくり言えばR1からカウルを外したバイク・・・なのですが、その実大部分は専用設計に変更されていてエンジン特性も全然違う。
超高回転域でパワーを絞り出すR1と比べるとMT-10は中低速域から中低速域からパワーが出る。その分ピークパワーは下がってしまいますが、中低速トルクが力強いのでツーリングや市街地走行では抜群の乗りやすさ。
もちろんベースはR1なのでスポーツ走行もしっかり楽しめるし、クルコン装備なのでロングクルーズにも対応。幅広いシーンに対応できる、厳つい見た目に反した(?)懐の深さが魅力のMTシリーズの王様です。
また、上位モデルのMT-10SPではスポーツ性と快適性を高めるオーリンズ製電子制御サスペンションと、マッシヴなシルエットを生む専用アンダーカウルが装備されています。
今回発表されたYZF-R1とMT-10はどちらも2024年1月12日(金)発売予定です。
YZF-R1、MT-10ともに店頭で予約を受付中ですが、両モデル入荷数は比較的少数になる見込みですので、ご検討いただいているお客様はお早めのご相談をお勧め致します。
車両価格や装備の詳細、スペックについてはヤマハ発動機製品ページ、または当店ホームページをご覧いただくか、店舗までお問い合わせ下さい。
皆様のお問い合わせ、ご予約をお待ちしています。
デビュー予定のNewモデルや既存モデルのモデルチェンジ…情報が多くて把握するのも大変です。
さて。今回はヤマハのフラッグシップである2モデル…YZF-R1とMT-10の2024年モデルが発表されたのでそのご紹介です。
2024年モデルのYZF-R1は既存モデルのカラーチェンジです。
YZF-R1でブルーとブラック、YZF-R1Mでカーボンのラインナップに変更は有りませんが、グラフィックが変更されているのが分かりますね。
R1と言えば言わずと知れた「クロスプレーンエンジン」が最大の特徴。MotoGPマシン「YZR-M1」にも採用されているメカニズムで、独特のサウンドとフィーリングは市販車ではほとんど唯一無二。国産メーカーの中でも個性はスーパースポーツです。
因みに、YZF-R1Mはドライカーボン製カウルやオーリンズ製電子制御サス、そしてスマホでマシンセッティングや走行データの確認が可能になる「CCU」を搭載した上位モデルです。
R1のようなスーパースポーツ系は排ガス規制や騒音規制の影響もあって先が危ぶまれている昨今ですが、ひとまず2024年モデルが発表されて一安心といった感じでしょうか。
R1がベースのネイキッド(ストリートファイター)であるMT-10/SPも同時に発表されています。
こちらも従来モデルからのカラーチェンジのみ。
MT-10ではブルー、ブラック、グレーの3色。MT-10SPではブラックとシルバーの2トーンカラーのラインナップです。
MT-10はざっくり言えばR1からカウルを外したバイク・・・なのですが、その実大部分は専用設計に変更されていてエンジン特性も全然違う。
超高回転域でパワーを絞り出すR1と比べるとMT-10は中低速域から中低速域からパワーが出る。その分ピークパワーは下がってしまいますが、中低速トルクが力強いのでツーリングや市街地走行では抜群の乗りやすさ。
もちろんベースはR1なのでスポーツ走行もしっかり楽しめるし、クルコン装備なのでロングクルーズにも対応。幅広いシーンに対応できる、厳つい見た目に反した(?)懐の深さが魅力のMTシリーズの王様です。
また、上位モデルのMT-10SPではスポーツ性と快適性を高めるオーリンズ製電子制御サスペンションと、マッシヴなシルエットを生む専用アンダーカウルが装備されています。
今回発表されたYZF-R1とMT-10はどちらも2024年1月12日(金)発売予定です。
YZF-R1、MT-10ともに店頭で予約を受付中ですが、両モデル入荷数は比較的少数になる見込みですので、ご検討いただいているお客様はお早めのご相談をお勧め致します。
車両価格や装備の詳細、スペックについてはヤマハ発動機製品ページ、または当店ホームページをご覧いただくか、店舗までお問い合わせ下さい。
皆様のお問い合わせ、ご予約をお待ちしています。