YSP天白 バイク屋さんのつぶやき日記

愛知県名古屋市のヤマハ専門店 YSP天白のブログです。お店やキャンペーン、ヤマハのバイクについて役に立つ、おトクな情報を発信していきます!

2024年12月

今年も1年間ありがとうございました!

本日はYSP天白の年内営業最終日です。


本年もYSP天白をご愛顧いただきありがとうございました。


姉妹店のYSP名古屋北とのスタッフの異動があり、店舗内でも大きな変化があった慌ただしい1年でした。環境の変化に伴いお客様にも多くのご不便をおかけしたことかと存じます。



本年中のの至らなかった点をお詫びさせていただくとともに、来年からも変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。




なお、新年は2025年1月7日(火)より営業を開始予定です。


それでは皆様、良いお年を。





56671_01



万が一当店がお休み中にトラブルなどございましたら、下記連絡先にてロードサービスまたは、事故の対応窓口までご依頼をお願い致します。

クラブヤマハロードサービスにご加入のお客様
(当店にて新車をご購入のお客様は1年間自動付帯となります)

TEL:0120-720-819

当店にて任意保険をご加入のお客様
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
あんしん24受付センター
(事故の対応窓口またはロードサービスのご依頼)

TEL:0120-024-024

もちろん、何事も無いのが一番です。事故・ケガの無いようにお過ごしくださいませ。



YSP天白
TEL:052-803-2524

年の瀬に…来年への期待

もう年の瀬ですね。


YSP天白の年末の営業予定は…


12/27(金)までは通常通り営業

12/28(土)は午前中のみの短縮営業


12/29(日)~1/6(月)まで休業

1/7(火)から通常通り営業予定です。



と、いうことで年内の営業日も残すところ数日です。お急ぎのご用件があればお早めにご相談ください。





さて。先月のEICMAに前後して様々なNewモデルが各メーカーから発表されましたね。


例年のことながら日本でそれらのモデルが導入されるまでには少し時間が開くと思いますが、いずれにせよ2025年に発売となる見込みです。


当然すべてが国内導入されるとも限りませんが、結構注目度の高いモデルがあったり、既存モデルでもモデルチェンジされているものが多かったりでなかなか興味をそそられます。

来年の発売への期待を込めて、2024年のうちに確認しておきたいと思います。



基本的には海外公開の情報が出所のため国内仕様では一部異なる仕様になるかもしれませんのでその点は予めご了承ください。





・YZF-R9

2025-Yamaha-YZF900R9-EU-Detail-009-03



恐らく最も期待されているというか、注目を集めているのがこのYZF-R9でしょう

MT-09系の3気筒エンジンを専用フレームに搭載した新型SS

来シーズン以降ヤマハはYZF-R6に代わってこのYZF-R9がWSSP(ワールドスーパースポーツ選手権)で参戦するとのことなので、YZF-R6の後継や代替を求めていた方にとっても期待の星です。

約120PSという最高出力もR6相当で、R1ほどのハイエンドモデルは必要ないけどR3やR7だとなんだか物足りない…なんてユーザーに刺さりそうですね


個人的にもCP3エンジンのパンチのあるトルク、そして荒々しさとスムーズさが同居した3気筒のフィーリングで操るSSには期待をしています。

トラック特化とさえ言えたR6と比較すれば一般公道上での乗りやすさや懐の広さも高いでしょう。


因みにMT-09系エンジン搭載ということで、電子制御面も基本的にはMT-09からキャリーオーバーしている模様。具体的には6軸IMUを活用した各種トラコンやブレーキコントロール、クイックシフターなど。ちなみにSSには珍しくクルーズコントロールも付いています。


現時点での詳細は未定ですが2025年春以降発売予定とのこと。すでに年内のイベントでも姿を見せていることもあり案外早いうちに出してくれるのではないか?と期待しましょう


YZF-R1

11-2025-YZFR1S1L-DPBMC-US-12-YY-9



US YAMAHAではすでに発表されている新型R1。ウィングレットが付いた以外はあまり変わってないようです。

EUではすでにレースベース車のみの販売となっていますが、現時点では日本ではまだ販売可能な状態なので恐らく2025年モデルも出るのではないか、と言われていますがはたして…?


R9が控えているといってもやはりYZFシリーズのフラッグシップ。2025年モデルの登場を期待して待ちましょう。


新型 YZF-R25/R3


d8dc5e17943ac56be2c61c28a0bd9d4698f164fe_xlarge



海外で新型が発表されたYZF-R3。R3そのものも国内販売されていますが、同一コンポーネントを使用したYZF-R25が本命ですね。


来年以降、年内のR25及びR3も同様に新型に切り替わることが予想されます。


基本的にはエンジン、メインフレームは前モデルから継承しているようですが、外観は全面的に刷新されておりどうやらアシスト&スリッパークラッチを搭載する模様。


今となってはやや前世代感が否めなかった現行R25/R3と比較して非常に今風のYZF顔になったな、という印象ですが悪目立ちしない程度にウィングレットも仕込まれているのが芸コマです。


もともと走行性能のバランスに優れたYZF-R25/R3なのでこのビジュアルになることで再度人気が燃え上がることに期待したいところです。



こちらは国内未発表なため一切合切すべてが不明ですが、2025年春以降の登場になると思われます。装備追加の都合値段は上がってしまうと思いますが、期待してお待ちください。



新型 TRACER9 GT

2025-Yamaha-MT09ATRDXS-EU-Tech_Back-360-Degrees-001-03

ライトがいっぱいついた新型TRACER9


Y-AMTグレードも追加されており、GT+では電動スクリーンや後方レーダー、死角警告機能なども追加される模様です。


最早車のような多機能っぷりですが、国内ではどのようなグレード構成で販売されるのかが気になるところです。Y-AMTグレードは流石に出るでしょうが、GTとGT+それぞれでY-AMTを出すのか、それともどちらか一方のみなのか…


FJR1300AEのような前例があるため海外とは異なるグレード展開をする可能性は大いにありますので今後の情報に期待しましょう。

こちらは2025年夏以降発売予定とのアナウンスがされていますが、その他詳細は未定。


新型 MT-07


2025-Yamaha-MT07A-EU-Ice_Storm-360-Degrees-001-03


実は個人的にトップクラスに期待しているのがこの新型 MT-07。


狐のお面をイメージしたであろうPVになんだかシュールな格好良さを感じました…ヘッドライトがなんかそれっぽい感じということでしょうか?


CP2エンジンそのものは従来型からキャリーオーバーなようですがとうとう電スロ採用でパワーモードやトラコンが搭載されるとのこと。ちなみにY-AMTグレードが海外ではあります。

メインフレームもよく見れば少し変わってるししれっと倒立式Fフォークになってます。

かなりのパフォーマンスアップが期待できそうな変更がされているので早く乗ってみたいです。

装備控えめなシンプルマシンなイメージのMT-07ですが、イマドキ装備を身に着けて格好良くお召し替えしたNewMT-07に期待です。



なおこちらも国内未発表のため詳細不明な模様…情報公開をお待ちください。




新型 TENERE700


2024-Yamaha-XTZ700X-EU-Icon_Blue-360-Degrees-001-03


Tenere700も海外では新型がリリース済み。


こちらはアップフェンダーが付いたこととヘッドライト周りの印象が少し変わったかな?といった感じですが、MT-07同様にエンジン、制御面がアップデートされているはず。


元々海外では現行モデルからナビ対応メーターに変更されていましたがなぜか日本仕様では非対応とされていたのでそのあたりに期待したいですね。



こちらもまだ詳細は不明です。



新型 XSR900

2025-Yamaha-XS850-EU-Legend_Red-360-Degrees-001-03

最後にXSR900です。


パッと見あまり変わって無さげなんですが、スイッチボックスがXSR900GPと同型の最新型に変更、それに伴いメーターも多機能型に変更されている模様。

XSR900GPと近い装備内容になる…と思って良いかと思います。

それだけでなくシート形状が変更された、とのことなので現行モデル最大の欠点である「シート硬くてお尻痛すぎ問題」が解消されていることに期待したいところです。



言うまでもなくこれも未発表のため詳細不明です。






さて。TMAXを始め他にもまだまだ期待のNewモデルはありますが、今回はこのあたりで終えておきます


なにぶんまだ大多数が国内未発表なため確実な情報が少なすぎる


今後も目ぼしい情報があればご紹介していきたいと思います。







なんだかんだで来年モデルは全体的に期待値高めな印象を受けていますが、装備が良くなる=値段が上がる可能性が高いということで、今のうちに現行型を狙っておく、という手もあるのではないでしょうか。


今回ご紹介したモデル群が実際に日本で登場するまでにはまだ少々のお時間がかかると思いますので、その点も含め現行モデルたちと比較の上ご検討いただければ幸いです。





2024.12SALEバナー2




ウィンターセールも継続中です。一部、ご成約済み車両もございますが、当店HPやWebike、Goobike等で在庫の確認をしていただけますのでご興味があればよろしくお願いします!



既存モデル、新型モデル問わず、ご不明な点やご要望がございましたらお気軽にご相談ください。




現品限り!在庫放出価格にて複数モデル売り出し中!




寒い!ここ最近、一気に冷え込んできましたね!


夜間のライディング中、指先が凍てつきそうになるこの感覚…冬が来た!って感じがします。




皆様もこの時期のお出かけの際には防寒対策をお忘れなく。足や手等、末端は特に冷えやすいのでグリップヒーターやインナーグローブの用意、あと重ね履き用の靴下なんかも準備しておくのがオススメです。


寒さに負ケズ、でも身支度はしっかり整えて冬のバイクライフを楽しんでいきましょう。






さて。YSP天白も寒さに負けないアツいSALEを現在開催中


店頭展示中の一部の在庫車について、在庫放出価格で売り出し中!店頭在庫限りの特別価格です


SALE対象モデルの一部をご紹介します







2022年モデル・新車 YZF-R25(ブラックメタリック)

20241208_181552


メーカー希望小売価格:668,800円(税込)


→ 店頭販売価格: 598,000円(税込)


★2024年モデルとの違いはカラーのみ。装備、スペックは同じです。





2023年モデル・新車 YZF-R7(ブルー)

20241210_102538


メーカー希望小売価格: 1,054,900円(税込)


→ 店頭販売価格: 959,000円(税込)


★2025年モデルとの違いはカラーのみ。




2022年モデル・新車  MT-07(パステルダークグレー)

20241208_181823




メーカー希望小売価格:836,000円(税込)


→ 店頭販売価格: 758,000円(税込)


★2022年モデルのためモノクロ液晶メーター搭載車。
★Yコネクト使用できませんが、他はほぼ同等です。






2023年モデル・新車 MT-09SP(シルバー)

20241208_182052


メーカー希望小売価格: 1,331,000円(税込)


→ 店頭販売価格: 1,198,000円(税込)


★KYBフルアジャスタブルフォーク&オーリンズ リアショック
★フル電制・上下クイックシフターも標準装備です






2022年モデル・新車 MT-10 (ブルー)

20241208_181646



メーカー希望小売価格: 1,925,000円(税込)


→ 店頭販売価格: 1,748,000円(税込)


★2024年モデルとの違いはカラーのみ。
★フル電制・上下クイックシフター標準装備 CP4エンジン搭載モデル







上記の他にもセール対象モデルがございます。詳しくはYSP天白店頭へお越しいただくか、Goobikeをご覧ください。






お電話、メールでのお問い合わせも大歓迎です。皆様のお問い合わせ、ご来店をお待ちしています!



12/7、12/8の試乗会のご案内

12.7 12.8試乗会用バナー




12月7日、12月8日はエントリークラス試乗会を開催します!



試乗車のラインナップはYZF-R25YZF-R125XSR125トリシティ125の4車種です。


※事前に予定していなNMAXは諸事情につきご試乗いただけなくなってしまいました。申し訳ございません。



ご試乗は無料、事前予約は不要です。




詳しくは以下のページをご覧いただくか、店舗までご相談ください。







ぜひお気軽に遊びに来てくださいね!皆様のご来店をお待ちしています


R25が発売10周年!




祝!YZF-R25が国内発売10周年!


ということで何やらSNSキャンペーンが企画されているようです。


近日中に詳細が発表されると思いますのでYZF-R25オーナーの皆様はご期待ください。






さて。せっかくなのでYZF-R25について思い出話を。



L_98ed6faaf5cee52616acbc11a3


「毎日乗れるスーパーバイク」のコンセプトでYZF-R25が世に出たのは2014年の暮れ。


当時カワサキのNinja250Rが若年層に大人気。当時私もハタチそこらの学生でしたが、大学の駐輪場でもダントツよく見るバイクがNinja250Rでした。


ホンダのCBR250Rも人気でしたが、あちらは「CBRなのに単気筒かぁ~」とちょっとナメられてた感じ。とはいっても十分人気でしたが。




その2台に場を温めてもらい、250ccフルカウル人気が再燃していたタイミングで真打ち登場とばかりに現れたのがYZF-R25でした。


国内向けの250ccロードスポーツが存在しなかったところに、完全新規モデルとして洗練されたデザインとライバルを上回る高スペックを引っ提げてYZF-R25がデビュー。


本当にデビュー当初のYZF-R25の勢いはすごかったです。フルカウル人気も相まって人気が出るのも当然というべきか、R25の登場で一気に駐輪場の勢力図が塗り替わったのを覚えています。それくらい人気だった。





2015~2017年ごろはKTMがRC250を日本国内に投入してきたり、CBR250Rがモデルチェンジして1000RRっぽくなったり、Ninja250も新型へ移行し、SUZUKIもGSX250Rを投入そしてホンダから2気筒エンジンのCBR250RRが登場、と250ccフルカウル戦線が一気に過熱した時期でしたね。


こうしてこのクラスがして盛り上がったこともあってか、今となっては定番カテゴリとして250ccフルカウルスポーツは完全に復権を果たすに至ります。一時はラインナップから絶滅寸前だったこのクラスが、今は超ハイスペックモデルから扱いやすさ重視モデル、4気筒から単気筒までたくさんラインナップしてるんだからすっかり様変わりしたものです。



その10年後に250の4気筒が復活するよ、とか。ツインで42馬力の新型が出るよ、と言われても当時の私は信じなかっただろうなぁ笑








さて。今となってはライバルたちの攻勢もありデビュー当時のような圧倒的なスペックとは言えなくなってしまったR25。途中小変更を挟みつつ、2019年には外装を変更するとともに倒立式Fフォークを新たに搭載しモデルチェンジ



20190305_008

そこからさらに小改良、変更が加わりつつ現在に至ります。


パワー面ではライバルに上回られることも増えてきましたが「毎日乗れるスーパーバイク」のコンセプトに沿った、扱いやすさと走行性能のバランスの良さは健在。

街乗り、スポーツ走行、ロングツーリングなどマルチユースを高いバランスでこなせるマルチロールっぷりは現在でもクラスTOPだと思っています。





さらに先の10月には姉妹モデルであるYZF-R3は北米や欧州でNewモデルが発表されており、国内でも新型R25の登場もほぼ確実視されています。

d8dc5e17943ac56be2c61c28a0bd9d4698f164fe_xlarge

※現在公開されている情報は海外仕様のため、国内導入時とは仕様が異なる場合があります。




アシスト&スリッパークラッチの採用とウィングレットを有した新デザインについ期待が高まります。


個人的にウィングレットのカウルデザインへの溶け込み方が自然というか、いかにもな空力アイテム感なくまとまったデザインに脱帽。このあたりすごくヤマハらしさを感じていいですね。



発売日どころか国内導入の発表もまだですが、続報を期待してお待ちいただければと思います。






バイク市場の成長を続ける東南アジア地域での人気もあり、このクラスは今後まだ人気が続くカテゴリだと思います。

車検がなく低維持費であり大型バイクと比較すると燃費や消耗品などのランニングコストも抑えられる経済性の高さが250ccの魅力ではありますが、小排気量ゆえのエンジンを高回転まで回して楽しめるライディングフィールもまた魅力。


250ccはビギナークラスだと思われがちですがベテランライダーの方でも改めて乗ってみると昔は分からなかった楽しさを感じられるかもしれません。






12.7 12.8試乗会用バナー




12/7、12/8のエントリークラス試乗会ではYZF-R25の試乗車もお乗りいただけますので、もしご興味があればこの機会をご活用ください。



詳細は店舗、またはお電話やメールでお問い合わせください。

ギャラリー
  • 海外でXMAXの新型が発表されました
  • 海外でXMAXの新型が発表されました
  • 海外でXMAXの新型が発表されました
  • 海外でXMAXの新型が発表されました
  • 海外でXMAXの新型が発表されました
  • 海外でXMAXの新型が発表されました
  • 海外でXMAXの新型が発表されました
  • 海外でXMAXの新型が発表されました
  • 2025年モデルTMAX560 / TECH MAXがリリースされました