YSP天白 バイク屋さんのつぶやき日記

愛知県名古屋市のヤマハ専門店 YSP天白のブログです。お店やキャンペーン、ヤマハのバイクについて役に立つ、おトクな情報を発信していきます!

2025年05月

明日・明後日はYSP名古屋北で試乗会です





明日、明後日の土日は姉妹店のYSP名古屋北で試乗会が開催されます。



最新装備てんこ盛りの TRACER9 GT+ Y-AMT や今年大幅なモデルチェンジを果たした MT-07 など、ヤマハラインナップの中でも主力級の5モデルを準備しています。



・試乗可能モデル

MT-09 Y-AMT / TRACER9 GT+ Y-AMT / XSR900 '2024

MT-07 / YZF-R7



一応予約制となっていますので、試乗してみたい、というかたは事前のご連絡だけお忘れなく!




個人的には従来モデルからかなり様変わりした新型MT-07と、Y-AMTの乗りやすさ&スポーツ性をピュアに体感してもらえるMT-09 Y-AMTがオススメの車両です。




MT-07は新フレーム&倒立フォークを採用したことでハンドリングの鋭さが増して今まで以上にライトウェイトスポーツとしての素養が高くなっているので従来型を知っている方にも是非乗っていただきたいと思います!




詳細についてはYSP名古屋北までお問い合わせ・ご相談くださいね。














ちなみに来週の6/7・6/8の土日にはYSP天白でも試乗会を開催します。



こちらは予約なしでフリーに試乗してもらえるので、バイクに乗るための装備をご用意の上、気軽に遊びに来てくださいね。



ヘルメットやグローブなどの貸出は行ってませんのでそこだけお気をつけください。





※両店ともにご試乗いただけるのは20歳以上の方限定となります。20歳未満の方はご試乗いただけませんのであらかじめご了承ください






どちらのお店でも、ご試乗いただいた方が一定期間内に対象モデルをご成約いただいた場合におトクな特典をご用意しています。購入前の検討のための一助として、この機会を有効にご活用いただければ幸いです。




ご不明点、ご相談ごと等ございましたらお気軽にご連絡ください。皆様のご参加をお待ちしています!




ブレーキの話・マスターシリンダー

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最近のバイクじゃ当たり前のようについていることも多い「ラジアルマスターシリンダー」


なんかちょっといい感じの大型バイクならもうみんなラジアルマスター使ってますよね。




つい先日、XSR700にYZF-R7のラジアルマスターを移植したい、とご相談を受けて近日作業予定だったりします。



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これはMT-07やXSR700で純正採用されてるフツーの横置きマスター



別にコレがダメってわけじゃぁないんだけど、なんとなくラジアルマスターのほうが凄そうだし格好いい気がしますよね。







ところで、たまにお客様から「ラジアルマスターって何?」「何がいいの?」と聞かれることがあります。


最近の大型スポーツバイクだとほぼほぼラジアルマスターだから、「なんとなく良いもの」と認識はしていても実際のところ何が優れているのかはあまり知らない人もいるんじゃないでしょうか。




横置き



コレはMT-07の横置きブレーキマスターを上から見た画です。



赤の矢印がブレーキレバーを引く力(入力)の方向、黄色のまるで囲われてるのがブレーキマスターのピストンの位置。そして青い矢印がピストンを押す(出力)方向です。





縦置き



一方コチラはXSR900のラジアルブレーキマスターを上から見た画です。





何が違うか、分かりますよね?




横置きマスターでは文字通りピストンがハンドルに対して横(並行)に置かれており、レバーへの入力と90度交差しています。



ラジアルマスターだとピストンは縦(垂直)に置かれておりレバーへの入力と同じ方向にピストンを動作させているのが構造上の大きな違い。



ピストンが垂直≒ラジアルに置かれているからラジアルマスター。そういうコトです。




細かい説明は省きますが、この差によってラジアルマスターのほうがレバーへの入力に対してより正確にブレーキの制動力を発揮させることが出来るようになっています。






また、構造上レバーの長さや引き代が大きくしやすい。それによってブレーキのコントロール性を高めている物が多いのも特徴



ブレーキマスターはピストン径やレバー比といった要素によって



・ちょっと握っただけでガツンと効くけど微調整が難しい

・握りしろが大きいが繊細なコントロールが出来る



上記の2つの方向に特性が寄っていきます。


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一般的にはガツンと効くブレーキが好まれる傾向がありますが、スポーツ走行では微細なブレーキコントロールが不可欠です。不意に過度な制動力が働くとかえって危険ですし、ブレーキをより細かく正確に調整できたほうがより詰めたコーナリングができますからね。



一般ユースでも、効きが唐突ないわゆる「カックンブレーキ」はおすすめしません。平時ならともかく、濡れた路面や砂の浮いた低ミュー路面では唐突なブレーキは非常に危険。前輪が滑ってしまったら立て直しはほぼ不可能ですからね…ブレーキの性能は強弱だけでなくコントロール性でも見れるようになると良いと思います。



ラジアルマスターはその構造上、そうしたコントロール性が高めやすいことも合ってスポーツバイクでは欠かせない存在になってきているわけですね。




もちろん横置きマスターでも設計次第でコントロール性を高めることは出来るので、コントロール性の高さはラジアルマスターだけの強みでは有りません。



ただ構造上ラジアルマスターが有利…というのは事実ですね。






一方横置きマスターにもちゃんと利点が合って、ピストンが横に置かれるのでブレーキマスターが前方に突出せずに済む。つまりブレーキマスター自体をコンパクトに出来るんですね。周りと干渉しにくいので取付スペースに難儀したりすることがほぼありません。




横置きマスターを使用しているバイクをラジアルマスターに変えようとしたらカウルやスクリーンなどとあたってしまって上手く取り付けできない…なんてケースも多々あるのでカスタムする際には注意が必要です。




R1



そうした問題を避けるために採用されることがあるのが過去YZF-R1などでも採用されていたセミ・ラジアルマスターシリンダーと呼ばれるもの。



見ての通り、ピストンが斜めに配置されることで突出を抑えています。


その分ラジアルマスターの利点である「正確性」は多少損なわれてしまいますが、横置きマスターとラジアルマスターの間を埋めるような存在ですね。





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また、ラジアルマスターの特徴でもある別体式のリザーバータンク。



実はコレがあるからと言ってラジアルマスターというわけではないですし、逆にコレがなくてもラジアルマスターの場合だってあります。



VMAXマスター




たとえばコレはVMAX1700のブレーキマスター。一見すると普通の横置きマスターにしか見えませんが…



セミラジ




実はこうなってます。セミ・ラジアルマスターなんですね。分かりにくいわ!




見分けるときはリザーバータンクの有無ではなくピストンがどの向きに置かれているか。ピストンをどの方向に押しているかで見極めましょう。













ここまでの話では、ラジアルマスターのメリットは正確性。そしてラジアルマスター全般にある傾向としてコントロール性が高い、というものでしたね。




大型スポーツバイクで多用されているからと言って、ラジアルマスターにするとブレーキの効きが良くなる、というワケではないのでそこは要注意。






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ブレーキの効きの強さ、というのはどちらかというとキャリパーやパッド、ディスクと言った最終的に制動力を発生させている箇所に拠るものが大きいです。


複数のパーツの性能がせめぎ合い、動作しているブレーキ・システムにおいて、どこか1箇所だけを極端な性能に振ってしまうとバランスが崩れてしまうのは必然。


ブレーキカスタムの際は「マスター」「ホース」「キャリパー」「パッド」「ディスク」それらをトータルで考えることが望ましいです。









不用意に全てを強める方向に強化してしまうと「強烈に効くが微調整がしにくい」という非常に危険なバランスになってしまいかねませんので、そのあたりは本当に気をつけてください。









ちなみに、当たり前ですがどれだけ素晴らしいブレーキ・システムを実装していたとしてもブレーキパッドやタイヤ等消耗品のコンディションが悪ければその性能は発揮されません。



タイヤやブレーキパッドは使うほどに消耗しますし、ブレーキディスクも僅かずつではありますが減っていきます。

ディスクとパッドは最終的に互いの摩擦で制動力を発生させる部分。そしてタイヤは路面とのグリップでバイクを減速・静止させる部分です。


何より大事なのはそうした消耗品をしっかりと管理して、いつでも十全なブレーキが掛けられるようなコンディションを維持することですよ。




カスタムも楽しいですし、乗るのも当然楽しいですが、点検を受けたりメンテナンスをしたりするのも忘れずに。安全に帰ってこれるようにしましょうね。






25’ YZF-R1 がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

日中暑い日が多くなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?


短い春はすぐに終わってあっという間に梅雨がやってきます。バイクにとってちょうどイイシーズンは限られるので乗れるときにしっかりと乗っておきたいですね。





ツーリングでは有りませんが、とりあえず来週末と再来週末はYSP名古屋北・YSP天白でそれぞれ試乗会が開催されます。人気のCP3エンジン・CP2エンジン搭載モデルをたくさん用意したので是非遊びに来てくださいね。詳しくは↓↓↓












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話は変わりますが、今週になってようやくお店に届きました、2025年モデルのYZF-R1。




結構お問い合わせはいただいているんですが、申し訳ございません、今年はもうR1完売です。



今回届いたこの個体も予約済み。跨っていただくことはできませんが整備に取り掛かる前ならご覧になってはいただけますのでご興味があれば是非。




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今年のR1といえばこの羽(ウィングレット)ですよね。


格好いいかどうかは好みが分かれるとして、さすがの純正クオリティだけあって質感はメチャクチャ高いです。




このドライカーボン製純正ウィングレット、価格はなんと片側20万円以上!!絶対にぶつけられませんね…^^;



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羽だけじゃなく、ブレンボの新キャリパーに変わっているのと、それに合わせてフロントフォークも変わってます。なんかアウターチューブの色がシブい感じになってて個人的に好きですね。









さて。ヤマハスーパースポーツのフラッグシップで、生産終了も噂されているという昨今。いつまで変えるのかもわからないし、欲しいんだけど買えない!というお客様が続出しているだろうと思うと大変申し訳無い気持ちになります。



今年分は完売ということで、もうご用意することはできませんがまだ来年モデルも出る可能性は十分ありますので…諦めずにウォッチし続けておいていただければと思います。










【6/7・6/8】 YSP天白で 試乗会 を開催します!

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YSP天白 と YSP名古屋北 の2店で試乗会を開催することが決定しました!




それぞれの開催日は以下のとおりです。




YSP名古屋北: 5月31日(土)6月1日(日)



YSP天白  : 6月7日(土) 6月8日(日)




どちらのお店でも人気の計5モデルを試乗できます!


ご試乗は無料です。

ヘルメットやグローブなど、バイクに乗るために必要なものはご持参ください。



※一部はレンタルバイク兼用のためご試乗前に無料の会員登録が必要です。会員登録はコチラ↓





レンタルバイクの規約上、ご試乗は20歳以上の方限定とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。




試乗可能モデル

 TRACER9GT+ Y-AMT ・ MT-09 Y-AMT ・ XSR900 
 
 MT-07 ・ YZF-R7




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●TRACER9 GT+ Y-AMT


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●MT-09 Y-AMT


xsr900_gallery_001_2024_001


●XSR900 (2023’)


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●MT-07


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●YZF-R7






試乗できるモデルはYSP名古屋北とYSP天白のどちらの店舗でも同じですが、試乗会の開催方式に両店で差があります。日程や開催方式でご都合の良い方をご利用いただければと思います。




●YSP名古屋北 試乗会 


・開催日は5/30(土)・6/1(日)


要事前予約 (2台まで)・ あらかじめお電話などでご相談ください。


試乗コースの指定はありません。1時間の間ご自由な場所でお乗りください。
返却時間厳守でお願いいたします。

Location








●YSP天白 試乗会


・開催日は6/7(土)・6/8(日)


※事前予約は不要です。当日の先着受付順でご試乗いただけます。
台数制限はありません。


指定コースでのご試乗です。(1週20分程度)
指定コース外の走行はご遠慮ください。


Location





どちらの店舗でもお車でのご来店もOKです。
敷地内駐車場が満車の場合、YSP名古屋北の場合は第2駐車場(無料)へ、YSP天白の場合は近隣のコインパーキングをご案内させて頂く場合がございますがご了承ください。




ご不明な点がございましたらご試乗希望左記店舗までお気軽にお問い合わせください。この機会に、ぜひ皆様のご来店をお待ちしています!

電動バイクって実際どうなのよ?

皆さんGWはいかがお過ごしだったでしょうか?

前半は天気が良い日が続いたことですし、ツーリングに出かけたよ、という方も多いかと思います。


当の私は諸用があって一度もバイクに乗らずGWを過ごしました…せめて皆様のお土産話でもお聞かせいただければ幸いです。






さて。今回は前回の続きのようなお話。



↓前回









今後ヤマハが色々と電動バイクを出す予定だよ、というのは前回のとおりなんですが、実際のトコロ電動バイクってどうなのよ?と気になっている方も多いんじゃないでしょうか。



実は海外では結構色々売ってる電動バイクですが、日本だと目にするのは小排気量(50cc未満)のコミューターがほとんどですからね…あまり印象に残っていないというか、触れたことがある方自体まだ少ないと思われます。





ヤマハも現在国内で市販しているのは50cc相当のBEVスクーター「E-Vino」くらい。他にはつい最近まで125cc相当のBEVスクーターである「E-01」の実証実験を行っていた程度ですからね。




とりあえず、上記2つのヤマハが実用化したBEVスクーターについて個人的な意見を言わせていただくのであれば



・EーVino

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50ccの普通の原付、Vinoと同じデザイン、同じサイズ感でBEVになったのがE-Vino。


50cc原付相当ということで航続距離は満充電で約30kmに抑えられています。


遠出はなかなか難しいものがありますが、片道10km圏内であればバッテリーに余裕を持って行き来が可能なので普段遣いでは結構十分な感はあります。


特に名古屋市内のような住環境であれば日常的な移動手段として十分活躍してくれるんじゃないでしょうか。



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航続距離が短い分バッテリーは小型で本体から取り外して室内のコンセントで充電もできますし、3時間ほどで充電も完了するので自宅に充電設備を設置する必要がないというのも使い勝手が良いです。


意外かもしれませんが車体はガソリン車のVino以上に軽くて取り回しも良好です。もともと小さめなVinoとサイズも変わらないので小柄な女性でも扱いやすいのは大きな強みですね。



肝心な走りの方はというとガソリン車と比べるとややおとなしい感は否めないかもしれません。音もなくスーっと加速してく独特な感覚は新鮮ですが、振動や音がない分ちょっとパンチに欠ける…みたいな?

まぁコミューターにそんなモノ求めてないわ!って人が大多数だと思うのであまり気にならないでしょうか笑



法定速度内なら十分余裕を持って走れるので普通に大人しく走る分には必要十分。静かにスムーズに走ってくれるので無理に飛ばそうとしなければ結構快適ですよ。

ただ正直に言うと上り坂はちょっと苦手です。



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モーターといえばトルクが有るので坂に強い、というイメージかも知れませんがそもそものモーターのパワーがあまり高くないからか傾斜のきつい坂道だと速度がやや落ち込みます。

上りの斜面で停止している状態から発信しようとした場合なんかはモーターがパワー負けしがちな感じがしますね。




トータルで評価するのであれば、片道10km程度の生活圏内で使用するのであれば必要十分。ただし坂道にはちょっと気をつけてね!といった感じ。


バッテリーが取り外し式で使い勝手が良いのも大きいです。必要に応じてスペアバッテリーを用意しておくことで使い勝手はさらに広がります。


ちなみにシート下にバッテリーを搭載するスペースが有る都合、縦に長い収納スペースが有るのがオモシロポイント。スーパーで買った大根がすっぽり刺さりますよ笑



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バイクで遠出したり、いろいろなところに遊びに行くような学生さんとかには向いていないかもしれませんが、自転車+アルファくらいの感覚で移動の足が欲しい方には普通にオススメできると思います。




ちなみに車両価格がガソリン車の原付と比べて少々高いんですが…お住まいの自治体次第じゃ結構な額の補助金が出たりすることもありますのでご興味があれば是非調べてみてくださいね。







さて。お次は実証実験段階とはいえ一般ユーザー向けに試験運用されていた「E-01」



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こちらは特定期間内のリース、という形で一般の方から募ったユーザーに向けて提供されていました。



125cc相当の出力ということで当然小型二輪(AT限定)免許以上のものが必要でしたが、その分性能は先程のE-Vinoを大きく上回り、最高速度は時速100km、航続距離も100kmを発揮します。



実際の動力性能も125ccと遜色ない感じ。車格的に近いNMAXと乗り比べてみるとやはり音と振動があるせいかNMAXのほうがパンチ感がある気がしますが実際の加速具合は大差ありません。


電費重視のECOモードだと非常にモッサリした感じになりますがパワー重視のモードで走ると「さすがモーター駆動!」と思わされるツキの良さ、出足のトルクの強さを感じられます。


100kmという航続距離はガソリン車と比べるとたしかに短いですが、それで十分足りる使用環境であればこのスムーズでキレの良い走りは十分価値を感じるものだと思いました。


また素晴らしいのが「本当にほぼ100km走れちゃう」点です。



もちろんパワーモードを多用していれば話は別ですし、回生ブレーキの使用具合にも左右されますが、数日通勤で乗ってみたところ、ほぼほぼ充電10%あたり10kmの走行距離をマークしていました。



私は毎日片道20kmの距離を通勤しています。そんな私が往復で使って残り残量は55%程度。かなりカタログスペックに近い航続距離を発揮してくれていました。




100kmという航続距離をどう思うか…それによって評価が変わるバイクだったんじゃないかな、と。個人的にはそのまま市販しても案外ウケたんじゃないだろうかと思っています。



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弱点は、E-Vinoと違ってバッテリーが固定式である点と、それによる使い勝手の制限。



クルマのBEVのように、車体にケーブルを繋いで充電する必要があるのでバイクを駐輪する場所付近に充電環境が整っている必要があります。



またバッテリーが大容量であるがゆえ、家庭用100V電源だと0→100%までに10時間以上の時間を要するというのもネックでした。毎日それなりの距離を走る方なら200V電源付きのカーポートくらいは欲しくなる仕様ですね。


そうでなければいわゆる急速充電ステーションを使用する必要があるのですが、これが専用規格を使用していたためごく限られた設置店でないと使用ができないという…



このあたりの充電インフラが不十分だったから、ということも有り市販は見送られたのかもしれませんね。


バック機能とか、モーター駆動だからこその面白い試みもあって結構お気に入りだったのですが、少し雨に当店からも車両が引き上げられてしまったので残念です…。






さて。ここまで2台のヤマハBEVスクーターについて語ってきました。




あくまで私個人の感想というか意見なのですが、変に持ち上げたりけなしたりせずできるだけ公平に話をしたつもりです。



そのうえで結局EVバイクってどうなのよ?というお話なんですが…






いい加減話が長くなってしまいそうなので、続きはまた次回で。









それでは。





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