2006年11月21日

我がマンションのペット事情 その5

今度の日曜日、我がマンションのペットクラブ主催のレクリエーションが開催されます。

題して「青空ペット講習会」なり〜。

ペット同伴で会員に集まってもらって近所の公園を借りて獣医師さんを呼んで
ペットにまつわる現状や飼育の方法などを聞くというものです。
まぁ、この機会に同じマンション住民として自慢のペット達を紹介し合って
お近づきになろうという訳です。

ペットクラブが創設されてはじめてのレクリエーション。
ひと月程前から準備をはじめまして会員の中から輪番制で選ばれたリーダーさん達にも
手伝ってもらったり、講習してもらう獣医師さんはマンション住民だったりと
まさに手作りのレクリエーションになりそう。

講習会の準備の過程で知る事になった埼玉県動物指導センターです。
動物指導センター

このセンターの役割はホームページでご確認くださいませ。

今回このセンターに講習会でのしつけ教室などを依頼したのだが
そういう活動はしていないがガイドブックは渡せると、しかも無料とのことで
せっかくなんで大量にいただきにあがりました。

この施設には保護されてきた子犬や子ネコの譲渡をあつかっています。
譲渡対象者には誓約書の提出を求めています。
その誓約内容は以下になります。
 
・新しい動物を飼うことに家族全員が賛成していること(隣近所の理解が得られる飼育環境であることも重要です)
 
・愛情と責任を持って終生飼うこと(犬は20年ほど、ねこは10年ほどの寿命があります)
    
・食事・散歩・そうじなどの世話を毎日行うこと
 
・おす・めすに関係なく必ず避妊又は去勢手術を受けること
 
・健康状態に気を配り、異常がある時は診療を受けさせること
 
・譲渡前に講習会を受講すること
 
・飼養場所が賃貸又は集合住宅の場合、管理規約等から飼養に支障がないこと(事前に確認させていただきます)
 
・犬は譲渡後、速やかに登録するとともに、年1回狂犬病予防注射を必ず受けること
 
・屋外で犬を飼う場合には、つないで飼うこと
 
・屋内で犬を飼う場合には、玄関や窓から飛び出さない配慮をすること
 
・ねこは、室内で飼うこと

しごく当たり前のことのように聞こえることばかりですが
当たり前のことに気が付かない人が多いという事でしょうか・・・

センターの職員さんたちのおかげで人になつくように飼育された子たちは
保護されて2,3ヶ月後に契約書を提出し適性と判断された譲渡対象者のお宅にいくのです。

センターの庭先にあるサークルにはちょっと太めのワンコがおります。
センターのしつけ教室担当の「キャサリン」です。
キャサリン

このキャサリンも元は拾われてきた子で推定年齢は7,8歳の女の子です。
近づいていくとしっぽをフリフリうれしそうに挨拶してくれました。

はじめてこのような施設を見たのですが職員さん達はほんとうに誠実な態度で動物達と接してました。

講習会の準備はまだ残っているけどなんと当日私は私用で参加できません(/_;)
せっかく梅☆が人気ナンバ−1になるチャンスだったのに〜、残念です。  

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2006年09月24日

我がマンションのペット事情 その4

先日の土曜日めずらしく我が家の妻が梅☆を連れて知人の招待で
茨城へ芋掘り&BBQへ出かけて行きました。

芋掘り梅☆01

仕事の同僚達などが大勢集まったらしく大賑わい。
細くて毛が無いワンコが珍しいみんなにいじられまくる梅☆です。
芋掘りの人々
妻の話では芋掘りする人達に混ざって梅☆も野生を思い出したのか
必死に芋を掘っていたらしいそうです。



そして日曜日。恒例のペットクラブマンション清掃活動の日がやってきました。

マンション清掃01
事前の通知が遅かったにも関わらずいい天気にも恵まれ今回も大勢の会員が参加してくれました。
うれしかったのは前回参加してなかった方々も何人か参加していたこと。
地道でも活動をアピールしていけばクラブの趣旨を理解してくれる人も
ちゃんといるんだなぁと思いました。

それから役所の環境推進課なるところから糞害防止の看板をもらってきました。
糞よけ看板
なんだかこのデザインじゃあんまり効果なさそう(´θ`;
掃除ばかりやっているのもなんなのでこの看板をマンション敷地内に掲示して
糞害を減らしたいと考えてます。

来月には久しぶりに各班のリーダーを集めて待望のレクリエーションの実現目指し
話し合いたいとおもっとります。

最近なかなか順調に活動している我がペットクラブだけど基本にあるのは
マンション自治会に関係する人達の協力と連携がうまくできているからなのだろう。
私が引っ越してこのマンションを離れるまでペットクラブの基盤が強固になるよう
したいもんです。  
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2006年08月20日

我がマンションのペット事情 その3

先月の我がマンションのペットクラブの会合で決定したマンション内清掃活動が本日実施されました。

マンションでのペット所有者は全員参加の通知をだしたのだけど
はたしてどのくらいの人数が集まるのか心配していたら
なんとクラブ会員の約6割近い人達が集まってくれました。スゴ〜イY(^^)!
清掃活動は1階のマンション共有部分からマンション前の歩道など
ワンコの散歩コースになるうる場所を中心におこないました。
目につくゴミを拾い、水をまきながらデッキブラシで歩道をこすり
マンションのエントランス部分はモップで洗い流します。もう完璧!
比較的広い敷地内を約1時間かけて清掃しました。
参加した皆さん汗だくですよ。
でもきれいにするとやっぱり気持ちがいいものでどうやら参加してくれた皆さんは
疲労感とともに有意義な時間を過ごせたという満足感があったようです。

集合住宅とはいえやはり我が家をペットの糞尿で汚させるのはいい気分ではない
しかも汚す犯人が住んでる本人(そのペット)となるとこれはただの非常識。
ペットを飼う人のマナーとしてオシッコや◯ンチのしつけは当然ではあるが
それと同時に地域の中でペットの飼い方について理解が深まればいいなぁと思っております。
次の清掃のときはもう少し涼しい方がいいな(^-^;

夕方になり散歩に出ると土手の向こう側に大きくてきれいな虹発見。

虹発見  
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2006年08月03日

我がマンションのペット事情 その2

我がマンションの18年度のペットクラブサブリーダーの任についた私。
先日も書いたがとりあえずいち早く処理すべきはペットの糞尿の問題。
そこでペットクラブとしては月1回のマンション内清掃作業の実施を決定し
今月20日にクラブ会員全員参加で行う事を決定しました。
おそらく会員の半数でも参加してくれればいいなと思ってるんですけどね。

この前のペットクラブの会合の席で組合側から出席していた役員から
「ペットの糞尿は自宅内でさせたればいいのでは」という意見が出された。
ペットがおしっこや◯んちするのは飼い主にとって当たり前の行為で、一歩自宅の外に出ればそれがマンション敷地内であっても糞尿の処理をするのは飼い主にとってしごく当たり前な事。
ペットを飼育している人が共有部分を含めてマンション全体が自分の家であるという意識を持ってくれれば糞尿問題に対する意識も変わると思うんだけど・・・
だからといって管理組合側からの意見はペット飼っている者からすれば不自然のものとしか言えない。
ワンコは成犬になると縄張りである自宅内でトイレをするのをやめるようになるのが自然で
もちろんしつけ方によって自宅内でトイレさせている人も大勢いるとは思うが
ワンコの習性を理解していれば上記の意見は無理難題としかいえない。
例えば駒沢公園内ではわん子専用のトイレが設置されているらしいし
ある自治体でも町内にトイレを指定している所もあるという。

ペットによってアレルギーを発症する人も現実にいるわけでその人達へのケアは必要となるだろう。
ただマンション内でのペットの◯ンチを問題にする前にタバコやゴミを平気で捨てる人がいたり
共有スペースで走り回る子供達がいたりと解決が必要な問題は他にもたくさんある。
集合住宅でペットを飼うということ以前に集合住宅で暮らす事についてあらためて考えてみることが
住民には必要なことでわないかななんて思うんですよね。

梅☆「おれっちも自然の中でノビノビ◯ンチしたいね」
散歩が好き  
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2006年08月02日

我がマンションのペット事情

私の住んでいるマンションは戸数が300世帯という比較的大きなマンションです。
当然大勢の人達がペットを飼っているはずと思うんだけど
管理組合が登録しているペットの所有世帯は50戸程と案外少ない。

当然トラブルごともあるわけで例えばマンション敷地内での糞尿の問題。
たとえば1階エントランス付近のエレベーター周りにおしっこさせてあったり
1階居住者の部屋の玄関先におしっこや◯ンチしていたりとけっこうヒドイ。

そこで昨年管理組合の指示の元ペットクラブなるものが発足された。
発足当初は新聞の別冊地方版(ていうのかな?)みたいなところで紹介されたりして
だいぶ注目されていたらしいのだが・・・

実際の活動としてはマンション居住者中のペット飼育世帯の確認とペットクラブ加入の推進。
ちなみにペットクラブは管理組合の諮問機関として活動しているので
ペット所有世帯は強制加入になってます。
管理費としてワンコが一匹500円、ニャンコ一匹200円です。

それから居住者全体に対するペットに関するアンケート調査。
苦情やペット嫌いの居住者の辛辣なご意見が多数よせられますた。

ペットの飼育世帯の把握ができたところでクラブ会員の玄関先に飼育ペットの数と
名前を記入したステッカーを貼り、散歩用に用意したバッグが配布されました。
このバッグは散歩時かならず携帯するようになってます。

ペットクラブ会員の飼育状況の把握に時間をとられ昨年は活動らしいことが
ほとんどできなかったペットクラブ。
このペットクラブ発足に際し管理組合のおおむねの意見として私がもっとも気になる意見がある。
それは「ペットの管理費は被飼育者に対する迷惑料だ」という言葉。

たしかに集合住宅ということを意識しない飼育の仕方をする人がいるのも確かで
それによって糞尿の害などがおきているわけだが、
マンション内での飼育のルールも統一しないまま管理側としては
ペットは迷惑な存在だと言わんばかりのいいぐさには正直腹立たしい。

まぁそんな文句に反発するだけでいるのは私の主義ではないので
マンション内でのペットを取り巻く諸問題を改善させるべく
わたくしこのペットクラブのサブリーダーの任につきました!(血迷ったか!)
マンション内でのペット飼育者への不信感を打破しようと
色々な形で改革に取り組む所存でありま〜す。

ということで早速本年度ペットクラブ活動計画を進行中であります。
計画の内容はまた次回お伝えしますが・・・
そういえば私もしかしたら年内このマンションから引っ越す予定なんだよね。
後半年くらいでどんなことができるのか私的にはチャレンジといったところです。

それはさておきいつものごとく梅ちゃんと散歩の図です。
いつもの散歩  
Posted by yss_tresbien at 23:27Comments(4)TrackBack(0)clip!