2006年05月23日
淡路道57 ワールドカップ
淡路 佐野の人工島にあるサッカー場。
前回のワールドカップの開催時にイングランド代表が練習した事で、一躍有名になりました。
あれから、早いもので4年になります。
ところで、今回の日本代表の加地選手が旧西淡の出身で、神戸の滝川二が母校、西淡の町役場では青いTシャツで応援とか。
町をあげての応援になるのでしょう
加地選手もここのグランドでプレイしたのでしょうか。
実は前回のワールドカップ、私の次男も出場しました。
と、言ってももちろん選手じゃなく、キッズサポートとして、チュニジアの選手と手をつないでグランドに登場しただけなんですが。
本人以上に、親が興奮しました。
しかし、その時に頂いた、ユニホーム、靴、靴下、バッグなどの一式、いくらぐらいの価値になるのでしょう。
一度、売る?と奥様に聞いて、しばかれましたが
でも、やっぱり気になる。

2006年05月21日
淡路道56 あたらしい淡路
旧北淡のひまわり畑、昨年の夏の画像です。
今日の神戸新聞のデスク回線というコラム、自然の色あふれる淡路島と題して、淡路総局の方が書いてます。
それによると、フラワーアイランド淡路、今までひまわりやコスモスなどの花が有名だったが、今後、淡路に昔から自生する花に代えようとする取り組みがはじまったとか、量産化などの課題はあるそうですが、淡路が本来の花でつくる景観になるのもそう遠くないのかも。
神戸新聞淡路総局といえば、淡路の仕事の時に訪れたことがあります。
総局というのでどんなところかと想像しながら探し当てると、車一台通るのがやっとの道に面した、小さい建物、最初新聞販売店かと思いました(失礼)。
淡路を離れて一年以上経ちますが、今でもこの総局発の淡路の地方版のHPを楽しみに見ています。 ★ここ☆
ところで、今日は私の住む長田のまつり、長田フェスティバルが新長田周辺であります。
高校生の長男にいこか、と誘うとそんなん行けへんとの答え、次男はすでに遊びに、娘に声を掛けると、「どっちみち、サンバのおねえちゃんを見に行くだけやろ」と冷たい目

「そんなことあれへん」という声がうわずってました
新長田周辺で、サンバのおねえちゃんをぼーと見ている中年のおっさんがいたら、私です


2006年05月17日
淡路道55 やっぱ猫?
淡路島の東浦バスセンターにある、猫の墨絵画家 中浜稔氏の作品を展示する、淡路市立中浜稔猫美術館。
日本、いや世界的にも珍しい、猫の絵ばかりを展示している美術館です。
この美術館のすぐ裏手が日本の快水浴場百選にも選ばれた浦県民ビーチ、この夏、海水浴の帰りにでも寄ってみて下さい。ほっこりします。
Googleで検索しましたが、犬美術館は無いみたい。
犬より、猫のほうが絵になりやすいのでしょうか、
なんでも、人は犬好きと猫好きに分けられるとか、もっとも、最近は爬虫類や毒虫など、ちょっと引くようなペットを愛する人もいるようですが。
ホントがどうか知りませんが、猫好きは奉仕するのが好きなタイプ、犬好きは命令するのが好きなタイプだそうで、確かに猫好きは傍から見ていると、猫の家来のように見えるのは私だけでしょうか
ところで、私は傍から見ると奥様の毛来じゃなくて、家来のように見えるらしい。
失礼な、そんな良いものではないです



yssatoh at 19:01|この記事のURL│Comments(0)
2006年05月15日
淡路道54 修行の滝
2006年05月12日
淡路道53 ここも廃止か?
南あわじ市、旧西淡、湊の御原橋。
立派な鬼瓦に、鯱までついてます。このあたりは淡路瓦の生産地だから出来る事です。
この橋のある、湊と洲本を結ぶバスも廃止するという問題がありました。
淡路の公共機関は淡路交通の路線バスだけ、どの路線も慢性的な赤字だとか、その中でも利用者の少ないこの「鳥飼線」(洲本-鳥飼-湊)以外にも「都志線」(同-都志)、「西浦線」(岩屋-津名港)も廃止の意向を示していました。
淡路は一家に2台、3台の車があるのが普通の土地柄、バスの利用者は、年寄りと学生が大部分、朝夕の通学時間以外は、走っていない路線もあるぐらい、私も赴任中、当初はバス移動を考えていましたが、あまりの不便さに原付バイクを持ち込んだほど、かなりのお年寄りが車を運転していす。
さすがに、つえが無ければ歩けないおばあちゃんがカブにまたがり走り去ったときは、唖然としましたが。
便数が少ないから利用しないのか、利用しないから便数が減っていくのか、どちらにしても悪循環に陥っているのは間違いありません。
今回は、県などの自治体が補助することで、存続が決まったみたいですが、住民はいつなくなるか、気がかりは続きます。
官から民へ、今の政府の方針です。JRも官から民になり、地方の赤字路線の廃止を進めてきました。民間ですから儲かるところはサービスします。しかし、そうでないところは・・・・
今度の郵政は大丈夫。今までのところを見てみると、しわ寄せはすべて弱いところにきているように思いますが。
明淡高速艇の廃止もこのままでは、決まりそうです。
何か、この国の痛みは、弱いところだけに来ているように感じるのは、私が負組みのせいですか ( iдi ) ハウー
yssatoh at 17:33|この記事のURL│Comments(0)
2006年05月11日
淡路道52 快水?浴場
今日の新聞によると、日本の快水浴場百選が環境省より発表されたとか。
その内の12箇所の特選に南あわじ市の慶野松原海水浴場が選ばれ。特選以外ですが、浦県民サンビーチと大浜海水浴場も選ばれました。
快水浴場100選は、前にあった日本の水浴場88選を再選定しなおしたもの、
水質は当然ながら、安全性、利便性などを考慮し選ばれたという事です。
今年の夏は淡路島で海水浴はいかが
さて、今日はまたもや二日酔、原因は奥様の目を盗んで、焼酎を飲みすぎたせい。これがばれると、お酒の管理が厳しくなります。
頭が痛いのを我慢して、普段どおり振舞っているつもりですが、「あんた、二日酔やろ」と奥様。一発でお見通し。
これで、またもや焼酎ボトルにマジックの線が

目盛の分しか飲めません



yssatoh at 10:55|この記事のURL│Comments(0)
2006年05月10日
淡路道51 冷たい?淡路市
タコフェリーの客室、向い合せのテーブル席もあって、ちょっとした喫茶室。昼間は本格的な珈琲や軽食も食べられます。
もちろん、ここで自動販売機の珈琲を飲んでも、文句は言われません。貧民の私はいつもそうでしたから。
このタコフェリーのライバル明淡高速船の休止が決まったことは、当ブログでも紹介しました。
現在、存続を求める署名活動が始まりました。
しかし、やはり行政の支援が無ければ難しい事、業務努力を求めてはいるが、明石市は前向きに検討だとか、それに比べ、淡路市は拒否の様子とか。
うがった見方をすれば、お買い物や病院を利用してくれる明石市にくらべ、市民が島外で消費する淡路市にすれば、むしろ、廃止の方が良いのかも。
しかし、お年寄りや学生などが、不便になるのは間違いありません。
それとも、町の合併で、こういった細かな住民サービスは他地域との兼ね合いで出来なくなったのか。
それなら、誰の為の合併だったのでしょう。
民間企業だからなどと言わず、支援できないのなら、出来ない理由を淡路市は発表すべきだと私は思いますが。
エコ、だとか地球にやさしいといいながら、どんどん、車でしか移動できない所が増えているのはどうしてでしょう
色々と価値観の違う我が夫婦、ただ、遊びに行くときには車を使わないというのは、一致してます。
地球にやさしい夫婦です。
えっ、どこでも酒を飲む、酒飲み夫婦だからだろうって
ピンポン



淡路道50 国道28号線
淡路に勤務中、毎日のように通った国道28号線。
今でも、沿線のひとつひとつの景色が思い浮かべられます。
淡路に勤務するまでは、国道28号線など気にも留めませんでした。しかも、家の目の前の国道2号線が実は、28号線と重複しているなど、思いもしませんでした。
ちなみに、この28号線、神戸の中央区から、大開通になり、東尻池の交差点で2号線と重複、タコフェリーか明石海峡大橋をとおり、岩屋から淡路福良まで、鳴門大橋を渡り、徳島までのルート。
途中、自動車専用道の鳴門大橋があるため、徒歩、自転車、原付バイクで踏破することは出来ません。
もっとも、しようとする人もあまりいないと思いますが。
たまに、自転車で淡路経由で四国に行こうとして、残念がる人はいるそうですが。
今日は、奥様の仕事はお休み、朝から部屋の大掃除。
こういうときは近づかないに限ります。こっそり、家を抜けだそうと思案中。
しかし先立つものが無い、どこかの公園ですごすか。
でも、またホームレスと間違えられ、職質受けるの嫌だしな


2006年05月08日
淡路道49 哀しき廃墟
阪神大震災以来、閉鎖されている、淡路福良の若人の広場。
ここは、先の大戦で学徒動員され、戦没した方々の資料などを展示し、戦争の愚かさを知らしめる場所でした。
現在は廃墟となってます。中を覗くと散在した展示物の一部も見えます。
施設が出来たのは昭和42年だそうで、私も中学の頃にまだ開館中だったここを訪れた記憶があります。
調べると、入館料で維持管理していく計画だったそうで、開館後数年で運営が厳しくなってきたらしい。
現状を見ると開館に際し、資料を提供した方々のことを思うと悲しくなります。
しかし、逆に、日本人が戦後、あの戦争について真剣に考えてこなかった証拠になる、良いモニュメントかもしれません。
最近の子どもは、かつて日本とアジア、アメリカと戦ったことすら知らないとか。日本独特の水に流して、という感覚が周辺国の苛立ちを増幅させていることに気づくべきかも。
ここの施設からの眺めが、鳴門大橋を真ん中に、雄大な四国、淡路が眺めるだけに、そのギャップに目眩さえおぼえます。
なお、当施設は最低限の管理しかしていません、訪れる時はあくまで自己責任で、特に落書きなどのバカな行為はしないように。建物内も立ち入り禁止です。


2006年05月07日
淡路道48 心霊写真?
素朴な鳥居が迎えてくれる淡路、東山寺。
前回のブログで紹介しましたが、淡路の名刹です。
素人カメラマン、太陽の向きなどお構いなし撮るものですから、こんな映像が出来上がります。
しかし、よくあった心霊番組に出すと、心霊写真とかに認定され、鳥居の根元に自縛霊が写ってます。とか言われたりして
最近はこの手の番組は少なくなりました、それとも、夏になるとまた出てくるのでしょうか。
昔、ワイドショーでプロのカメラマンが心霊写真と言われている写真を再現するコーナーがありました。
実は、写っている顔が人形やポスターだったり、鏡に写っている人だったり、そのリアルに再現するのに感心しながら見ていたのを思い出します。
私は、幽霊より人間の方が怖いです

特に奥



yssatoh at 16:59|この記事のURL│Comments(0)
2006年05月06日
淡路道47 艶っぽい?
弘法大師、空海が建立したといわれる、淡路、長沢の東山寺。1200年近くの歴史がある尼寺です。
幕末のころには勤王の志士たちの会合の場所になったと言われ、庫裏の柱には志士たちが付けた刃痕が残っていらしいです。
また、薬師堂におまつりしている、国の重要文化財の薬師如来像と十二神将は、京都石清水八幡宮護国寺から移されたもので平安時代の作。また山門は淡路最古の木造建築物です。
しかし、尼寺と聞くだけで、艶っぽく感じるのは、必殺シリーズの見すぎ

「こちの人、なりませぬぅ・・」( 妙心尼/三島ゆり子)


yssatoh at 11:02|この記事のURL│Comments(0)
2006年05月05日
淡路道46 おとなしい猿
淡路、洲本市にあるモンキーセンター。
紀伊水道に面し、広々とした景色が楽しめます。
ここの職員さんによると、日本一おとなしい猿だとか、前に京都嵐山のサル山で猿に囲まれ、恐ろしい目にあったことがありますが、ここは大丈夫のようです。
たまに道沿いの崖の上にズラリと並んでいるのを見ます。
こうなると、どちらが見物されているのかわかりません。
嵐山で猿に囲まれた時、奥様が睨むと道を開けてくれました

その、迫力は猿にも判るみたい


yssatoh at 15:28|この記事のURL│Comments(0)
2006年05月03日
淡路道45 展望バツグンです
淡路、由良の生石公園、紀淡海峡が一望でき、すばらしい展望が楽しめます。
しかし、ガイドブックにもあまり大きく取り扱われなく、意外と穴場かもしれません。
場所は洲本方面から由良の町を越えるとすぐです。
この場所、紀淡海峡を一望できるとあって幕末以降、太平洋戦争が終わるまで、沖を通る船に睨みを利かせていた所、今でも、巨大なレンガの防空壕が残ってます。
GW,戦争の残骸を見学するのも、良いかも。
ところで、現代の戦争といえば、企業買収もその一つかも、今朝の新聞の一面トップで、阪神と村上ファンドの争いが大きく取り上げられてます。
しかし、社員の声が聞こえないのはどうしてなんでしょう?企業は経営者だけのものではありません、社員は村上ファンドが経営権を握った方が待遇が良くなると思っているのでしょうか?
私は、そうは思わないのですが、おそらく徹底的な合理化と資産の売却、短期的に儲けて、さよならというふうになるとおもいますが。利用者にももしかしたらしわよせが来るのでは、どうなる阪神タイガース
もし、村上ファンドの支配に反対なら、今こそ組合は声をあげるべきだと思いますが、たとえば、取締役に村上ファンド側の人間が就くなら、無期限ストに入ると発表すれば、かなりの効果があるのでは、なんせ、村上ファンドは短期的に利益をあげなければ、投資家から資金の引き上げが始まり窮地に陥るのは間違いないのですから。
阪神に関係のない外部の経済素人の阪神ファンの言う事、
そんな、アホなといわれそうですが、社員の人はどう思っているのか聞いてみたいものです。
村上ファンド、たのむから、タイガースを儲けの対象にするな。庶民の楽しみに手をだすな
せっかく、昨日は美味い酒が飲めたのに



yssatoh at 08:48|この記事のURL│Comments(0)
2006年05月01日
淡路道44 気持ちいい
淡路で一番有名な滝、洲本市の鮎屋の滝。
落差、14.5m、あたりはひんやりとした空気が漂います。
今日は、今年初めての真夏日を向かえた所も多いとか、こんな水の側が気持ちよくなります。
さて、最近、普通にTVのレポーターなどでも、滝の側に行くと「マイナスイオンが一杯で気持ちいいですね」などとコメントします。
このマイナスイオンって何なんですかね、測定器で滝の側にはマイナスイオンが多いというところまでは、なんとなく分かります。しかし、そこから先マイナスイオン=体に良い、あるいは気持ちがいいというところがわからないです。
雨の日なんか、マイナスイオン出まくりなんですかね。
マイナスイオンって、いろいろあるんですかね、
どなたか、無知な私でも分かるように教えていただきたいものです。
しかし、滝の水の落ちる音、流れる水音、草木の風に揺れる音、ホントに心が落ちつきます。
奥様の声とは・・・・イエ、昔はこの声に、心ときめいたものなんですが


yssatoh at 15:28|この記事のURL│Comments(0)
2006年04月28日
淡路道43 無くなります
前回のブログで書いた、明石と岩屋を結ぶ明淡高速艇の休止が決まり、本州から淡路への航路がまた消える事になりました。
来月の29日で、一年間の休止となるそうで、おそらく、よほどのことが無い限り、そのまま廃止になるのでしょう。
ミクシィのコミュでも話題になってますが、やはり、タコフェリーの長い階段はお年寄りには、きついという事で、なんとか残して欲しいという意見がでてます。公共性を考えると、この航路への自治体の応援は無駄遣いにならないと思いますが。
自治体が営業している交通機関で、赤字の路線はたくさんあると思います。民間の経営努力プラス自治体の応援が無ければ、こういった赤字路線はどんどん廃止に向かい、車など自分での移動手段を持たない未成年やお年寄りにしわ寄せが来ると思います。
ホントになんとかしてもらいたいものです。
ところで、先ほど家の前で、おばちゃんに道を聞かれました。
「あの〜、名古屋から車で来たのですが、鹿児島行くのはどっちですか?」
「えっ、鹿児島!九州の?」
「はい、大阪を越えたところで迷ったようで」
私、よく家の前でぼーとしてるので、道を聞かれる事が多いのですが、さすがに鹿児島は初めて、ここ神戸ですから。
「とりあえず西へ向かって、中国道でも山陽道でも行けますので」
「えっ、西といえば左ですか?」
確かに今の向きなら、左ですが。
「標識でてますかね?」
標識、でてるでしょうが、鹿児島という地名はどこあたりから出ているのでしょう。たぶん九州に入ってからだとおもいますが。
「とりあえず、姫路か岡山を目指して行けば良いと思いますが」
そう言っても、不安そうな顔。
おばちやん、車で行こうとするのが間違っていると思います

この話を奥様に報告。
「あんた、長い人生で迷ってるんや、人の事笑えるかい」
はい、ごもっとも




BY渡辺真知子

yssatoh at 11:41|この記事のURL│Comments(0)
2006年04月26日
淡路道42 無くなりますか
今日の神戸新聞によると、明石と岩屋を結ぶ、明淡高速船が来月にも休止とか。会社は公共性のあるということで自治体に補助を求めていますが、この財政難の時代、なかなか難しく、民間企業ゆえの決断だとか。
淡路への勤務中、普段はタコフェリーを利用してました。
しかし、時化で波が高くなると、すぐに欠航するタコフェリーに比べ、この高速艇は比較的欠航が少なく、この船も何度か利用させてもらいました。
ただ、そのゆれには、怖い思いもしましたが
タコフェリーが25分少々かかるのに比べ、こちらは10分そこそことスピードは比べ物になりません。
確かに、岩屋から明石海峡大橋を渡るバスの便はあります。しかし、これだと、JRの舞子駅で乗り換えなければ、明石へ行けません。
それと、タコフェリーの船室に上がる長い階段はお年寄りには、きついかも
お年寄りがちょっと明石までお買い物、というのが不便になるでしょう。
こういったしわ寄せは、弱者にくるのが定番、何とかならないものでしょうか
ところで、奥様、息子が携帯持つと、なぜ私の小遣いが減るのでしょうか

我家でも、しわ寄せは弱者に来ます


yssatoh at 20:01|この記事のURL│Comments(0)
2006年04月24日
2006年04月21日
淡路道40 そろそろ見頃
旧西淡町の国清禅寺、淡路の牡丹の名所として有名です。
このお寺、南画の第一人者の直原玉青氏によって復興されたもの、この時期、庭には50種類以上の牡丹が咲き誇ります。
すぐ近くには、その直原玉青氏の美術館、玉青館があります。直原玉青氏は晩年を大阪の守口ですごされ、昨年の10月に101歳で亡くなられました。
南画とは中国の南宋画を元に日本独特の発展をした画で水墨画でありながら色彩も用いるというもの、もっとも私はここを訪れるまで、南画というものがあるのは知りませんでしたが。
この美術館に飾られている、鳴門を描いた絵などは、その描かれた渦の迫力に驚かされ、流れる水音が聞こえるような気になるから不思議です。
南あわじを訪れの時は、立ち寄ってみて。
昨日、奥様は会社の食事会


朝、文句の一つも、言ってやろうと思ってました。
ところが、テーブルの上に巻き寿司が。
お土産
これぐらいでとおもいましたが、結構、それが美味そうで、食べてると奥様登場。
ポンと言ってやりました。
「ありがとう」って 。・°°・(;>_<;)・°°・。

2006年04月18日
淡路道39 機能美
淡路市、伊弉諾神社の近くにある会社の前に展示されている自衛隊の戦闘機。
本物です。平日なら、総務に申し込むと説明と見学が出来、乗り込むことも出来るそうです。
さて、こういった兵器、男の子なら一度はあこがれたもの、カッコいいと感じるのが普通かも。
かつて、おもちゃの兵器も子供の成育に良くないという議論がありましたが、そんな事を言い出した人は最近のTVゲームを見れば卒倒するかも。
兵器自体、設計者はかっこよくしようと思って設計しているわけでは無いと思いますが、出来上がったものをかっこいいと思うのはなんなんでしょう?
たんに無駄のない機能美というだけでしょうか?強いものへのあこがれや、恐れへの裏返し、そんなものもあるのでしょうか?
もちろん、実戦などして欲しくないのは言うまでもありませんが。
一週間ぶりのカキコ、実は奥様に・・・・
なんてことはなく、たんにさぼっていただけ、どうも今回の雨は、ブルーにする雨だったようで、なにもする気が起きなく困った状態でした。本来、どちらかというと、雨は好きなほうなんですが
先日の日曜日、TVで河島英五の番組が、私の今の年で亡くなったのを改めて知ると、涙なくして見られませんでした。 そのなかの一曲、何かいいことないかな、を久々に聞いて、それ以来、つい口ずさんでしまいます。
♪何かいいことないかな♪何かいいことないかな ♪
私の好きな言葉。
他力本願、棚から牡丹餅、果報は寝て待て

2006年04月11日
淡路道38 たちぎれ線香
線香会社がひしめく淡路の旧一宮町、線香の香りに包まれてます。
さて、たちぎれ、ときいて線香を思い出すのは落語通かも、
上方落語のたちぎれ線香、結末は物悲しい話ですが、落ちが仏壇の線香がたちぎれる、というもの。
これは、芸者遊びの時間の単位が、線香一本が燃え尽きる時間で測った、ということを知ってなかったら、わからない落ち。
落語たちぎれ線香のあらすじは。
芸妓と恋仲になった若旦那、あまりの放蕩に蔵の中にとじこめられます。百日、閉じ込められているあいだに芸妓は、若旦那への思いで死んでしまいます。
百日たって、出てきた若旦那、あわてて、芸妓の家に。
そこで死んだと聞いて、仏壇に線香をあげると、不思議なことに芸妓の三味の音が、
ところが、途中でプツンと途絶えます。そこで、落ちが、線香がたちぎれてます。
蛇足ながら、線香が燃え尽きれば、芸妓遊びもおしまいということ、
なかなか、話に余韻のある落語で好きな話の一つです。
そういえば、有馬温泉の芸者のひなよさん、どうしてるかな、
有馬でも、座敷に呼ぶと、一本、2本と数えてました。
芸者さんと、コンパニオンでは一本の時間が違ってました。
なんで、そんなこと知っているかって、これでも昔は有馬温泉で、芸者さんや、舞子さんを呼んでパーと、宴会をし・・・・あっ奥様
した人から聞いただけです。(-_-;)(;-_-) チガウチガウ
