産んだものの処置に困って殺害したとは・・・。
新潟県長岡市の県立高校に通う高校3年生の女子生徒が、校内のトイレで男児を出産するという驚くべき事件が起きましたが、なんと、産まれた男児は女子生徒がトイレで出産後報知していたことが明らかなりました。女子生徒は新潟県長岡署に殺人容疑で逮捕されたとのこと。
6月5日の午後3時まで授業を受けていた女子生徒ですが、午後4時ごろ、通学先の県立高校で陣痛が始まったため、女子トイレに駆け込み、約1時間後に洋式便器内に男児を出産。当初は殺人の可能性もあるとして捜査されていましたが、女子生徒や関係者の供述、司法解剖の結果などから、男児は生きて産まれた後、深さ15センチの便器内の水を飲むなどして死亡したと断定されました。
女子生徒は、そのまま男児を便器に放置したため、男児は窒息死したようです。

未必の故意ですね。
トイレで産んだとしても、すぐに救出すれば命は助かったかもしれません。しかし、「産んだが、処置に困った」という供述や、逆子でない限り頭から産まれてくる赤ちゃんが水につかったら水を多く飲み込んで窒息するだろうということを分かっていながら放置していたことは、死ぬことを分かっていてやっていたということ・・・これは明らかに犯罪です。親の身勝手で便器に放置され、亡くなった赤ちゃんが不憫でなりません。

それにしても、学校も家族も、この女子生徒の妊娠に気づかなかったということが疑問に残ります。家族が気づかないというのは女子生徒の体の変化がなかったからかもしれませんが、日頃の行動を把握できていなかった保護者の責任は大きいと思います。
当の女子生徒は、体型や体調のこともあり、しばらく妊娠に気づかなかったのかもしれません。また、家族に相談できないようなやましい思いがあるのであったのかもしれません。いずれにしても、子どもを産んで育てるという自覚のなさが、自ら生み出した命を殺めることのなったことは紛れもない事実です。
男児の父親について触れているニュースソースがありませんが、父親はこの事件をどのように受け止めていることでしょう。責任の一旦はあると思いますが。

自分が生まれて育ってきたことを親に感謝する気持ちがあれば、自ら生み出した命を簡単に放棄することはできないと思います。目先のことにとらわれて、後先を考えずに行動する若者が少なくない世の中です。これは若気の至りであってはならない問題です。中高生には、性教育もさることながら、命の尊厳について改めて考えさせる必要があるのではないかと感じた次第です。

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