オリックスと近鉄との合併問題の一年間の凍結を求めたプロ野球選手会とNPBとの協議・交渉委員会が昨日に引き続き今日も行われました。
今日の午後5時を目前にNPB側から、合併の一年間の凍結について、「検討していく」という回答から、ストライキは見送られ、明日・明後日の公式試合は実施される運びとなりました。

プロ野球選手会と、NPBとが少しずつでも歩み寄って、「一年間の凍結」が検討課題となったことは、前進だと思います。
オリックスと近鉄との合併が承認されて、わずか2日間の出来事です。近鉄も球団運営からやむなく手を引かなければならない状況から、オリックスとの合併への道を選らばざるを得ないところで、本当に苦渋の決断が「一年の凍結」へ先延ばしへの道が開けようとしているのは選手会としても、ファンにとっても一歩前進ではないかと思います。
ただ、これが「検討する」というところに落ち着いただけで、「凍結する」というのではないというこということです。
また来週の17日までに、どれだけ前進することができるか、一年間の凍結という要求を獲得できるかをプロ野球ファンも、そうでない人も見守っていくしかないのですね。
球団やNPBを動かすことができるのは、実質的には選手会や選手のみなさん、その士気を高めることができるように応援していくことが、ファンの勤めでしょう。
選手会代表の古田選手をはじめ各チームの代表のみなさんは午後に交渉にあたり、そして夜間にはゲームと大変ですが、プロ野球というエンターテインメントが、選手たちのただの個人の要求獲得や球団の営利だけのものになりさがらないように努力してもらいたいです。