いよいよ12月、あっという間に今年も終わろうとしています。来年2018年は「大政奉還150周年」「明治150周年」ということで、政府や地方自治体でいろいろな行事が行われるそうです。

帝国データバンクによると来年「周年記念」（10年きざみ）を迎える企業は13万9,359社で、上場企業はうち382社です。そのうち最も古いのが創業1568年で450周年を迎える（株）吉字屋本店でガソリンスタンドを経営していますが、元は塩屋でした。

日本は世界に冠たる企業も長寿な国ですが、来年400周年を迎えるのが1社、350周年4社、300周年10社、250周年3社、何と200周年は33社もあります。

知名度の高い所では、伊藤忠商事、慶應義塾大、ごま油のかどや製油がそろって160周年を迎えます。

明治と同じ150周年は753社もあり、100周年なら1,308社となり、パナソニック、帝人、パイロット、ホーチキ、シチズン、ニチバンが100周年組です。

新しいところでNTTデータが30周年、サイバーエージェントが20周年、動画のGYAOが10周年だそうですから月日のたつのは早いものです。

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