2008年06月06日
栄養学の入口にご案内します(健康とはなにか)
参加した栄養学健康セミナーは
実に8時間ものマラソンセミナーでしたので、
報告は数回に分けて書いていきます。
セミナー内容は、私たちは、健康に関心ありながら
健康に対する知識が極めて
貧弱だということ教えられました。
栄養学は知れば知るほど奥の深い学問ですね。
更新内容期待できると思っていますよ。
さぁ!
自分たちの知識自体を思い切って更新し、
問題意識を共有しましょう
”あなたは健康ですか?”
という質問に対して、日本人の85%の人が
「健康には自信がない」という回答をしています。
この85%のうち15%は、実際に病気にかかり、
現在何らかの治療を受けている人です。
したがって、100人の内15人が健康に自信があると答えたわけですが、
この15%の人たちに、更に詳しい質問をしてみると
「現在、病院に通う必要がないから・・・」というひとが10%もいます。
心身ともに”自信あり”といえる人は、わずか5%しかないのです。
多くの人たちは、健康とは、病気にかかっていないこと、
あるいは肉体的に痛みがないことという意味に限定して使ってきました。
このような消極的意味で使われることに何の疑いももたず、
そして自分自身が健康だと思って、それを信じています。
現代医学は、人間を機械のように見ています。
そして、機械の部品を修理したり、交換するのと同じように、
人間のからだの”部分”を絶えず補強をしたり、修繕したり、
人工的な健康状態を作り出すことに懸命です。
言い換えるとそのような健康は「現在、修理のヶ所がない」というだけのことで、
全体がどのようになっているかということについては、あまり配慮されないようです。
機械の場合は、故障がないというだけで正常なのですが、
人間の場合には、故障がなければ、それが直ちに健康であるとは、
言い切れないのです。
部品の調子が少しくらい悪くとも、医者にかかったり、
病院に入院するほどのことはないから、
それで健康だと考えているのです。
なかには、調子が悪いことにウスウス気がついていても、
病院へ行って医者から悪い宣告を聞くのが恐ろしいため、
わざと健康を装っている人も大勢います。
ですから、自分では病気に気がつきません(ムリに気づこうともしません)。
ところがよく調べてみると、実にさまざまな病気にかかっているのです。
身体の方は、発病する寸前の悲鳴を上げて、救助信号を送っているのです。
このような人たちは、病状が深刻になってきたときには、何か特効薬があり、
病院へ行って医者にその症状を訴えれば、それを投与してもらえるので、
たちどころに治ってしまうと信じているのです。
多くの人たちが、自分の健康について、このような見方しかしていないのです。
しかし、こういう人たちも、一度病気を経験すると、
たちまち考え方が変わり、誤っていた健康観に気づきます。
中には「自分は現在のままで充分だ。何も気にすることはない。
好きなように食べ、好きなように飲むさ」とひねくれた考えを持つ人もいます。
そのような人も、一度病気になるか、それとも、
病院の待合室に一日座って、あたりを見ましたらいいのです。
健康というものが、いかに素晴らしいものであるか、ということに気がつくはずです。
単に肉体的な面ばかりでなく、
精神的な面ででも充実していなければ真の健康とはいえないものなのです。
そして、その健康をもたらしてくれるものは医者や薬品ではないのです。
人間はクスリで健康を維持することは出来ないのです。
人間を健康に保つことが出来るのは、
充分に栄養の整った食べ物にあるということに気づいてほしいのです。
朝起きるのが辛い、仕事や勉強に集中できない、
人に会うのがいやだ、仕事の上でミスをする、ストレスが多くて負けそうだ、
イライラする、怒りっぽい、食事がおいしくない、言葉使いが弱々しい、
態度が陰気だ、明るさが感じられない、何事にも消極的・・・というもの、
全て ”健康でない”のです。このような状態を「半健康」といいます。
テレビ広告流に言い換えると「未病」とも言います。
半健康は病気一歩手前の状態です。
私たちは、このような状態から脱出しなければなりません。
健康とは、その人の人生観まで変えてしまうほど、重要なものなのです。
次は、「健康は自分で作り上げる」です。
という質問に対して、日本人の85%の人が
「健康には自信がない」という回答をしています。
この85%のうち15%は、実際に病気にかかり、
現在何らかの治療を受けている人です。
したがって、100人の内15人が健康に自信があると答えたわけですが、
この15%の人たちに、更に詳しい質問をしてみると
「現在、病院に通う必要がないから・・・」というひとが10%もいます。
心身ともに”自信あり”といえる人は、わずか5%しかないのです。
多くの人たちは、健康とは、病気にかかっていないこと、
あるいは肉体的に痛みがないことという意味に限定して使ってきました。
このような消極的意味で使われることに何の疑いももたず、
そして自分自身が健康だと思って、それを信じています。
現代医学は、人間を機械のように見ています。
そして、機械の部品を修理したり、交換するのと同じように、
人間のからだの”部分”を絶えず補強をしたり、修繕したり、
人工的な健康状態を作り出すことに懸命です。
言い換えるとそのような健康は「現在、修理のヶ所がない」というだけのことで、
全体がどのようになっているかということについては、あまり配慮されないようです。
機械の場合は、故障がないというだけで正常なのですが、
人間の場合には、故障がなければ、それが直ちに健康であるとは、
言い切れないのです。
部品の調子が少しくらい悪くとも、医者にかかったり、
病院に入院するほどのことはないから、
それで健康だと考えているのです。
なかには、調子が悪いことにウスウス気がついていても、
病院へ行って医者から悪い宣告を聞くのが恐ろしいため、
わざと健康を装っている人も大勢います。
ですから、自分では病気に気がつきません(ムリに気づこうともしません)。
ところがよく調べてみると、実にさまざまな病気にかかっているのです。
身体の方は、発病する寸前の悲鳴を上げて、救助信号を送っているのです。
このような人たちは、病状が深刻になってきたときには、何か特効薬があり、
病院へ行って医者にその症状を訴えれば、それを投与してもらえるので、
たちどころに治ってしまうと信じているのです。
多くの人たちが、自分の健康について、このような見方しかしていないのです。
しかし、こういう人たちも、一度病気を経験すると、
たちまち考え方が変わり、誤っていた健康観に気づきます。
中には「自分は現在のままで充分だ。何も気にすることはない。
好きなように食べ、好きなように飲むさ」とひねくれた考えを持つ人もいます。
そのような人も、一度病気になるか、それとも、
病院の待合室に一日座って、あたりを見ましたらいいのです。
健康というものが、いかに素晴らしいものであるか、ということに気がつくはずです。
単に肉体的な面ばかりでなく、
精神的な面ででも充実していなければ真の健康とはいえないものなのです。
そして、その健康をもたらしてくれるものは医者や薬品ではないのです。
人間はクスリで健康を維持することは出来ないのです。
人間を健康に保つことが出来るのは、
充分に栄養の整った食べ物にあるということに気づいてほしいのです。
朝起きるのが辛い、仕事や勉強に集中できない、
人に会うのがいやだ、仕事の上でミスをする、ストレスが多くて負けそうだ、
イライラする、怒りっぽい、食事がおいしくない、言葉使いが弱々しい、
態度が陰気だ、明るさが感じられない、何事にも消極的・・・というもの、
全て ”健康でない”のです。このような状態を「半健康」といいます。
テレビ広告流に言い換えると「未病」とも言います。
半健康は病気一歩手前の状態です。
私たちは、このような状態から脱出しなければなりません。
健康とは、その人の人生観まで変えてしまうほど、重要なものなのです。
次は、「健康は自分で作り上げる」です。