2001年11月

2001年11月30日

北朝鮮あの時の日本のように追い詰められてしまうと


もうやるしかない、ということになってしまう。
たとえばタリバンや北朝鮮に選択するだけの力はない。あのときの日本のように。

それに対して今世界をリードしている権力たちは「やりたい」と思ったことはとりあえず実行するだけの体制を作っているから。
緊張させたい場所を緊張させ、あるとき爆発させる。
ただし爆発した後のコントロールはそんな簡単にはできない。

それはことがインフレ目標だろうが戦争だろうが変わらない。

経済の問題を眺めていると政治が見えてくる。すると外交も戦争も見えてくる。
日本ではそれが最初から見えにくいようになっている。見える教育もなされていないし報道もなされていない。リーダーたちにも見えていない。
プロがいない。

勝谷氏、今日は全面的に朝鮮総連のことを書いている。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
副島氏のぼやきでは、今日付けのものでこのことが出ている。これは大変重要な問題を含んでいる。
http://soejima.to/

昨日紹介した神浦氏といい、陰謀系掲示板の論客たちの意見といい。

こんな話が根拠のない陰謀だったらそれは素晴らしい。
ワールドカップが平和裏に行われる?
それが幻の東京オリンピックと同じようなことにならなければ、それはとても素晴らしいのだが。

神浦氏の今日の更新では、ハワイ海兵隊基地から岩国基地へ大型輸送ヘリを移送するよしの連絡があったことを受け、ここが対北朝鮮の海兵隊の最前線航空基地にあたることを指摘している。
http://www.kamiura.com/new.html
「今、私が最も注目している在日米軍は岩国基地の航空部隊である。」


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2001年11月29日

次はイラクか北朝鮮か


ブッシュ大統領が北朝鮮の状況を憂慮して数時間後に謎の発砲騒ぎがあり、
そして朝銀の問題がはじける。
大物、朝鮮総連元局長康氏逮捕。
神浦さんのコメント。
http://www.kamiura.com/new.html
続きを読む

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2001年11月28日

まだまだあるポテンシャルそう簡単には


日本は死なない。
よしや銀行がつぶれようとも。
日本語の文化、日本人の世界はつぶれない。
つぶさない。

ロングインタビューという番組を一年やって思った。日本には才能がたくさんある。
今、というときに輝いている人々、それも様々なパターンの人々と直接接して、
じっくり話を伺って、才能の一端を披露していただいて、わかった。
ジャンルがどうあれ、年齢がどうあれ、性別がどうあれ、
日本には歴史があり蓄積がありそれが作ってきた何ものかがあり、
そしてそれがこの敵によっていろいろなものを奪われめちゃくちゃになり
売国奴だらけになり養殖場にされても、何ものかは失われなかったということが。

もちろんそこのところまで、敵はつぶしにかかってくるだろう。
でもぼくたちは知っている、前より多くのことを知っている。
負けない。
つぶれない。


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2001年11月27日

ワシントンポスト東郷”痴漢”記者は時限爆弾かね


朝日新聞をそういう理由でやめていた。
それなのにワシントンポストは取っていた。
田中家とは家族ぐるみのつきあい。
でも、双子の兄弟は外務省で真紀子大臣とバトル。

ワシントンポストに田中真紀子批判。

そして、逮捕される。

もしかして、時限爆弾?何もかもわかってて、ワシントンポスト入り?

なんちゃって。今日のオマケでした。


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ワシントンポストに真紀子外相悪口の記者は痴漢


予告した外務官僚取材はまだできてなくて申し訳ない自分であるが。
外務官僚一家で、元朝日新聞記者、今はワシントンポスト極東担当の東郷茂彦氏が痴漢で捕まった。日刊スポーツの記事に寄れば常習者で今年二回目の逮捕、懲役もありえるという。
8度目くらいの逮捕らしい。今まで懲役がないのが大変不思議だ。権力がわの人間だからででもあろうか。
しかし祖父が東郷重徳でその女婿が父、両方外務官僚中の外務官僚。双子の兄弟はオランダ大使。
そりゃあ、ワシントンポストに田中真紀子大臣の悪口をガンガン書くわな。

別にこの男が痴漢であろうがその記事の信憑性はまた別問題ではある。痴漢だから信用ならないとは別に私は思わない。

だが問題は、今までこの件が公にされてこなかったことだ。つまりはそういう構造だ。この件あるに関わらず、彼が書いたそして彼の元仲間である朝日の記者たちが書いた田中真紀子大臣の人間性を疑う記事は垂れ流されてきた。
だが東郷茂彦が痴漢ですでに数回捕まっている記事はかかれなかった。何者かが彼を守ろうとしている。そして、何者かが田中真紀子外相を売ろうとしている。父親が売られたように。

そういうものだ。
日本をいいようにしているのは誰だ。
銀行が国債がこのようになっているのは何故だ。
こんなときに調子がいいトヨタが資産を海外に持ち出している事実は何だろう。
ぼくたちは何とどう戦っていかなくてはいけないのだろう。


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2001年11月26日

すでに次が用意されている戦争の時代


神浦さんの最新情報より。
http://www.kamiura.com/new.html
米国がイエメン、スダーン、ソマリアをテロ支援国家として攻撃目標に加えた、この三国はアルカイダと深い関係あり、という記事を受けて、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今のアフガン周辺での米英軍事力を向ければ、この3地域の軍事拠点を叩くことは十分可能である。空爆で数日もあれば、アルカイダと関連が疑われている訓練キャンプなどの軍事破壊できる。しかし誰もいない施設を空爆するだけである。この情報は、むしろイラク攻撃から目をそらさすために、意図的に流された情報ではないか。米英軍の攻撃主体は、あくまでイラク軍に置いているのは間違いない。米英軍がアフガン周辺に集結させようとしている航空戦力は、仮に全体を100とすればアフガン攻撃に必要なのは3〜5程度で、95〜97はアフガン攻撃に不必要な戦力である。まさにA−10攻撃機は地上の戦車軍団を攻撃するためで、山中に潜むゲリラ相手の攻撃機ではない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーーーーーーーーー
次が用意されている。
イスラエルとパレスティナの行方はどうなるのだろう。
トルコは? EUは?
中国は、北朝鮮は、台湾は、日本は。
世界を旅しながら、見極めていかなくてはならない。
時代はいやになっちゃうけど急展開している。
いやだけど、この世の中に生きていくしかない。


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2001年11月25日

海外旅行、危険度2、危険度ゼロ


戦争が終わったらしいことに気が付いたのは、私の知り合いの旅行関連会社が得た情報。ケニアは危険度が高かったのがゼロに戻ったという。
逆にいえばテロ後、ケニアやフィリピンは危険度ゼロから上がってしまった。

何故だ?

なぜ、何故だ?と問うのかといえば、その間ずっと、アメリカ合衆国は危険度ゼロだったからだ。

ふざけるな。ここのところ一番危険で、実際被害者が出ているのはアメリカじゃないか。ケニアやフィリピンに何があったというのだ。

いや、ふざけてるのではないだろう。

これが現実なのだろう。この現実と、戦いながらでないと、旅行の話なんてできやしない。

日本の馬は競馬で強かった。だけれどそのために、日本の競馬世界はいろいろ言われることになるだろう。
言われたときにどうするか。どうなるか。

旅行会社はつぶれる。テロのせいか?
まさか。

日本はつぶれる。テロのせいか?
もちろん、違う。
目を見開け。
何かが起きる前に予感せよ。
嘘を見抜け。
うろうろするには、それだけの物見高さが必要だ。

競馬をせよ。博打をせよ。カンと戯れ、金に打倒され、欲に押しつぶされろ。

世界に出て行くということはなにか。
世界を受け入れるとは、なにか。


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2001年11月24日

知恵ある動物が世界を滅ぼすのかもしれないし


なんちゃって土曜日の日記。正常化はいつだ(^^;)?

忙しいということもあるけれど鬱になりすぎて日記を書く気にならないということもあったりする。
ネヴァダちゃんや神浦さんを読めばますます鬱になる。
http://www.collectors-japan.com/cgi-bin/sokuhou/pdiary.cgi
ネヴァダちゃんの言うとおりに、白人は日本人をいいようにしているし。
http://www.kamiura.com/new.html
神浦さんの言うとおりに、アメリカは次にはイラクを空爆するだろうし。
いや、それは違ってイランだという説もあるし。
それどころか、中国への楔だという説もあるし。

頭がぐらぐらしてしまうから、気を確かに持たないと。
戦争は何で起きているのか、を考えないと。
戦争は誰が起こしているか、を考えないと。
それは自然現象ではない。人間がやっていることなのだ。
鬼神の仕業ではない。この世でもっとも恐ろしい、人間という動物の仕業だということを忘れないようにしないと。
人間の仕業なら、何がどうしてそうなるのか、考えればわかる、ということを忘れないようにしないと。
そして、人間ならば、およそ想像できないような酷いことも平気でする、ということも忘れないようにしないと。

副島さんの長文ぼやきを熟読してから、今日の活動をはじめよう。
http://soejima.to/


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2001年11月23日

何が起きてもやっていける足腰の強さがほしい


忙しすぎて日記書けず、なんちゃって23日の日記。当然24日午前中に書いてます(^^;)。

株主代表訴訟での取締役の賠償責任に上限を設ける商法改正に向け連立与党が合意したというニュースがある。
この改正法案が通ったときが、具体的な不良債権処理、つまりは崩壊のはじまりだ。
もっともっと十年近く前にやってれば、崩壊ではなく再生のはじまりになりえたのに、とりあえず一回崩壊することになる、日本経済。
結局、責任者が免責される、あるいは責任の幅を大目に見てもらえる体制が整わない限り、変化は起きない。そういう体質がある。
それを見越して、敵だって動いている。
われわれも動かなくてはいけなかったのに。
十分でなかったことが悔やまれる。

何が起きても、崩壊しても、なんとかやっていける足腰の強さが、明治維新後、関東大震災後、大東亜戦争敗北後の日本人にはあった。
ただし、そのときどきに、爆弾を埋められて後に爆発するまで気が付かなかったりはしているが。

ある人に会った。いろいろとあって若くして人生の修羅場も見てきた人だ。だが今では迷い無く己の道を行っている。
その道はまたいばらや悩みに満ち溢れても居るのだろうけれど、その人は明るかった。稚気も残る笑顔には、稚気ゆえにの強さを保とうという強靭な意志が隠されていた。
彼のいる世界は特殊な世界だ。社会経済が崩落したときに、その世界を保っていけるかどうか、そんなことが問われる日がもしかしたら近く到来してしまうかもしれない。
そういうときに、彼の如き足腰の強さを持っているであろう人間の存在は大きいはずだ。
過去においても、そうだった。
ことはもはや起きる。
それに対していまどう動くか。
そのときどう動くか。
その後どう動くか。

軌道に飛び降りたり樹海に迷ったり、あるいは外貨預金をしたり稀少金貨を買っていたりしても、何もはじまらないし変わらない。

そう言いながら自分にそんな足腰の強さがあるわけもないことには気が付いている。
それでも負けるのはイヤダ、って甘えん坊のダダのようなことをつぶやきながら。


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2001年11月22日

火のないところに噂はたつ。


全く火のないところに噂がたつもんだ、という例を目の前でまた見た。
完全なデマが、噂として、テレビなどのメディアに出る。
出すほうには悪意があるときもあれば、ないときもある。
ある種の芸能界はそれを利用するが、そんなこと考えても見ない
出演者だって多い。

いずれにしても、その噂はときに一人歩きする。
そして下手をしたら、人を殺すこともありえる。

マスコミで仕事をしている人間ならまだいい。

風評被害という奴もある。

しかし、火のあるところの火種を押し隠そうとする邪悪もある。
そしてその邪悪はインターネットを恐れていて、規制をかけたくてかけたくてしょうがない。

戦争は、その邪悪の欲望と実にうまい具合に合致する。

火のないところ、火のあるところ。
一筋縄には行かないこの世界で、情報に関わる。

心しなくてはいけないことが、たくさんある。


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エロコト
エロコトよろしくね。
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