2017年07月25日

ピティナステップ板橋地区

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 7月8日、5ヶ月ぶりのピティナステップ・アドバイザー。この板橋地区、今回が発足第一回目の開催で、記念すべき初回に担当できたことを光栄に思いました。しかも、地元です!

 コンクールシーズンですから、いっぱい度胸試しに集まるかと思いましたが、意外にもステップ初デビューの子供達が多かったです。この付近のピアノ学習者の新しい発表の場として、積極的に活用されたのかもしれません。(この付近の先生方は、この地の開催を首を長くして待っていた?) これからの発展にますます期待の高まるステップでした。

 大嶺未来先生のトークコンサートも、とても素晴らしかったです。ピアノを弾くフォームが安定していて美しく、音楽もしなやか。自分も頑張らないと!

 講評では、音楽は「愛とお酒」という尊敬するN先生の言葉を紹介した上で、小さな子たちには、音楽は「思いやり」とお話ししました。2回目の講評では、弾ける弾けないに関わらず、関心が向きにくい「ハーモニー」について。また、次の機会にも内容を深めてお伝えしたいと思います。

 今後、ステップは11月に甲府でアドバイザーとトークコンサート、12月には上野でアドバイザーを予定しています。上野は例年、音高音大の受験曲や試験曲が並ぶので戦々恐々でもあり、楽しみでもあり。  

Posted by yu_ai2 at 06:24Comments(0) 投稿者:裕 | 音楽

2017年07月12日

2つの若いコンサート

先々週、先週と2つのコンサートを聴きました。

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 6月30日。愛先生の音大時代の恩師、鷲見加寿子先生の門下生コンサート。後半から聴かせていただきましたが、最初は昨年のピティナB級で金賞を受賞した小3の女の子。3月の受賞者コンサートのショパン・ワルツも驚きましたが、今回はドビュッシー「子どもの領分」から3曲を、確かなテクニックで表現力豊かに演奏していました。その後も国内外のコンクールで華々しい受賞経験を持つ小学生と、音大、院生が続きました。
 藤田真央さんのベートーヴェン/ソナタ32番。10本の指それぞれがみんな違う音色を持っているんじゃないか、と思わせるほどの響きのマジック。クライマックスに向かう迫力や勢いで興奮した経験は数あれど、ここまで音色で興奮した経験は初めてかもしれません。


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 7月6日。藝大附属高校のアカンサス コンサート。初めて行ってみました。藝大の敷地内だと聞いていたので、あまり場所も確認していなかったのですが、なかなか門が見当たらず焦ってしまいました。

 生徒主体で作られている雰囲気のコンサートに感じました。普通高校だった僕には、何となく文化祭のバンド発表の雰囲気と重なり、当時ドラムを叩いていた時の青春(?)の記憶が戻ってきました。

 一組一組、熱心で温かい拍手に見守られて、皆さん素晴らしい演奏を披露していました。高校から音楽に真剣に向き合い、突き進んでいける環境のすばらしさ。漲るエネルギーをいっぱい浴びて、こちらも心が浄化された気分になりました。

 音楽で行く覚悟を決めた生徒を、専門の音高や音大に送り出すのも僕の使命なので、学校の雰囲気を味わえて良かったです。  

Posted by yu_ai2 at 12:45Comments(0) 投稿者:裕 | 音楽

2017年06月22日

芸高公開実技試験

 18日(日)は、上野の奏楽堂で芸大附属高校の公開実技試験があり、昨年に引き続き生徒の演奏を聴きに行きました。今年も多くのお客さんが入っていて、一般の皆さんの関心の高さがうかがえました。

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 岡安千尋ちゃんは、小学5年生の頃から教えています。以前からとても上手でしたが、特に芸高に入ってからの成長は、目を見張るものがあります。この教室の生徒たちもファンが多い!
 彼女が演奏したのは、ラフマニノフ/ショパンの主題による変奏曲Op.22。よく演奏されるソナタ2番よりも演奏時間が長く、ヴァリエーションの種類も多いので、多彩な音楽性と圧倒的な技術が求められ、演奏される機会はあまり多くありません。最初にこの曲を選んだ時にはビックリしたのですが、若さとエネルギーというのは恐ろしいもので、真っ向から立ち向かって精一杯演奏している姿に、いろいろな思いも重なり演奏中はずっと感動していました。

 しかし、みんな恐ろしく良く弾きます!圧倒されました。

* * *

 9月には、水戸芸術館で「茨城の名手・名歌手たち」に出演します。曲はリスト/ハンガリー狂詩曲2番!カデンツは当日のお楽しみ、でしょうか(笑) 僕もこの舞台には、10数年前に2度出演しました。自分も年齢を重ねてきたのだなぁ、としみじみとします。ぜひ聴きたい!という方は、ぜひご連絡ください。チラシはこちらにありました。

 下は昨年の学生音コン全国大会の時のもの。東京大会本選1位、全国大会3位と聴衆賞である横浜市民賞を受賞しました。全国大会は終了後に審査員の先生方からご講評をいただける機会があるのですが、(お母様のお取り計らいで)保護者代わりに付き添ってお話伺えたのは良い思い出です。

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Posted by yu_ai2 at 11:39Comments(0)TrackBack(0) 投稿者:裕 | 音楽

2017年06月21日

いろいろな体験

 あっという間に6月も後半になってしまいました。ピティナも本格的に始まりましたね。

 ある程度、指導経験を踏んできたことで、面白いお話をいただくことが増えてきました。

 6月3日は、公私ともに大変お世話になっている高木早苗先生の発表会「苗の音楽会」に、音大・音高生を含む生徒数名を出演させていただきました。保谷のこもれびホールはとても素晴らしく、見学に行った愛先生も感激していました。ぜひこの教室の発表会でも、利用してみたいと思いました。

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 この日は、プロのビデオ業者による収録もありました。発表会が終わって一ヶ月半しか経っていませんが、ほとんどの生徒が新曲を含むプログラムを準備して演奏してくれました。ビデオの完成が楽しみです!

* * *

チェンバロ

 18日は日本を代表するチェンバロ奏者、曽根麻矢子先生によるレッスンとコンサート。その最初に「チェンバロを弾いてみよう!」という企画がありました。開催の迫った時期に、知り合いの方から紹介を受け、ちょうどシンフォニアを勉強している二人の生徒に声をかけました。半音近く低い調律に戸惑ったようですが、チェンバロの説明や実演もあり、貴重な経験となったようです。

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* * *

 これから、音大・音高のオープンキャンパスや体験レッスンなども、いろいろな場所で予定されています。知らないというのは、もったいないことばかり。自分でどんどん調べることも大切ですね。  

Posted by yu_ai2 at 14:17Comments(0)TrackBack(0) 投稿者:裕 | レッスン

2017年05月04日

生徒たちの憧れの存在

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 出会いあれば、別れあり。

 教室12年目の今春は古株の生徒たちが立て続けに卒業していきました。中1から大学2年までまる7年指導してきたYちゃんもそのひとり。その間、勉強もさることながら、部活やサークル活動にも積極的に励み、ピアノも毎回しっかり練習して通ってきていました。とにかく何をするにしても、高い意識を持って取り組む、素晴らしい生徒でした。

 ピアノの道に進む人が上手いのは、ある意味では当たり前。Yちゃんは勉強とピアノの両立を見事にこなしながら早稲田大学に進学。ピアノ演奏も趣味を超えたレベルであることから、毎回の発表会では両立に悩む年下の生徒たちや親御さんから憧れの存在でした。先日の発表会後に、Yちゃんに話しかけたという小学生の生徒のお母様は、(理由が良く分からないけれど)思わず二人で泣いてしまった、と後日聞きました。

 最後のレッスンではお母様も挨拶に見え、親子共々感極まったところがあったのか、涙涙のお別れとなってしまいました。ここまでピアノに対して深い思いがあったことを嬉しく思うとともに、それに応えるだけのレッスンができたかどうか、反省してしまいます。この日のレッスンはベートーヴェンのソナタOp.110、1楽章。曲が曲なので涙腺を刺激されるのをぐっと堪えて、何とかアドバイスしました。大学サークルでの演奏会が近々2回予定されています。
 
 この7月から一年間、ヨーロッパに留学するとのこと、僕らが心配しなくても、大きく羽ばたき活躍していくことでしょう!落ち着いたらまた、ピアノを弾いて聴かせてくださいね!

 今の教室に引っ越して、5年目。それ以前のレッスン室を知る生徒もほぼいなくなりました。彼らが卒業し、新しい幼児や児童と出会う。その間には、僕ら自身も双子と三男に恵まれました。

 教室10年目以上に、新しい雰囲気を感じさせる12年目。卒業していった生徒たちと同じように一緒に成長していきます!がんばるぞ  

Posted by yu_ai2 at 22:10Comments(0)TrackBack(0) 投稿者:裕 | レッスン

2017年04月27日

第12回当教室ピアノ発表会、無事終了しました

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 4月22日(土)成増アクトホールで行われたピアノ発表会は無事終了しました。
今年は14名が初参加で、幼児1名、小学生22名、中学生13名、高校生3名、大学生2名、合計41名と過去最高となりました。(当日、病欠が2名出てしまったのは残念でした。4月も後半だというのにインフルエンザ恐るべし、です)

 以下、ダイジェスト映像です。



 今回は初めて、プログラムを生徒のお母様にデザインしていただき、B5サイズ12ページの冊子を印刷業者で作りました。これまでプリンターで1000枚近くカラー印刷していましたが、その手間が省けて楽か(?)というと、人数分の写真やコメントを整理するのが、なかなか大変でした…。(デザインはもっと大変だったと思います)

プログラム

 また、ちょっとしたこだわりですが、家からピアノ椅子を持ち込みました。音高・音大生もいるし、背付き椅子よりも演奏会らしさが出るかと思い、後半から使用しました。これに慣れておけば、外国のコンクールでも困りません。普段使っている椅子に、生徒たちの歴史を刻んでくれる、本番という特別な舞台での「気」が宿ってくれると、愛着がますます湧くように感じます。狭い車に何とか押し込んで持ってきた甲斐(?)がありました。

 最後の3人です。

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いかがでしょうか。

終演後は、残った人たちで集合写真、昨年から気に入って撮影しています。レッスン室にも飾っています。
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Posted by yu_ai2 at 08:04Comments(0)TrackBack(0) 投稿者:裕 | レッスン

2017年03月25日

ピティナ入賞者記念コンサート

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 3月20日第一生命ホールで行われたピティナ入賞者記念コンサート。息子たちと生徒の応援で行ってきました。このコンサートは過去にも取材や生徒の出演で行きましたが、以前よりもお客さんがグッと増えピティナの集客に対する素晴らしい努力が伝わりました。演奏会をする上でこれが最も大変で頭を悩ますところ。ここで演奏できた出演者の皆さんは、大きな思い出になったように感じます。

 第2部トップバッターを務めた石井めぐみちゃんも、落ち着いてこの大きな舞台で堂々と弾ききりました。課題はいろいろありますが、もともと教えられないような部分でセンスの光るものを持っている生徒なので、普段のレッスンでもあまり指導しているという感覚がありません(^^;; 演奏後のインタビューまでバッチリでしたね!

 余談になりますが、トークコンサートをしていると、演奏中に次の話のことが頭をよぎってしまうことがあります。前もって内容を考えていたとしても、です。その切り替えがうまくできずにトークコンサートに苦手意識を持っている人も少なくないように思います。今回の出演者は、そのような不安など全く感じさせないほどの安定感でした。

 全国大会の金賞や銀賞の皆さんですから、当然素晴らしかったのですが、個人的には古海行子さんの大胆な表現力に惹き込まれました。皆さんのこれからが楽しみです!  

Posted by yu_ai2 at 10:49Comments(3)TrackBack(0) 投稿者:裕 | レッスン

2017年03月22日

第12回当教室ピアノ発表会のお知らせ

 一年で最も大きなイベント、発表会のプログラムが決定しました。都合により多少の変更が生じる場合もあります。入場無料、会場でお待ち申し上げます!

 おおよその予定は、下記の通りです。

 2017年4月22日(土) 成増アクトホール

   13:00−13:30 【第1部】連弾

   13:30−14:40 【第2部】ソロ(幼児〜小4)

   14:50−16:05 【第3部】ソロ(小5〜中1)

   16:10−16:30  集合写真 & 小休憩

   16:40−17:55 【第4部】ソロ(中2−大学)

   18:00−18:30 【第5部】音高・音大生

チラシ2017
クリックで拡大します。
  

Posted by yu_ai2 at 18:28Comments(0)TrackBack(0) 裕&愛 | レッスン

2017年03月19日

青は藍より出でて藍よりも青し

 東京藝術大学附属高校から同大学ピアノ科に無事合格を果たした教え子の安野(あんの)美咲ちゃんが、先日お母様とご挨拶に来ました。

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(ウチの三男を抱っこしてもらっています😃)

 彼女は小1の2006年1月に入会した最も古い生徒の一人で、僕らも外国のデュオコンクール受験に区切りをつけ、自宅教室を開講した直後の出会いでした。子どものコンクールのこともよく分からないまま、むしろ生徒からシステムを教えてもらうような形で、ピティナコンペ指導に挑戦したことを思い出します。(その数年後から僕たちもピティナで数多くの仕事をするようになりました。)

 昔から音に対する感受性が強く、反応も早く、演奏で人を惹きつける能力に恵まれていました。この教室では絶えず先頭を駆け抜け、年下の生徒たちからもいつも憧れの目で見られる存在でした。
 彼女が挑戦するものは、僕らにとってもいつも未経験。それでもピティナやショパンコンクール in asiaに出れば全国大会入賞を決め、記念受験とばかりに学生音コンを受ければとんとんと全国大会まで勝ち進んでしまう。
 その時に弾いたヘンデルのシャコンヌも思い出深い曲ですが、やはり僕にとっては発表会で中1で挑戦したショパンのエオリアンハープが強い感銘とともに心に残る演奏でした。
 そして藝大附属高なんて雲の上と思っていた受験も、毎日8時間以上の練習を繰り返して合格しました。



 進路に悩んだ時期もあったし、レッスンがスムーズにいくことばかりでもなかった(?)のですが、このように音楽の道に飛び込んで来てくれたのは本当に嬉しいものです。僕らも彼女とともに、ここまで成長してきたと言えます。
 
 この世界では、これからが深い音楽へのスタートラインと言えるかもしれませんね。ずっと見守り、応援していますよ!  

Posted by yu_ai2 at 00:07Comments(0)TrackBack(0) 裕&愛 | レッスン

2017年03月01日

日立ピティナステップ

 先月2月18日は生まれ故郷でもある日立市でピアノステップがありました。ご一緒しました寺北香苗先生、宮本聖子先生、ステーション代表の小西裕美子先生やスタッフの皆様、ありがとうございました!夜遅くの打ち上げまで楽しく過ごしました。

 この日は10〜19時半まで、幼児から大人までの演奏をじっくり聴かせていただいた上に、トークコンサートも担当しました。曲目は、シューマン=リスト「献呈」とショパン「舟歌」。指導では口ばかりが猛突進していきやすいのですが、自分がステージに立つと音楽に向き合う謙虚な姿勢を再確認できます。

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 第2教室の日立で指導を始めて10年近くになりますが、この地のピアノレベルはどんどん上がってきているのを実感します。教え子も大きくなってきているので、僕の演奏に小さい頃は羨望の眼差しだった子たちも、今はおそらく演奏力がしっかりバレて(笑)しまいます。そんな恐怖も味わいながら、汗だくで演奏しました。「献呈」はステージ初出し、偶然にも今年のF級の課題に入っていますね。

 音高生や受験生などの生徒を見ていると、その課題に全身全霊を注ぎ、数えきれないレッスンと試演会が準備され、ちょっと羨ましく思ったりして…。ピアノは、一人だけで弾いているのと、そこに先生や家族でも聴き手として一人加わるだけのとでは、演奏の出来が全く変わってしまいます。だから、「聴いてもらう」ということが、成長や仕上げの段階ではとても大切なことです。その辺の調整に失敗して、ヒドイ演奏になってしまった経験もあ、り、ま、す。(汗)

 それと同時に日々の練習で、もっともっと積極的にレパートリーを増やしていかないと決意を新たにしました。  

Posted by yu_ai2 at 10:33Comments(0)TrackBack(0) 投稿者:裕 | 音楽

2017年02月10日

今年初の投稿です!

 2017年も2月になってしまいました。(汗)

 年末年始とピアノ雑誌系の取材や原稿書きの仕事がありました。

 数年前に引き続き、新しい防音室をショパン1月号で取り上げていただきました。一つ目の部屋とは全く違う雰囲気で作りたかった思いを、施工会社さんがしっかりとくみ取って作ってくださいました。
 ピアノ演奏指導を職業にしている以上、設備投資はこれからも可能な範囲でしっかりとしていきたいと思っています。

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 こちらはムジカノーヴァ2月号。「連弾」特集の中で、僕は数ページに渡って連弾と指導のポイントを書いております。

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 1月16日は友人でもあり公私ともにお世話になっている高木早苗さん、大嶺未来さん、加藤真一郎くんとピティナ本部で座談会を行いました。普段家に籠っている僕と違って、留学経験も豊富な皆様のお話はとても刺激的でした。僕は余計な話ばかりしていて、内容がないよう…なんちゃって。
 15時から2時間の予定でしたが、その後、飲み会へと発展して結局22時過ぎまでぶっ通しで喋っておりました。楽しかった〜!

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 3月にはピティナコンペティションの課題曲が発表されますが、その中から連弾課題曲の分析を3曲アナリーゼ楽譜に掲載していただきます。作曲家のような分析にはとても敵いませんので、演奏者目線としてのコメントが中心となっています。

 また、忙しい日々がやってきます!  

Posted by yu_ai2 at 14:07Comments(0)TrackBack(0) 投稿者:裕 | 音楽

2016年11月26日

小幡小学校 文化芸術体験出前講座

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 11/21は、茨城県石岡市の小幡小学校でヴァイオリン、ピアノソロ、ピアノ連弾のトークコンサートを行いました。主人の出身地茨城県の文化振興財団からの依頼。県内で年間60校!も行われている人気公演です。

 弦楽器も聴きたいという学校側の要望に応えて、ヴァイオリンの小籠 郁子先生をお誘いし、ご快諾いただきました。何を隠そう小籠先生は息子たちが幼稚園の頃、大変お世話になったヴァイオリン師匠なのです!ご縁に感謝ですね。

 朝7時前に東京を出発するもカーナビが人気のない山奥に案内し、あわや大遅刻かというトラブルに見舞われましたが、何とか滑り込みセーフ。車を降りた第一印象は、「空気が美味しい!」

 校長先生とお話しした後、体育館で舞台セッティングとリハーサル。ちょうど良い体育館の広さと比較的新しいヤマハC3は状態も良くヴァイオリンの音とうまく調和しました。

 全学年100人強の児童たちは、小籠先生のヴァイオリンに対する質問にも元気一杯答えてくれて、自然の中で伸び伸びと素直に育っていることが伝わります。最後はみんなでビリーブを歌い、何だかみんなと一体感が生まれた気がして、ウルっとしました。音楽や生演奏の素晴らしさを感じてくれたら嬉しいな!

曲目:
 1.愛のあいさつ(エルガー)
 2.ユモレスク(ドヴォルザーク)
 3.エリーゼのために(ベートーヴェン)
 4.トルコ行進曲(モーツァルト)
 5.小舟にて(ドビュッシー)
 6.リベルタンゴ(ピアソラ)
 7.ディズニーより
 8.子犬のワルツ(ショパン)
 9.幻想即興曲(ショパン)
 10.2つのロシア主題によるコンチェルティーノより
 11.チャルダーシュ(モンティ)

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 演奏後の打ち上げは、校長先生推薦のお蕎麦屋さん。せっかく来たのですから、ご当地ものをいただかないと!雰囲気のある佇まいでした。

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Posted by yu_ai2 at 18:28Comments(1)TrackBack(0) 音楽 | 裕&愛

2016年11月15日

エリーゼ音楽祭〜大人のためのコンクール 審査&コンサート

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 11月4日(金)東京大手町の日経ホールで、エリーゼ音楽祭全国大会が開かれ、僕と愛先生はコンクール審査と、その後に行われる審査員コンサートで連弾を披露しました。

 16歳以上の大人のためのコンクールというだけあって、参加者の皆さん全員、心から音楽を楽しんでいることが演奏から伝わってきます。小さい頃から続けてこられた人もいれば、大人になってからの再開組、まだ習い始めて数年という方もいました。ピアノが人生の友である人、ピアノのために転職した人、ショパンが大好きで仕方のない人など、みんなそこにはピアノへの愛で溢れていました。

 審査でご一緒した赤松林太郎先生、谷真人先生、それぞれ素晴らしいトークコンサートを披露されました。音楽を愛するもの同志、とてもステキな時間を過ごすことができました。ずっと笑顔が止まらなかった…。

 ※日経ホールのある日経新聞社の駐車場がまた、素晴らしい人員とサポートで感激しました(笑)

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赤松先生に撮っていただいた写真 ↓
とてもお気に入りです。

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Posted by yu_ai2 at 14:09Comments(0)TrackBack(0) コンクール | 音楽

2016年11月14日

Henle(ヘンレ)版/ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン

 今回は、古典派ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのリンク集です。こちらもお買い得です。

◆ハイドン:ピアノソナタ1巻
 


◆ハイドン:ピアノソナタ2巻
 


◆ハイドン:ピアノソナタ3巻

 見当たらず


◆モーツァルト:ピアノソナタ1巻
 


◆モーツァルト:ピアノソナタ2巻
 


◆モーツァルト:きらきら星
 


◆ベートーヴェン:ピアノソナタ1巻
 


◆ベートーヴェン:ピアノソナタ2巻
   

Posted by yu_ai2 at 21:32Comments(0)TrackBack(0) 楽譜 | 投稿者:裕

2016年11月11日

ヘンレ(Henle)版/J.S.バッハ

 楽譜をネットで買う機会が増えてきましたが、アマゾンの洋書として取り扱っているヘンレ版は楽器店より2〜4割お買い得なので以下に紹介しましょう!
 ご購入の際は、リンクと楽譜の内容が一致していることを十分お確かめください。(リンク切れ、在庫切れ等あるかもしれません。)

紹介楽譜
 ・インヴェンションとシンフォニア
 ・フランス組曲
 ・イギリス組曲
 ・平均律クラヴィーア曲集1巻
 ・イタリア協奏曲、フランス風序曲、4つのデュエット、ゴルドベルク変奏曲



◆インヴェンションとシンフォニア
  


◆フランス組曲
  


◆イギリス組曲
  


◆平均律クラヴィア曲集 第1巻
  


◆平均律クラヴィア曲集 第2巻

 ※見当たらず


◆イタリア協奏曲、フランス風序曲、4つのデュエット、ゴルドベルク変奏曲
    

Posted by yu_ai2 at 15:40Comments(0)TrackBack(0) 楽譜 | レッスン

2016年10月18日

福岡・連弾セミナー&ステップなど

 10月7〜10日まで福岡に行ってきました。夏のコンペティション審査で行ったばかりで、短期間に2度目の福岡訪問です。

 今回は、福岡セルクルステーションの久保山千可子先生が全ての段取りをつけてくださり、7日は大宰府観光、8日は連弾セミナー&プライベート・レッスン、9日はピティナステップと充実した福岡滞在となりました。その間には、子どもたちのイベントも目白押しでした。
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出来たての梅ヶ枝餅はとても美味しかったです。

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 慣れないセミナーは「上達の秘訣」といったテーマで、準備にとても苦しみました。2時間でまとめられるかどうかも不安でしたが、何とか無事に終えることができてホッとしました。

セミナー

 贅沢に大ホールのステージを使わせていただいたこともあり、ピアノを囲んでワークショップ形式で行いました。最初に一曲演奏した後は、連弾についてのポイントをお話しし、演奏を挟みながら後半は2曲の譜例を見ながら実践的に連弾譜をアナリーゼ。急遽、受講生に連弾演奏をお願いし、初合わせからどのように仕上げていくかを系統立てて説明していきました。

【取り上げた曲】
 ドビュッシー:小舟にて
 オルガンピアノの本:ハイキング
 ギロック:公園であそぼう
 矢代秋雄:夢の舟
 モーツァルト:ソナタK521 〜1楽章より
 シューベルト:ロンド D.951より
 ピアソラ:アレグロ・タンガービレ
 久米詔子:お月さまのかくれんぼ
 ドビュッシー:メヌエット
 ピアソラ:リベルタンゴ
 ローゼンブラット:2つのロシア主題によるコンチェルティーノ など

* * *

 セミナーが終わった後は、ステージは翌日のステップのための準備に入ります。
コンチェルト企画があるので、そのリハーサルで指揮者&オケの団員さんとソリストの参加者が大集結で賑わいました。我が双子も、合唱の一員としてオケと一緒に歌わせていただきました。そして僕らはデュオのレッスンをリハーサル室で10組ほど行いました。皆、素直で良い子たちでした。

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ヴァイオリン中村太地さんと。ウィーンに留学してご活躍です。

 9日はステップ。三好のび子先生と赤松林太郎先生とアドバイザーでご一緒しました。赤松先生はお昼にはクラリネットと幻想小曲集を、その後はシューマンのコンチェルト全楽章という過酷なスケジュールでしたが、恐るべき集中力で見事に演奏されていました。オケのメンバーには音大時代の同級生もいて、思わぬ再会に驚きました。

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 久保山先生、3泊4日お世話になった野中先生には大変お世話になりまして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

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Posted by yu_ai2 at 21:45Comments(0)TrackBack(0) 裕&愛 | 音楽

2016年09月23日

スタインウェイ選定

 今春、新しい防音室に合わせていろいろなピアノを見て回りました。

 結果的に、最も憧れていたスタインウェイを幸運にも購入することができました。ピアノを生業としている以上、これからの貴重な人生を最高の楽器で弾けることを第一に考えて決断しました。今回このチャンスを逃して別のピアノを買っていたら、一生スタインウェイとはご縁がなかったように思います。普段はこどもたちが練習で使ってしまっていますが(学校から帰宅するあたりからレッスンが始まるので)、僕のほうがいっぱい弾かないと!と毎朝練習は欠かせません。

 3月30日、A-188型の購入契約を結び、港区にあるスタインウェイ・ジャパン・セレクションセンターにピアノ選定に行ってきました。13時の約束でしたが、すでに3名の社員と10年来お世話になっている調律師さんが外で出迎えてくださいました。センター内のお部屋は、とてもユニークな仕掛けが施されていて、こどもたちは大興奮。大好きなビデオを見せて、おとなしくさせておこうという作戦が全く通用せず、選定中は社員さんがいろいろな部屋を案内して遊んでくれていました。

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 A型が3台並んでおり、事前に調律師さんが全て調律をして下さっていました。悩んで悩んで何度も弾き比べること約2時間、ようやく決まりました。決め手は、低音の充実した響きと、音域によって音色が特徴的に感じたことです。(気のせいかもしれませんが…。) 音域で音色が変われば、ポリフォニー音楽がもっともっと楽しくなります。

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 さらに選定で感じたことは、フォルテよりもピアノやピアニッシモで弾いたときの音色に違いが出ることです。もちろん、ピアノのパワーを知るためにはフォルテも必要です。

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 ここにはルイ16世モデルという六千万円(だったかな?!)のピアノも置いてありました。もちろん、試弾させていただきました。他にも特別モデルが数台、フルコンのD型が2台、B型が3台など、眩いばかりの空間でした。

* * *

 これまでYamahaのG3、C3、C5と所有しているので、今回のピアノ選びに関しては、弾き慣れたヤマハ以外のピアノを先に見て回りました。部屋の大きさ的にBoston178PEや193PE、ShigeruKawai2や3サイズを検討し、Diapasonも試弾してみました。

 その中で一番気に入ったのはSigeruKawaiのSK2でもSK3でもなく、SK5でした。音も深いし、輝きもあり、低音から高音のバランスも素晴らしかったですが、新しい部屋に置くには少しサイズオーバー。2と3は高音のキンキンがあまり好きになれませんでした。
 最後にYamahaのS4とC3Xも試弾しました。YamahaのS4もバランスの取れた素晴らしい楽器でしたが、よく知っているヤマハなので贅沢な悩みですが、あまりに素直過ぎて少しクセが欲しいと思いました。  

Posted by yu_ai2 at 14:12Comments(0)TrackBack(0) 裕&愛 | 音楽

2016年09月13日

コンクールはうまく利用しましょう

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 ピティナ全国大会&祝賀会が終わってもう3週間が経ってしまいましたが、小2の生徒が金賞受賞というこの上ない賞をいただき、生徒親子ともども本当に驚きました。

 初の金賞ということで喜びに浸っていたいところではありますが、白熱化しているコンクールに対しては、「利用することはあっても利用されないように」と、いつも冷静に見つめていたいと思います。そして、「演奏のカット」については最近本当に心を痛めています。子供たちが数か月かけて一生懸命練習してきているのに、半分も弾いたらカットされてしまうと言うのはどうなのでしょうか?

 また、コンクールと教本のバランスも気をつけています。この教室は大体4月中旬〜下旬(今年は4月17日でした)にかけて発表会を行いますが、ピティナを受ける生徒たちの準備はそれが終わる4月末からです。これは当初は止むを得ずこの時期だったのですが、今は意図的にこの時期にしています。この影響で、3月の課題曲発表から準備している人とはここですでに2ヶ月の遅れがあるわけですが、今回の生徒たちを見ていると、決して準備期間が短かったとは感じていません。(え?違うって?)

 幼少期の入賞はモチベーションを高める原動力にはなりますが、大きくなっても演奏を楽しめる基本的なこと、技術や音楽性をしっかりと育むことも大切です。小さい頃からたくさんの作品を弾き、多くの音型を無意識にでも接していくことで、表現や技術の引き出しを増やしていきます。その蓄積がベートーヴェンやショパンなどに自然と繋がっていくのです。これらの曲を無理なく取り組めるようになる力を、生徒たち全員に付けさせてあげたい!と思っているところです。  

Posted by yu_ai2 at 00:27Comments(0)TrackBack(0) 投稿者:裕 | コンクール

2016年08月25日

ピアノは大切に

 ピアノの形って本当に美しい。広いホールのステージのど真ん中にフルコンが一台置かれているだけで、絵になります。素晴らしい存在感。

 昨日は、夏の疲れを癒してあげたく、ピアノを丁寧に磨きました。普段はササっと拭いて終わりですが、昨日はゆっくり磨きました。すると、譜面台に長い傷を発見。
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 30歳を軽く超えたピアノを毎日使っているので、傷があるのは当然です。ここ以外にも擦り傷だらけです。ただおそらく、これは壊れたスケッチブックから飛び出した針金で擦ってしまったか、その類いのもので、気をつけていれば防げた傷だとも言えます。重い楽譜を何冊も持ち歩かなくてよいメリットは十分にありますが、その反面、扱いには注意したいところです。

 また、この写真。
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 これは、ペダルに付ける補助器具フィットペダルによってできた傷なのですが、設置が甘いと以下のように痛々しい傷が付きます。アシストペダルは、器具がペダル奥の本体に触れない設計になっていますから、大切なピアノを守るという意味でも改良を欲しいです。

 天板を傷つけないようにカバーがある(譜面台カバーもあるようです)のですが、美しいピアノをそれで隠したくないので家にある3台のピアノはそのまま置いています。音楽を愛するもの、楽器も大切に扱いましょう!そして、鍵盤は叩いちゃいけませんよ(笑)耳と心が傷つきます。  

Posted by yu_ai2 at 15:09Comments(0)TrackBack(0) 投稿者:裕 | 音楽

2016年08月11日

ピティナコンペティション報告

C級優秀賞

 昨日から日立にいます。午後からホール練習があり、今はゆっくりコーヒーを飲んでいます。

 ここ最近、コンクールについては積極的に書いてこなかったけれど、生徒の4割ほどがピティナに参加したのと、ここ数年目標としてきたことの成果が出てきたので記録しておきたいと思います。

 僕らがレッスンでいつも考えているのは、教室全体の幼児・小学生のレベルの底上げです。発表会やコンクールで素晴らしい演奏をする生徒が増えれば、他の生徒にとっても大きな刺激になりますし、そこに暫く身を置いていると、同じようなレベルで演奏をするためにどのくらいの努力をしなければいけないのかが、自然と見えてくるようになります。何もそれは全てのことを犠牲にしてまで、ピアノに向かわないといけないという話ではありません。過度に生徒たちにプレッシャーをかけることなく、自然となじんでいけるような環境作りを目指しています。そして日常の練習の中で成果を出せるように導くのは指導者、つまり僕たちの役目です。的確なアドバイスができるように、そして少しでも自信を持ってステージに立たせられるように、責任を持って取り組んでいます。

 今年のピティナ予選は、27名(のべ人数)の参加で優秀賞24名、奨励賞1名、本選では優秀賞10名、奨励賞4名となりました。特にA1〜C級までは本選優秀賞多数で全員が入賞しました。僕らが指導として目標としていたものが今年はとても良い感じで結果を残すことができました。(これまで悪かったわけでもありませんが…)
 不思議なことに僕らの生徒にデュオ参加は1組もいませんが、来年は少し出してみたいです。

 これから全国大会、そして学生音楽コンクールも近づいてきました。丁寧にそしてしっかりとサポートしていきたいと思います!

 ※トップの写真は、東日本2本選のC級3名。全員仲良く優秀賞。通過ラインと同点や僅差で全国を逃し悔しい思いをしました。  

Posted by yu_ai2 at 10:43Comments(0)TrackBack(0) 裕&愛 | コンクール