2020年07月21日

ショパン:エチュード

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 土日はいっぱい生徒たちがやってきます。先日、足台を晴れて卒業した生徒がいますが、何とこれで土日の生徒で足台使用者はたった一人だけになってしまいました。高年齢化が進んでいます (笑)

 というわけで、中学・高校生が多く、(時期的に?)みんなショパンエチュードを持ってきます。曲が曲だけに音形ごとにテクニックを細かくみていきます。そんなこんな丁寧に説明していると気づいた時には軽く一時間くらい経ってしまいます。

 先日も、「木枯らし」は最初の数ページだけで一時間近く、残りは応用をきかせて自宅で練習するようにと伝えました。音高生だと、他にまだ5、6曲弾いている生徒もいるので、とても手が回りません。
 逆にそれらを全部聴こうとすると、当然、大雑把なアドバイス(感想)で終わってしまって、結局何一つ深入りできずに終わってしまいます。譜読みのようなヨタヨタな状態なら、それでも良いのかなとも思っていましたが、逆にそういう時だからこそ今後の練習課題などをビシッと伝えるのも必要なのかもしれません。もちろん、生徒の能力や状況にもよるでしょう。レパートリーの量は、僕の指導の考え方において、かなり重要な位置を占めているので、そのバランスには難しさを感じています。


 そうそう「木枯らし」と言えば、僕が中学生の頃、ドラマティックな技巧性に興奮していました。ポリーニのCDを聴きまくっていましたが、こんな曲が弾けるなんて人間じゃない、とまで思っていました。(田舎育ちなので、井の中の蛙でした) もしあの当時にYouTubeがあったら、、、あっさり納得したでしょう。
 そうやって曲を神格化(?)していた自分と、すでに同世代の人たちが難曲を(一見)鮮やかに弾いている映像を知る今の子たちでは、全く演奏に対する意識が違うのは当然です。インターネットというのは、本当にすごい!

 そんな「木枯らし」ですが、以前、尊敬している先生から以下のようなお話を聞いてからガラリとイメージが変わりました。冒頭は、教会で聖書の一節を読み上げる神父、信者たちが復唱する、しかし教会の一歩外に出ると・・・(その時の祖国の状況を暗示しているかのよう)

 それ以来、Op.25-10,11,12 には特別の思い入れがあります。

2020年07月07日

コンクール参加用の録音録画

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 コロナ禍の影響で、ピアノコンクールのビデオ審査が増えました。以前、レコーディングの仕事に携わっていたこともあり、先々週は某ホールで生徒たちの録画&録音を手伝ってきました。

 本番ならどんな演奏であれ、終わってしまったら弾き直しはできません。あきらめも付くし、不本意だったとしても付けるしかありません。でも録音は、持ち時間内であれば、何度か撮り直しもできます。しかも自宅で自分で録れば録音のやり直しは締め切りまで際限がありません。(とはいえ、そんなことはナンセンスな作業です。本番と同じように、録音日までに最善の状態に準備しておく姿勢が大切です。)

 個人的な意見ではありますが、良い演奏を記録しようと思ったら、ぜひ別の人にお願いしましょう。演奏と記録は人を分けた方が良いです。適度な緊張感は音楽を研ぎ澄ますことが多いし、確実に演奏に集中できます。

 ちなみに録音のクオリティにこだわると、キリがありません。下記の項目は右に行くほど費用がかかります。

◆場所(広さや響き)
 自宅<スタジオ<ホール

◆録音&録画機材
 一般のビデオカメラ<
音楽専用レコーダーやビデオカメラ<セミプロ用機材<プロ用機材

◆ピアノ
 小さい<セミコン<フルコン

◆録音時間
 短い<長い<数日

◆録音スタッフ
 0人<1人(素人)<専門家1人以上

◆録音知識
 全くなし<少しあり<専門家

◆調律
 なし<あり

◆演奏の編集
 なし<あり

 市販用CDを作成するには全て右の選択となり完成にはどうのこうのと100万円以上の費用がかかります。映像だったら、さらに跳ね上がることでしょう。
 コンクールの録音審査程度であれば、当然そこまでの費用はかけられません。でも、録音機材と簡単な知識、余裕があれば録音場所あたりまでは意識するべきでないかと思っています。良い条件で録画録音をすれば費用がかかりますが、それだけそのコンクールにかける意気込みも伝わるはずです。

* * *

 今回は、参加した生徒全員がレコーディング初体験。何度も撮り直しができるとは思わないように、と事前に伝えておきました。とは言え、皆さん、予約時間ギリギリまで撮り直していましたが、結局は最初の演奏が音楽的には良い出来だったように思います。

 僕は録音をしているときには、全く指導者としての脳ではなくなっていて、きちんと記録できているかの方に全神経がいっているので、演奏のアドバイスはほぼできません(笑)仮に気になったことがあったとしても、このような時に指摘することには最大に神経を使わなければなりません。

 この日は、ビデオカメラ2台、マイク、ミキサー、パソコン、レコーダー、念のためバックアップ用の機材も持っていったので、それなりに大荷物となりました。それらを15分程度でセッティングした割には、まぁまぁ良い記録ができたと思います。

 生徒達も、良い経験になったのではないかと思います。この時の映像は、そのうち紹介できればと思っています!

yu_ai2 at 22:57|PermalinkComments(0)投稿者:裕 | 音楽

2020年06月09日

対面レッスン再開

 6月になり、対面のレッスンがほぼ再開しました。先月までのオンラインレッスンでできること、全く期待できないことは、音響関係で仕事した経験があったので、ほとんどその認識に違いはありませんでした。

 音楽の本当の要である「音」については、レッスン室とホールであっても印象が変わるのですから、そこをオンラインに任せることは全くできません。生徒側の端末や、ネットの通信時間帯によっても音質は大きく変わるようなので、それを個別に判断するのも不可能です。
 
 僕の持論ですが、リズムは曲に「生命力」を、音は演奏者自身の「感動」を聴き手に伝えるものと思っています。オンラインでは指遣いや音の確認、奏法など基本的なことに絞って(割り切って)生徒と接していました。そこに注目していると、鍵盤付近に固定された映像は、対面の時よりも重点的に視点が定まり、気づいたことも多々ありました。ただ、そこをクリアした生徒には、オンラインレッスンの継続に無理があることもわかりました。ですので、レパートリーを広げるアドバイスをしました。

 今回のコロナ騒動、特に4月上旬は先の見えない不安に襲われました。今はコンサートこそもう少し再開に時間がかかるものの、指導の現場では希望も見えてきました。何と言っても対面レッスンが基本です。オンラインは対面の代わりとは絶対になり得ませんが、上記のような視点では補助として成し得ることが分かったことは収穫でした。コロナ以前には全くあり得ないと思われていたオンラインレッスンが、まさかこんなに真剣に向き合う機会が来ようとは、ほとんどの指導者が考えてもいなかったでしょう。コロナの第二波、三波に備え気が抜けないところはありますが、今回の経験が生きてくることもあるはず。

 今回は生徒の親御さんのご理解とご協力に本当に救われました。多大なる感謝とともに、この御恩をしっかりレッスンで返していこうと思います。

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 プライベートな朝練も、三週間ぶりに蓋を開けて弾いてみたら(先月の記事はこちら)、あまりの響きの豊かさに感動してしまいました。譜面台を下げる、天板の半開、全開でも響きは全く変わります。いろいろな状態で弾いてみるのも、気分が変わって良いですよ。オススメです!

2020年05月18日

ショパン作曲 練習曲 作品10-4(動画付き)


↑上の再生ボタンをクリックしてください。

 憧れのピアノ曲は、人それぞれあるかと思います。以前、沖縄の小学校で難易度が高い曲から低めの曲まで演奏したとき(学校クラスコンサート)に、一番反応が良かったのは「子犬のワルツ」でも「革命のエチュード」でもなく、「エリーゼのために」だったという経験があります。これは、とても予想外の結果でした。

 とは言え、ピアノを弾いている子どもたちが、一度聴いて衝撃を受ける曲として、

 ショパン作曲:練習曲 作品10-4 は結構上位に挙げられるのではないでしょうか?

 僕がこの曲に出会ったのは中1の頃、ホロヴィッツのCDでした。世の中にこんなにカッコいい曲があるのか!と少年の心を鷲掴みにしました。すぐに全音版の楽譜を親に買ってもらい(その後、買いなおすことになってしまいましたが…笑)、必死に独学で練習しました。僕は先生に「10-4が弾きたいです」と、意思をはっきりと言えるような少年ではありませんでした。そんなこともあってか、今でも僕の中でこの曲は特別です。

 その時は、頭で鳴っているホロヴィッツの演奏と、僕の指からタドタドしく紡れるヒドイ音があまりにも違いすぎて、ただただ悔しい思いをしていました。結局、レッスンで先生の前で披露できたのは、5年後の高3の時です。それでも、ものすごく苦戦しました。

 あの時の大変さを身に染みて感じているので、今の中高生たちが普通に弾きこなしているのを聴くと、絶世の感を禁じえません。だって、ショパンエチュードを弾くためには、チェルニー40番と50番、そしてモシュコフスキ15の練習曲をやってから、みたいな雰囲気が当時はありました。(今は、かなり飛び級していますね。)

 誰もが中高生になれば10-4が弾ける訳ではありません。例えコンクールで良い成績を取っていても、普段の練習とうまく付き合えない人はここでつまづきます。息の長いピアノ学習は、良い環境が成長を高めます。

例えば、
  • こういう難易度の高い曲を弾ける人が身近にいる(→自分も弾けるような気になってくる)

  • 教本が良いペースで進んでいる(→譜読み数の多さが難曲に手を付ける準備となる)

  • 2ページ程度の譜読みは1〜2週間でスラスラ弾けるように頑張れる(→2ページに1、2ヶ月かかってしまうようでは、5ページ以上になると途中で挫折する)

  • そして何よりピアノが好き(→好きこそものの上手なれ)


と言ったことです。

 その中でも「ピアノが好きで、こう言う作品をカッコよく弾く憧れの先輩」が身近にいると、刺激的でモチベーションも上がるのではないでしょうか。上達には、そういう環境に身を置くことも大切だと思っています。

* * *

 このような時期ですので、二番煎じのアイディアではありますが、生徒たちのショパン10-4演奏をリレーのように繋いでみました。たまたまこの曲を弾いている中高生の生徒が重なったことと、過去の本番からしばらく弾いていない生徒も急遽、無茶振りで参加してくれたので、楽しい動画が完成しました。折角なので僕も仲間に入れてもらいました(笑)意外と演奏している本人たちは、他の人と混ぜ合わさることによって、歌い方や間の取り方、個性の違いなど勉強になったように思います。

 この動画編集は、とても音楽的なフレーズを意識しています。4小節1フレーズですが、その内容が2+2のせめぎ合いか、1+1+2の発展型か、感じ方のヒントが詰まっています。難易度の高い作品ですが、一つ一つのテクニックを丁寧に見ていくと意外と弾けるようになります。

 小学生の生徒たちも、先輩たち(講師も?)の演奏に何かを感じ、モチベーションを高めてくれると嬉しいです!ぜひ、これに続くバトンを受け取ってください。

 さぁ、明日も皆しっかり練習しよう!

 目指せ、10-4

yu_ai2 at 23:21|PermalinkComments(0)投稿者:裕 | 

2020年05月12日

5/15 ぜひ演奏をお聴かせください!(第2回)→締め切りました

※締め切りました。

 先週5月6日、全国のピアノを学ぶ皆様と一期一会の演奏の機会を楽しみに、オンラインによる演奏を聴かせていただきました。想像を上回る反応がありましたので、自粛期間中の刺激となるべく第2回を5
5月15日金曜日(10〜12時)に行うことにしました。

 初めてこのブログに来られた方は、下記のリンクをご覧ください。

 →5/6 ぜひ演奏をお聴かせください!
 →終了後のレポート

<参加にあたって>
・5月15日(金)10〜12時(時間の指定はできません)こちらで割り振ります。一人当たり20分程度となります。
・今回もまた会議用アプリZoomのみの使用とします。
・前回と違う点として、小学生〜中学生までを推奨します。もし、高校生以上の方は音数の少ない作品、古典派あたりまでの作品でお願いします。音が多いと、音声が歪んで集中して聴けません。
・今回も無料です。気持ちよくコミュニケーションができる方を希望します。
・定員に達し次第、募集を終了します。
・先週、参加された方はお申込みできません。

* * *
 メール(lesson@2pianos.jp)には、以下の内容をお書きください。21時までに頂いたメールは、その日のうちに申込受付の返信をします。申込締切は5/14(木)22時までです。こちらの返信が迷惑メールに入ってしまうこともありますので、念のためそちらもご確認ください。

 1.お名前(本名やニックネーム)
 2.所属(学校名は要りませんが、小中学生でしたら学年を書いてください)
 3.演奏曲(クラシック作品がありがたいです)
 4.何か僕に聞きたいことがあれば…

 ※頂いた情報はこの企画のみに使用します。この日以外での二次利用は一切しませんし、プライバシーは厳守いたします。

2020年05月06日

6名の演奏に出会いました!

 3日前に企画した「ぜひ演奏をお聴かせください!」ですが、小1から中1まで6人の皆様との出会いがありました。一日半で定員になり驚きました。募集記事に「気持ちよくコミュニケーションが取れ〜」とさり気なく願望を書いていましたが、まさにその通りとなり、とても有意義な時間を過ごすことができました。夢中になって疲れた〜!一人8〜15分程度と書いていましたが、初回なので通信トラブルなどを懸念して13時から一人30分の時間配分で割り振りました。結局、全員が全く問題なく接続でき、伝えたいことを詰め込めるだけ詰め込みました。時間の何と短いものよ。

 演奏後、嬉しいメールをいただきました。こちらの記事でお返事に変えさせていただければと思います。思い思いの演奏を、本当にありがとうございました。

 やはり皆さん、この休校と自粛のため練習がダレて、ピアノとの向き合い方に苦労している様子でした。今日の「はじめまして」効果と緊張感も手伝って、1〜2週間くらい練習が引き締まってくれると嬉しいです。

 聴かせてくれたお礼として、バリエーションのまとめ方、譜面の深い読み込み、表現の幅を広げること、時代様式に即した解釈、フレーズの大きなまとまり(丁寧過ぎて流れない演奏が多かったかな)あたりを伝えました。

 世の中がいつも通り動いている時には、絶対思いつかない企画ですが、緊急事態宣言も延びたので、また来週企画しようと思います!

5/6 ぜひ演奏をお聴かせください!→締め切りました

 
※何となんと定員いっぱいになってしまいました。ありがとうございました!

先程、全員にお時間とアドレスのメールをお送りしました。迷惑メールフォルダ内も含めご確認くださいませ。



 先日、オンラインステップを経験して音質の問題はあるとしても、日本全国の皆さんと演奏を通してリアルタイムでつながることに感激しました。その時の気持ちは、今も心に温かく残っています。

 そこで思いついたのですが、5月6日(水)13〜16時の間で、インターネット会議用アプリZoomを通して、僕に演奏を聴かせていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひお家からご披露してくれませんか。一期一会のような体験を僕自身も楽しみたいと思っています。

こんな人におススメ・・・

 本番の予定があったけれどコロナウイルスの影響で中止になってしまった、演奏がまとまってきたけれど披露する場所がなくて残念、僕に聴いてもらいたい、など動機は何でも構いません。ご希望であれば、演奏後にアドバイスや相談、雑談(笑)も受け付けます。曲の長さにもよりますが、お一人8〜15分程度で、無料です。

 こちらも様々な予定が中止になり、自粛生活を送っています。この日々を何となく過ごしてしまうくらいなら、刺激的なお時間を共有できる機会を作りたいと思いました。緊急事態宣言の自粛期間限定で、このブログをご覧の皆様、遠方にお住まいで絶対僕と接点がなさそうな方、皆大歓迎です。

 お申込みは、メールでお願いします。お時間の指定はできませんが、5月6日(水)13〜16時のどこかで調整します。お時間が決まりましたら、Zoomのアドレスを含めてお返事いたします。

* * *

 少しだけお約束があります。気持ちよくコミュニケーションが取れる方であれば、お名前は本名でもニックネームでも構いません。譜読みの状態ではなく良く弾きこまれた状態にあり、年齢は小学生以上、映像に関しては上半身が必ず入るようにしてください。こちらももちろん上半身とピアノの鍵盤が映る状態でお迎えします。ですので、手だけとか、首より下での映像はご遠慮ください。

 小・中学生の方は、保護者の方も必ずお隣でお付き添いください。なお、通信がうまくいかず映像が固まってしまう場合や音声がうまく出ない場合などはキャンセルといたします。今回はZoomのみです。(無料の企画ですので、通信のフォローやテストなどは致しません。ご了承ください。) 録音録画は自由です。


 メール(lesson@2pianos.jp)には、以下の内容をお書きください。21時までに頂いたメールは、その日のうちに申込受付の返信をします。申込締切は5/6(水)12時までです。こちらの返信が迷惑メールに入ってしまうこともありますので、念のためご確認ください。

 1.お名前(本名やニックネーム)
 2.所属(小中学生でしたら学年を書いてください)
 3.演奏曲(クラシック作品がありがたいです)
 4.何か僕に聞きたいことがあれば…

 ※頂いた情報はこの企画のみに使用します。この日以外での二次利用は一切しませんし、プライバシーは厳守いたします。

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yu_ai2 at 12:00|PermalinkComments(0)投稿者:裕 | 音楽

2020年05月04日

蓋を閉められたピアノ

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アヴデーエワさんのFacebookより)

 ユリアンナ・アヴデーエワは大大大好きなピアニストの一人です。Stay home と言うことで、おそらく自宅でレクチャーをしているサービス映像がFacebookで見られるのですが、上の写真はそこからキャプチャーしました。

 真っ先に違和感を覚えたことがあります。きっと皆さんも、気付いたことと思います。

 そっそっそうです!ピアノの蓋が閉まっていて、その上に譜面台がのっていますよね‼️

 時々、騒音防音対策でこのようにせざるを得ない住宅事情もあるかもしれませんが、僕もグランドピアノが初めて我が家にやってきた高校3年生の頃は、急に弾きたい欲求が抑えられず、蓋を開ける前に弾き出してしまったことがあります。コモッて聴こえたので結局その後すぐに開けました。それ以降ピアノの蓋は24時間365日開けっぱなし、そして中のホコリを何層にも育てることに成功しました。その数年後、見るにみかねた調律師さんがやれやれ😥とお掃除してくれた時の顔は今でも良く覚えています。一生忘れないかも。

 でもアヴデーエワさんは、ショパンコンクールの優勝者です、きっと他に理由があるに違いない‼️

 という訳で、僕も何十年かぶりにやってみましたよ。

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 おお!

 おおお‼️

 オッ⁉️

 ん❓

 うん、やっぱり音がコモッてるわ!アヴデーエワさんも、これは防音対策だわ‼️


 とは言え、気づいたことも2つありました。

1.譜面台が通常よりも10センチ近く高くなるので、上下の目の移動が面倒臭くなり、鍵盤よりも譜面を見る時間の方が圧倒的に勝利。前傾姿勢の猫背には、姿勢改善のチャンス?

2.音がコモッて聴こえるから音色が聴き分けられないか、というと、そんな鈍感な耳ではどうしようもありません。よっぽど、オンラインの音よりも血が通って聴こえます。つまり弾き手が音を聴く意思があるかどうか、です。お隣さんが、コソコソと興味深い噂話をしていたら、最大限に耳を澄まして集中して盗み聞きするでしょう?そんな感じです(笑) 普段は音が聴こえ過ぎて逆に聴かないのです。一度、不便な状態を体験して、音の繊細さに耳を澄ましてみてはどうでしょう?

 一週間くらいやってみた後に、蓋を開けてみたらダイレクトなステキな音色に感動して震えてしまう!

 かも。

 伝え聞くところによると、「指を鍛えるために敢えて蓋をして強打練習」という指導法もあるとかないとか…ピアノの中では悲鳴のような状態…

 ぜひ皆様もお試しあれ‼️
(中に湿気がこもってしまいそうですが…)

 アヴデーエワさんは、やっぱり意図的に閉めているのかなぁ〜。

yu_ai2 at 20:00|PermalinkComments(2)投稿者:裕 | 音楽

2020年05月01日

生徒とZoom交流

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 先日、新音高生の生徒3名でZoom交流会をしてみました。今回はみんなでスケールテスト、ショパンエチュードの弾き合い、ブルグミュラーの簡単な和声分析と演奏への反映、と言うテーマで楽しみました。部屋に閉じこもってピアノを練習するなんて、外出自粛のこの時期、ますます孤独を感じるような日々ですが、みんな同じように生き生きと過ごしていることがわかって良かったかな?ちょっとした刺激にでもなってくれると嬉しいです。第二弾など考える前にコロナが落ち着いてくれると良いのですが…。

* * *

 Zoomの音を聴いていると、30年くらい前に使っていたラジカセを思い出します。カセットテープにピアノ演奏を録音すると、ウニョウニョと歪んで聴こえていました。その当時は、それが面白く遊びながら録音していました。その後、音大に入りポータブルMDレコーダーのクリアな音を聴いて衝撃を受けました。オート録音とマニュアル録音の違いと、その設定の重要性も、その時理解しました。

 音大を出た後は、クラシック音楽のCD制作現場で修行し、数々のレコーディングを見てきました。ピアノやマイクの高さや位置を数センチ数ミリ単位で調整して、音を決めていく職人の世界を知りました。自分の子供時代からの音遊びから、プロの録音エンジニアによる音への追求、そして自分がピアノを弾く時の音色作りなど、いろいろな「音」を耳に焼き付けてきた経験が僕にはあります。音楽は意図的に音を発することで意思や思いが込められていきますが、どんなもので録音されたとしても、聴き手が演奏者への興味や思いやりを持って聴けば、多くのメッセージを受け取ることはできると思っています。

 ふとそんなことを思い出し、考えてしまいました!

2020年04月30日

オンラインステップを経験して

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(ご一緒しました羽石先生からお写真いただきました)

 昨日は、ピティナのオンラインステップでアドヴァイザーを務めました。始まる前は、ステキな時間を皆さんと共有できるかどうか不安でしたが、終わってみれば、とても楽しいひと時となったばかりか、自分の心が温まっている実感を得ました。もちろん生演奏が一番!なんてことは皆さん誰もが、分かりきっていることです。それを承知の上でも参加を決め、自分の持ち時間を最大限に生かして演奏しようとする気持ち。音質において確かに問題点はありましたが、それでも、この状況下で発表を続けようとする強い姿勢は、とても美しく感じました。

 参加に当たって一生懸命サポートされた親御さんにも頭が下がります。演奏を終えたお子さんに、たくさん褒めている姿も目に浮かびました。ピアノだけに限りませんが、いつも物事が最高の状態で行えるわけではありません。どんな時であっても、今できる最善を尽くす、学びや成長を継続する体験は、お子さんにとって記憶に残るものとなったはず。

 「こういう状況でもしっかり頑張って演奏した」「こういう状況での演奏は意味がない」いろいろな見方ができますが、この経験をどう捉えるかによって、子供の学び方や考え方の基礎が形成されていくものなのかもしれません。今日の皆さんは、プラスに捉えているからこそ参加を決めたと思いますが、演奏を聴いていてもその思いを強くしました。全体の演奏レベルも、(お世辞抜きに)とても高く感じました。

 演奏後に参加者とお話できるのも嬉しかったです。直にメッセージを伝えられました。映像と音声は、紙に書かれた情報以上にダイレクトに伝わるものがあったと思います。
 
 このオンラインステップは、従来のステップと比較して良し悪しを決めるようなものではなく、違う魅力を持った全く別タイプのステップと考えて良いと思います。今後、音質の改善がみられれば、もっともっと可能性が広がります。改めて「音楽」の懐の大きさを感じ、貴重な経験となりました。

yu_ai2 at 12:58|PermalinkComments(0)投稿者:裕 | 音楽

2020年04月20日

こういう音楽はお好き?(2台ピアノ演奏動画付)



 たまーにこういうミニマル音楽も演奏します!(練習動画ですが)

 一度ズレると修復が難しい、冷や冷やの曲です。独特の響きと一種のリズムパターンを繰り返す快感が味わえます。


※ミニマル・ミュージック(Minimal Music)は、音の動きを最小限に抑え、パターン化された音型を反復させる音楽。現代音楽のムーブメントのひとつ。 Wikipediaより

yu_ai2 at 12:00|PermalinkComments(0)投稿者:裕 | 音楽

2020年04月18日

音量20段階を試してみよう♩(動画付)



 またまたこのブログ訪問者限定公開の動画です。思いつき、雑談レベルの内容です。ちなみにこの映像は、(比較的)高性能の機材で音声を録っています。

 セミナーの仕事があれば、原稿作りからトークまで時間通りにまとめるためにしっかり準備しています。ただ、このブログは僕のプライベート空間みたいなものなので、3回目の動画からは原稿なしのノーカット編集でアップしています。こんな経験も少しずつ上達して、笑いの一つでも取れるような話術が磨けるようになるのでしょうか…。僕はいわゆる「ユーチューバー」ではありませんが、動画をアップしているのでユーチューバーであるとも言えますね😅

 通信アプリの音質の悪さに慣れると、音を平面でしか受け止められないような耳になってしまいそうで怖いです。タッチによって強弱が変わるのはもちろん、奏者によって音の伸びや響きが全く違うということを忘れずにいたいものです。耳を澄まして、自分の音をよーく聴いてください!

2020年04月17日

デュオデュオ(演奏動画付)



 家族全員が毎日毎日家に閉じこもっているので、連弾を楽しむような時間が全くありません。過去の動画ではありますが、久しぶりにメンデルスゾーンの「アンダンテと華麗なるアレグロ」をご紹介します。2種類の楽譜をミックスして弾いています。

 これは6年前に紀尾井ホールのコンサートで準備した曲なのですが、その数ヶ月前に愛先生が右手小指の腱を切って大ピンチに。でもキャンセルを言い出す勇気もなく、ギブス固定したまま指使いを変えて何とか乗り切った思い出があります。この動画でも右手5番は使っていません。メンデルスゾーン特有の愛らしい歌、細かいパッセージとオクターブの連続が魅力のこの曲は、僕らにとってはおそらく一生特別なものとなるはず…。

 この出だしのアンダンテは、本当に美しいデュエット、無言歌です。

 うぅぅ、またゆっくりデュオデュオ弾きたい!



2020年04月16日

二音間のスラー(動画付)



 今回は二音間のスラーについてです。こういう基本的なことが、結構できていない。指は動いているけれど、音楽が動いていない。つまり生きていない。

 これまでよりは気楽に喋ってます。前回の動画は再生回数たったの9回(笑) 今回も限定公開です。



2020年04月13日

ハノンのススメ2(解説動画付)

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 前回の続きです。

 ハノンその2です。動画がレッスンスタイルで撮影しているのは、話相手がいる方が落ち着くからです。でも、内容は本当にツマラナイ(笑) だから今回もこのブログ限定の動画です。そもそもこれらの内容の対象者が誰だかもはっきりしなくなってきました。YouTubeで検索をかけても引っかからないし、僕のYouTubeチャンネルの中にもこれらの動画は存在しません。

 4月8日に限定公開でアップしたこの動画、13日18時現在、視聴回数たったの24回

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 ええい、もうこの際、この道を極めてしまえ。前回も書いたけれど、自分用の頭の整理。面倒なので、映像に文字を打つのはやめました。

 今回は、リズム練習の基本、付点・フテン・ふてん の練習です。ちなみに、「符点」というのは間違いです。「点」を「付」けるで「付点」。
  


2020年04月08日

ハノンのススメ1(解説動画付)

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 緊急事態宣言により、普通に自宅で行われてきたレッスンが全く叶わなくなってしまいました。とても残念です。

 うちの息子たちも休校が延長され、三男の幼稚園入園式も延期が決定。外出も制限され、1日の過ごし方も悩みの種。その割に「一日こんなに時間があったのに、たったこれだけしかできなかった」と言う毎日。

 でも、ウジウジばかりしていてもしょうがない。

 レッスンに通えなくても、自宅では練習できる。練習すればうまくなる!弾く喜び、上達する喜びを持ち続けてもらいたい。ホールのステージに出られる機会はまだ先となってしまうけれど、今それが叶わないからこそ、もう一度基本に向き合うチャンスでもあります。

 と考え、動画を作ってみました。もっとリラックスした簡単な内容にと思ったのですが、あれもこれもと欲張っているうちに、説明中心の動画となってしまいました。小学生から高校生まで幅広く対応したつもりです!内容はいたって真面目で暗く、つまらないので(笑)、教室生とこのブログにいらっしゃる僅かなファン(いるのか?)の皆様に向けてのみ、このブログを通してのみしか見られない特別限定公開映像となっています。僕が普段レッスンで言っているようなことですが、ここ数ヶ月発表会やコンクールの練習によってサボったり、忘れてしまった生徒もいるかもしれません。丁寧に基礎練習をもう一度見直すきっかけとしてください。

 本人至って真面目に話しているからこそ、見ている生徒の皆さんはどうぞ笑ってやってください。(本人としては、自分の頭の中の整理がうまくいって良い機会となりました。)

 動画内容はともかく、こんな対面レッスンに早く戻りたい。(息子に生徒役を頼みました。反応の鈍さも含めて、ちょうど良い感じです)



2020年03月12日

近況

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 今年はマメに更新しようと思っていたブログですが、一ヶ月も放置してしまいました。新型ウィルスの影響で一日の過ごし方が劇的に変化してしまったのが原因です。音楽界も大きなダメージを受けており、ただ事ではありません。一刻もはやく状況が改善されることを願いたいです。

 しかし息子たちの勉強やピアノを見ていると、1時間なんて本当にあっという間。しかも、ほんのちょっとしか進みません。本当に理解させようとしたら、毎日数時間付き合わないと、、、しかもピアノの練習もあるし、三男は遊びに連れて行かなくてはならないし、愛先生とヒーヒー言っています。いかに学校が偉大な存在で、精神を安定させてくれたか、今ごろになってありがたみを再確認しました。最初はあまり気にもしていませんでしたが、本来ならば学校で学ぶ時期でもあるし、毎日家にいられると段々息子たちの様子が気になってきて、今やうるさい監督官と化してしまいました。

 とは言え、こんなことも滅多にありませんので、みんなで公園に行ったり昼食を手分けして作ったり、勉強やピアノを見たり(←ここが一番しんどい💦毎度血圧が上がります)、それなりに忙しく過ごしています。個人的には、緩い筋トレを始めて1ヶ月続いていて、多少ピアノ演奏に生きてきている感じがしています。

* * *

 悲しいニュースが多い中、生徒からは朗報も!中学3年の生徒3名が、来月より都立総合芸術高校音楽科に進学することが決まりました。入会時期も居住地域もバラバラ、そんな3人が偶然この教室で揃い、そして同じ高校で技術を磨く、何だかステキです!また日立教室で小2から高2の途中まで指導していた元生徒も、第一志望の桐朋学園大に合格し、報告のお電話をいただきました。みんな、それぞれの道でガムシャラに頑張って欲しいと思っています。

 さて、今日でちょうど教室の発表会まで1ヶ月となりました。イベントの自粛はステージに立つものにとっては死活問題、何とか状況が良くなり無事に開催できることを願いながら、準備を進めていきます。

2020年02月12日

日本バッハコンクール@小学3・4年生C

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 昨日はバッハコンクール@浜離宮朝日ホール、小学3・4年C部門の審査でした。最初に申し上げたいのは、この結果はこの日限りのもので、審査員の構成が変わると結果は大きく変わります。(先生によって点数の振り幅も解釈も違うので)

 昨年新しく開設された小学3・4年生のインヴェンション課題は、順調に教本を進めてきた子でなければ、なかなか挑戦できないクラスであり、昨年のレベルの高さはしばらく話題にのぼるほどでした。事務局の発表によると、昨年このクラスの入賞者の多くは、その後のピティナコンペティションでも素晴らしい成績を残されたそうです。
 今年は更に参加者が増え、180人近くのインヴェンションが繰り広げられました。バッハはテンポ・強弱からアーティキュレーションまでいろいろな可能性があるので、大変ではありましたが興味深く聴かせていただきました。この熱い部門に参加することができて光栄でした。

 昨日の演奏ですが、「ゼクエンツ」は、もう皆さん余裕で理解して弾いています。「音を並べているだけ」のような演奏もほぼありません。ただこの年齢のタッチにおいて、浜離宮朝日ホールはやや広すぎたようで、特に速いテンポの曲で細かい音符が不鮮明になりがちでした。テンポ設定はとても大切です。

 個人的な感想ですが、上にも書いた通り全体的に速い演奏が多かったです。特に1、2、4、6、8、13、14番など。バッハの16分音符は、例えばハイドンやモーツァルトのようなパッセージとは意味合いが異なります。音の動きや形を聴き手にしっかり印象付けることが大切で、その形がどう発展していくのかを提示していくことに大きな意味があると思っています。その形が喜びや悲しみなどを含む多彩な感情を持っています。

 速すぎてホールの響きに飲まれたような音では、その形(感情)自体がボケてしまいます。鮮明に音の動きを伝えることはバロック音楽では特に大切だと思うのです。強弱もテンポも節度を持った表現が望まれます。
 また、悲しい音楽であるはずなのに、あまりに軽々と弾かれてしまうのも違和感がありました。

 とは言え、皆小学3,4年生。これから順調に成長されていくことを祈っています!

* * *

 演奏とは面白いもので、特に強弱の変化が少なかったり、本来音量的に決めたいところをふっと抜いたり、一般的に良く聴かれるような解釈ではないのに、とてもステキで音楽的な演奏に出会うことがあります。これは作為的になるのとも違います…… 一体、これは何なんでしょうね。こういうことがあるから、音楽は魅惑的で、とてつもなく面白いところなのです!

 審査員の先生方と。
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2020年02月04日

あなたの演奏は、必ず誰かに聴かれています

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 「公開のコンサートに出るということは、どこで誰が聴いているか分からないし、ピアノを演奏する以上は音楽に誠実であってほしいので、どんな本番であってもベストを尽くして!」
 と、と生徒たちには言っていま、、、せん(笑)が、僕の日頃のレッスンからそんなニュアンスを感じ取ってくれているはず。このことは、自分の音楽人生の大きな反省から、いつも思うことです。

 先日の某コンクール全国大会。そこに出場していた生徒の演奏に感激し、わざわざ僕に連絡をしてくださった方(ピアニスト&指導者)がいました。「一番よかった!〜〜〜省略」と。どのようにお調べして僕に行き着いたかは、ここでは書きませんが、きっとその方は以前ご一緒に仕事をして僕と面識があったので、わざわざご丁寧に連絡をくださったのだと思います。

 今度、レッスンに来たらこの内容を生徒に伝えます(すでにこのブログでバレちゃう?)が、そこで冒頭に書いた話が説得力を持ってくるんです。

 何か強い感銘を受けると、何年にもわたって名前や曲が頭に残っているものです。また有名な演奏家が誠意のない演奏をしていても、何年何十年にも渡って悪い記憶として心に残ってしまいます。そのくらい一時(いっとき)の印象が、音楽はものすごく強烈な印象を与えるものなのです。一度ネガティブな印象を持つと、いくら有名人といえどリピーターにはなりません。

 いつも全力で臨むことでチャンスが広がっていくことを、僕たちは忘れないようにしたいです。

2020年01月28日

ヘミオラ

 今日のレッスン曲から。変なストーリーが出来あがりました。

 リズムは時代と共にどんどん複雑になっていくわけですが、ヘミオラのリズム(2:3)はバロック時代から普通に使われていました。

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 (シューマン:飛翔)

シューマン:(バッハ先生に向けて)「バッハ先生、飛翔という曲にヘミオラを使ってみました!」

バッハ先生:「5小節からだな。ほほう、8分の3拍子なのに、右の書き方はもう4分の3拍子じゃな。面白い! だが、私もヘミオラはよく使うぞ。フランス組曲2番のクーラントを見てみるが良い」

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 (バッハ:フランス組曲2番クーラント)

シューマン:「ななな、何と!ヘミオラ+左の1拍ズラしリズム‼️さすがですバッハ先生、閃きが違います!(尊敬)」

 さすがはバッハ先生…

(後日)

シューマン:「バッハ先生!こんなピアノコンチェルト書いてきましたがいかがでしょうか?」

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 (シューマン:ピアノコンチェルト3楽章)

バッハ:「…………」(いよいよ気が狂ったか…)

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もちろん、このお話はくだらないフィクションです。
失礼しました、おやすみなさい💤

yu_ai2 at 23:51|PermalinkComments(0)投稿者:裕 |