ヘルスケア

2008年09月26日

 ハーブdeすっきり

秋になると、本当に色々なものが美味しく食べられますよね

まさしく、食欲の秋ですね

ついつい食べ過ぎて、そのまま冬になってしまうと・・・

脂肪をたくわえたまま冬眠状態にならないように、美味しくハーブティーでもいただきながら、のカロリーカット習慣、はじめてみませんか


《マルベリーティー》
・マルベリーに含まれている成分には、腸での糖分吸収を抑える働きがあるため、自然にカロリーカットが出来ちゃいます
食後の血糖値の上昇も抑制され、糖尿病などの生活習慣病の予防にも役立ちます
さらには、吸収されなかった糖分は、大腸内で菌のえさになり便秘の改善にも期待が
鉄分、カルシウム、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれている女性にはうれしいハーブです
※食前に飲用することによって効果が期待されます。


《マテティー》
・世界の3大ティーに数えられるカフェイン含有のハーブです
脳の働きを活性化し活力を高め、利尿作用や脂肪燃焼作用が期待されます
“飲むサラダ”と呼ばれるほどに、ビタミン、鉄分、カルシウムなどのミネラルを豊富に含んだハーブです
※食後にどうぞ。でもカフェインを含んでいますので、夕食後〜は寝つきが悪くなるかも・・・


以前にも水分摂取の必要性についてふれましたが、メディカルハーブティーでより健康に美しくなりましょうね            あっちゃん是非

yu_kari_alku at 15:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年09月12日

ノルディックウォーキング

随分と、朝晩涼しくなってきましたね

朝晩、ウォーキングをされていらっしゃる方も気持ちの良い季節ですね

さて、皆さんは“ノルディックウォーキング”をご存知ですか

ノルディックォーキングは、“フィンランド生まれのウォーキングスタイル”です

大きな特徴としては、

・ポールを持ってのウォーキング
・エネルギー消費量が通常のウォーキングに比べ平均20%上昇する
・関節や膝への負荷を軽減する


そう ダイエット目的でのウォーキングにはもってこいのスタイルなのです

もちろんそれだけではありません

筋肉の柔軟性が期待でき、肩こりや腰痛の軽減にも、ポールを使用することによって、転倒リスクも

介護予防にもぴったり

是非、興味がある方は、こちらの日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)などを参照に実践してみてはいかがでしょうか

日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)
http://japan.nordicwalking.com/



yu_kari_alku at 09:04|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2008年04月05日

水分いろいろ・・・その2 プラスα

引き続き 『飲んで 出して!』 していますかぁ?

細胞を生まれ変わらせることによって、色々なメリットが生まれます

=ハーブティー=
ハーブを使うと、からだの浄化作用を助けることにより、いらないものを脱ぎ捨てるだけでなく、体力や抵抗力も向上し、効果が早く現れやすくなります

〔作り方〕
・ハーブをいれたティーッポットに、沸騰したお湯をいれ、そのまま10〜20分蒸らします。 お湯を継ぎ足し、数回飲用できます。


〔デットックスにオススメのハーブ〕
・アルファルファ(ムラサキウマゴヤシ
“食物の父”と呼ばれるほど、ビタミン・ミネラルなどの栄養素がとっても豊富なマメ科の植物・糸もやしです。
利尿を促し、胃腸の働きを良くし、大腸の毒素を解毒する作用があります。
デットクス以外にも、偏りがちな食生活の栄養補給や生活習慣病、閉経後の女性にも強い味方のハーブです。
食物繊維もたっぷりなので、スプラウトの状態でサラダなどにして食べるのも効果的!水栽培で簡単に栽培できるので毎日の食卓にも是非どうぞ


・ゴールデンロッド(アキノキリンソウ)
黄色い花を咲かせる背の高い多年草で、腎臓や泌尿器系の強壮に役立つハーブです。
利尿作用と老廃物の代謝を活発にし、体内の水分除去やむくみのケアや前立腺肥大症に効果的です。また、発汗作用を促し炎症や痛みの緩和など風邪症状や膀胱炎、通風にも効果的です。
※内服する場合は、短期間のみ使用可能で、慢性腎臓疾患、心臓疾患を有する方は使用できません。


・チャービル(セルフィーユ)
“グルメのパセリ”と呼ばれており、フランス料理には欠かせないハーブです。イタリアンパセリに似ていますが、上品な甘い香りと風味があります。
消化促進、発汗、解毒作用があり、全身の浄化を助けます。
化粧水として使用すると、美肌効果も
葉にはビタミン、カロチン、鉄分、マグネシウムが多く含まれているため、貧血気味の方にも!半日陰で育つ栽培しやすい植物なので挑戦してみては


・バーチ(白樺)
フィンランドでは最もポピュラーな植物です。
穏やかな効き目のある薬草とされ、主成分にはフラボノイド成分があり有名な虫歯の予防だけではなく、利尿作用を促し腎臓の働きを良くする効果があります。
※2週間を1単位で服用すること。



他にも沢山のハーブがありますので、ご自分の好きなハーブティーを見つけて『飲んで 出して!』 身体の中から綺麗になりましょう


〔優花里オススメ ブレンドティー〕
スリムティー=スリムティー=
体内の水分バランスを整えましょう・・・
・アルファルファ、アキノキリンソウ、ミント、バーチ、セイヨウナツユキソウ、ムラサキツメクサ、チャービル、ハゴロモソウ、スギナ、ヤロウ

バウスティー=バゥルヘルスティー=
いらないものを溜め込まず、すっきりと・・・
・アルファルファ、ハコベ、ナタネタピラユ、ヤロウ、セイヨウタンポポ、ムラサキツメクサの花、シロツメクサの花、バミューダーグラス、キャラウェーの種子


ミントメロディティー=ミントメロディティー=
心と身体をリフレッシュ・・・
・ペパーミント、クリスプリーフミント、スペアミント、マウンティンミント


スリープティー=スリーピーティー=
穏やかにリラックス・・・
・レモンバーム、キャットニップ、ヒースの花、ホップの花、カモミールの花

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2008年03月18日

水分いろいろ・・・その1

『 飲んで、出して! 』 していますかぁ?

しかし、もちろんの事ながら、水分なら何でも来い!!ってわけにはいきません

なので、前回は量についてお話いたしましたが、今回は、質?についてお話しますね

健康と美容に良い水分は、
・ミネラルウォーター
・バーブティー
・野菜、果物ジュース(糖分を含まない)
・オーガニックスープ
           ・・・などがあげられます。


=ミネラルウォーター=
ミネラルウォーターといっても、原料水や処理方法によって4つに分類されます。
原料水 処理方法
ナチュラルウォーター 特定水源より採水された地下水 ろ過、沈殿及び加熱殺菌以外の処理を行っていないもの
ナチュラルミネラルウォーター 特定水源より採水された地下水のうち無機塩類が溶解されたもの
ミネラルウォーター ろ過、沈殿及び加熱殺菌以降に、混合ミネラル分の微調整を行っているもの
ボトルドウォーター 蒸留水・水道水・電子水・海洋深層水など 限定なし
(農水省の品質表示ガイドラインより)

上の表をみてわかるように“ナチュラルミネラルウォーター”がミネラルを含んだ天然の水に一番近いといえますね
しかし、加熱殺菌をすると、含有される菌を死滅させるのでとても有効のように思われますが、実は、菌を死滅させるのと同時に、水のおいしさの要素である酸素や炭酸ガスも減少させてしまいます


もちろん、原料水(採水地)により、含有成分や質が異なります。




特   徴
軟 水 ・マグネシウム、カルシウムが少ない(0〜178mg/L未満)
・ハーブティーに適している
・日本食に適している
・日常生活に適している
硬 水 ・マグネシウム、カルシウムが多い (357mg/L以上)
・コーヒーに適している
・肉料理に適している
・運動中・後、ダイエット時のミネラル補給に適している



また、pH値が7.0が中性、それ以下だと酸性、それ以上だとアルカリ性が強くなります。

体内が酸性に傾きすぎると、体内で酸化が始まり老化へとつながっていきます。
人間の体液(pH値7.4前後)を維持するためには、アルカリ度が強すぎない水、pH8.0〜8.5前後の弱アルカリ性の水が最もカラダによい水とも言われています。(ミネラルウォーター完全ガイドより)


簡単にミネラルウォーターのお話をしましたが、ご自分の体調や目的に合った水選びをしてみてくださいね


ヴィラモもちろん、優花里オススメのコレ
フィンランド起源で唯一のナチュラルミネラルウォーターの
『VELLamo』(ヴィラモ)

2003年度の国連世界水開発レポートでは、“フィンランド”が世界一水が綺麗な国と評価されています。

ヴィラモは殺菌処理を行ってない、中硬水、pH8.0の美味しくて飲みやすい安心のからだにいいナチュラルミネラルウォーターです


次回は、フィトテラピーのハーブティなどについてをアップする予定です

yu_kari_alku at 14:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年03月10日

 さくら さくら

桜咲く春といえば、旅立ちと出会いの季節ですね!

日に日に暖かくなってきました。

もう薄着の季節は、まもなくです(^^)

冬の間に、隠していたものが露出されちゃいます(^^;

・・・ということで、心身のメンテナンスをしないとね!身体の中の、いらないものを脱ぎ捨てましょう(^^)/〜


皆さんは、一日にどのくらい水分を摂っていますか!?

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、1日の飲水量の目安は、体重1kgあたり50mlの水分が必要となります。

しかし、食事などからおよそ1000ml程度の水分摂取ができていますので、

 体重×50ml−1000ml=飲水量/日

体重50kgの方なら、1500ml=1.5l程度の水分摂取が必要になります。



人間の身体は、約60%の水分でできています。

水槽の水が汚れていたら?お魚は、どうなる

人間の身体も、水槽のようなもの!


飲んで、出して、身体の中がきれいな状態じゃあないと!!

循環が悪いと、血液がドロッとなり、血管が詰まる病気を引き起こすことにもなりかねません

「水分摂るとむくんじゃうんだもん!!!」って?

腎機能が正常な方なら、本来、体内の水分量は一定に保たれるようになっているはずなのですが、

“ストレス” “過労” “運動不足” “スナック菓子やインスタントの取りすぎ(ナトリウム分の過剰摂取)” “トイレを我慢する” などによって、体外への水分排出量が少なくなってしまっているのでは???いわゆる不健康な状態なのでは・・・


まず、健康な心身を維持していくのに必要なのは、
水分摂取” & “水分排出” のバランス
が大事なんです。

身体の中のいらないものを脱ぎ捨てるには、まずコレ

そうすると、細胞さんが活き活きとして、イイ感じ(^^)になるはずです。

運動するにしても食事療法するにしても基本はコレですよ

生活の中で 『こまめに飲んで出して!』 の習慣をつけて、薄着の季節に向けてのスッテプを踏み出しましょうね

※水分摂取量は、成人(通常生活)のおよその目安であり、運動時や気温上昇時、又、心臓疾患や腎臓疾患がある場合は、この限りではありません

yu_kari_alku at 16:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年02月12日

《 乾燥肌対策 ヘルスケア編 その2 》

乾燥肌対策!いよいよ最終章!(^^;

“乾燥肌って?”の回で、アップさせていただいた理由や原因で残されていた課題!・・・なんでしょう?

そうです!コレ!


肝心のこれができていないと、せっかく外側からのケアができていようが、お肌によい食事をしていようが、栄養が細胞まで届かないよう〜

ケア方法は
・沐浴(手浴・足浴・半身浴等)
・トリートメントやつぼ押し
・運動(ヨガ・水泳・ストレッチ等)
・深呼吸       ・・・  等々

=沐浴法=
・半身浴は、循環器の負担をさけ全身を温めることができますし、手浴や足浴は、手軽に全身の血行促進の効果が期待できます。
更に、精油を使って、沐浴タイムを楽しんではいかがですか?
      〔バスソルト〕
バスソルト 材料・塩は血行を良くし発汗を促します。
お好みの精油の香りでリラックス効果も抜群!!(オススメ精油:オレンジスイート・クラリセージ・ジンジャー・パイン・フランキンセンス・ミルラ・メリッサ・ユズ・ラベンダー・ローズマリー等)

天然塩を植物油(20ml)に変えると、バスオイルの出来上がり。1回の半身浴の使用量は5ml程度を良くお湯の中でかき混ぜて。乾燥が気になる季節は、お肌がしっとりとしますよ


=ヨガ=
・伝統的な中医学で皮膚は第三の肺、第三の腎臓という呼び方をするように、肺や腎臓の状態がよければ皮膚の状態もよく、肌は美しく輝きます。
ヨガの動きの中でも、皮膚を助ける動きをご紹介します。
入浴後のストレッチ習慣として、はじめてみませんか?

コブラのポーズ/フランシラナチュラルセラピストスクール テキストより・内臓すべてにとって良い動きで、脾臓の働きを助け、腎臓と肺をケアします。
1.うつぶせに寝て、手の甲を床につけ、ぴったりと体にくっつける。
2.息を吸いながら、腕の力は使わずにゆっくり胸を前へ押し出すように、上体を持ち上げる。(肩に力が入らないように。)
3.複式呼吸で20〜30秒キープしたら、息を吐きながらゆっくりと戻り、額を床につけリラックスします。


牛の頭のポーズ/フランシラナチラルセラピストスクール テキストより・手と肩に流れる経絡を広げます。
ここを通して、顔・頭・首全体の皮膚の回復を助けます。
1.正座から左にお尻を落として横ずわりし、右足を膝をたてて左ももの外側に置く。(クロスしている状態)
2.息を吐きながら右手を上から背中に回し手をつなぎ 吸いながら背筋をのばし複式呼吸で20〜30秒キープしたら、息を吐きながらゆっくりと正座している状態に戻り反対側も行います。



数回にわたって『乾燥肌』について色々とアップさせていただきましたが、
乾燥肌にとってよいこと=皮膚状態すべてにおいてよいこと=健康にとってよいこと・・・・・・・・・・・・・・・エンドレス・・・・・・・・っだったように思います(^^;


!!!大事なことは、バランスの良い食生活と適度な運動!!!


これで貴方も乾燥知らずの美肌と健康を取り戻しましょう!!


忙しい現代ですが、ゆったりとした気分で、自分にも環境にもやさしいナチュラルライフを楽しみましょうね

yu_kari_alku at 13:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月25日

《乾燥肌対策 ヘルスケア編 その1》

前回までの乾燥肌対策は、身体の一番外側の表皮のケアについてアップさせていただきました!
が!!!

一般的にお肌の状態、調子っていうのは、真皮の状態で変動するものなんです。

真皮は表皮の下にあり、皮膚の修復・再生にあずかる重要な線維芽細胞があります。

よく、褥創の処置に使われるスプレーは、この線維芽細胞を再生する働きがある治療薬なのです・・

w(゜0゜)w当たり前なんでしょうが、皮膚って細胞からできているんですよねぇ。

内側から新しい細胞ができ、順番に外側へ。最終的に垢となって落ちる。

肌に潤いを取り戻すのには、新しい皮膚細胞を作り出すこと!


新しい皮膚細胞を作り出すには、基本的には、身体の内側からのケアになります。

どんなケア!?

細胞に充分に栄養を与えてあげることです!!



(肌に良い栄養素)


・食物繊維ー水分を保持するので、排泄物を柔らかくし量も増え、便秘症などを改善。(干し柿、皮付きの豆類、切り干し大根、芋類、海藻類、きのこ類、緑黄色野菜、キウイ、りんご、バナナなど)

・たんぱく質ー人間が成長する為に必要。細胞組織を形作る。(玄米、大豆類、乳製品、卵、魚介、肉類など。植物性:動物性=1:1が望ましい。)

・脂肪ーからだの水分の蒸発を防ぎ、コラーゲンとエラスチンを作り出す。(しそ油、月見草油、アーモンド類、豆類など)

・マンガンー骨、細胞組織の形成などに欠かせないミネラル。(ブルーベリー、パセリ、穀物類、お茶など。普通の食生活で充分補給できている。

・ケイ素ー骨、肌などを作り出し、丈夫にする為のミネラル。(全粒米、大麦粉、セイヨウイラクサ、ほうれん草など)

・セレンー抗酸化力のあるミネラル。(きのこ類、魚介類、肉類、ブロッコリー、ケールなど)

・亜鉛ー消化や代謝作用に必要な酵素ミネラル。(アーモンド、ごま類、穀物類、レバー、ブロッコリー、ほうれん草、シソなど。添加物やふすまの食物繊維によって吸収を妨げられる。吸収作用は、カルシウムなどとともにおこる。)

・ビタミンAー細胞の形成を助ける。抗酸化物質である。(にんじん、パセリ、唐辛子、チーズなど)

・ビタミンB6ーたんぱく質、脂質などの代謝を促し、新しい皮膚細胞を作るサポートをする。(アーモンド、カリフラワー、ブロッコリーなど)

・ビタミンCーお肌の若々しさと弾力性にかかせないビタミン。(ローズヒップ、りんご、ラズベリー、イチゴ、レモン、ケール、シソなど)

・ビタミンEー細胞の老化を防ぐ。血行を良くする。(ナッツ類、セイヨウイラクサ、ごま、ほうれん草など)

ふぅ〜(^^;


ようは、色々な食材を満遍なく食す!栄養が偏らないように好き嫌いしない!『お肌の調子を整えるのは、健康な食生活から!』ってことですね!

これって、乾燥肌対策だけでなく、お肌の為だけでもない、健康のために当たり前の事やん(@゜▽゜;)

すみません 再認識ということで・・・



でも、意外と外側からのケアより、重要ですよ!

次回は、おいしいナチュラルレシピをご紹介しますね

yu_kari_alku at 17:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)