2007年09月

2007年09月30日

花粉入りの加工食品について

花粉入りの加工食品について

  私が健康や美を語ることは、ある意味で専門家でもないので、説得力もなければ、単なるド素人の文章で面白みにも欠けるかも知れません。しかし、このブログを始めてから猛勉強と取材をしています。

 55歳にもなって、なぜこれほどのエネルギーが自分に残されているのか、これが自分でも分からないほど不思議です。元々が好奇心旺盛な性格で、負けず嫌いなので「真相はどうなのか?」と自分に叱咤しているのでしょう。

 さて、私が皆様に販売しようとしていたものは二つありました。一つはベルーベリーエキスを超微粒子化する機械にかけて、取り出したものをゼリーに入れて食べ易くして販売するもの。

 そうして、もう一つは花粉を同じように超微粒化してゼリーに入れ食べ易くして販売するものです。この二つの商品の販売は出だしつまづいたので現在その販路を新しく開拓中です。

 今回、ブルーベリーについてはネットで検索して、実に多くの会社がこの製品を販売していることを知りました。このブルーベリーの販売に進出することは、やはりそう簡単ではないというのが正直な実感です。

 ところで、花粉についてですが、こちらもネットで検索すると実に多くの販売会社があることが分かります。しかし、良く見ていくと蜂蜜、プロポリス、ローヤルゼリーなどの販売は盛んですが、花粉そのものについては余り多くないことが判明しました。

 また、この花粉については今年春重大なニュースが流れていました。

 スギ花粉症対策として販売されているスギ花粉入りの健康食品で健康被害が出たことから、厚生労働省の調査会は、スギ花粉を主な成分とする健康食品の販売を禁止することなどを決めました。

この問題は今年2月、スギ花粉症の女性がスギ花粉を主な成分とする「パピラ」という健康食品のカプセルを飲んでアレルギー症状を起こし、意識不明の重体となったもので、厚労省の新開発食品の調査会が検討を行ってきました。

16日の会議で、スギ花粉症の患者がスギ花粉を食べた場合、重篤なアレルギー症状を引き起こす可能性が否定できないとして、スギ花粉を主な成分とするエキス、カプセル、錠剤などの健康食品の販売を禁止することや、スギ花粉を混ぜたアメやクッキーなどの食品は、スギ花粉が入っていることを明記した上で、「重篤なアレルギー症状を引き起こす可能性がある」ことを表示させることなどを決めました。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまでが引用

 この花粉を加工した食品の販売も余程消費者の理解が得られなければ、失敗する可能性が高いことがこれらのニュースでも明らかです。

 スギ花粉については販売が禁じられました。私などが紹介しようとしていたのは、スギ花粉ではなくヨーロッパから輸入したバラの花粉であったので、その心配はありませんが、厳しい環境にあることだけは間違いなさそうです。

 更に中国産の花粉なども、現在他の農産物の農薬残留問題で騒がれています。私が販売しようとした花粉は既に健康食品として販売されていましたが、今回中国からの輸入品(原材料)は全て取り扱わないことにしました。

 明日から、この花粉についてもシリーズで書き始めます。興味のある方はどんどんコメントを入れて下さい。お願いします。

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yu_kenbi at 17:10|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 蜂蜜花粉 

ブルーベリーの効能性について

ブルーベリーの効能性について

 ブルーベリーに含まれる成分が、本当に人体に良いものなのか。或いはこれまで言われてきたように目に良い作用をもたらすものなのか。この二つの点についてこのブログにおいて、読者の皆様と様々な意見の交換を行って来ました。

 まだ、結論を出すような段階ではないと思いますが、そろそろまとめて行かなくてはいけないとも考えていますが、本日は「ベルーベリーで健康増進を考える会」というNPO法人のHPがあるので、それを紹介いたします。

 http://blog.livedoor.jp/bbkenko/archives/2005-09.html

 このNPO法人が発表している臨床試験集によれば、これまで紹介した眼科医の他にも、このブルーベリーの人体への効能を主張しておられる方がいることが判明しました。

 これまで紹介してきたのは次の方でした。

 医学博士 蒲原聖可氏

経歴 高知県生まれ。徳島大学医学部卒業、同大学院修了。医学博士。米国ロックフェラー大学を経て、現在、健康科学大学 客員教授。
東京医科大学 客員准教授。
豪州公立ロイヤルメルボルン工科大学日本校 客員教授。

 葉山 隆一氏

(葉山眼科クリニック院長) 新潟大学医学部卒業。同大学医局における研究生活や大学付属病院の医長を務めた後、米国に2年留学、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学などにおいて磁気、免疫病理など最先端の技術を学ぶ。

帰国後は眼科専門医に特化し、愛和病院(埼玉県)副院長を経て、平成元年葉山眼科クリニックを開院、臨床医として地域医療に専心する傍ら、現在もハーバード大学研究員として学究に励み、情報収集に努めている。著書に「目の病気にルテインが効く」(現代書林)、「ブルーベリーは本当に目にきく!」(現代書林)

の二人の先生でしたが、NPO法人のHPを見ると更に別な医学博士の名前が見れます。

 梶本修身先生との出会い -初の臨床試験-  1996年

 以前から親交のあった梶本修身先生(当時大阪外国語大学講師)は、若手の医師として活躍中でした。「これから健康食品にエビデンス(証拠)が求められる時代が来ます。ブルーベリーも臨床試験をしませんか?」「本格的にヒト試験で取り組みましょう。」

 会社設立2年目、事業も軌道に乗らず、資金のない状況下での臨床試験は、大変に負担となるものでした。しかし、近い将来、「エビデンスのある健康食品」が重要になるという梶本先生の熱意に動かされました。臨床試験の方法から検討を始めるという、まったく初めての試みでした。

 この臨床試験は、1997年「ブルーベリー(正式には*ビルベリー)の眼精疲労に対する効果」として発表。

〈2重盲検クロスオーバー法〉という医薬品開発で行う手法は関係者の高い評価を受け、いわゆるブルーベリーブームの火付け役となりました。

注:ビルベリーとはブルーベリーの一種で北欧に自生する野生種。他の品種に比較してアントシアニン色素が4倍以上も含まれ、海外では医薬品の原料としても使われています。

臨床試験の際は、同じ条件で比較検討するために、アントシアニジンの含有が25%以上(アントシアニン規格36%以上と同一)に規格化された原料を使用します。当社は創業以来すべての原料を統一、同規格のものを使用しています。

なお、梶本修身先生は2003年大学初のベンチャー臨床試験会社・総合医科学研究所をマザーズに上場。現在、産官学連携の「疲労定量化及び抗疲労医薬・食品開発プロジェクト」で、日本人の疲労研究に取り組んでいます。

侯徳興先生(鹿児島大学助教授)との出会い

-強力な抗酸化力を証明- 2001年
侯先生との出会いは、鹿児島大学名誉教授の伊藤先生の紹介で実現しました。当時、侯先生は抗酸化作用に優れているカロチノイド(植物色素)について研究中であり、特に強い抗酸化作用を持つブルーベリーに注目していました。抗がん効果についての臨床試験(ラット実験)は、2002年2月に「ビルベリーの抗がん効果〜特にビルベリーによるがん細胞のアポトーシス(自殺)誘導」という素晴らしい論文として実を結びました。

 注:通常、がん細胞は人間から栄養を吸収し、生き延びています。人間の細胞が死滅し、栄養吸収できなくなって死滅します。がん細胞は人間と心中するから困ります。ところがビルベリーを投与すると、自分で死滅したのです。(2002年3月「ブルーベリーの抗がん効果について」用途特許申請。)

 また、2003年3月には「ブルーベリー酢の機能性研究〜血流改善効果」を発表。この研究で、通常の餌を食べたラット群より、ブルーベリー酢を混ぜた餌を食べたラット群の血流が20%以上も向上したという驚くべき結果が出ました。それは、黒酢のデータに比べても決して劣らない素晴らしいものでした。以来、世界初の〈ブルーベリー酢〉は、お客様に自信を持ってお勧めできるようになり、今では果実酢のトップの人気を誇っています。

 2005年5月、第4回ブルーベリー国際シンポジウムにおいて、侯先生は遺伝子レベルのビルベリーの働きについて発表しました。今まで抗炎症作用のあるアスピリンのような医薬品は悪玉細胞にダメージを与えると同時に善玉細胞にもダメージを与えていました。ところが、ビルベリーを使った実験では悪玉細胞にしかダメージを与えないという素晴らしい結果を確認できました。

 注:最近の研究では、人間の老化は細胞の炎症から始まることが広く知られるようになりました。この研究成果は人間の老化防止にビルベリーが効果を発揮する可能性があることを示唆しています。今後の研究が待たれます。
 

 まだまだ私たちの知らない医学博士や大学教授の論文があるのかも知れません。何の効能もないと主張する方は、そのような研究論文を明らかにしている医学博士や学者の論文を紹介して下さい。

 次はエントリーの中でそれを是非紹介したいと思います。よろしくお願いします。

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yu_kenbi at 10:50|PermalinkComments(14)TrackBack(0) ブルーベリー 

2007年09月29日

ブルーベリーの効用を眼科医が認める。

ブルーベリーの成分が目に効く

 米国の博士や眼科医が主張

 ブルーベリーに含まれる成分が目に良いとする米国農務省の研究博士の論文や、それを推奨する日本の眼科医などが次々にネットで見つかっています。今後はこれらの先生に取材をしながら、紹介していきたいと思います。

 目に良いと評判のルテインとブルーベリーに関する資料。

 http://www.keminjapan.co.jp/health/press-release/pdf/03005.pdf

            PRESS RELEASE
                          2003年8月18日 No.03005

眼に良いと評判の2大要素

ルテインとブルーベリーに関するセミナー開催

〜 9月17日(水) ワイルドブルーベリー・シンポジウムにて 〜

ブルーベリーといえば「眼に良い」フルーツとして知られていますが、このブルーベリーと同じく「眼」がキーワードとなる栄養素に「ルテイン」があります。ルテインとは、ホウレンソウやブロッコリーなど緑色葉菜に多く含まれるカロテノイドの一種で、人間の体内器官や皮膚にも存在し、近年の研究によって眼の働きに重要な役割を果たす栄養素として注目されるようになっています。

なかでも、眼の水晶体や黄斑部に存在するルテインは、光による酸化ダメージから眼を守っており、欠如すると白内障や加齢黄斑変性(AMD)などの眼病の要因になる事が確認されています。

体内で合成する事ができないルテインは、食品を通してのみ摂取することができます。米国ケミンフーズ社ではマリーゴールドの花から抽出・精製したFloraGLO®ルテインを製品化しています。

日本でも既に33社を超える企業がこのルテインを配合した栄養補助食品を製造・販売していますが、その中にはルテインと共にブルーベリーを配合している栄養補助食品も多く見られます。

ルテインとブルーベリーがいずれも眼の健康維持に大きな役割を果たすことから、ケミン・ジャパン蝓陛豕都港区)では、9月17日にカナダ大使館で開催される「ワイルドブルーベリー・シンポジウム」に参加。ルテインとブルーベリーの健康機能について知ってもらうため、葉山隆一氏(葉山眼科クリニック院長)を招いて、「ルテインとブルーベリーの相乗効果」と題する講演を行います。

葉山氏は臨床医としてルテインとブルーベリーを用いた治療を実践、「目の病気にルテインが効く!」(現代書林)や「ブルーベリーは本当に眼に効く」(同)などの著書を出版しており、これまで治療法がないと言われていたAMDの症状の改善例など、氏が地域医療を通して実証してきたルテインとブルーベリーが眼に与える働きについて興味深い講演を行う予定です。

第3回 ワイルドブルーベリー・シンポジウム

日時: 9月17日 (水) 13:30〜16:30

場所: カナダ大使館地下2階シアター (東京都港区赤坂4-3-38)
講演: ウィルへルミナ・カルト博士 「ワイルドブルーベリーの健康効果」
葉山隆一先生 「ルテインとブルーベリーの相乗効果」
主催: 北米ワイルドブルーベリー協会
協賛: ケミン・ジャパン株式会社

このシンポジウムは、北米ワイルドブルーベリー協会が主催する「ワイルドブルーベリー・ウイーク」(9月15日〜21日)の一環として行われるもので、ワイルドブルーベリー研究の第一人者であるウィルへルミナ・カルト博士による最新の研究報告も同時に予定されています。

ワイルドブルーベリー・ウイークについての詳細はhttp://www.wildblueberry.jp/week/ にてご覧いただけます。

葉山 隆一氏 (葉山眼科クリニック院長) 新潟大学医学部卒業。同大学医局における研究生活や大学付属病院の医長を務めた後、米国に2年留学、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学などにおいて磁気、免疫病理など最先端の技術を学ぶ。

帰国後は眼科専門医に特化し、愛和病院(埼玉県)副院長を経て、平成元年葉山眼科クリニックを開院、臨床医として地域医療に専心する傍ら、現在もハーバード大学研究員として学究に励み、情報収集に努めている。著書に「目の病気にルテインが効く」(現代書林)、「ブルーベリーは本当に目にきく!」(現代書林)、「強度近視、黄斑変性症は治せる」(マキノ出版)等。

ウィルヘルミナ・カルト博士 (Wilhelmina Kalt. Ph.D.) ノース・キャロライナ州 セント・アンドリュース・カレッジにおいて優秀な成績で生物学の学位を取得後、ノース・キャロライナ州立大学 植物物理学のM.S.及びPh.D.を取得。

米国園芸科学協会、カナダ食品化学・技術協会、米国植物科学協会、健康機能性食品申請証拠基準カナダ健康専門家諮問委員会のメンバー。
ルテインと「FloraGLO®(フローラグロー)ルテイン」について
「ルテイン」とは、脂溶性抗酸化物質であるカロテノイドの一種で、ホウレンソウやブロッコリーなど緑色葉菜に多く含まれる成分です。

近年の研究により、人間の眼の黄斑部と水晶体に存在するカロテノイドはルテインとその関連物質であるゼアキサンチンだけであることがわかり、ルテインは眼の働きに重要な役割を果たす栄養素として大きな注目を集めています。

ケミンフーズ社では、独自の特許製法を用いてこのルテインをマリーゴールド(tagetes erecta)から抽出・精製することに成功、「FloraGLO®ルテイン」として製品化しています。自然界に存在する天然のルテインと同じ成分を製品化したことは米国の独立した第三者機関によって高く評価され、FloraGLO®ルテインはGRAS(一般に安全とみなされる)物質であると認められています。

同社では、日本、米国、カナダ、EUなど世界13カ国・地域で製法特許を取得しており、すでに120種類以上のビタミン剤やサプリメントといった栄養補助食品、食品、パーソナルケア商品などにFloraGLO®ルテインが利用されています。現在日本でも33社以上がこのFloraGLO®ルテインを製品に採用しています。

ルテインに関する詳細は「ルテイン情報局」日本語版ウェブサイトhttp://www.luteininfo.jpをご参照ください。
ケミンフーズ社(Kemin Foods, L.C.)について

米国アイオワ州デモインに本社を置くケミンフーズ社は、世界60カ国以上で事業を展開しているケミングループの一員として、食品や補助食品、パーソナルケア向け天然成分の製造販売を手がけるグローバル企業です。同社はアジア地域における拠点として2000年にケミン・ジャパン蠅鮴瀘。国内における販売パートナーである蠍洋商会とともに、FloraGLO®ルテインの普及活動に取り組んでいます。

本件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします
ケミン・ジャパン株式会社 または、螳哀─璽献Д鵐掘
担当: 斉藤 稚子/村上 敦士 担当: 遠藤 玲奈/山本 恵奈
Tel: 03-5157-2052 Tel: 03-5766-2753
Fax: 03-5157-2053 Fax: 03-5766-2738
E-mail: saito@keminjapan.co.jp E-mail: endo@asahi-ag.co.jp

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yu_kenbi at 17:49|PermalinkComments(58)TrackBack(0) ブルーベリー 

2007年09月28日

ブルーベリーの効用は迷信か

ブルーベリーの効用は迷信なのか

  科学では解明されない未知の部分

 私とこのコメント欄に書き込む人の論争は最後までかみ合わないかも知れません。何故ならば私は西欧科学が全てではないという立場であり、他の方のほとんどは科学万能主義であり、科学によって裏付けられないものは疑似科学であると、それを真っ向から否定してしまうからです。

 科学的に裏付けられないものが、全て否定されるということに関して、私は間違いであるという立場です。科学で立証されないものが全て迷信であるとは思いません。

 人間がこの世に現れてから今日までの間に、その経験則で学び、それを受け継いで来たことは、仮に科学的に立証されなくとも、それは全否定されるべきではないと考えます。

 例えば、まだビタミンというものが発見されず、科学的に立証されなかった時代において、それを含む食物が体に良いということを発言したとして、一体何が問題だったでしょう。

 これはその当時は疑似科学かも知れません。しかし、今は立派に科学的に検証されています。この場合はその時点においては疑似科学などではなく、未知科学だったと思います。

 人間を他の動物と一緒にしてしまっては間違いかもしれませんが、動物も体に良いものは本能的に分かると言います。DNAにインプットされているのかも知れません。

 我々が長い歴史の中で学ん受け継いできたことは、それが今の時点で科学的に検証、立証されなくとも、それは否定されるべきではない。

 それが私のこのブログの中で今後主張する柱となるものです。勿論科学を否定するものではありませんが、それが全てであるとは思いません。ただ、皆様との議論を深める意味で余りそれにこだわることは止めます。

 それではブルーベリーとめぐすりの木という東西の人間の歴史の中で目に効くと言われ続けてきた、この二つの件を紹介することにしましょう。

 ブルーベリーについてはネットなどでも紹介され、次のエピソードが広く知れ渡っています。

ブルーベリーの歴史

ブルーベリーは、アントシアニンを豊富に含む健康食材として知られていますが、どのようにして人々の生活に浸透したのでしょうか?

ブルーベリーとパイロットの関係

第二次世界大戦中、イギリス空軍に、ブルーベリージャムが大好物で、食事のたびにパンにたっぷりブルーベリージャムをぬっていたパイロットがいました。

このパイロットは、夜明けや暗闇の中でも敵の飛行機がよく見え、戦果を上げることができたというのです。

このことを軍に報告したことから、イタリア、フランスで研究が進められ、
ブルーベリーの目に対する効果を研究し始めました。

研究の結果、野生種のブルーベリーに含まれる色素「アントシアニン」が人間の目の働きを助ける効果があることが確認され、1976年にはイタリアで、ブルーベリーの仲間「ビルベリー」に含まれる「アントシアニン」を素材として、はじめて医薬品として製造が承認されました。

現在も、フランスやスペイン、アメリカなどで医薬品としてビルベリーが認証されています。

ブルーベリーの青紫色のアントシアニン色素の秘密は、パイロットから発見されたのですね。

 http://www.wakasa.jp/blueberry/knowledge/history.html

 ↑これは余りにも有名な話ですが、ネットで検索すると他にも数多く見られます。これらを丹念に読んで行くと目だけでなく、糖尿病や泌尿器の病気治療に使われてきたとあります。

 また、米国大陸に移住した白人が寒さで震えて死にそうになった時に、現地のインディアンからこのブルーベリーの干したものを入れたスープをもらい飲んで一命を取り止めたともありました。

 これらを読んでの私の感想ですが、どうもブルーベリーエキスにはポリフェノールの一種が含まれており、それが体の中に取り込まれると体内の血流に作用して活性化する。

 そのことがあらゆる体内機能(目に作用する神経も含めて)を改善させるのではないかと感じました。

 まだネット検索の段階ですが、視力回復に関しては米国人のウェルヘルミナ・カルト博士(米国農務省農業研究所)の「視力改善作用」という論文が一番最新であるとなっています。

 2001年には日本でも講演しているようなので、これを主催した日本ブルーベリー協会に取材を申し入れ、この論文が手に入るようであれば紹介します。

 日本ではこのブルーベリーの歴史はまだ40年くらいと短いので、これを本格的に研究している人もいません。欧米では多くの博士、科学者、食品分析官が行っているので、それを手に入れて紹介するつもりでいます。

 さて、ブルベリーについては、これくらいにして日本のことについて考えて見ましょう。

 私は福島県福島市の生まれですが、母は霊山町という所から嫁いで来ました。福島が真ん中でそれを太平洋側に向かって進むと高い山脈があり、それが霊山という山々です。

 それを超えないと野馬追(のまおい)で有名な浜通りの相馬市には出れません。ところで、私は子供の頃、外で遊んで目を傷つけた時など、いつも母が煎じて飲ましてくれたり、目に当ててくれたものがありました。

 母の実家近くの山にあって昔から目にとても効くと言われた「めぐすりの木」です。布の袋に葉っぱごと細い枝が入っていました。富山の薬箱の隣にいつも置いてあったのです。

 検索すると「カエデともみじ」というHPで次のような記述を見付けました。http://www.inh.co.jp/~hayasida/top11.html

 「福島県の相馬地方にむかしから、千里眼の薬がある。この皮を採って煎じると、眼がはっきりして千里のかなたもよく見えるということから、こんな名がついたのだが、実はこれがめぐすりの木であった。これにはエピ・ロドデンドリンが含まれている。

樹皮だけでなく小枝や葉も同じ成分である。皮をはぐとこの木は枯れてしまうそうだ。緑の資源のために根を採らないことだ。そして、桧に似たあすなろに、やまははこ、かわらよもぎをまぜて煎じて服用することもある。いま眼科ではカリーという老人性白内障予防薬を使っている。」

 日本にしか存在せず、古来より目に効くとして使用されてきた樹木、それが「めぐすりの木」です。私の母も幼かった頃の私も科学成分などは何も知らなかった。

 しかし、その効力を信じて飲んだり、目につけたりしていました。母は年寄りになった頃、目に良いからねーと飲み続けていました。

 全て科学によって証明されなければ、ならないのでしょうか?

 「めぐすりの木」はまた次回に続きます。

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yu_kenbi at 10:37|PermalinkComments(32)TrackBack(0) ブルーベリー 

2007年09月27日

稲刈りの季節を迎えて

稲刈りの季節を迎えて

 暑かった夏の季節も終わり、涼しげな風が吹き、秋の気配を感じる季節となりました。私は毎週末、新幹線を利用して福島に戻っていますが、もうこのような生活を28年以上も続けています。

 いつも列車の窓から景色を眺めていると、本当に日本は美しい国であると思います。景色が季節によって次々に変化を遂げて行きます。その流れる景色を目で追いながら楽しんでいます。

 冬の季節、見渡す限り白一面の大地は、やがて春になれば土を見せ、春になると一斉に水田に水が張られ、植えられた稲がゆっくりと育って行きます。夏になれば一面が緑一色に染まり、それが秋になれば今度は黄色に変わり、稲刈りが行われます。

 私はこの季節の変わり目を見ながら、この水田がある風景こそ日本の美しさだと実感してきました。この風景を見ると本当に日本人として生まれて良かったとしみじみと思います。

 今、丁度秋の稲刈りの季節です。どこの田んぼにもコンバインが忙しく動き回っています。この稲の刈り取りは埼玉県、栃木県、福島県という順序で進んできます。

 来月の6日には私の実家でも稲刈りの時を迎えます。今年は豊作です、たわわに実った稲の穂が垂れ下がっています。この新米を皆様に今年はお届けしたいと思っています。

                                     せと弘幸

 

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yu_kenbi at 21:08|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 農業日記 

「ブルーベリーの謎」〈供

「ブルーベリーの謎」【供

 私がこのブログを開設し一番先に取り上げたのが、このブルーベリーに含まれている成分のアントシアニンというものです。これを含む健康食品を私は愛用し、自らそれを飲んで見て目に効果があったと思いました。

 そこでブログでそれを紹介したら、「アントシアニンにはそのような効果は全くない。おまえ嘘をつくな詐欺師だ。」と批判を受けました。これは自分に取ってはかなりショックでした。

 なぜ、自分は効いたと感じたのか。全くそのような効果がないと言われるのに、自分は特異な体質なのか。それともそう信じ込まされてしまっただけなのか?

 そのことに対して、何にでも興味を持つ好奇心旺盛な私はこの問題を取り上げない訳には行かなくなってしまいました。ネットでアントシアニンなどは全く効果のないインチキだとする根拠は、これまで示されたのは下記の一件だけのようです。

 国立健康栄養研究所とういう所の見解です。

 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail67lite.html

名称
 ビルベリー [英]Bilberry、Whortleberry、Huckleberry [学名]Vaccinium myrtillus ツツジ科[スノキ属]
  
     概要
 ビルベリーは、南ヨーロッパの山岳地帯の低木林、荒野、森林に多くみられるコケモモ属つつじ科の植物である。小さい釣り鐘型のピンク・グリーンの花が春に咲き、熟すとブルーブラックの甘い果実がなる。ビルベリーの中国語名は「越橘」である。ビルベリーの果実はアントシアニン類などを豊富に含むため、俗に「眼精疲労や近視によい」などといわれているものであるが、ヒトでの有効性については信頼できるデータが見当たらない。

安全性については、通常食事に含まれる量の果実の摂取はおそらく安全と思われるが、治療目的や大量摂取での信頼できるデータは十分ではない。葉は経口で大量に摂取した場合、危険性が示唆されているため避けるべきであり、妊娠中・授乳中は禁忌とされている。その他、詳細については、「すべての情報を表示」を参照。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまでが紹介文です。

  現在、この研究所に取材を申し込んでいますが、書類を出してその結果待ちなるので、来月のことになると思います。ただ、電話で話をして漠然とではありますが分かったことがあります。

 このHPの中にも出ているが、「ヒトでの有効なデーターが見当たらない」というもので、自分の研究所で実験をして得られた結論ではないということです。

 ここでは様々な研究機関から出されたデーター、論文を調査しているようで、自らデーターを取ってはいないということのようです。動物実験はほとんどの企業が行っていました。

 アントシアニンを含む健康食品、栄養機能食品などを販売している会社はビール会社、製薬メーカー、健康食品会社など多数に上っています。私は今回スーパー、コンビニで30社以上を確認しました。

 電話取材の段階ですが、その会社のほとんどがマウス試験でその安全性と或いは効能を宣伝している所もありました。

 しかし、この国立健康栄養研究所は「マウスではだめで、あくまでもヒトの実験データーでなければならない。」としています。その理由については「マウス実験で与えられる量は、人間と比べた時はバケツで与えるようなものでなければならないから」だからだそうです。

 なお、詳しい解説は取材を行ってからにしたいと思います。

 さて、疑似科学ということですが、この言葉の意味をネットで検索してみました。何故ならば、私のネットでの言説を疑似科学呼ばわりする人が相次いだからです。

 ネットで疑似科学・アントシアニンと入れて検索したら、何と上位には私のことが並んでいて驚きました。〈笑〉

 いろいろ検索する内に医学博士のブログを発見しました。このような記事を目にしたので、早速話を聞いて見ることにしたいと思います。

 月刊ナーシング』(学研) にて連載中の「知って得するサプリメント通信」。

今月号では、ブルーベリーを取り上げました。

ブルーベリーは、目の健康維持の定番サプリメントです。

最近では抗酸化作用に関連して多彩な機能が期待されています。

看護職の読者の方にとって参考になれば幸甚です。

 http://www.dhcblog.com/kamohara/category_25/

アントシアニンの抗炎症作用に関する分子メカニズムを示唆する研究が報告されていました。
(J. Nutr. 2007 137: 1951-1954.)

この研究では、NF‐κB(nuclear factor kappa B)という分子が検証されています。

(NF‐κBは、炎症反応を惹起する数多くの遺伝子発現を調節する転写因子として知られています。)

酸化ストレスによって、NF‐κBは活性化されます。

そのため、NF‐κBの活性を抑制することが抗炎症作用をもたらすと考えられます。

さて、今回の研究では、まず、培養細胞(単球)系を用いて、ビルベリー(ブルーベリー)とカシスから単離されたアントシアニン類によるNF‐κB活性化への影響が検証されました。

続いて、ヒト臨床試験として、1日あたり300mgのアントシアニンサプリメントが3週間、120名の男女に偽薬対照法にて投与されています。

その結果、偽薬群に比べてアントシアニンサプリメント投与群において、血漿中のIL-8やIFNαの有意な低下が認められました。

(IL-8はNF‐κBによって調節される炎症惹起因子の一つで、IFNαはNF‐κBの活性化に関与します。)

また、IL-4やIL-13も低下が示されました。

このデータから、アントシアニンサプリメントが、NF‐κBを介するメカニズムで炎症反応を抑制することが示唆されます。

近年の研究によって、「炎症」がさまざまな慢性疾患の一因であることがわかっています。

そこで、「抗炎症作用」をもつ機能性食品素材が注目を集めています。

http://www.dhcblog.com/kamohara/archive/432#comments
 さて皆さん、実は私はかつて「めぐすりの木」と呼ばれる木を細く刻んで作った「めぐすりのお茶」を販売していたことがあります。全く科学的データーを取ることもなく販売していましたが、これなども実は疑似科学、偽食品だったと今なら批判を受けることでしょう。

 しかし、科学万能の現代社会にあって、疑似科学とは何を意味するのか、全てが科学的根拠がなければ、それは疑似科学となるのか?ビタミンが発見されない時代、それを含む食品の効能は科学的には立証されてはいなかった。

 それは疑似科学ではなく、未知科学とも称すべきものだったのかも知れません。しかし、科学の発達はそれを立証することによって、それを含む食品の効能が認められたのです。

 では、「めぐすりの木」や「ブルーベリー」は疑似科学なのか、未知科学なのか?

 それを販売することは「詐欺商法」なのか、明日はその問題を取り上げて見たいと思います。日本では古来よりその木には不思議な力が宿ると信じられて来ました。

 ブルーベリーは日本ではまだ40年くらいの歴史しかありませんが、欧米では古い歴史があります。現代の科学万能の時代のかなり以前からその効能〈目に効く〉は語り伝えられて来ました。

 私が次回提起する問題は、科学は果たして万能で完全なものなのか?

 そのことについて、更に皆様との議論を深めて行きたいと思います。

 めぐすりの木とベルーベリーを取り入れた健康食品が、小林製薬から発売されていました。

 ブームが去った「めぐすりの木ですが、大企業はしっかり続けていたのですね。

 https://www2.kobayashi.co.jp/seihin/lt/blue-megu/index.html

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yu_kenbi at 10:42|PermalinkComments(27)TrackBack(0) ブルーベリー 

2007年09月26日

アントシアニンの謎?

 健康と美を優しく語る。

  アントシアニンの謎を解明しましょう。

 このブログを開いたのは健康食品や加工食品、あるいは化粧品など人間の健康と美容全般に渡って意見の交換を行なうためです。
 決して相手の主張や考えを打ち負かして喜んだり、追及するものではありません。

  最初のテーマは目の疲れなどに効くと言われるブルーベリーに含まれているアントシアニンという成分についてです。私は現在55歳ですが毎日パソコンをやるせいか長くやっていると目がしょぼしょぼしてきます。

 その時に女房に薦められブルベリーエキスが入っているという健康食品を愛用することになりました。これは後日どのようなメーカーの製品かは明らかにしたいと思いますが、自分が飲んで目のしょぼしょぼが改善されたようだと書いたらば、「嘘をつくな!」とばかり批判に晒されました。

 実はこのアントシアニンについては、今回私は初めて知りましたが、次のようなことがウィキペディアに書かれていたのです。

 生合成されたものがさまざまな健康食品に添加され視力改善から抗酸化作用まで幅広い効果があるかのように宣伝されているが、医学的な裏付けのある薬理作用などは確認されておらず、アントシアニンを薬効成分とした医薬品も認可されていない(欧米では医薬品として利用されるものもあり)。ブルーベリーの薬効成分として疑似科学的なさまざまな効果が過剰なまでに宣伝されている。

 ※この表記には重大な矛盾があります。ベルーベリーの歴史がある欧米諸国(米国・フランス・スペイン)では医薬品として認証されていることです。日本では医学的根拠がなくとも欧米ではあるということですね。

 日本では全面的な否定となっていますが、ではここに書かれてあることは事実なのでしょうか?そして疑似科学とはどのようなことなのか。私はこの点に非常な興味を覚えました。

 アントシアニンとは医学的根拠が全くないものなのか?それをこれから徹底的に調査して皆さんと論争して行きたいと思うものです。また、医学的根拠がないとされたものが、どうして大企業や製薬会社から健康食品会社によって幅広く売られているのか。

 これらの企業はこのことを知りながら販売を継続しているのか。そして、私が愛用して目に効用があったと感じたのは、一体どのようなことだったのか?それを考えて見たいと思うのです。

 例えば先ほどコンビニで売られている「濃ーいブルーベリー」という栄養機能食品を買いました。アサヒビールの子会社が販売しているものです。

 アサヒフードヘルスケア株式会社のHPを開いて見て下さい。

 http://www.asahi-fh.com/

 http://www.asahi-fh.com/koibb/

 実はこのパッケージにも次のように書かれてありました。

 ●ブルーベリー果汁とアントシアニンを豊富に含むビルベリーエキスを使用した濃厚な味わいをお楽しみ下さい。

 このような方に

 ◆パソコンを利用する方。

 ◆テレビが好きな方。

 ◆細かい文字が気になる方。

 以上の宣伝文句は、誰が見てもこのブルーベリーが目に効用があるように感じてしまうものです。

 これって、では天下のアサヒビールグループの誇大広告なのでしょうか?

 2ちゃんねるなどでは、私がブルーベリーで目が良くなったと感じたので販売したいーと言ったら「せと弘幸は疑似科学で何の効用もないものを売りつける詐欺師だ。」とさんざん叩かれています。

 現在、堂々と売られているこのような商品を見れば、アサヒビールなどは詐欺師販売会社ということになりますね。勿論これを「栄養機能食品」としての表示を認めている厚労省も詐欺の共犯者となるのかな。

 この「栄養機能食品」とは直接はアントシアニンとは関係ないようなのですが、その点は今後厚生労働省に取材を申し入れる予定です。

 勿論、既にアサヒビールに取材をしています。その回答は後にお知らせしましょう。勿論詐欺商法を否定していますよ。

 これから山ほどこのような商品とその会社の見解を紹介して、このアントシアニンの謎に迫って見たいと思うのです。

 皆さんはどのように思われますか。先ずこれが第一回目の私の呼びかけです。

 題して「アントシアニンの謎?」

 どうですか、皆さんもスーパー、コンビニ、薬局に行って、このような商品がたくさん売られていますので、直接問い合わせしてどんどんコメントして下さい。


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yu_kenbi at 12:40|PermalinkComments(52)TrackBack(0) ブルーベリー