大は小を兼ねる。

座右の銘である、「大は小を兼ねる。」の視点で、世の中が適材適所な配置に収まっていくような提言を・・・ というのは関係なくあくまで、アビスパやサッカーについて語ります。

福岡×東京(Jリーグ.jp)
20170429a

勝ったからじゃないけど、良い試合だった!

お久しぶりです。

忙しくしてました。
試合は見てましたけどね。
GWなんでちょっと時間がありましたけど、これからも存分に忙しいです。

そんな忙しい最中ではありますが、この首位との重要な一戦に参戦することができました。

アビスパ以外の試合はほとんど見られていませんでしたが、東京Vの試合は何試合か今季DAZNで見てましたので、難しい試合になることは分かっていましたが、この試合のアビスパの選手たちは勇敢で、1つ1つのプレーにチーム全員が集中を研ぎ澄まして、今季最高の出来だったと思います。

ただ、得てしてアビスパの面々はJ2においては2015年のC大阪戦や磐田戦などの様に、上位チームとの対決ではモチベーションの高さからか、好ゲームを演じることが多く、昇格に向けてはいい傾向と言えるものの、では下位や同等との相手との試合でもこのテンションを維持することが課題と言うことが言えるとも思います。

そして、この試合に関してもそうですが、チームとしての戦術や連携、約束事によっての勝利と言うよりは、個々の選手の頑張りや技術の高さによって勝ち得た勝利の様に見えたと言うことも課題の1つで、この後の戦いも通じてチームとして積み上げていくべきものだと言うことでしょうね。


前半に気になったこと


この試合の入り方としては素晴らしいものがありました。

相手の3-4-3に合わせてこの日は3バックを選択してスタートしました。
前節の水戸戦からの変更では濱田→堤、下坂→駒野と言うところで、岩下、城後、松田らを怪我で欠いている状況としては、この変更も含めてここ最近の固定メンバー化していると言える状況ですね。

濱田→堤については前節の出来を考慮して、と言うことだと思いますが、井原さんの今のCBの優先度としては、岩下→冨安→實藤→濱田・堤と言う序列の様に思えます。
結果論としては、試合を通してドウグラス、ピニェイロの二人のフィジカルの強さに手を焼いたと言うことを考えると、堤よりも濱田の方が良かったかもしれません。
もちろん、0に抑えたと言うことで言えば、堤も非常によく頑張っていたと思いますが、必ずドウグラスのところで収められていたということを考えれば、ミスマッチ感は拭えなかったと思います。

そして、ミラー的に戦いたい井原さんですので仕方ないことですが、東京Vのビルドアップに対して、この日の2トップの組み合わせでは、相手の3バックの間に内田が落ちて、4枚でのボール回しと言うところへ、中々プレスがカッチリはまることはありませんでした。

必ず両サイドのCBである井林、平と言うところにプレスがかからずにフリーで持たせてしまうので、ここの選手が広島や浦和の様に持ち上がって攻撃に参加するような動きを見せられていたら、もっと苦しい展開になっていたと思います。

ウェリントンも頑張ってプレスバックするものの、毎回ということではなく、流れの中で行けると思ったらと言う程度で、ここが戻ってきたり戻ってこなかったりしますので、その都度バランスが崩れて後ろの選手が惑わされると言うことと、この2トップ+トップ下と言う布陣だと、攻守において石津にかかる負担が極大なので、このマッチアップのズレが必ず生じて、ここをもっとうまく使える相手と戦った時にはもっと厳しいことになると思いますね。

この日の東京Vは、ドウグラスのところでボールが収まるものの、そこからの展開でサイドを崩すと言うことがうまく行かずに、またアビスパがバイタルをしっかり締めて後ろの5人で守っていましたので、中々シュートまで行けないと言う形でした。
アビスパが良い試合をする時は、シュートを打たれずに守るということだと思いますので、いかにシュートに行かせないかと言うことが今後も守備では1つの指針になると思います。

攻撃においては、ポッピと石津のスペースで受ける動きが秀逸で、ここで多くのチャンスを作り出しました。

こういう形がウェリントンを活かすと言うことに繋がると思いますので、これは1つの約束事が生きた場面だとは思います。
サイドに開くポッピにパスが出て、何とかキープし、上がってきた石津、三門、亀川でシュートまで持っていくという形。

ゴール前でシュートの意識が高い石津と、攻守において運動量が豊富で深いところまで顔が出せる三門、そして縦の推進力が高い亀川と、攻撃が左偏重になるのは組み合わせ上仕方ないところではありますが、それでもしっかりシュートまで行けていましたので、リズムを生み出すということでは好循環が生まれていたと思います。

前半は、實藤のゴールか!?という様なプレーはありましたが、スコアレスで折り返します。

前半を通してボール保持時間は長かったものの、両チームともに決定機は多くは作れず、完全にペースを握っていたとは言い難い内容でした。
最後のところではやらせないという集中力と、呼応撃においてはシュートで終わるという意識が非常に高く、どちらに転がってもおかしくない内容でしたね。


後半に気になったこと


後半は東京Vが攻勢に出ます。

しかし、ここで立ちはだかったのは守護神杉山。
この日の杉山は人が替わったかのような安定感。
もちろん、今までの試合でも攻守はありましたので、実力的に当然の内容だったんだと思いますが、いまいち安定感に欠けるというのも評価としてあったと思います。
ですが、この日の杉山は再三に渡るファインセーブと、プレーの確実性が今までの試合よりは高かったですね。
キックは今まで通りでしたけど。

この杉山の攻守で東京Vの攻勢を乗り切ると、選手交代も含めてペースを握り返します。

この日は前半終了間際のプレーも含めてイライラが収まることがなく、いつ2枚目のカードをもらってもおかしくなかったウェリントンではなく、まずは、再三スペースでボールを受ける動きで攻撃の起点となっていたポッピに変えてジウシーニョを投入。
守備においてウェリ、ポッピの2トップが追えなくなってきていましたので、守備からリズムを作り直したいということもあったと思いますし、ジウシーニョの方が球離れが良く、ボールがよく回るようになりますので、一発のスピードや爆発力みたいなものでは劣りますが、ベテランならではの貢献度に期待しての選考だったと思います。

ただ、この交代によって2トップ+トップ下という形から、1トップ+2シャドーみたいな形になってしまい、また、石津の運動量が低下したこともあって、それまで持ち得ていた深い位置でのボール運びが少なくなってしまったことから、その石津に変えて坂田を投入し、ウェリ、坂田の2トップにジウシーニョのトップ下という形に変更しました。

結果的に、この交代からアビスパの攻撃が息を吹き返し、得点に繋がったと思います。

ポッピはサイドでボールを受けても、そこからの展開でコンビネーションをうまく使うということが出来ていませんでした。
どちらかと言えば単騎でサイドを攻略したいという動きが多かったので、ポッピさえ人数をかけて囲んでしまえばという守り方をされていたと思いますが、ジウシーニョがうまく駒野の上がりを引き出し、その駒野から上がった絶妙のクロスを、交代せずに残したウェリがヘッドで叩き込んで先制。

最後に今季初出場となる末吉を投入してゲームを締めたアビスパでしたが、首位東京Vに対して理想的と言える内容の試合で勝点3をもぎ取ることに成功しました。

20170429b

チームとしての醸成を


この日のアビスパは本当にミスが少なくて、今季ベストといえる内容の試合だったと思います。

石津は終始相手のDFラインとボランチの間でボールを受けて相手のDFラインにプレッシャーを与え続けました。
ウェリントンは相変わらず圧倒的な強さで前線に君臨し、ボールにチャレンジし続けましたし、ポッピはウェリの落としを拾うということはできなかったものの、サイドの空いたスペースに走り込んでボールを受けることで、アビスパの攻撃をリードしました。

三門、山瀬の両ボランチは派手さこそないものの、繋ぎのところでボールを失うシーンがほとんどなく、守備でもバイタルを空けずに相手のリズムを分断するということに貢献していましたね。

堤、冨安、實藤の3人は、フィジカルの強い相手の二人の外国人と、テクニックと敏捷性に長ける高木善朗、梶川諒太という難しい相手にほとんど仕事をさせませんでした。

駒野はFKを含めて得点に至ったクロスに代表されるように、技術の高さを終始見せつけ続けたことと、ベテランらしからぬ豊富な運動量で最後までサイドを上下動をし続けましたし、亀川はおそらくこの日コンディションがあまり上がらず、ミスも若干目立ったものの、悪いなりにサイドを駆け上がり続けましたので、攻撃の重要なキーマンの一人であり続けましたね。

難敵である東京Vを退けたアビスパですが、この日のようにミスなく集中して試合をこなし続けるのは不可能です。

もっともっと、攻守において戦術や約束事で安定したプレーを続けていけるように、試合の中で成長して行くしかないですね。
相手があってのサッカーですので、もっと相手の弱点を突いていかなければならないですし、相手の特徴を踏まえて戦っていかなければならないですね。


GWの難しい三連戦の初戦を取りました。

順位としてはまだトップからは離されていませんが、前半の折り返しまで、難しい相手との対戦を多く残してしまっている分、ちょっとでも勝点を落とせば簡単に引き離されてしまいます。
井原監督の想定である勝点を、第一クールで残せなかった以上、この第二クールでペースを上げていかなければなりませんので、相手どうこうは確かに言っていられない状況。

東京V相手にこれだけの試合ができたんだから、どことやってもこれ出せば大丈夫なはず!

私も時間が許す限り、スタジアムに足を運びたいと思います。
この大事な試合に集まったのは8000人ちょっとと、祝日だったにもかかわらず寂しい数字でしたが、勝っていけばまた動員は増やせるはず。
GWってのも実は集客しにくい要因の1つだったりすると思いますけどね。

一年での返り咲きと、J2優勝に向けて、ここからまた続けていきましょう!

ゆう

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20170402a
福岡×横浜(Jリーグ.jp)

ただただ寒かった!こんな中最後まで走りきった選手たちと、後押しし続けたサポーター、頑張ったね!

試合開始直前、ちょっとお腹を壊してトイレに行っている隙にスタジアムの近くで雷が落ちたと言うことで、まずは落雷の危険性があるため試合開始が一旦延期、その後試合は30分遅れで開始されましたが、後半開始間もなく大粒の雹が降り始めて今度は中断、20分後に再開されましたが、結局晴れたり曇ったり雨が降ったりの難しいコンディションとなってしまいました。

よくよく調べると、雷は雹の予兆だった様ですね。

雹は積乱雲の中で作られるらしく、雷が来ると、その中に生成された雹も降ってくるとか。

また、雷、雹と来ると、最悪の場合竜巻なんかも来る可能性があったみたいで、とにかく天候としてはかなり危険な中での試合だったようです。

ホントに事故も怪我人もなく無事に終わってよかった。

結果はスコアレスドローでしたが、それが何より一番と言う試合になってしまいました。

こういう中でも仕事をしなきゃいけないサッカー選手って大変ですね。

私もこの日詰めかけた1万人の中の多くの人と同じように、カズのプレーも楽しみの一つとしてスタジアムに来ましたが、色んなことが起こりすぎて何が何だか。
カズの写真も撮り忘れるし、ただただ慌ただしく過ぎた一日でした。

しかも試合が長引いたおかげで家に帰り着いたらもう夜になってましたので、とにかく疲労困憊。
試合の振り返りも程々に、当日は早めに就寝しました。

さて、ブログ更新が遅れたことの言い訳はこの辺で、早速試合を振り返っていきましょう!


井原監督の当初の狙いと、システム変更の成果は?


この日は、前の試合に引き続き3バックで試合に臨んだアビスパ。

メンバーだけを見てみると、4バックで入ると言うのが大方の予想でしたが、実際はそれを裏切る3バック。

センターに岩下が故障から復帰し、右に實藤、左にドイツ帰りの冨安と言う3バック。
ボランチには前節と同じ山瀬、三門が入り、松田が欠場したトップにはポッピが初のスタメン出場でウェリとコンビを組みます。

井原監督は、前節0で抑えたと言う結果を評価してそのまま同じ布陣を敷いて来ましたが、岩下、冨安の復帰もあって前節スタメン出場した濱田がベンチ、堤がベンチ外となりました。
前節の結果は結果として評価しましたが、濱田、堤に関してはまだ1軍半と言う立ち位置に留まっていますので、彼らがスタメンで出続けるために何が足りないのかを、岩下、冨安のプレーから見つけていかないといけないんでしょうね。

そして、KING対決と銘打った今節の試合にも関わらず、またまたアビスパのKINGはベンチスタート。
結果的に途中出場は果たしましたが、城後についても松田、ポッピ、山瀬らと争っているスタメン枠にはまだまだ手が届いていない現状です。

さて、この試合の3バックを選択してきた理由に、前節の結果を評価すると言う部分と、もう一つイバ対策と言うところもあったと思います。

多少攻撃のところの枚数は減らしたとしても、イバに起点を作らせたくないと言うことで、高いボールに対しては岩下を中心として實藤、冨安の誰かがカバーに入ることでセカンドボールを拾うことと、イバが低い位置に下がってボールを受けに行く動きに対しても、一人のDFがしっかり付いて行って自由にボールに触らせないと同時に、後ろは2枚を残しているのでそこから展開されても慌てずに対処できると言うところで、中央からの崩しに対しての対策を考えていたように思います。

ですが、実際に試合が始まってみると、横浜は素早くサイドに開いて、外から崩すと言うことを選択してきました。

また、アビスパの3-4-1-2(3-5-2)は、守備の時には5-4-1に可変するシステムです。
WBが最終ラインまで下がるか下がらないかと言うのは相手によって変動するみたいなので、仮に今まで通り下がってくるとして、サイドの守備は、2トップのうちのどちらか、それは役割的には主にポッピが、守備時にはサイドハーフとしてWBと共にサイドの守備に参加しなければなりません。

ところが、この試合の開始数分で、この可変システムがうまく機能せず、ポッピのサイドから数回相手に崩される形を作ってしまいました。

横浜も、もちろんアビスパもそうですが、最前線にこれだけ強いFWを持っているチームは、同時にそこを一番ケアされます。
ですので、いかにそこを経由せずに、最後のところでうまくそこを使う作戦を考えなければならず、その上で横浜はサイドの攻撃に活路を見出したと思いますが、思いの外アビスパがサイドを強固にしてこなかったため、簡単に裏を取れる状態にしてしまっていました。

このままやられ放題にしていたら、何点取られるんだと危惧していたところ、井原監督が素早い決断でシステムを4バックに戻してきます。

3バックに入っていた冨安をボランチに上げ、ボランチに入っていた山瀬を右のサイドハーフにスライドさせ、相手のサイド攻撃に予め2枚をサイドに配することで蓋をするとともに、冨安を守備の時にイバにマンマーク気味につかせることで、まずはそこで自由にやらせないことと、足元での起点を作らせないことで、相手の攻撃をロングボール一辺倒にさせると言う2つのことに成功しましたね。

これは、システムに応じて特徴を使い分けられる冨安、山瀬がいるから出来たことではありますが、試合後のコメントによれば試合前からこのシステム変更は井原監督から示唆されていた様なので、試合に向けたあらゆる準備が奏功した結果と言うことですね。

冨安は昨年中盤から既に欠かすことの出来ない戦力になっていましたし、高いレベルでCBとボランチをこなすと言う異次元の18歳ですので、彼の出現を喜ぶばかりですが、昨季終盤に契約非更新が伝えられ、年が明けても所属チームが決まっていなかった山瀬をギリギリで獲得した強化部の英断が素晴らしいですね。

今季未だ6試合が経過しただけで、その内の1試合は休んでいましたが、この時点で既に山瀬がいなかったらどうなっていたかと思うと恐ろしいです。

ボランチにおいては、自分を抑えて相手のストロングポイントを無効化することに腐心でき、繋ぎの中で効果的にポジショニングしながらボール回しを円滑に行う役割も担ってくれますし、サイドハーフにおいては、左の石津とのバランスを重視しながら、駒野が攻め上がるスペースを作る動きを繰り返して積極的にシュートが打てるポジションを常に取っていると言う、円熟味溢れるプレーぶりは、流石に城後を差し置いて先発を続けることにも納得のクオリティです。

この試合、膠着状態を打破するために何をしなければならないかを分かっている山瀬は、終盤に幾度かドリブルでの崩しを試みていましたので、そういうプレーの質も上がっていけば、当分、このポジションは誰にも渡さないでしょうね。
年齢的な衰えもあると思いますし、中々一試合フルでというわけにはいきませんが、スタメンでここまでやってくれれば、貢献度はかなり高いですね。

ポッピに関しては、4バック移行後のプレーはらしさを出していましたし、まだまだコンビネーションが深まっていけば面白い存在だと思いますが、こと守備に関しては、ほとんど最初の印象から上がってきていないです。
松田との交代で出場することが多かったので、トップの位置での起用であればあまり気になりませんが、サイドハーフとして出るのであれば、もう少し守備を頑張ってくれないと難しいですね。


井原監督の決断により4バックに移行したことで、チームも落ち着き、徐々に攻勢を取り戻していったアビスパは、シュートを打てるチャンスも作り出していましたし、カウンターの機会も増えてきていましたので、試合の中でシステムを変えて、それが奏功するという、ちょっと何年か前のアビスパでは考えられない様な知的なサッカーを披露してくれました。


どうやって点をもぎ取ればよかったのか?


前半は、惜しい場面を作りながらもゴールを割ることはできず、特に最大のチャンスになった駒野のFKも、そのシーンだけを見れば相手がギリギリで弾き出した様に見えましたが、実際は周到に用意された罠に駒野がハマったと言うだけだったシーンでした。

当該シーンを振り返ってもらえばよく分かるのですが、弾き出した田所は、駒野が助走に入った段階でマークについていた選手を放置して後ろに下がり始めていて、おそらくGKも向かって左寄りに立つことで、そこに蹴るように仕向けたんだと思いますね。
試合後の田所のコメントでも練習していたプレーという話がありましたので、相手の術中にハマったと言うことだったと思います。
ただ、まんまとその誘いに乗って蹴り込んだ駒野でしたが、弾道自体は悪いものではなく、枠にもしっかり飛んでいましたので、高低のコースさえ良ければ田所も止められなかったかもしれませんけどね。

アビスパとしては、守備は立て直せたので問題ない、後はどうやって点を取るかと言うところでは、簡単にウェリントンを使うと言うことは考えていなくて、いかに相手のDFラインの裏のスペースを突いて、優位を取るかと言うことを考えていたと思います。

その中で、相手の中盤でのボール回しにミスもあり、カウンターの機会が非常に多かったですね。
途中、相手のクリアボールをひろって岩下が持ち上がり、中央に相手のマークを寄せてからサイドに展開し、フリーの亀川を使うと言うシーンがありましたが、人数をかけて攻撃を行うと言うことでの厚みのある攻撃を行うことが出来ていました。

また、アビスパはこの試合に限らずシュートの意識が高く、前が見えたらシュートと言うシーンが多かったので、その分相手のカウンターを受ける機会も少なく、CKを取ると言うチャンスも多かったと思います。
ただ、シュートが枠に行かなかったので得点には至りませんでした。

それに対して横浜は、最後のパスの精度が低かったのと、シュートを打てるチャンスがあっても確実性を優先すると言う意識が垣間見えて、シュートで終われないと言うシーンが多かったので、アビスパにカウンターを受けるシーンも自ずと増えたと思います。

言ってみれば、シュートは打っても枠に飛ばせないアビスパと、シュートで終われない横浜の競演で決定機を作れないまま試合が経過するという感じでしたね。

結果的にはこのままスコアレスドローで終わったわけですが、どうすれば得点が取れたかと言うところでは、2点あったと思います。

まず1つは、シュートに至る時点で、アビスパはラストパスの選択肢が1つしかないことが多かったですね。
それがウェリントンなんですが、どうしてもポッピがサイドに開いてボールを受けると、ゴール前の人数はウェリントン一人になります。
そうなれば、クロスを上げるのはウェリントンに向けてと言うことになりますので、相手もしっかり体を寄せてウェリントンに自由に飛ばせない様な対応が出来ますよね。

これが、仮にニアとファーに誰かが走り込んで来ていたら、相手もどこに上げてくるか分かりませんので、ウェリントンへのマークが薄くなるというもの。
どうしてもカウンターのシーンでクロスに至ることが多かったので、いかに攻守の切替が早くても中々複数の選手がゴール前に入っていくことが難しかったと思いますが、ここに後ろの選手がしっかり入ってくる時間が作れて、ゴール前の人数を増やせれば、得点が生まれると思います。

途中で下坂が体勢が悪い中でしっかりクロスを上げたシーンがありましたが、ウェリの他に城後、石津とPAの中に入っていて、ウェリの落としから城後と言うところで惜しいシーンになりました。
こういう形を増やしたいですね。

もう1つは、CKの精度ですね。

この試合、前後半合わせて9本のCKを獲得しましたが得点は奪えず。
ここまでのリーグ戦で奪った得点のほとんどをセットプレーで挙げているアビスパですから、これだけCKのチャンスがありながら1点も奪えなかったのはかなりの痛手です。

特にこの試合で目についたのが、高さに強いヨンアピンがマークについているウェリにこだわって上げ続けたことですね。
結果的にウェリのファールになることが多く、その時点でプレーが切れますので、こぼれ球を押し込むと言うことも出来ないまま相手ボールになって終わると言うことが多かったと思います。
これは、主審のジャッジの傾向もあると思いますし、相手との力関係もあるので、それでうまく行かないのであれば目先を代えると言うこともしてよかったのかなと思います。

そもそもそういう練習をしていなければダメですが、今季は開幕から様々なパターンでCKを蹴っているのですから、おそらくスカウティングの中でそのやり方が良いとなったんだと思いますけど、ちょっと固執しすぎたかなと言う気もします。

ここの精度を上げなければ、せっかくCKやセットプレーを多く取ると言うサッカーの仕方をしているだけに、勿体なかったなと思いましたね。


チームとしての成長が感じられた?


正直、この試合はホントに難しかったと思います。

これは両チームに言えることですが、これだけ目まぐるしく天候が変わり、試合開始も遅れるなら、中断もすると、せっかくアップで体を作ったのに待たされて、試合の中では雨も降ってくるわ、強風も吹き荒れる、その上でまた中断で待たされてまた体を作らなければならないと、コンディションの調整だけでも試合の中で何度もアップを要求された訳ですから厳しかったでしょう。

中途半端に冷やされた後にまたトップ・ギアで走らされるなどとなれば、素人目にも怪我しそうなコンディションだったにもかかわらず、天候での影響はもちろん、筋肉系のトラブルを訴えた選手もいなかったと言うことから、いかに両チームの選手たちが集中して試合に臨んでいたかが分かります。

私は、後半に試合が中断してから再開する時に、今までのアビスパだったらちょっと集中が途切れて簡単に失点するのではと危惧していましたが、ピッチに散らばった横浜を横目にチーム全員で円陣を組みましたよね。

あのシーンで、あぁ、今年のアビスパは良いチームになったなぁと感じ入ってしまいました。

そうです、我々はチームで戦っているんですから、何かあったらまた全員で確認して、勝点3を絶対に獲るんだという気持ちを1つにして入り直せば良いんです。
得点を取れれば全員で喜んで、失点すれば誰かのせいではなくチームとしてやり直して取り返せるように、下を向かずに切り替えれば良いんです。

そういう団結心を感じますし、チームの中の大人がしっかり導けているな、と言う気がしました。

思えばこの試合、サイドをズタズタにされたところから始まっているんですが、試合中のシステム変更でこれを乗り切り、完全に試合のペースを握るところまで持っていったわけですし、これだけ予測不能なアクシデントが起こっても集中を切らすことなく90分間戦い抜いたわけで、そう言う大人な試合運びが出来たことが、大いに自信になったと思います。

そして、個人に目を移して見ると、岩下らのベテランはもちろんのこと、冨安も最後までイバとの空中戦を争い続け、相手に起点を作らせない様にプレーし続けました。

更には駒野との途中交代で出場した下坂も、非常に軽快な動きでサイドを上下動し、攻撃でチャンスを演出しました。
どうしても攻守においての安定感やクロスの精度、セットプレーのキッカーとしての役割があるので駒野に取って代わると言うのはもう少しかかるとは思いますが、下坂がこの上下動の推進力やスピードなどを持って駒野以上のクオリティをだせるようになり、駒野とのポジション争いに勝てるようになれば、駒野で交代枠を1つ使うと言うこともありませんし、攻撃での更なる選択肢も増やせると思いますので、この途中出場で経験を得ながら、先発の座を今季中に奪うぐらいのつもりでやってほしいですね。

開幕して6試合で早くもメンバーが固定されつつある状況で、ベンチメンバーやベンチ外の選手からの突き上げがなければチームの層が厚くなりませんので、こういう個々の選手の成長も必要ですね。

20170402b

この引き分けは良しとしよう!


これで開幕戦に敗れて以降5試合敗け無しとなりました。

もちろん、ホームでの引き分け、内容としては押していた時間が多かっただけに勝点3が欲しかったところですが、これだけ難しい状況でしっかり集中して戦えたと言うことは、プラスに取っても良いと思いますね。

横浜は田所のセットプレーの守備の様に、この試合にしっかり準備してきて、しかもそれを実践すると言う素晴らしい内容のサッカーをしてきました。
当然力のあるチームで、その力のあるチームと1対1の局面でも双方合わせて43個ものFKを計上したわけですから、それだけファールを含んだ激しい戦いを繰り広げたと言うこと。
その1つ1つに後れを取ることなく渡り合ったわけですので、チームとしてはもちろん、個々の選手たちにとっても、得たものは大きかった試合だったと思います。

2試合連続で相手を抑えた守備は、守備陣だけで得られたものではなく、前からの激しいプレッシャーが相手をロングボール一辺倒にさせたことで、守備陣を支えたと思います。

その意味では、このホームでの勝点1も上々で、これを次に繋げていくことが重要です。


ただ、この横浜をしても勝てなかった徳島、そしてその徳島をしても勝てなかった松本など、強敵は、まだまだ山ほどいます。

横浜と力の限り戦って引き分けたと言うことは、まだまだ我々はその程度のレベルと言うことで、優勝を公言するチームとしてはとてもそこに足りる力量ではないということを自覚しておかなければなりません。

この日はウェリントンの頭に頼るシーンもありながら、安易にそれだけに走らず、いかにして攻撃を成立させるかを考えていたことは伺えましたので、そうやって少しずつ上げていくしかありません。
この試合の支配率も横浜を圧倒していたことを考えれば、相手が割り切ってイバの頭を使おうとしてきたこともあるとは思いますが、やりたいことは徐々に出来てきたこともあったと思います。

まだ、試合に完全に入れていない選手もいますので、そういう部分も含めて成長していきたいですね。


そうは言っても、そろそろ勝点3が欲しい!

次、よろしくお願いします。
この直近5試合で敗けがないの東京Vとアビスパだけですから、流れは来てるよ!
自信持っていこう!

ゆう

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福岡×横浜(Jリーグ.jp)

毎試合そうだけど、特にホームでは勝て!

この前、年が明けたなぁと思っていたんですが早くも今年も1/4を消化してしまいました。

プロ野球も開幕し、いよいよ日本のプロスポーツも本格的なシーズンに入っていくな、と言う雰囲気がありますが、J2リーグは早くも6節を迎えます。
まぁ、バスケットはシーズン終盤だったり、ラグビーはもう終わってたりするんですが、それはそれで良しとしましょう。
Jリーグもどうなるかわからんしね。日程の件は。

個人的な事情ですが、この後また現場に入らなければならない気がしておりまして、もしかしたらこの横浜戦を生で観戦出来た後は、しばらくスタジアムから遠ざかるかもしれません。
現場が現場だけでうまく運べば、日曜開催の試合ぐらいは見られるかな?
何にしてもシーズンオフの間にネットを引いといて良かった。

ブログも結構大変で、誰に頼まれているわけでもないのでそろそろやめにしようかとも思っていますが、体力が続く限りは細々とやっていきますかね。

精神衛生上、アビスパを応援する気持ちの発露がどこかにないといけなかったりするので、そういう意味では助かってたりするんですけどね。

頑張りましょう。


イバを止めるしかない


さて、今節の対戦相手は同じ勝点で並ぶ横浜FC。

得失点差でアビスパの方が上にいるものの、まだまだ序盤と言うこともあって勝点では差はありません。

今季の横浜は、攻撃の柱であるイバが残留し、小野瀬などの流出はあったものの、ヨンアピンを獲得するなど堅実な補強を展開。
何より、2015年から続いた休養→辞任→復帰→休養→辞任とかなりの混乱を来したルス体制から引き継ぎ、開幕3節で最下位、その後は14〜6位をウロウロしていたチームを最終8位でフィニッシュさせた2016年の中田体制を継続させる形にしたのが正解だったと言うことで、開幕から好調を維持しています。

正直、私は今季の横浜の試合はどうせイバ頼みのサッカーだろうと高をくくって、ニューイヤーカップで対戦した試合と前節徳島戦しか見ておりませんで、この2試合で今季の横浜を評価するのは難しい。
何せニューイヤーカップはイバは途中出場でしたし、前節徳島戦は徳島が良すぎて横浜の本当の戦い方が見えづらい試合でしたからね。

ただ、今季の横浜のここまでの対戦相手を見てみても、松本山雅、岐阜と言う難しい相手に勝利し、長崎と引き分け、敗けもこの徳島のみと、これまで順位的に下に位置するチームとばかり戦ってきたアビスパとはチームの完成度と言う点で違いますね。
その分では、J2と言えども、反則級の外国人一人の力だけで勝っていくのは難しいですので、チームとして戦術の中にイバを組み込んでどう戦っていくかが整理されていると言うことなんだと思います。


そうは言っても、アビスパが警戒すべき最優先事項となるのはイバであることは変わりません。

190cmを超える体躯の持ち主であるにも関わらず、ノルウェーのフットサル代表を務めると言う一面を持つほど足元の技術と体の使い方、アジリティーが高い選手。
特に、競り合いや体のぶつけ合いの様な場面になった時には、その体躯を活かしながらマイボールにして、強引にシュートに持ち込むようなシーンも多いため、ゴール前では絶対に目を離してはいけないですし、1対1ではなく、すぐにカバーに入れる状態での対応が必要な選手です。

横浜にとっては、チームとしていかにイバを活かしていくかと言うことはもちろん最大のテーマになると思います。

これは、アビスパにも言えることですが、高いボールをただただ前線の高い選手に送り込むサッカーは、その選手が例え競り合いに勝てたとしてもボールキープまでが出来るわけではないので、そこからこぼれたセカンドボールを保持できない限り、チャンスを作ることは出来ず、ラリーの応酬にしかなりません。
相手のDFも高さに強い選手を当ててくると思いますし、大抵のチームはその選手をボランチの選手とで挟み込んで対応して来ますので、そこに高いボールを送り続けるサッカーは非効率と言えると思います。

ただ、わずか一回のチャンスだったとしてもそのチャンスで得点しさえすれば、相手を0に抑えた時点で勝点3が取れてしまうので、止められないチームが多いですし、アビスパもその幻影に未だに苦しんでいると言うところです。

逆を返してみれば、横浜にもそれをさせれば攻撃が成り立たなくなると言うところはあります。

結局、前節の徳島戦に帰結してしまうんですけど、前節徳島が守備の時に注力していたのが、横浜の両ボランチである佐藤、中里への早めのチェックで時間とスペースを奪ってしまうことです。

そこを抑えられたことで、イバの足元につけるパスの精度がかなり下がってしまいました。

イバは、高いボールも有効ですが、それよりも足元が巧みですので、グラウンダーのパスを当てて、イバ自身に反転してもらう、もしくはイバに落としてもらって後ろの選手がそのボールを受けて展開していく、と言う様な選択肢を持っていますが、そのボールの精度が低ければ、さすがにイバもそれをキープすることができませんので、そこから展開することは難しいです。

イバ自身は、そこから何とか前線で繋いでと思っていたと思いますが、この日は2トップの相方で入ったカズとの距離が遠く、中々連携で崩すと言うことも難しかったですし、サイドの選手たちもそこから拾って相手の陣内深くに攻め入ると言うことが出来ていませんでしたね。

アビスパとしては、相手のボランチにしっかりプレスをかけて、攻撃時にそこを使わせないようにすると言うことを徹底することですね。

そうすると、ビルドアップでヨンアピンから直接イバと言う形が出てくると思いますので、その距離の長い縦パスが入る時に、しっかりイバにチェックにいって前を向かせない、うまく落とさせない、あわよくば奪うと言うことをやりたいです。

前節の山形戦では相手のシステムに合わせて3バックで入りました。

今節は、岩下次第と言うこともありますが、仮に欠場した場合は3バックで来ると思いますけど、岩下が出場しても、3バックの方が良いかもしれません。

3CBのうちの2人、もしくはボランチも使ってイバを挟み込むと言うところでしっかり対応したいですね。

うまく縦パスが入らないとなれば、後はロングボールと言うことになると思いますので、それをしっかり跳ね返して、とにかくセカンドボールを拾いまくる、これが理想の展開かもしれません。


相手は悪い流れを引きずっているはず


結局、前節の横浜がなぜ立て続けに失点してしまったのか、良く分かりませんでした。

確かに、徳島が非常に良い出来で、特に杉本と渡の関係性が良く、出し手と受け手のイメージがしっかり共有できた崩しのパスが何本か入っていましたので、そこを止めるのは至難の業だったとは思います。
また、攻守の切替が早く、特に奪われた後の守備の切替、ネガトラが非常に早かったので、逆にショートカウンターを仕掛ける、みたいなシーンも何回か作れていましたしね。

そういう基本を徹底的に90分やり続ける体力と集中力、これが続く限り徳島は簡単に勝点を落とさないと思います。

アビスパがどこまで出来るかは分かりませんが、この好調横浜を前にしては、それぐらいのことが出来なければ勝負が出来ないと言うことですから、そこはまず出来たとしての前提で進めていきましょう。

横浜は、しっかりブロックを作って、エリアに入ってきた時にチェックをしていって奪っていくと言う守り方です。

ですが、この前節の徳島戦に至っては、徳島の大きなサイドチェンジにかなり手を焼いていましたね。
それだけ、ブロックのスライドが遅くなっていて、相手のサイドの選手を自陣深くまで侵入させてしまった上、相手の広瀬、馬渡と言う推進力の強い両サイドが縦にも突破しようとしてきますし、中にもカットインしてくると、動きの質と量で横浜のサイドを圧倒していましたので、そこから良いクロスがバンバン入っていました。

アビスパとして大事なことは、早いボール回しで相手のブロックを揺さぶっていくと、サイドに空きが出来てきますので、大きなサイドチェンジなどでサイドを変えて、深い位置から攻撃を行うこと。
そして、人数をかけて相手を押し込んで行くと、徐々に相手のボランチがDFラインに吸収されるようになりますので、ゴール前に人数をかけて、そこにクロスを放り込んでいくと言うことがやれればいいですね。

特に横浜は前節の2失点ともに、ゴール前に人数はいながら、守備がボールウォッチャーになったところを押し込まれたと言う形でした。

人数が揃うと安心感があるのか、一人一人の責任範囲が狭まったと勘違いしてしまい、ボールウォッチャーになってしまうのかもしれません。
そういう悪い流れを改善できていなければ大きなチャンスですので、なるべく前でボールをキープしながら攻撃に人数をかけ、シュートまで持っていくということをしたいですね。

システムが3バックになるのか、4バックになるのか分かりませんが、どちらにしてもボランチの選手の攻撃参加が非常に重要になります。

ダニルソンが戻ってこれるのであれば、その役割は三門になりますし、戻ってこなければ代役で入る山瀬かが、しっかりシュートが打てるところまで入っていくこと、そうしなければ攻撃の厚みは出ません。
徳島は、後ろの選手が次々と前の選手を追い越す動きでチャンスを拡大しましたので、そういうことが出来るかどうかですね。


そして、重要なのが前節負傷退場した松田のところ。
ウェリを生かすも殺すもこのポジションの選手がいかにこぼれ球を拾えるかにかかっていますので、試合の中でもちろん長いボールでウェリを狙うシーンもあると思いますので、松田がやっていた様にしっかりこのボールを拾って繋いでいければ、チャンスは広がります。

井原監督はこのポジションに誰を考えているのか。

ここ最近交代の一番手になっており、前節も松田の替わりに出場したポッピか、攻撃でのユーティリティ性を遺憾なく発揮し、いぶし銀ぶりを見せている坂田か、ボールキープから創造性溢れるパスで局面を打開する邦本か、前節久々に出場なしとなり、KING対決と煽られているこの試合に何としても出場したいと考えている城後か。

前節欠場したダニ、冨安、岩下の内ダニ以外は出場が見込まれている様なので、このトップのところと、4バックで行くなら山瀬のポジション次第では右サイドかボランチが空いてくるので、城後はここでの出場の可能性もありますね。

ただ、個人的には城後をトップでスタートから使ってみてほしいですけどね。

キャラクターの組み合わせとしては、ウェリの周りを周回しながら、出し手との呼吸を合わせて裏を狙う動きを見せられるようだと、城後を入れる意味と言うのは大きくなると思います。

相手のヨンアピンが非常に強力なCBですが、前節の渡に抜け出された時の様に、一瞬のタイミングで裏を取られるシーンもありますので、そこで動き出すようなプレーを続けていれば、徐々に相手のDFラインも下がってくるでしょうし、そうなるとウェリが生きる機会も多くなると思いますので、使ってほしいなぁと思いますけどね。


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横浜を倒して復調を


実はカズが好きなんです。

熱烈というほどではないですが、やはり日本サッカー黎明期からJリーグを迎え、時代の寵児となり、日本サッカーのアイコンとしてこの年まで支えてきた選手。

カズと共に熱い夢を見て、未だにカズに希望を見ると言うことでは、一体何人の人を感動させてきたのかとか、一体何人の人の目標になってきたのかとか、数えだすと切りがない正に、KING OF KING、もはや伝説の人です。

このブログでも、何度もカズを取り上げているんですが、この写真は2008年の対戦の時のものですね。

今から9年前、当時のガラケーで撮ったものですから、どれがカズだかさっぱりわからないし、それもネタとして載っけたんでしょうけどね。
当時の心境なんて覚えてないですが、興奮してたんでしょう。


生カズが初めてと言う人に見てもらいたいのが、カズのアップです。
アップは準備運動のことね。

私も久々の生カズになりますので、今もそうなのかは分かりませんが、当時はチームのアップには加わらず、一人でずぅーっと柔軟をやった後、独自の調整法でもあるのか、一人で黙々とやっている姿を見て、体のケアにかなり気を使っているのが分かりましたね。
勝手にやってるのがどうかって問題はあるでしょうけど(笑)

スタメンで出るのか、それともそもそも帯同するのかどうかも分かりませんが、久々に生カズを拝んで来たいと思います。


そして、アビスパは第1クールの山場です。

この試合に勝利すれば、第1クール7試合のうちで勝点13となり、次節町田戦は引き分け以上で最初のハードルをクリア出来ます。

もちろん、貯金があるに越したことはないので、この試合も次の試合も連勝してもらいたいところですが、ペースとしては上々。
ただ、仮にこの試合を落としてしまうと、最低でも勝点1は借金してしまうことになります。

そうなると、地獄の第2クールで取り返すのは非常に困難。
何せ、長崎(4位)、水戸(14位)、東京V(2位)、徳島(3位)、松本山雅(10位)、岡山(9位)、湘南(1位)ですからね。

ただ、強がりを言わせてもらえば、彼らはまだアビスパと対戦していないから順位が良いだけってことなのかもしれません。

そして、これは本気ですが、ここと伍して戦っていくためにも、この横浜に勝たないといけないと言うことですね。


イバよりうちのウェリの方がすげぇ!ってことを証明する試合に!
横浜にはニューイヤーカップの借りがあるんですよ。

そして、その時にウェリと揉めたイバにも、完敗を味わわせてやりたい。
試合に勝利することでね。暴力は要りません。

ゆう

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山形×福岡(Jリーグ.jp)

勝てた試合だった?敗けなくて良かった?どっちでもない!

先日、「君の名は。」で一躍売れっ子アニメ映画監督になった新海誠さんの過去の作品である「星を追う子ども」を自宅で観たんですけど、終始ジブリ作品を彷彿とさせる設定、キャラクターのオンパレードで、「え?これラピュタじゃない?」とか、「これはもののけ姫でしょ」などと元ネタ探しに没頭してしまい、あまり内容が入ってきませんでした。

それで良いのか、ジブリは怒ってないのかと思って後から調べたら、どうやら意図的にオマージュとして入れていた様で、既にジブリ作品でやり尽くされているファンタジーを、どうやって後発として取り組むかと言うテーマで作った作品の様なので、あれはあれで良かったのかとほっと胸をなでおろすと同時に、じゃあもっと内容を面白くしないとダメじゃん!とツッコミを入れてしまったのでした。
どうしても「君の名は。」を先に観てしまって、あの感覚で過去作を観てしまった自分が悪いのであって、この作品があったから「君の名は。」に繋がったんだと言うことらしいので、これはこれで重要な作品だったんでしょう。

私にはあまり合いませんでしたけど。



細かいことは良く分かりませんが、その時にはつまらないものや、どうしようもないもの(「星を追う子ども」がそうだと言っているわけではありません。作品ファンの方、ご容赦下さいね。)だったとしても、後から振り返ってみれば転機になったことやものは多々あるわけで、この日の山形戦も試合としては凡庸として全く面白くありませんでしたが、この試合には多くの意味が含まれているわけです。

そして、将来振り返った時にこの試合があったから、と言う結果を導いて行かなければなりませんね。


山形戦をどう戦っていくつもりで入ったのか?


この日の対戦相手である山形は、今季から監督が替わっている上に、選手も多く入れ替わっているため、新しくチームを作っている途上。

しかし、木山監督のサッカー自体は、水戸、千葉、愛媛と移り変わってもそう大きく変化するものではないため、ここまでの4節の結果と合わせてそう予想するのに難しい戦い方でもなかったと思われます。
実際、スタメンに関しても、戦術に関しても、私個人の予想からもそう大きくズレたものはなく、井原監督もそこへの準備はこの一週間で十分に出来ていたと思われます。

ただ、想定外なことがあったとしたら、岩下とダニの離脱。

冨安は事前に代表招集で欠場することは分かっていたものの、放送では岩下、ダニとも体調不良とのことで、いつの段階でそれが分かったのか、怪我なのか、それとも熱やその他内科的なアクシデントなのかこちらには分からない状態ですので、そこも含めて準備が出来ていたかどうかは不明です。

そんな中、アビスパは今季初めて3バックの布陣で試合に臨みました。

右から實藤、濱田、堤と一昨年に戻ったかの様なメンバーで3バックを組み、ダニルソンを欠いたボランチには山瀬を2試合ぶりにスタメンで起用してきました。

井原監督の狙いとしては、まずは〜蠎蠅凌愀舛帽腓錣擦謄潺蕁璽押璽爐砲垢襪海箸砲茲蝓対人の選手が明らかになることでマークの受け渡しを簡素化し、守備の懸念点を少なくしたかったと言うことと、岩下、ダニルソン、冨安の不在を守備に人数をかけることでカバーしたかったと言うこと、A蠎蠅離咼襯疋▲奪廚紡个靴匿的同数でプレッシングすることで、より高い位置でボールを奪ってショートカウンターのチャンスを広げたかったと言うことでしょうか。

井原監督にとって誤算だったのは、岩下、ダニの不在とともに、この日風が非常に強くて、前後半と風向きにかなり戦況を左右されたと言うこともあったと思います。
前節の熊本戦でも風の影響があり、熊本がエンドの変更を行いましたが、この日のアビスパは風上で前半を戦うためにエンドの変更はしませんでした。

アビスパは、立ち上がりから風上の利を生かして相手の陣内めがけてロングボールを繰り出しますが、相手も必死に跳ね返そうとしてきました。
前半は、このいつものウェリントン作戦が奏功していくつかチャンスを演出しましたが、逆に風下に立った後半はこの作戦がうまく行かず、全く起点を作れないまま45分を終えてしまった印象でしたね。

この悩ましい風がなければ、もしかしたらウェリントン作戦で虎の子の1点でも取れたかもしれませんが、これもまたサッカーですから、ウェリントン作戦以外の攻撃手段で得点すると言う喫緊の課題にどう取り組むのかと言う問題をまざまざと突きつけられた一戦となってしまいました。

まさか初めからこのウェリントン作戦だけを狙っていたわけではないでしょうから、上記狙いの´↓を使ってどういう試合展開を想定していたかを振り返らなければなりません。

まずは ↓△亮虍部分ですが、結果的に相手を0に抑えることが出来たと言う点では及第点だったと思いますね。

相手の攻撃は、基本的には奪ったら阪野を見ると言う考え方で、阪野に当ててその落としを周りが使っていくと言う中では、この阪野への楔のパスを入れさせない、キープさせないと言う考え方が第一になります。
その点で、後ろの3人を中心に集中して守れていましたし、球際の激しさもありました。

また、3人の距離感もバランスが良くて、チャレンジアンドカバーも徹底されていましたので、常に相手FWより優位な立ち位置で守備が出来ていたと思います。

そして、怖かった瀬沼のサイドに開くプレーも、WBと連携して抑えられていましたし、一度突破されるシーンもありましたが、全体的に相手の攻め急ぎと最終局面でのミスに助けられて事なきを得ると言う場面が多かったと思います。

荒堀が、中盤に落ちてボールに絡むと言う動きをしていましたが、その動きの中で連動して第三の動きでスペースに走り込む選手もいませんでしたし、ゴール前で良い形で持っても次の選択肢でミスが出て点には至らない、と言う形や、汰木が交代で入った後など何回かサイドでマークを外してしまうと言うシーンなどもありましたので、前述のシーンも含めて相手のシュート前の精度に助けられた部分は大きかったので、その精度が高いチームと当たった時には今の状態では厳しいと言うことだけは、反省点として認識していなければならない部分でしょうね。

結果的に0で抑えられたと言うのは、久々の出場だった選手たちにとっては、大きな自信にはなったと思います。

そして、人数をかけて守備をと言うところでは、もちろん、場面によっては5バックになるところもありましたが、過去2シーズンに比べれば、WBが守備に切り替わった時に、ファーストチョイスとして最終ラインまで帰ってこなければならないと言うところが徹底されていた様には見えませんでした。

特に前半は風上と言うこともあって相手を押し込んでいたので余計にそうだっただけかもしれませんが、不必要にWBがポジションを下げることをせずに、DF3枚とボランチ、ボールサイドのWBのみで守備を敢行すると言う意識も強かったと思いますので、その意味では△呂海舛蕕了廚ぐ磴いもしれません。
試合の中では5バックになっている時もあったので、そういう割り切りは別に良かったと思うんですが、個人的にはそういう井原監督の現実的な面と言うか、無理なものを無理強いしないと言う姿勢は嫌いじゃないです。


に関しては、どちらかと言うと高い位置からハメに行くようなサッカーは出来ませんでしたが、逆にカウンターになった時に数的同数になっていることが多く、カウンターでシュートまで行くと言うシーンは多く作れていましたね。

そもそも攻撃の多数がウェリントン目掛けてのロングボールと言う形だったので、それ以外の形を作ると考えた時にはカウンターと言うのは得点機を増やすためには必要なものですので、その精度を上げる施策と言うことで、普段の2トップ+守備に重点を置く2サイドハーフと言うことではなく、この試合の様な2トップ+守備を若干軽減された1トップ下と言う形の方が良かったのかもしれません。



なぜ点が奪えなかったか?


守備に関しては及第点と言うことでしたが、では攻撃ではどうだったのか、と言うところでは、この試合は見るところがほとんどない試合だったと言うことですよね。

今季のアビスパはここまで7点取っていますが、そのほとんどがセットプレーかセットプレー崩れ。

セットプレーで点が取れているのは良い点ですが、流れの中で極端にゴールが取れていないとと言うことも言えると思います。

そして、シュートを打つと言うことに関しては出来ていて、リーグの中でもシュートで終わると言うことは出来ていて、そういう形も作れていると言うことなんだと思いますが、シュートで終わる攻撃が出来ている割に、流れの中では点が取れないと言う状態です。

そして、今のアビスパの攻撃の形を考えた時には、前線でウェリントンが頑張ることでセットプレーを獲得するか、ウェリを経由した攻撃でシュートで終わることでCKを取ると言うところでしょうか。

この山形戦では、試合前に考えていた形と、実際に試合に入って行ったことでは違ったのかもしれません。
風の影響がかなりありましたし、そもそも山形も切替が早くて前から厳しいプレッシャーに来ていたので、ビルドアップの時間を制限されましたので、思うようなボール回しから石津、松田をうまく使えなかったと言うのもあると思います。

そういう困った時にウェリントンと言うのは良いですし、それで攻撃が構築できていた前半はまだ良かったんですが、その精度が落ちた後半は、あまり得点の匂いはしなかったですね。

後ろが3枚で来た以上、攻撃に絡む枚数と言うのは少なくなってしまいます。
相手との兼ね合いで言えばWBを同時に上げると言うことも難しいですし、サイドを変えながら相手の空いているスペースをうまく使いたかったところでしょうけど、そういう機転も中々利かなかったと言うのが実情ですね。

個人的にはボランチに入った山瀬が、もう少し攻撃に絡みたかったところだと思いますが、前線でボールをキープできなかった以上、そこのリスクは中々取りにくかったと言うところだったと思います。
そもそも守備で忙殺されてそこまで行けなかったというのもあると思いますし、プライオリティが高いところが0で抑えると言うことだったとしたら、それはクリア出来たと言うことですから、山瀬自体は良かったんでしょうけどね。

この状態で得点するためには、自分たちの最も得意な形であるセットプレーを磨くか、もっと相手より切替を早くして、サイドに展開し、相手のWBの裏をうまく突いてと言うことだったのかもしれません。

まぁ、そもそもいくつかあった決定機のどれかを決めとけよ!ってことなんでしょうけどね。
石津のシュートフィントで相手を交わして右足!とか、CKからのポッピのヘッド!とかね。


選手層は厚くなったのか?


今節、堤、濱田が初スタメン出場で、下坂がリーグ戦デビューとなりました。

為田も今季初めてベンチ入りしましたし、岩下、ダニ、冨安を欠いての試合でしたので、その分新しい選手が出てくるのは当然ですが、その替わって出場した選手たちがどうだったか、と言う話で、堤、濱田に関しては山形の攻撃陣がぴりっとしなかった分を差し引いても、落ち着いてやってましたし、危ないところに体を張った守備というのも出ていましたし、そもそも0点で抑えていますから、問題なかったということでしょう。

下坂に関しては出場時間が長くなかったので、まだまだ時間が必要でしょうけど、少ない時間の中で見せ場も作りましたので、駒野、亀川どちらかの不在時にはスタメン出場する機会も必ずあると思います。

山瀬が今季初めてボランチに入りましたが、守備では相手の中盤の出足を止めると言うところで幅広くカバーしていましたし、もう少し攻撃に顔をだしてほしかったですが、それは相方の三門も同じこと。

松田がこの試合の中で負傷してしまい、発表はされていませんが長引きそうな気配ですので、岩下、ダニのコンディション次第では、また次節新しい選手が試合出場する可能性がありそうです。

そして、その中で今季初めて城後がベンチを温め続けると言う形に。

昨年まではJ1でもJ2でも30試合以上の出場があり、そのほとんどをスタメンで出場している城後。
今季はここまで5試合のうち4試合に出場はしているものの、スタメン出場はまだ1試合と、厳しいシーズンに直面していると言えると思います。

今季からキャプテンを三門に譲り、その三門からは城後が何者にも縛られずサッカーをするために、と言われていましたが、実際ここまでの井原監督の選手起用を見ると、キャプテンを外されたとも取れると思います。

城後に関しては若い頃からそうではありますが、色んなポジションを出来るが故に、適正を見出だせずファーストチョイスとして扱われないと言うこともありました。

そして、FWで結果を出してチームをJ1に導いたことで、不動の位置を手に入れました。

その意味では、チーム事情もあるとは思いますが、私はFWにこだわってほしいと思いますね。

現状、井原監督のファーストチョイスはウェリントンと松田と言う2トップになっていて、試合途中の交代では松田→ポッピと言うのがここ何試合かの定石になっていますので、城後もベンチには入っているものの、選択肢としてはその次と言う位置ですね。

坂田もFWとして出ることが多いので、もしかしたら坂田の方が優先度は高いかもしれません。

城後ファンとしては悲しい限りですが、別の見方では、それぐらい前線の層が厚くなったと言うことですし、前線に限らず、城後のユーティリティ性を頼らなくても他に候補がいると言うことで言えば、チーム全体の層が厚くなったとも言えると思います。

もう城後をSBで起用することもないし、その意味ではチームのことを考え過ぎずに、自分のためにFWで試合に出られるよう、練習からアピールを続けていって欲しいですね。

この試合で松田が怪我をしましたので、まずはそのポジションに誰が名乗り出るのかも注目です。

松田は得点こそありませんでしたが、攻撃においては前線のスペースに入り込む動き、ウェリントンの近くでこぼれ球を拾う役割、中盤に降りていってビルドアップに参加するなど、様々な役割で効いていましたし、守備では切替の早さからファーストDFとして相手のボールホルダーへのプレッシャーもDFラインを助けていたと思います。

その替わりを担えるのが誰かと言うことになると思いますが、もちろん、松田が戻れるならそれに越したことはないですが、時間がかかるようなら、現状はポッピ、坂田、城後からの選択、それ以外には石津のトップ起用、邦本なども可能性はあるでしょう。

まだ試合には絡んでいませんが、貴之やジウシーニョと言うこともあるかもしれませんので、まだ試合に絡んでいない選手も含めて、まだまだチャンスはあります。

この試合がきっかけに、まだどの選手も腐ってる場合じゃないですから、チーム総合力と言う点で試合にどんどん絡んでほしいですね。


この引き分けが次にどう生きるか


この試合で今季初無得点、初無失点での初ドロー。

勝点1を取れたと言う試合だったのか、勝点2を逃した試合だったのかと言われれば、後者と言いたいところですが、私には何となく両チームがその落とし所に軟着陸させたと言う印象が強いです。

もちろん、両チームの選手とも勝点3を目指して懸命に戦ったと思いますが、この堅いゲームを崩すには、もう一歩工夫が足りなかったわけで、その工夫を生み出すのがどこかのポイントで相手を凌駕することだったと思います。

そのポイントは、例えば切替の早さかもしれませんし、セットプレーやビルドアップの中でのアイデアなのかもしれません。
そういうものをどうやって生み出すかと言うところでは、経験や練習量が物を言うんだと思いますから、普段の準備から含めて、相手を上回る何かを持てていたかと言えば、この試合は印象で言えば両者とも引き分けOKと言う試合だったのかな、と言う気がします。

もちろん、そういう試合は、長いリーグ戦を戦う上では必要だと思いますので、悪い結果ではなくて、特に今季初めて相手を0に抑えたと言うところでは、ポジティブに受け取るべきですが、昇格のライバルである湘南が難しい相手である千葉に完勝していることや、同じく昇格のライバルになると私が思っている徳島が今季好調の横浜に勝利している、昇格争いに絡んでくると思っていなかった東京Vが4試合連続の完封勝ちで4連勝していると言う様なことを見ると、この試合で勝点2を落としたことが痛かったなと思ってしまいますね。

シーズンの中でこういう試合はありますし、大事なのはこういう試合に何を収穫として得たかを振り返り、何を得られなかったかを反省することで、次に生かすと言うことでしょう。

岩下がいなかったことで見えてきたものもあるでしょうから、次に戻ってきてくれるのであれば、さらにそれを生かして次も0で抑えてほしいですし、風の影響でウェリントン大作戦が敢行できなかったとしたら、何を替わりに持ってくるのかと言うことも考えなければなりません。

また、切り替えて横浜戦への準備になりますが、しっかりこの試合を振り返って次に繋げましょう。


まぁ、でも久々に堤が見れて良かった!

冨安もウカウカしてられないですね。
代表のこともあるし、チームのこともあるんで無理してほしくないけど、この激しいポジション争いがチームを強くする!ってことで、先輩たちもしっかり競争してください。

ゆう

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山形×福岡(Jリーグ.jp)

そろそろ内容で圧倒する試合が見たい!!

2017年も早くも3ヵ月が過ぎようとしています。

今週の試合を終えると次は4月。
社会では新生活に希望で胸を膨らませている人も多いでしょう。

アビスパは、この3月を3連勝で推移しており、この山形戦に勝てば4連勝。
J2優勝に向けては、まだカード的に強豪との対戦が少ないこの時期に、一気に勝点を伸ばしておきたいところですし、出さなければならない膿も今の内に出し切って、難しいチームとの対戦を迎えたいところです。

その意味では、この山形戦は、結果と内容が求められる試合。
アウェーではありますが、この先昇格争いのライバルになるかもしれない山形相手に、納得する形で勝ちを納めたいところですね。

今節は、U-20代表のドイツ遠征の影響で、開幕からスタメンフル出場を続けていた冨安を欠きます。

チームにとっては痛手ですが、その分試合出場に向けての椅子が一つ空いたということで、今季まだ試合に絡めていない選手にとっては大いにチャンスです。
今後も、冨安は代表でチームを抜けるタイミングがありますし、冨安に限らず怪我やコンディション不良、カードによる出場停止でレギュラー陣が抜ける場合があると思います。

その時に、すぐにその穴を塞ぐことが出来る戦力がいるかどうかが重要で、そのための今季の補強だったと思いますので、今は出番がない選手も、いつ出番が来ても良いように普段から準備をしてもらいたいですし、この試合の様な場面でそのチャンスを掴んで、チームに貢献してもらいたいと思います。


阪野、瀬沼に要注意


今節の対戦相手である山形は、それまでブラジル人選手への依存体質が強かったチームから、技術力の高い日本人選手中心の構成へシフトすることで、ハードワークをベースにしたコンパクトで堅実なチームへの変換を図っています。

監督も、水戸、千葉、愛媛でしっかりと戦術を浸透させて規律の取れたチームを作り上げてきた木山監督を招聘し、また、木山監督が愛媛時代に直接指導した子飼いの選手を多く引き抜き、木山戦術の浸透スピードを上げるという裏技も駆使しながら、新監督ながら戦術理解の進んだチームを作り上げてきました。

これによって、既存の若手の良さを生かしながら、要所要所にベテランで経験豊富な選手、木山サッカーに慣れ親しんだ選手を組み込んだ布陣でここまで戦っています。

ここまでは、開幕で京都に勝利するも、それ以降3試合で引き分けと、未だ敗けがありません。
3試合連続で引き分けということで、特に熊本戦では終了間際にGKにゴールを決められるなど、ある意味勝ちに見放されていると言う見方は出来るかもしれませんが、チームとしてはまずは失点をしないと言うことを念頭に堅いサッカーを展開していますので、安定しているとも言えると思いますね。

山形がやりたいことは、時にはWBがDFラインに落ちることで最終ラインを5枚にする状態で作る守備ブロックで相手の侵入を防ぎ、堅い守備を構築することと、奪ったら素早く前線にフィードし、トップの選手のポストプレーを起点にしながら全体を押し上げて分厚い攻撃を見せることですね。

攻撃においては、前線の阪野、瀬沼を中心に、1トップ2シャドーの形でボールを納め、このかかわり合いの中から全体を押し上げると、中盤の底に入った本田、風間の両ボランチのパスセンスを生かしてのラストパスで得点を狙うと言う形が多く、サイドも特徴がある選手が多いので、サイドからのクロスで良い形が生まれることも多いです。

特に前線で万能的な強さを持っている瀬沼が要注意で、昨季は愛媛でリーグ戦10ゴールを記録。
清水からの期限付き移籍なので、本来はJ1を主戦場としたい選手なんだと思いますが、ここ何年かは愛媛、栃木とJ2暮らしが長くなっています。

185cmの長身で空中戦が得意ながら、足元の技術も確かでどちらかと言えばサイドに流れてクロスを配給する、アシスト役に回ることも多い選手ですね。

山形では、シャドーの位置での起用がメインになると思いますが、この瀬沼と鈴木が絡んで崩すサイド攻撃は要注意ですね。
DFラインから阪野に楔のパスが入り、その落としを受けた本田が右サイドに開いた瀬沼にパスを出して、そこと鈴木が絡んでサイドを攻略し、深い位置からクロスが入って阪野がフィニッシュみたいな絵が浮かびます。

アビスパとしては、まずは遅攻の場合は阪野への楔のパスをケアしたいですね。

ここまで試合のスタートから3バックで戦ったことのない今季のアビスパですが、3トップ、もしくは1トップ2シャドーの様な前線に3人の選手を配するチームとの戦いは、どうしてもシステムが噛み合わないためマークの受け渡しが重要になります。

山形で言えばトップの位置に入る阪野に関してはCBである岩下か、その相方となる選手が見ることになり、シャドーの瀬沼、もう一人は汰木か荒堀になると思いますが、そこのケアは、シャドーの選手の位置取りによって、CBのもう一人が見るのか、SBが見るのか、サイドハーフが見るのか、ボランチが見るのかを決めると言うことになると思います。
前節は、4バックの熊本が相手でしたが、光永の攻撃参加によってそのマークの受け渡しのミスを突かれての失点でしたので、その部分は今週のトレーニングでしっかり確認をしていると思われます。

そして、当の瀬沼に関しては高さもあるということを考えると、SBの選手がマークについた時にそのミスマッチを使ってくる可能性はありますね。
阪野で行くと見せかけて瀬沼のところのミスマッチを生かしてそこを起点として攻撃を構成してくると厄介ですね。

この阪野に入る楔と、瀬沼がサイドで開いて受けると言うところを潰すために、パスの出処である相手のDFラインやボランチのところへプレスに行き、パスコースを制限させるという前の動きも非常に重要になります。
前節は右サイドに入った城後のところで、ポジショニングのズレが原因で終始相手の左SBへのプレッシャーがかからないと言う状態が続きましたので、そういう細かいところの調整もしっかり行わないといけません。


素早くサイドに展開して畳み掛けろ


山形は基本的にはリトリートして5-4-1のブロックで堅い守備を構築するチームですが、相手の出方を見てのハイプレスも厭わないチームでもあります。

特に、DFラインを高く設定してくる相手に対しては、ハイプレスからのショートカウンターは狙ってくる可能性が高いので、アビスパに対してはボールを奪われたらまずはその位置からハイプレス、それが交わされればリトリートしての守備と切り替えてくるかもしれません。

アビスパは、今季から自分たちから仕掛けるサッカーをやりたいと思っていますが、ビルドアップのところがまだうまく行っていないので、時間とスペースを容易に与えてくれない相手に対しては、割り切って簡単に前線に放り込むと言う戦い方も選択しています。
特に前節は、熊本が非常にアグレッシブに前からプレッシャーをかけてきましたので、たまらず長いボール中心の戦い方になってしまいました。

そうなったとしても、アビスパにはウェリントンがいますので、前線で起点を作ってくれると言う期待もあるんでしょうけどね。

山形としては、パスワークで崩されることが怖いと言うよりは、ウェリントンに対してはCBとボランチでしっかり挟み込んで対処するとして、相手の稚拙なパスワークをかっさらうことで得点チャンスを広げたいと言う狙いで前からハメに来ようとするんじゃないか、ということですね。

シャドーのところは瀬沼、汰木、荒堀にしてもしっかり訓練されていて、守備でもハードワークして来ますので、ここでアビスパのDFラインとボランチ、特に球離れが悪いダニルソンにプレッシャーをかけて、ここでボールを奪うと言うことを一番の狙いにしてくるでしょう。

アビスパは、そこを交わして相手のWBの背後に狙いを定めたいですね。

3バックのチームに対しては、WBの裏のスペースは狙い目の一つです。
大分戦の時の様に、石津や亀川に岩下からこのスペースに流し込むパスがバンバン入れば、大きなチャンスが来ると思います。

そして、ここからボランチなどとのトライアングルを作って相手の守備を攻略していくことでシュートを打つところまで行けると思いますので、岩下からのフィードと言うところは注目して見たいところの一つですね。

あとは、サイドハーフの人選も注目ですね。

前節、山瀬はベンチにも入りませんでしたが、これが山瀬の疲労を考慮したターンオーバーだったとしたら、熊本戦の城後の出来も考えると山瀬をスタメンで起用して来ると思いますし、その山瀬自身のフィット感も、京都戦でゴールを決めたとは言え完全にポジションを掴んでいるとは言い難い状態なので、別の人選もあるのかもしれません。

特に最近途中出場でチャンスを作っているポッピも候補に上がるでしょうし、外国人枠の関係でベンチ入りさえ出来ていない状況ですが、ジウシーニョもTRMで得点している様なので、また違った形のパフォーマンスを見せてくれそうです。

個人的には城後はFWでの起用が一番良いと思いますので、この右サイドハーフには坂田をスタートから試してほしいと思うんですけどね。

山瀬にしても城後にしても、中に寄るポジショニングが多いので、松田が相手のWBの裏のスペースを使える時は良いですが、そうじゃなければこのスペースに駒野を走らせなければならない状況になります。
そこで、サイドで生きる坂田なんかを使ってもらうと、また選択肢が増えるような気がします。

チームの選手層を考えれば、冨安の抜けた穴のところもそうですが、全てがうまく行っていると言うわけではない状況ですので、色んな選手にチャンスを与えてみるのも、今だから出来ることなのかもしれません。


まだまだチームは変わらないといけない


前節の勝利で3連勝となりましたが、昨季敗け続けたことを考えると、まだまだ満足は出来ません。

そして、我々が目指すのは自動昇格でのJ1復帰で、更にJ1に復帰した後定着できるサッカー。

問題は、そのJ1に定着できるサッカーと、今の自分たちの間にある差がどれぐらいのもので、何をしたらその差を埋められるか、と言うところ。
そういう部分を曖昧にしたままでは絶対にその差は埋まりませんし、チーム全体に共通のビジョンを見える化して、何をテーマにして練習から積み上げるかを共通理解にしておかないと、チーム力は上がらないと思います。

その共通理解の中から、個人に課題を落とし込んで、その選手一人一人に認識させることが大事ですね。

具体的に城後はあと何を伸ばすべきなのか、岩下にも伸び代がまだあると思いますので、このチームで出来ること、岩下個人がやらなければいけないことを普段から言い続けなければいけないと思います。


ちょっと壮大な話になってしまいましたが、その進歩がちょっとでも垣間見える山形戦になればいいなぁと思いますね。

今季のアビスパは、昨季と目立って違う部分が確かにあります。

シュートへの意識がその一つだと思いますし、得点をチーム全体で喜ぶと言うところもそうですね。
ただ、それは、石津や岩下の加入が生み出したものと、個人への依存が未だ目立っている状況。

これを、チーム全体の意識として変えていけるようになれば、また一つチームが生まれ変わることが出来たと言えると思います。


とにかく勝とう!一つ一つ!

先を見るとまだまだ長いので、一つ、一つ目の前の試合を勝っていきましょう!

ゆう

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