弓場徹の公式ブログ

~YUBAメソッドで歌う喜びをすべての人に!~ 歌がうまくなりたい、という人のために考案したYUBAメソッド。その研究と普及の活動をブログに書いていきます。詳しい情報はYUBAメソッド公式ウェブサイトもご覧ください。YUBAメソッド公式ウェブサイト

 嬉しいニュースです。志村けんの「となりのマエストロ」に発声マエストロとして出演します。収録では、にしおかすみこさんの歌のレッスンを行っています。自分でいうのもなんですが、素晴らしい歌に改善できたと思います。YUBAメソッドの威力をぜひ見てください。収録の後は志村さんともお話しすることができました。素晴らしい人ですね。「お笑い」のひょうきんな人というイメージがあるのですが、実際にお会いしてお話しすると、芸人としての深さを持った人だなと感じました。これからもお付き合いできるといいですね。
 私が出演する「となりのマエストロ」はTBS系で2月14日 日曜日 夜10時です!お見逃しなく!!

以下、「となりのマエストロ」の紹介です。
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1000人以上の音痴をなおしてきたという「発声マエストロ」が志村家にやって来る。「発声マエストロ」弓場徹さんは、これまでに1000人以上の音痴をなおしてきた。
音痴克服の秘訣は「犬の遠吠え=裏声」という。
そこで、音痴芸人として知られるにしおかすみことWエンジンがマエストロの訓練を受ける。
果たしてその結果は?
出演 志村けん 宮崎美子 タカアンドトシ 星野真里 田中美晴 愛実
【ゲストプレゼンター】東貴博(Take2) 木佐彩子
【ナレーター】根岸朗 横尾まり

♪番組では音痴をなおすトレーニングを実演します。ぜひ、ご覧ください。♪
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弓場徹の公式ホームページ
http://www.yubamethod.com/

 こうしたことがあって、やっとのことでYUBAメソッドは完成していくのです。すべての人に歌う楽しさを伝えたい、という思いでここまでやってくることができたと思います。多くの人に感謝です。
YUBAメソッド誕生

 声帯の動きを制御する内喉頭筋の働きを理解するとともに、音の高低を制御している筋肉を特定し、その制御方法を考案しました。そして、長年の研究の結果、誕生したのがこの「YUBAメソッド」です。YUBAメソッドは、アメリカの音楽教育学会や国内外の耳鼻咽喉科医学会においても大きな注目を集め、近年では、東京大学医学部付属病院における人工内耳装用者の歌唱発声指導にも使われるまでに発展してきています。

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 人の出会いは、人生を大きく変えることがあります。私にとって、人生を変えた出会いは、コーネリウス・L.リード教授との出会いと言っていいでしょう。今でも、あの出会いのことを思い出すことがよくあります。あの出会いがなければ、今の私はありません。
リード教授との出会い

 ある日、私は「ベルカント唱法」の本に出会いました。その本には、目からウロコの情報がたくさん詰まっていました。何度も何度も読み返しましたが、具体的発声方法がどうしてもわかりません。即刻、著者であるコロンビア大学コーネリウス・L.リード客員教授の住むニューヨークへと飛びました。そこで私は、リード氏に何度も電話をしたのですが、断られお会いすることができませんでした。しかし、決してあきらめず帰国後も連絡をとり、実践的発声法について学びたいという熱意を示し続けました。そして、ついにリード氏に受け入れてもらえる時がやって来たのです。ニューヨークの彼のもとで学ぶことによって、ベルカントの謎は次々に解き明かされていきました。財政難の中、節約家で我慢強い妻や両親の助けがあったおかげで、渡米を重ねることができました。苦しい海外での研究でしたが、正しい声楽発声法の確立に向けた、充実した日々を過ごすことができました。

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 YUBAメソッドが誕生するまではかなり大変なことがありました。
 高校時代には、進路について両親と意見が合わず、歌の道に進むために自転車で家出をしたこともありました。しかし、ついには家族の賛同を得、プロの声楽の道を目指し、大学に入りました。入学後間もなく、テノールである私は、マイクなしでも立派に聞こえる声をと、オモテ声(地声)を高音まで押し上げる訓練をしました。

音声障害の日々 

 ある日、突然声が出なくなり、病院で音声障害の一種「声帯結節」と診断され、約一ヶ月間、歌うことも喋ることもできず筆談となりました。幼少の頃から歌のない人生など考えられない私にとっては、迷路に入り込んだような暗い苦痛の毎日でした。帰って来たら声が出るようになるのではないかと、故郷北海道を約330キロ歩き回ったこともあります。また、一輪車に乗る訓練をすれば、体全体を効率よくコントロールすることにつながり発声にも有効と考え、大学を一輪車で通いました。耳鼻咽喉科で使用されている喉頭鏡を自らノドの奥に突っ込み声帯の観察を試みたこともあります。日が経つとノドの症状が治まるのでトレーニングを再開すると、またすぐ同じ症状になるのです。これを三年半の間、繰り返しました。その間、発声法を変えるしかないと、手当たり次第に発声の手引き書や、ノドに関する医学書を読みあさりました。朝起きては寝床で本を読み、食事中にも読み、夜眠るまで暇さえあれば読みました。しかし答はなく、家族に逆らってまで声楽の道を選んだことを私は深く悔みました。なんとかこの状態から抜け出したいと、卒業後は声楽の本場イタリアに何度も渡り研鑽を積みましたが、教師によって発声の指導法が大きく異なりました。人間のノドはみな同じ機能なのに何故…?疑問は深まるばかりでした。

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歌音痴は「生まれつきのもの」、「音感が悪いから」と考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、それは間違った認識です。実は絶対音感を持っている人でも歌うと音が外れてしまうことがよくあります。音感に問題があるのではなく、自分の思う音を喉から出すことができないだけなのです。歌音痴で悩む人の90%以上は、子どもの頃、心に傷を受けているといわれています。ちょっと音を外しただけで、「音痴」のレッテルを張られ、一生悩む人もいます。私の30年に及ぶ研究成果によって、喉の筋肉を鍛える方法を開発しました。音程を修正し、声量を増し、音痴を治すことが可能になったのです。科学研究に基づいたボイストレーニングによって、歌の上手な人もさらに上達が可能になります。
 私はこの理論をYUBA理論と名付け、その理論に基づいた方法をYUBAメソッドと呼んでいます。このYUBAメソッドによって音痴はなおります!
 この研究には苦しい時代の経験があります。私自身、ノドを痛め、声が出ない時期もあったのです。その苦しさを乗り越えて、このYUBA理論があるということを理解してもらえたらと思います。

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