カテゴリ: クラスタシア

続き


11 NO LINE
インストが終わり衣装チェンジしたみのりんがステージへ。
ゴールド基調に黒い模様、そしてお尻に黒い羽根がいっぱいついてます。
ブラックサンタをイメージしたそうです。
ブラックサタンに空耳したのは、おじさんだけの内緒ですがw
ホントこういうセクシー&カッコいい衣装が似合うようになったよね。
Contactの頃からは想像できないw

NO LINEは境界の彼方リリースイベントで聴いて盛り上がったので、ライブにも期待してたんだけど。
期待通りメチャクチャカッコいい!
ケンケンのドラム凄いわ!
セルプロを超えるかも!!

もちろんみのりんのボーカルも、ライブになると一段ギアアップしてきました!
ロッカーみのりんのハードなカッコよさの頂点(現時点)かも!

最後を締めるYEAH!YEAH!YEAH!のコールも力入るし!
ちなみにこのコール、3回・2回・3回(1回目YEAH!YEAH!YEAH!、2回目YEAH!YEAH!、3回目YEAH!YEAH!YEAH!)なので、間違えないようにちゃんと練習しておきましょうw


12 赤い棘のギルティ
2曲続けて高速テンポな攻める曲。
そしてギルティといえばセクシーなダンスですが。
んっ?!
なんかちょっと違う?
「微笑みをひとつ」で手を腰の下から上にあげるところ(わかります?)が、若干セクシー度が減のような?
でも最後のポールダンスはいつもどおりだったから、気のせいかな?



ここでMCは境界の彼方の話。
この日のMCは全体的に境界の彼方についての話が多かったと思います。
声優としてもアニソンシンガーとしても充実した作品だったんでしょうね。
作品に感動したこと、作品にリンクしたOP曲を歌えた感動を嬉しそうに語ってくれました。

収録現場も仲が良い楽しい現場だったそうで。
OP曲を「孤独が頬を”揺らす揺らすけど”~♪」って替え歌にしてみんなで遊んでたって、うれしそうに話してくれましたが。
この後境界の彼方を歌うんだろうに、そんな替え歌の歌詞を歌っちゃって大丈夫?!
と心配していたのは私だけでしょうか?w

あっ、もちろん生で「すっこすっこ」を再現してくれたのは予定通りwww
みのりん、相当お気に入りのようですw

そして次に歌うのはもちろんこの曲。


13 境界の彼方
リリースイベントで歌ったとき、FUFUFU~とか入れる人がいて信じられない気分でしたが。
今回は少なかったようです、というか私の耳には聞こえませんでした。
MCで作品と曲への感動を語りつくした直後だったからでしょうか?

この曲も「応援」はあまり必要ない気がしています。
壮大な展開を歌い上げるみのりんの歌声に身を委ねて、自然に盛り上がれればいいかなと。

盛り上がるんだけど型にはまったお決まりの応援は必要ない、でもやっぱり盛り上がる。
そんなライブに似合うアニソン、そんなアニソンを成立させられるアニソンシンガーになれるのでは?
この曲や、この世界は僕らを待っていたを聴いていると、そんなことを考えたりします。


14 蒼い孤島
このイントロがきた瞬間、大興奮でしたね~
CMB歴代キーボードを苦しめてきたこの曲。
ついに編曲した本人が演奏して責任をとることにw


15 IDENTITY
そしてさらにハードなこの曲へのつなぎは、カッコいいみのりんの濃度が濃くなっていくようで、ライブがどんどん熱くなっていきます。
この日歌うIDENTITYは、やはりCMBの大幅な入れ替えと無関係には聞けないはずだったんだけど。
この日のみのりんは、そんな私の思い入れなんかを超えて圧倒的な歌声を聞かせてくれました!
とにかく迫力が!


そしてここから、行くよーって宣言とともに!


16 TERMINATED
現時点の茅原実里ライブの頂点にいるのは、この曲だと思います。
パラロスをわずかに超えている印象。

17 Paradise Lost
そしてアコステ系以外のライブでは必ず歌っているパラロス。
この2曲のセットが定番化してしまっているって人もいるかもしれませんが。
声優でありアニソンシンガーである茅原実里にふさわしい、アニメのOP2曲ですよね。

でも2013年のみのりんはアニソンで意欲的な展開してきたから、そろそろ世代交代候補が出てくるのでは?



これで本編終了ですが、もちろんアンコール!



EN1 きよしこの夜
アンコール1曲目は、まさかのクリスマスソング。
しかもアカペラで聖なる夜を暖かく包み込んでくれました。
まさに女神の祝福ですね。
私は凄く良かったと思いましたが。
音感の鋭い方にはどう聞こえたんでしょうね?

EN2 truth gift
みのりんからのクリスマスプレゼント。
バースデーライブのメドレーとKey for Defectionのアコステぐらいで聴いたでしょうか。
通常バージョンでフルに聞くのは初めてでした。
ちょっとウルウルしてしまいました。


ここで発表があって。

この日の映像がNOTTVで放送!
・・・はい、早くDVD化してね(みんなの心の声がこだまするw)

4月からNEO FANTASIAツアー開催!!!
メチャクチャうれしいんだけど、でも東京・名古屋・大阪・横浜だけなのね(._.)
憧れの北海道遠征が・・・
CDの売り上げは別にして「全国ツアー」をする(出来る)ところが、東名阪でのライブ開催が多い他の声優アーティストと違って歌手活動に力を入れているみのりんの特徴であり実力かなと思っていたので、ちょっとショックかも。
現在のみのりんの集客力から考えた妥当な判断なのか。
独立したために会場確保等にかかる資金力がないのか。
理由はいろいろ考えられますが。

でも。

4公演しかないってことは、全通のハードルがはるかに低くなったってことだよね!(えっ?!



となれば、ツアータイトルになるNEWアルバムのリード曲を!


EN3 TREASURE WORLD
歌ってくれない可能性もあると思ってたのでうれしかった~♪
さすがにビッグバンドは登場しませんでしたがw
ツアーでも東京公演の会場規模を考えるとビッグバンドは無理かな?
気が早いですが、追加公演のスペシャルとして期待しますか。

ダンスも部分的にしか踊ってくれませんでしたが。
「ツアーの時には・・・」とみのりんが自分でハードル上げてたので期待しましょうw

会場のペンライトは、黄色が4分の3で残り青って感じでしたが。
ステージ上の演出次第では、各自バラバラ好きな色でOKかもしれません。

それよりもペンライトの振り方が、ジャズのスイングに全然乗れてなかった気がw
ジャズって基本、後ノリのはずなんだけど・・・
こういう時こそ、オタ芸に精通したみなさんが新たな振り方&踊り方を考えて欲しいものですが。


ここでMC。

みのりんにとっていろんなことがあった2013年。
こんなに泣いた1年はなかった。
でも泣いた分強くなれた。
そしてやっぱり歌が、ライブが大好き!
みんなとのこの関係がいつまでも続いてほしい、と。

実にみのりんらしい言葉だったと思います。

正直、独立したことにとどまらず、歌手 茅原実里の現状は厳しいものだと思います。
ツアーが東名阪横に限定されたのもその表れでしょう。
だからこそ、リリースイベント、握手会、巨大交通広告、と積極的な展開を図っているのでしょう。

そんな中歌手活動を長く続けていくためには、ファンの根強い支援が重要。
だから応援してほしい!って気持ちを、かなり正直に語ってくれたのだと思います。

ただ、歌手 茅原実里の力は確実に上がっていると思います。

みのりんのライブに参加したことが無い人や、最近ご無沙汰な人もいると思いますが。
是非聴いてほしいです、今のみのりんの歌を!
圧倒的なほど力強くなってると思います。

セトリもこの日のライブを見ればわかりますが。
ノンタイアップだけど従来からの人気曲とアニメタイアップ(しかもOP)の新しい曲で構成し、しっとりしたパートもみんなが聞きたかった曲でダレルとこが全くなし。
これも2012年後半から2013年にかけて充実、変化してきたことだと思います。

この熱いライブを多くの人に見てもらえればと思いますが。

いずれにしても、私はみのりんのライブを見続けたい。
だから、応援し続ける。
それだけは何も変わらない。


そんなことを考えたのでした。



EN4 Lush march!!
そんなMCに続くラストがラシュマ!
どこまでも続くParadeの旗曲。
みのりんとみんなを繋ぐ歌。
あぁ、こんなエンディングもいいよねーと思いました。



が、もちろんこれで終われるわけもなくw




WEN1 FOOL THE WORLD
ダブルアンコールは最新曲!
1月からの新番組アニメ「ノブナガ・ザフール」のOP曲、FOOL THE WORLD
既にPVでshort Ver.は公開されていましたが。
ついにフル・バージョンが聴けました!
イントロからカッコいいロボットアニソンの王道的な曲。
ただ、これまでより難しい曲で、1回聞いただけでは把握できませんw
早くCDで聴きこみたいけど2月発売とかなり待つ必要がありますが。

今後のライブの柱になるかもしれない、熱い曲が誕生したことは間違いなさそうです!



ここでトラブル発生。

みのりんが次の演出のために下げてあった奈落に落ちてしまったわけですが。

この件はみのりんが内緒だって言ってたのでw

・・・本当は井上麻里奈さんと同じく「心臓が止まるかと思った」ほどのショックだったんですけどね。
まあ既に2週間も経ってしまったので。




WEN2 Freedom Dreamer
リアルに奈落の底から復活して、「本当に大丈夫なんだよー」って言いながらステージを走り回り復活をアピールしたみのりん!
最後に叫ぶのはやっぱりこの歌!!
ってことで、いつものフリドリで大団円を迎えましたー


と思っていたら。


終演後の巨大モニターに「Planet:Valkyrie」の文字が。
そして始まったのは新録音の君がくれたあの日に乗せて展開するアニメーション映像。
みのりん自身も声優として出演しているようです。(セリフは無くて「んっ」とか「うっ」とかだけですが。)
新作TVアニメなのか?ラブライブのようなPV作品なのか?よくわかりませんが。
みのりんの曲を元にして何かが展開される模様。
要チェックのようです!





アクシデントもありましたが。

ライブ自体は凄いクオリティだったと思います。
最新アルバムからは1曲だけだったのに、古い曲から最新のアニソンまでを散りばめ、落ち込むところなく4時間近くのライブを成立させたわけですから。
まあ、いつもよりMCが長かった気はしますがw
激動の2013年を締めくくるためには、言っておくべきことがたくさんあったってことで。

2月はFCキャラソンライブ、4・5月はNEO FANTASIAツアーと次々と楽しい予定が決まっています。
2013年以上にいろんなことがあるかもしれませんが、2014年のみのりんにも期待しています。

クラスタシアの次のライブが決定しました。

クラスタシアLIVE詳細!!


2014年1月25日(土)です!

出演は、クラスタシアの大先生、向井さん、阿部さんの3人と。
パーカッションの萱谷さん。

今回は、浜松のコンサートに参加していたギターの鈴木さんとベースの竹下さんは参加しないようです。
これは楽しみですね。

2年前の神戸でのライブでは、クラスタシア3人だけのライブでした。
その時は、電気を全く使わない、正にアコースティックなライブになりましたが。

今回も、もしドラムじゃなくパーカッションだけになるなら、アンプラグドな本当のアコースティックライブになるんじゃやないでしょうか?

これは是非聴きに行かなきゃ~~~


ただ。



今回の会場はこちら。
レンタルアート・ライブスペース LAPIN ET HALOT(ラパン・エ・アロ)


客席数100名。
小さいけど、だからこそ生の楽器の音が堪能できそうな、魅力的な会場なんだけど。



渋谷ですよ。

表参道だって!



東京です。。。




やっぱりね<`ヘ´>







行けないよ(T_T)/~~~

次の曲を始める前。
向井さんから「演奏前に話さなくていいの?」と促され。
大先生「茅原実里さんという女優さんの・・・あっ」
イヤイヤw
大先生「茅原実里さんていう、アーティストさんの・・・」
ということで、みのりんの曲を演奏してくれることに!

8曲目「純白サンクチュアリィ」
これまでの曲と違って、歌ものらしい馴染みやすさのようなものもありましたが。
この曲を聴いているみのりんのことを考えたら、言いようのない感情が。
涙腺決壊してしまったことを、みのりん自身がブログに書いていましたが。
歌の時以上に、大先生のバイオリンの音の美しさが映える曲だなと。

9曲目「Paradise Lost」は、演奏してくれないかなと思っていたのでうれしかったー
一般のお客さんには激しすぎるかな?とか思っていたので。
想像以上に熱い演奏でした。
向井さんのチェロがアラぶってましたよ!
特にイントロのとこ。
向井さんのこんなソロ曲が聞いてみたいなーと。



そして。
向井さんから、ここからがこの日の山場宣言。
「樹海(一部)」「逃避(二部)」「未だ降りつもる雪(三部)」のいわゆる3部作です。
3曲あわせて20分近い大作になります。
しかも、今回はクラスタシア初の趣向があるそうです。
向井さんが「若い子たちの眼差しはイイね」とか「今頃モニターの前でおじさんたちいつまで話してるんだって言われてる・・・」とかのネタバレ的なことを言って大先生に怒られてましたがw

10曲目「樹海(一部)」には、クラスタシアのクラッシック的な要素を強く感じました。
チェロの重々しい音が響く出だしから、少しづつ力強くなるようなバイオリンの音色へ。
そして突然、激しい展開に。
ホールの中で混沌が渦巻いてるみたいでした。

11曲目の「逃避(二部)」は、ジャズ的な要素かな。
この曲はとにかく阿部さんのピアノがカッコいい!
もう弾きまくってます。
速い速い!強い強い!
アコースティック・ピアノが、こんなに激しいかってくらい。
ふと、こんなピアノを伴奏にみのりんの歌を聞いてみたいなと。

12曲目「未だ降りつもる雪」が始まると。
白と青の衣装を着た女の子たち10人が舞台に登場しました。
そして曲にあわせたダンスを!
創作ダンスっていうのでしょうか?
雪の結晶のようにも雪の精のようにも見えました。
曲の静謐な印象が深まる舞だったな。

曲が終わると、いったん舞台袖に消えた彼女たちが戻ってきてくれて。
向井さんがインタビュー。
「さあ、いろいろ聞いちゃうぞー」だってw
感動が台無しですw
ダンスを披露してくれたのは、静岡海の星高校ダンス部のみなさん。
出演してくれたのは、2年生と3年生のみなさん。
観客席にいた制服姿の女子高生は、1年生部員だったんですね。
全国大会にも出場する有名なダンス部らしく、今回の振り付けも曲を聴いたイメージに合わせて、部員のみんなで考えてくれたそうです。
そしたら向井さんが「CDは友達に焼いてもらったの?自分で買ったの?」ってw
感動がwww



本編最後の曲は「for you」
はじめてのライブの時、会場に来てくれた方のために作曲したそうですが。
今は、こうしてライブの時に演奏するそうです。
伸びやかなバイオリンの音色が空に向かって解き放たれるようで。
「次」への期待が膨らむ、ライブのエンディングにふさわしい曲でした。



アンコールの1曲目は「さくら」
FC限定ライブのときに演奏してくれた曲ですが。
ドラムだけが違うメンバーなのですが。
それだけでかなり違う印象。
FCの時のケンケンは「迫力」って印象。
6人で生の弦が中心の編成なのに、こんなド迫力の演奏ができるのかと驚きましたが。
この日の萱谷さんのドラム&パーカッションは、軽やかっていうか弾むような音色がちょうどいい感じ。
ケンケンのハードな硬い音も好きだけどね。


そして本当に最後の曲。
アンコール2曲目は「今日も明日の風が吹く」
最後もまた、3人だけで演奏する曲ですが。
よく考えると変なタイトルw
“明日は明日の”ではなくて。。
つらい状況があっても、明日になれば風向きも変わるさ。
だけど。
気の持ちようで、今日からだってなんとかなるさっ、てことかな?
確かに。
気持ちを楽にしてくれるような、メロディでした。




やっぱり浜松まで来てよかった。
クラスタシアの世界にたっぷり浸れました。
メンバーが集まったのが、実は2月のFC限定ライブ以来だっていうのが信じられないです。
もっと活動してよ!クラスタシアー!
大先生が、みんな忙しいから難しかったっていうようなことを言ったら、阿部さんに時間が無いって言ってたらダメだって叱られてwました。
活動する前提で時間を作れってことですね。
ってことは、阿部さんもやる気になってくれてるんですね!
向井さんも、オーケストラで演奏するのは黙ってなきゃいけないのが耐えられないようだしwww

ぜひ継続的な活動を!!




コンサート終了後にCD即売会があって、購入者はサイン会に参加できるってことで。
CDは全部持ってるけど、未だ降りつもる雪をもう1枚購入しましたw
しかも、2年前の神戸で大先生のサインはもらってるんだけどww

今回は、3人そろってサインしてもらいました~
06サイン

大先生にサインをもらう時に、2年前の神戸の話をしたら。
大先生が「あっ!」ってw
覚えててくれたのかな。
確かにあのとき、みのりんファンは私だけだったと思うしw
関係者以外の男性も私だけだったかも。
「あの時、大先生にまた神戸に帰ってきてくださいねって言ったのに、全然来てくれないから浜松まで来ちゃいました。」って言ったら、笑ってましたがw



笑ってないで、また必ず関西でライブしてよねー!




ところで。
ライブ中、まったく後ろを振り向けなかった私ですが。

ライブ終了後は、しっかりみのりんの顔を見てから退場しましたよw
PVとかの美女メイクも素敵なみのりんですが。
やっぱり普段のナチュラルっぽい方が可愛いよね!
ってことを、強く強く再認識したのでした!

本当ーに浜松に来てよかったよ!w

セットリストはこちら。
珍しく、自分でメモしました!(終演後の出口横に張り出されてましたけどねw)

01.こころのさき
02.狼少年
-MC-
03.かけがえのないもの
04.桃色ROCK
05.コイン伯爵
-MC-
06.会いたくて
07.今、伝えたいこと
-MC-
08.純白サンクチュアリィ
09.Paradise Lost
-MC-
10.樹海(一部)
11.逃避(二部)
12.未だ降りつもる雪(三部)
-MC-
13.for you

EN1.さくら
-MC-
EN2.今日も明日の風が吹く

ファーストアルバム「偉大な芸術家への挑戦」から3曲(01.04.EN1)、Unificationから2曲(08,09)、アルバム未収録の新曲1曲(07)、それ以外はセカンドアルバム「未だ降りつもる雪」から9曲で、合計15曲でした。


1曲目「こころのさき」。バイオリンの大先生、チェロの向井さん、ピアノの阿部さんというクラスタシアのメンバー3人だけで演奏する曲。
バラードらしいぬくもりとともに、タイトルのイメージもあって未来への希望のようなものも感じさせてくれるメロディですが。
タイトルの暗喩(というか真の意味?)は、こころの「サキ」だそうで。
サキちゃんていう初恋の女性を思って書いた曲だそうですw
向井さんは、タイトルを「こころのサキちゃん」にするべきだとw

それなら、この曲演奏するときは、バックにサキちゃんの写真を映せばいいって話を大先生と向井さんがしてたのですが。
ピアノの阿部さんは「ちょうど良いアプリがある」って話をはじめてw
RoadMoviesってiPhoneアプリを使うと、短い動画をつなげて30秒程度のイメージビデオが作れるそうです。
で、実はこの日もコンサート前の様子を撮影してPV的なものを作ったと。
昨日の阿部さんのブログにその映像がアップされてました。
ブログはこちら。
クラスタシアプロモ
youtubeがこちら

向井さんの寝顔www
音楽は、クラスタシアの曲ではなくアプリのデフォルトのようですね。


で、こんな調子で。

この日のコンサートは、2曲ほど演奏しては延々とグダグダのMCが続きました。
こんな調子で長くなるのが、いつものクラスタシアだそうです。
神戸の時は、大先生がもっと寡黙な芸術家っぽかったんだけどな。


2曲目「狼少年」は、サポートのギター鈴木直人さん、ベース竹下欣伸さん、ドラム&パーカッション萱谷さんも入って演奏。
ノリのいい感じのリズムで、おもしろい曲なのですが。
実はちょっとギャグを入れたような曲にするつもりだったそうで。
でもそれが一回しか使えないネタだったために(どうも向井さんに豚の鳴き声をさせるようなネタ?らしいw)断念したそうです。
ギャグをあきらめなかったら、このおしゃれな曲は誕生しなかったわけですねww

ここで最初のMC(開演前に向井さんのズボンのボタンが弾けた話と、サキちゃんの話w)が入った後に続いて、今度はテンポの速い、カッチョイイ3曲。
「かけがえのないもの」「桃色ROCK」「コイン伯爵」の3曲ともバトルものアニメのBGMになりそうな迫力ある曲なのですが。
私が特に好きなのが、コイン伯爵。
しっとりしたバラード調が1分ほど続いた後、一転して疾走感ある展開に。
ドラムが気持ちいいです。
実はFC限定ライブの時に、ドラムが激しい曲になるとチェロの音を消してしまうよなーって思っていたのですが。
萱谷さんのドラムは全然そんなことなくて。
ホールの響きも良かったのかもしれませんが。


ここでMC。
バラード2曲に続いて、カッコいい(自賛w)3曲を演奏したけど疲れたそうです。
3曲続けて演奏したのは、クラスタシア初ではないかとww
ただ、この日演奏した曲のうち、この3曲だけはタイトル紹介してくれなかったんですよね。
MCがグダりすぎて長くなってしまったために、紹介を忘れちゃったからだと思いますw
ちなみに、このMCが終わった時点で既に40分以上経過。
演奏したのは5曲だけどw


ここでまたバラード曲。
6曲目「会いたくて」。
向井さんが「誰に会いたいの?」って聞いたら。
また、向井さんが好きになった人のことを思って書いた曲だったらしく。
向井さん「俺に差をつけようとしてる?」ってw
大先生、「恋愛した時だけ曲書いてるわけじゃないから」って言ってましたがw

7曲目「今、伝えたいこと」は、アルバム未収録の新曲。
なんだか聞いたことがない曲のような気がしてたら、やっぱり。
2009年に「未だ降りつもる雪」が発売されて以後、2010年からUnificationシリーズを3作発表。
いつの間にかカバーアルバムのほうが多くなる事態に。
オリジナル曲の発表はなしで、ちょっとさみしかったのです。
新曲があったんですね~
頑張ってオリジナルアルバム作ってほしいな。

ここでメンバー紹介。
ベースの竹下さんは大先輩だそうで。
とにかくカッコいいそうです。
自転車が趣味で、大先生と同じ仕事でハワイに行ったとき、自転車を持参してハワイを一周したとか。
ただし、楽器(コントラバス)は現地で借りたとかw
カッコよすぎますwww

ギターの鈴木さんは、アコギなのに「チョッ速(ぱや)!」だそうで。
しかも1stアルバムの時にはドラムを担当したって!
さらには男前。

ドラム&パーカッションの萱谷さん。
この日のセッティングが、萱谷さんのブログに出てましたが。
クラスタシア@浜松
ドラムセットにパーカッションも並んでて、さらにはスパイラル状のシンバルみたいな楽器まで。
本当に多彩な楽器を操る方です。




だめだ。
終わらない。
ほとんどMCの内容を書いてる気もするけどw





続きますw

11月2日(土)、浜松市福祉交流センターで開催された、クラスタシアの「心ときめきコンサート」に行ってきました。

以前、神戸のライブハウスで聞いたのはもう2年前のこと。
クラスタシア ~五周年のツボ~ アコースティックライブ in 神戸クレオール


メチャクチャ楽しみにしてたので、カバンにはこちらのストラップを付けて、ウキウキ気分で神戸の自宅を出発。2月のみのりんFC限定ライブで買ったやつです。
01ストラップ


新幹線で浜松駅に到着したのが昼1時頃だったので。
まずはお昼ご飯。
129eefdc.jpg


八尾徳さんで、お櫃うなぎ茶漬けを食べました。
旨かったです。


おなかがイッパイになってから、会場の浜松福祉交流センターに向かいました。
03会場入り口

住宅街の中にある、そんなに大きくないホール(定員600人)ですが、パイプオルガンがある立派な会場。
中には社会福祉協議会の事務所やボランティアセンターがあったりして、地元の福祉施設って感じ。
施設内を回って裏口近くに行くとリハーサルの音が結構聞こえてきましたw

開場の2時間前ぐらいでしたが、待機列は見当たらずw
いったん会場を離れて、ヒトカラwで時間を潰しました。

会場に戻ると開場時間直前で、100~200人ぐらいの入場待機列が。
2年前の神戸では、クラスタシアファンらしき大人のお姉さまばかりでしたが。
今回は、みのりんファンらしき若い人たちが半分ぐらい。
会場である福祉交流センター主催行事ということで、かなり高齢と思しきご夫婦といった地元の方たち。
そして、何故か制服を着た女子高生が5~6人のグループで並んでいました。地元の高校の吹奏楽部員とかかな?と思っていたら、謎はコンサートの中で解き明かされましたが・・・


入場するとこんな花束がお出迎え。
04お花斉藤P
05お花みのりん


開場の座席は、前から20列も無いぐらいの程よくこじんまりした感じ。
自由席なので、ドラムの足元までよく見えそうな中央ぐらいの列に座りかけたのですが。
後方を見ると、最後列にあるPAの2列前ぐらいに、でっかく「関係者席」と書いた席が3つだけ。
これってもしかして、みのr・・・・・

まさか、こんなこれ見よがしなわけないよねーwと思いながらも。
その直前の列で左に1個だけずれた席に座ってみましたw

まあ、すぐにそんなことは忘れて、ツイッターいじってました。
開演直前にチェロの向井さんが「今、ズボンのボタンが跳んだ(爆)」ってツイートしてるの見て爆笑したりwww

そしたら。

右後方で通路から座席の列に入ってくる足音が。
何気なく振り返ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しばらく思考停止してました。

来たよみのりん!!!!!
右斜め後方50センチ!!!!!!!!

ただ。

それ以後、終演まで後ろを振り向くことができなくなりましたw

失敗したー!
みのりんの斜め後ろの席にすれば、横顔ぐらい見えたはず!

まあ、そんなことになればステージに集中できなかったと思うけどw



そんなこんなしてる内にw
予定時間から5分遅れて(向井さんのアクシデントのせい?w)コンサート開演です。




ちょっと想定外の事態に興奮しすぎて、長くなってきました。
セトリ等も書かないといけないのに。

いったん切って、次の記事に続くwww

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