November 15, 2016
マレーシアからシンガポールへの旅 〜マラッカ編〜
■2016/10/24(月)
『余韻に浸る朝』
そこそこ早い時間に目覚めたものの、昨日のライブの余韻が激しすぎて放心状態に。
動く気にならないため、とりあえず51階のプールへ生き、プールサイドで横になって景色を眺める。
ようやく動く気になってきたので、部屋に置いてあったカップラーメンを食べて、ホテルをチェックアウト。
余韻に浸りながら景色を眺める。
昨晩、本当は夜景を眺めたかったのだが、部屋に戻ったのが0時過ぎて、その時には既に閉まっていたという。(23時頃までプールは開放)
朝ご飯ヌードル。
お湯を捨てるのを忘れてしまって絶望。この形状のカップでお湯を捨てるタイプなのはずるい。
『マラッカへの移動』
まずは、ホテル最寄りのDang WangiからLRTでKL Sentralへ向かう。
そして、KL SentralでKTMコミューターに乗り換え。TBSバスステーションへ。
バスステーションでマラッカセントラル行きのバスチケットを購入し、指定されたゲートからバスに乗り込む。
2時間程バスに揺られ、マラッカセントラルに到着。
マラッカセントラルという名が付いているものの実は中心地ではないので、ここからタクシーで移動。
KTMコミューターのコインは黄色かった。法則性が分からない。
バスステーションは空港のような雰囲気。
バスチケットは窓口か券売機で買える。
窓口は人がいっぱいいたので、券売機で2-3分で購入。
選択したバス会社はKKKL。
チケットに記載のゲートに行く。本当に空港みたい。
バスの内装。人は満員ではなく、リクライニングもガッツリ倒せるので快適だった。
席の真上の冷房も風をシャットアウトできる仕組みになってるので寒ければ風をシャットアウトすればいい。
ただ、それでも寒いので1枚羽織るものはあったほうが良い。
マラッカセントラルに到着。
バスを降りて、一番にタクシーの勧誘に合うがスルーしよう。
マラッカセントラルには楽器屋とかもある。
けっこういろんな店があるみたい。
観光の中心地であるオランダ広場に到着。
マラッカセントラルからRM20程度。
『VOYAGE COTTAGE LODGE』
荷物を置くために、まずはマラッカで泊まる宿へと移動。
こちらもAirbnbにて予約。オランダ広場から徒歩5分程度。
クアラルンプールで泊まった高級宿とは打って変わって質素な安宿。
ベッドしか置いてない。しかも何故か2つある。そして布団が見当たらない。
暑いから布団無しでもいいかということで特に気にしなかった。
(そして、これが後の大惨事を招き起こす一因となる・・・)
小じんまりとした外観。宿の裏手にはマラッカリバーが流れている。
部屋。これだけ。
クーラーは完備されている。
宿の裏手はマラッカリバーが流れておりゆったりとした雰囲気になっている。
『川沿いでゆっくり』
適当に川沿いを散歩していると、バーやカフェがいくつかあることに気づく。
特にやることも無かったので川沿いのテーブルに座って、ゆっくりとお酒を飲む。
お酒を飲みながらボーっと川を眺める。このスローライフな感じが堪らなかった。
お酒はなんとなくでSOMERSBYをチョイス。
『夜のマラッカ』
適当に散歩してると、辺りも暗くなり始める。
川沿いがライトアップされロマンチックな雰囲気に。
晩ご飯は、行こうと思っていたレストランが閉まっていたので、川沿いのレストランで頂いた。
その後は適当に散策してから、宿へ戻って就寝。
安宿のベッドだったが、移動の疲れもあり、即寝落ちしていた。
夜のマラッカリバー。とてもいい雰囲気。
インパクトのありすぎる石像があったので撮った。マレーシアの英雄。
晩ご飯のナシレマッとチキンカレーのセット。
朝のヌードルから何も食べていなかったので、すぐに平らげてしまった。
自分が日本人と知るやいなや、陽気な店員がカタコトの日本語でいろいろ話しかけてきて大変フレンドリーだった。
何やらカラオケ大会のようなものが開催されていた。
地元の人たちが眺めているのを、さらに後ろから眺めていた。
■2016/10/25(火)
『起床』
昨晩はアラームをかけずに寝たため熟睡できた。
起きてから暫くは部屋でネットサーフィンなどをしてゆっくり。
お腹が空いてきたので外へ繰り出すことに。
外は大変いい天気。そして、かなり暑い。
『マラッカ式チキンライス』
昼ご飯はジョンカーストリートの店でチキンライスを頂く。
マラッカのチキンライスは少し変わっていて、ご飯が丸められている。
見た目の通り少しモチモチとした食感だった。
ジョンカーストリート入り口。宿から徒歩2分。
マラッカ式チキンライス。ご飯が丸く、芋や餅のような見た目をしている。
『マラッカ周辺散策〜徒歩〜』
昼食後はブラブラと街歩き。適当に歩き回る。
とりあえずオランダ広場へ。そこには謎の人だかりが・・・。
次の目的地であるシンガポールまでは238kmらしい。
この看板の反対側にはロンドンまで10632kmとか書いてある。チョイスが謎。
人だかりの正体はドラマの撮影だった。
写真右奥のバイクに乗ってる人がキャスト。
スタッフのオジサン達がカメラに一般人が映らないように注意してた。
撮影用ドローンが空を飛んでいた。
お洒落Tシャツが売ってるらしいオラウータンハウス。
残念ながら閉まっていた。いつ空いているのか。
赤に統一された街並みが美しい。
"Don't mess with Melaka."というスローガンを街の至る所で見かけた。
『マラッカ周辺散策〜トライショー〜』
歩くのに疲れてきたのでマラッカ名物のトライショー(自転車タクシー)に乗ることに。
これでもかと言わんばかりの痛チャリの中からピカチュウ号をチョイス。
日本在住経験のある優しいオジちゃんにいろいろ案内してもらいました。
そして、RM50ボッタクられました。
最初に料金確認したんですが、fifteenとfiftyを聞き間違える痛恨のミス。
最初からfive zeroって言わんかい!大したお金でもないので払いましたが。
トライショー、ピカチュウ号。
乗ってみると分かるが、思ってた以上に遅い。楽だけど。
マラッカ海洋博物館の船。
マラッカタワー。
電車とか飛行機。
サンチャゴ砦。
セントポール教会。
セントポール教会の中にある石碑。
トレジャーハントが始まりそうな予感。
誰が埋葬されているのだろうか。
この車はどういうこと。
装甲車があった。
これは何の建物でしょうか。
トライショー下車後は疲れたので川沿いでコーラ飲んでた。
暑い日差しの中で飲む冷えたコーラは最高。
『マラッカ海峡モスクへのサイクリング』
宿のサービスでマラッカ海峡モスクへサイクリングできるそうなので、せっかくなので参加。
自転車レンタルできてガイドまでしてくれてRM3なので安い。
18:00になったら宿の人が部屋に呼びに来たのでついて行く。
宿の別館的なところに連れて行かれて他の参加者と合流。外国人の夫婦(多分)。
あからさまにボロっちい自転車を与えられてサイクリング開始。
自転車から不安な音が鳴り響きまくるが、ちゃんと走ってくれたので安心。
所要時間は15分程度。海外でのサイクリングは新鮮だった。
マラッカ海峡モスクは、まるで海の上にあるかのようなモスクで大変美しかった。
モスク観光中にスコールに襲われる。この旅2回目のスコール。すぐに止んだので良かった。
スコールが止んだ後に自転車で帰還。辺りは暗くなっていた。
宿の別館的なところ。ビリヤード台やチェスがあり、お洒落なセーフハウス感がある。
相棒の自転車。一応ちゃんと走ってくれた。
マラッカ海峡モスク。正面から。
中に入ることができるが、専用の衣類を着ないといけない。あと、土足禁止。
内装と天井。扇風機は何のためにあるのか。
真横に回って見ると、まるで海の上にあるかのように見える。
夜になると緑色にライトアップされる。
『高級ホテルのレストラン』
マラッカ最後の食事は高級ホテルのレストランを利用。
ということで、マジェスティックホテルまで徒歩で移動。
Prawn Noodle(良い日本語訳が思い浮かばなかった)とデザートのプリン的なものを食べて計RM75。日本価格でも少し高いぐらいだが味は文句なし。
帰りには川沿いのバーに立ち寄り、夜のマラッカリバーを眺めながらお酒を嗜む。
ほろ酔い気分で、この日も熟睡できた。
やはり夜のマラッカリバーは美しい。
夜のオランダ広場。
トライショーもライトアップされている。
ジョンカーストリートの入り口もそうだったが、「#i@〜」というのは何だろうか。
「私は○○にいます」的なことだと思われるが、この看板を巡る旅もやってみたいと思った。
マジェスティックホテル到着。
高級レストランの雰囲気。お一人様なのに、こんなテーブル。
Prawn Noodle。RM50。エビが入った麺。
レストランの空気感と出て来る料理の内容に差がありすぎるが、具沢山で非常に美味しかった。
デザートのプリン的なもの。RM25。
これが人生で食べたデザートのTOP3には入るぐらい美味しかった。
中央の餅のようなものを割ると、濃厚で甘い餡蜜が溢れ出てきてプリンと絡み合い、とてもとても美味しかった。感動した。
これにてマラッカ編は完結。
翌日は朝からバスでの国境越え。シンガポール編へ。
『余韻に浸る朝』
そこそこ早い時間に目覚めたものの、昨日のライブの余韻が激しすぎて放心状態に。
動く気にならないため、とりあえず51階のプールへ生き、プールサイドで横になって景色を眺める。
ようやく動く気になってきたので、部屋に置いてあったカップラーメンを食べて、ホテルをチェックアウト。
余韻に浸りながら景色を眺める。
昨晩、本当は夜景を眺めたかったのだが、部屋に戻ったのが0時過ぎて、その時には既に閉まっていたという。(23時頃までプールは開放)
朝ご飯ヌードル。
お湯を捨てるのを忘れてしまって絶望。この形状のカップでお湯を捨てるタイプなのはずるい。
『マラッカへの移動』
まずは、ホテル最寄りのDang WangiからLRTでKL Sentralへ向かう。
そして、KL SentralでKTMコミューターに乗り換え。TBSバスステーションへ。
バスステーションでマラッカセントラル行きのバスチケットを購入し、指定されたゲートからバスに乗り込む。
2時間程バスに揺られ、マラッカセントラルに到着。
マラッカセントラルという名が付いているものの実は中心地ではないので、ここからタクシーで移動。
KTMコミューターのコインは黄色かった。法則性が分からない。
バスステーションは空港のような雰囲気。
バスチケットは窓口か券売機で買える。
窓口は人がいっぱいいたので、券売機で2-3分で購入。
選択したバス会社はKKKL。
チケットに記載のゲートに行く。本当に空港みたい。
バスの内装。人は満員ではなく、リクライニングもガッツリ倒せるので快適だった。
席の真上の冷房も風をシャットアウトできる仕組みになってるので寒ければ風をシャットアウトすればいい。
ただ、それでも寒いので1枚羽織るものはあったほうが良い。
マラッカセントラルに到着。
バスを降りて、一番にタクシーの勧誘に合うがスルーしよう。
マラッカセントラルには楽器屋とかもある。
けっこういろんな店があるみたい。
観光の中心地であるオランダ広場に到着。
マラッカセントラルからRM20程度。
『VOYAGE COTTAGE LODGE』
荷物を置くために、まずはマラッカで泊まる宿へと移動。
こちらもAirbnbにて予約。オランダ広場から徒歩5分程度。
クアラルンプールで泊まった高級宿とは打って変わって質素な安宿。
ベッドしか置いてない。しかも何故か2つある。そして布団が見当たらない。
暑いから布団無しでもいいかということで特に気にしなかった。
(そして、これが後の大惨事を招き起こす一因となる・・・)
小じんまりとした外観。宿の裏手にはマラッカリバーが流れている。
部屋。これだけ。
クーラーは完備されている。
宿の裏手はマラッカリバーが流れておりゆったりとした雰囲気になっている。
『川沿いでゆっくり』
適当に川沿いを散歩していると、バーやカフェがいくつかあることに気づく。
特にやることも無かったので川沿いのテーブルに座って、ゆっくりとお酒を飲む。
お酒を飲みながらボーっと川を眺める。このスローライフな感じが堪らなかった。
お酒はなんとなくでSOMERSBYをチョイス。
『夜のマラッカ』
適当に散歩してると、辺りも暗くなり始める。
川沿いがライトアップされロマンチックな雰囲気に。
晩ご飯は、行こうと思っていたレストランが閉まっていたので、川沿いのレストランで頂いた。
その後は適当に散策してから、宿へ戻って就寝。
安宿のベッドだったが、移動の疲れもあり、即寝落ちしていた。
夜のマラッカリバー。とてもいい雰囲気。
インパクトのありすぎる石像があったので撮った。マレーシアの英雄。
晩ご飯のナシレマッとチキンカレーのセット。
朝のヌードルから何も食べていなかったので、すぐに平らげてしまった。
自分が日本人と知るやいなや、陽気な店員がカタコトの日本語でいろいろ話しかけてきて大変フレンドリーだった。
何やらカラオケ大会のようなものが開催されていた。
地元の人たちが眺めているのを、さらに後ろから眺めていた。
■2016/10/25(火)
『起床』
昨晩はアラームをかけずに寝たため熟睡できた。
起きてから暫くは部屋でネットサーフィンなどをしてゆっくり。
お腹が空いてきたので外へ繰り出すことに。
外は大変いい天気。そして、かなり暑い。
『マラッカ式チキンライス』
昼ご飯はジョンカーストリートの店でチキンライスを頂く。
マラッカのチキンライスは少し変わっていて、ご飯が丸められている。
見た目の通り少しモチモチとした食感だった。
ジョンカーストリート入り口。宿から徒歩2分。
マラッカ式チキンライス。ご飯が丸く、芋や餅のような見た目をしている。
『マラッカ周辺散策〜徒歩〜』
昼食後はブラブラと街歩き。適当に歩き回る。
とりあえずオランダ広場へ。そこには謎の人だかりが・・・。
次の目的地であるシンガポールまでは238kmらしい。
この看板の反対側にはロンドンまで10632kmとか書いてある。チョイスが謎。
人だかりの正体はドラマの撮影だった。
写真右奥のバイクに乗ってる人がキャスト。
スタッフのオジサン達がカメラに一般人が映らないように注意してた。
撮影用ドローンが空を飛んでいた。
お洒落Tシャツが売ってるらしいオラウータンハウス。
残念ながら閉まっていた。いつ空いているのか。
赤に統一された街並みが美しい。
"Don't mess with Melaka."というスローガンを街の至る所で見かけた。
『マラッカ周辺散策〜トライショー〜』
歩くのに疲れてきたのでマラッカ名物のトライショー(自転車タクシー)に乗ることに。
これでもかと言わんばかりの痛チャリの中からピカチュウ号をチョイス。
日本在住経験のある優しいオジちゃんにいろいろ案内してもらいました。
そして、RM50ボッタクられました。
最初に料金確認したんですが、fifteenとfiftyを聞き間違える痛恨のミス。
最初からfive zeroって言わんかい!大したお金でもないので払いましたが。
トライショー、ピカチュウ号。
乗ってみると分かるが、思ってた以上に遅い。楽だけど。
マラッカ海洋博物館の船。
マラッカタワー。
電車とか飛行機。
サンチャゴ砦。
セントポール教会。
セントポール教会の中にある石碑。
トレジャーハントが始まりそうな予感。
誰が埋葬されているのだろうか。
この車はどういうこと。
装甲車があった。
これは何の建物でしょうか。
トライショー下車後は疲れたので川沿いでコーラ飲んでた。
暑い日差しの中で飲む冷えたコーラは最高。
『マラッカ海峡モスクへのサイクリング』
宿のサービスでマラッカ海峡モスクへサイクリングできるそうなので、せっかくなので参加。
自転車レンタルできてガイドまでしてくれてRM3なので安い。
18:00になったら宿の人が部屋に呼びに来たのでついて行く。
宿の別館的なところに連れて行かれて他の参加者と合流。外国人の夫婦(多分)。
あからさまにボロっちい自転車を与えられてサイクリング開始。
自転車から不安な音が鳴り響きまくるが、ちゃんと走ってくれたので安心。
所要時間は15分程度。海外でのサイクリングは新鮮だった。
マラッカ海峡モスクは、まるで海の上にあるかのようなモスクで大変美しかった。
モスク観光中にスコールに襲われる。この旅2回目のスコール。すぐに止んだので良かった。
スコールが止んだ後に自転車で帰還。辺りは暗くなっていた。
宿の別館的なところ。ビリヤード台やチェスがあり、お洒落なセーフハウス感がある。
相棒の自転車。一応ちゃんと走ってくれた。
マラッカ海峡モスク。正面から。
中に入ることができるが、専用の衣類を着ないといけない。あと、土足禁止。
内装と天井。扇風機は何のためにあるのか。
真横に回って見ると、まるで海の上にあるかのように見える。
夜になると緑色にライトアップされる。
『高級ホテルのレストラン』
マラッカ最後の食事は高級ホテルのレストランを利用。
ということで、マジェスティックホテルまで徒歩で移動。
Prawn Noodle(良い日本語訳が思い浮かばなかった)とデザートのプリン的なものを食べて計RM75。日本価格でも少し高いぐらいだが味は文句なし。
帰りには川沿いのバーに立ち寄り、夜のマラッカリバーを眺めながらお酒を嗜む。
ほろ酔い気分で、この日も熟睡できた。
やはり夜のマラッカリバーは美しい。
夜のオランダ広場。
トライショーもライトアップされている。
ジョンカーストリートの入り口もそうだったが、「#i@〜」というのは何だろうか。
「私は○○にいます」的なことだと思われるが、この看板を巡る旅もやってみたいと思った。
マジェスティックホテル到着。
高級レストランの雰囲気。お一人様なのに、こんなテーブル。
Prawn Noodle。RM50。エビが入った麺。
レストランの空気感と出て来る料理の内容に差がありすぎるが、具沢山で非常に美味しかった。
デザートのプリン的なもの。RM25。
これが人生で食べたデザートのTOP3には入るぐらい美味しかった。
中央の餅のようなものを割ると、濃厚で甘い餡蜜が溢れ出てきてプリンと絡み合い、とてもとても美味しかった。感動した。
これにてマラッカ編は完結。
翌日は朝からバスでの国境越え。シンガポール編へ。