November 27, 2016
マレーシアからシンガポールへの旅 〜シンガポール編〜
■2016/10/26(水)
『人生初の陸路での国境越え』
宿のサービスでマラッカセントラルへのタクシーを手配してくれるということで利用させてもらう。
値段は標準的なRM20だったが、同乗者の旅人がいたため、割り勘でRM10。
宿の人も同行してくれていて、どこのバス会社のチケットを買えばいいのかを教えてくれた。
問題なくシンガポール行きのバスチケットを購入しバスに搭乗。
バスが出発した瞬間に腹痛に襲われたが手持ちのストッパで何とか凌いだ。
バスで爆睡しているうちに、マレーシア側のイミグレーションに到着。一旦バスを降りる。
出国手続きをして、すぐにバスに戻る。バスの外観やナンバープレートを覚えていたので、すぐに見つけられた。
国境の橋を渡って、シンガポール側のイミグレーションに到着。もう一度バスを降りる。
入国手続きの列は大変混み合っていて、バスに置いて行かれるかと思ったが、ちゃんと待っててくれていた。
人生初の陸路での国境越えだったが、特に問題なく達成でき、貴重な経験となった。
バス会社は707を選択。ここが鉄板らしい。
バスチケットと一緒にシンガポール入国カードも渡される。
バスの外観。
バスの内装。
同じバス会社の別のバスとかも普通にあるので内装も覚えておこう。
ハートマークのクッションが目印になった。
シンガポール到着。
陸路で来ると、別の国へ来たという感覚が無い。
『優しい青年に出会う』
シンガポールのバス停留所に到着し、どこへ行こうかとボーっと突っ立っていたら、アジア系の青年に声をかけられる。
どこから来たのか、どこに泊まるか等、いろいろと質問される。
手持ちのSGDが無かったので両替所の場所を訊くと案内してくれるとのこと。さらに、道中でミルクティーを奢ってもらう。「Pay for you」という優しすぎる言葉を頂いた。
両替所に到着し、最後は握手をして別れた。めちゃくちゃ良い青年だった。優しい人がいるものですね。
SGDをいくつか手に入れた後は、Bugis Streetをブラブラ。
鶏王けいすけを見つけたので思わず入店。ガッツリと昼食をいただいた。
奢ってもらったミルクティー。
暑い日差しに冷たいドリンクは大変ありがたかった。
Bugis Street。
すごい人で賑わっている。
シンガポールにも出店していたのを知らなかった。
メニューが春夏秋冬の4タイプに分かれている。
バジルとチーズが混ざり合って大変美味だった。
『マリーナベイサンズへ、そして・・・』
昼食後、Bugis駅からMarina Bayへ向かう。
そう、シンガポールでの宿泊宿は5つ星ホテルであるマリーナベイサンズ。
Bugis駅では見知らぬおじさんに切符の買い方を訊かれたので教えてあげる。
いや、こっちもシンガポールで切符買うの初めてなんですけどね。
Marina Bayに到着し、マリーナベイサンズへと移動。
見知らぬおばさんに話しかけられる。路上アンケートらしい。
真面目に全部答えたらマーライオンの小さなぬいぐるみをくれた。
ホテルにチェックインし、部屋へと移動。部屋は49階とかなりの高層階。
大きなバスタブでゆっくりと湯船につかってスッキリ。
少し仮眠を取るためにベッドで就寝。そして・・・
シンガポールの電車はカード式。これにチャージしていく。
屋内に運河があるのが凄い。
ちなみに、この辺でアンケートに答えた。
部屋のお風呂。バスタブが大きくて最高。
部屋はこんな感じ。
シティビューなので景色がすごく良い。
ミネラルウォーターは記念に持ち帰った。
『発熱』
仮眠から起きると尋常ではない悪寒に襲われる。
ここで自分が高熱を出しているのだと悟り再びベッドに倒れる。
手持ちのロキソニンを投与し再び就寝。
目覚めると少し身体が楽になっていたので外へと繰り出す。
『インフィニティープール』
さすがに部屋に寝たきりはもったいないのでインフィニティープールへ。
プール傍のレストランでは完全招待制のパーティが開かれていてセレブ達が集まっていた。
インフィニティープール。
流石といったロケーション。人生で一度は来るべきと思った。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイもしっかりと見える。
ちょうどライトアップのショーをやっているところだった。
体調が悪くなければ行っていたのに・・・。
『晩ご飯はフードコート』
何も食べない訳にはいかないのでフラフラになりつつも食事を求めて歩き回る。
フードコートがあったので、そこで頂くことに。
肉骨茶を食べたら治るかなと思いつつ注文。辛味があって美味しかった。
晩ご飯後はスタバでフラペチーノを頂いている辺り、食欲はあるらしい。
左:セレブリティレストラン(富豪向け)
右:フードコート(貧民向け)
貧民なのでフードコートへ行った。
肉骨茶と白飯。
肉骨茶は全部飲みきれなかった。流石に。
スタバでゆっくり。
もうクリスマスツリーが飾ってあった。
『悪夢』
ロキソニンの効果が切れてきて、再び熱っぽくなってきたので早めに寝ることに。
夜中は高熱と腹痛と下痢と悪夢にうなされ地獄のような夜だった。
■2016/10/27(木)
『辛い朝』
チェックアウト限界まで寝ていた。
チェックアウトが11時で起きたのが11時なのは限界すぎた。
速攻で支度をしてホテルをチェックアウト。
体調は未だに回復せず、観光できる状態ではなかったので、ベンチに座ってグッタリ。
『空港へ』
とりあえず空港へ行こうということでチャンギ国際空港へと向かう。
出国は22時のため、まだまだ時間があり、ベンチで座るのはしんどすぎたので、有料ラウンジで時間を潰す。
チャンギ国際空港にはゲームセンターもありビックリ。
有料ラウンジのTHE HAVEN。
中はこんな感じ。
ソフトドリンク飲み放題。軽食食べ放題。
しかし、そんな余裕は無かった。
一品だけだが食事も支給される。指定した時間に出してもらえる。
なんとかお腹に入れる。
『出国』
時間になったので出国審査を済ませる。
乗り継ぎ便のため、一度タイのドンムアン空港で降ろされる。
ここでは正直歩くのも辛いレベルだったが、何とかゲートへ辿り着く。
■2016/10/28(金)
『帰国』
飛行機では瀕死だったが、無事日本に到着。
心なしか体調も少し良くなっていた。
日本の寒さに驚きながらも何事もなく帰宅完了。
■総評
目標としていた陸路での国境越えを達成できたのは◎
ただ、シンガポール到着後に体調不良でまともに観光できなかったのは×
海外での体調管理への意識が高まった。
来年もマレーシアへ行く可能性があるので、その際は近隣国であるブルネイに訪れたいと思っている。
『人生初の陸路での国境越え』
宿のサービスでマラッカセントラルへのタクシーを手配してくれるということで利用させてもらう。
値段は標準的なRM20だったが、同乗者の旅人がいたため、割り勘でRM10。
宿の人も同行してくれていて、どこのバス会社のチケットを買えばいいのかを教えてくれた。
問題なくシンガポール行きのバスチケットを購入しバスに搭乗。
バスが出発した瞬間に腹痛に襲われたが手持ちのストッパで何とか凌いだ。
バスで爆睡しているうちに、マレーシア側のイミグレーションに到着。一旦バスを降りる。
出国手続きをして、すぐにバスに戻る。バスの外観やナンバープレートを覚えていたので、すぐに見つけられた。
国境の橋を渡って、シンガポール側のイミグレーションに到着。もう一度バスを降りる。
入国手続きの列は大変混み合っていて、バスに置いて行かれるかと思ったが、ちゃんと待っててくれていた。
人生初の陸路での国境越えだったが、特に問題なく達成でき、貴重な経験となった。
バス会社は707を選択。ここが鉄板らしい。
バスチケットと一緒にシンガポール入国カードも渡される。
バスの外観。
バスの内装。
同じバス会社の別のバスとかも普通にあるので内装も覚えておこう。
ハートマークのクッションが目印になった。
シンガポール到着。
陸路で来ると、別の国へ来たという感覚が無い。
『優しい青年に出会う』
シンガポールのバス停留所に到着し、どこへ行こうかとボーっと突っ立っていたら、アジア系の青年に声をかけられる。
どこから来たのか、どこに泊まるか等、いろいろと質問される。
手持ちのSGDが無かったので両替所の場所を訊くと案内してくれるとのこと。さらに、道中でミルクティーを奢ってもらう。「Pay for you」という優しすぎる言葉を頂いた。
両替所に到着し、最後は握手をして別れた。めちゃくちゃ良い青年だった。優しい人がいるものですね。
SGDをいくつか手に入れた後は、Bugis Streetをブラブラ。
鶏王けいすけを見つけたので思わず入店。ガッツリと昼食をいただいた。
奢ってもらったミルクティー。
暑い日差しに冷たいドリンクは大変ありがたかった。
Bugis Street。
すごい人で賑わっている。
シンガポールにも出店していたのを知らなかった。
メニューが春夏秋冬の4タイプに分かれている。
バジルとチーズが混ざり合って大変美味だった。
『マリーナベイサンズへ、そして・・・』
昼食後、Bugis駅からMarina Bayへ向かう。
そう、シンガポールでの宿泊宿は5つ星ホテルであるマリーナベイサンズ。
Bugis駅では見知らぬおじさんに切符の買い方を訊かれたので教えてあげる。
いや、こっちもシンガポールで切符買うの初めてなんですけどね。
Marina Bayに到着し、マリーナベイサンズへと移動。
見知らぬおばさんに話しかけられる。路上アンケートらしい。
真面目に全部答えたらマーライオンの小さなぬいぐるみをくれた。
ホテルにチェックインし、部屋へと移動。部屋は49階とかなりの高層階。
大きなバスタブでゆっくりと湯船につかってスッキリ。
少し仮眠を取るためにベッドで就寝。そして・・・
シンガポールの電車はカード式。これにチャージしていく。
屋内に運河があるのが凄い。
ちなみに、この辺でアンケートに答えた。
部屋のお風呂。バスタブが大きくて最高。
部屋はこんな感じ。
シティビューなので景色がすごく良い。
ミネラルウォーターは記念に持ち帰った。
『発熱』
仮眠から起きると尋常ではない悪寒に襲われる。
ここで自分が高熱を出しているのだと悟り再びベッドに倒れる。
手持ちのロキソニンを投与し再び就寝。
目覚めると少し身体が楽になっていたので外へと繰り出す。
『インフィニティープール』
さすがに部屋に寝たきりはもったいないのでインフィニティープールへ。
プール傍のレストランでは完全招待制のパーティが開かれていてセレブ達が集まっていた。
インフィニティープール。
流石といったロケーション。人生で一度は来るべきと思った。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイもしっかりと見える。
ちょうどライトアップのショーをやっているところだった。
体調が悪くなければ行っていたのに・・・。
『晩ご飯はフードコート』
何も食べない訳にはいかないのでフラフラになりつつも食事を求めて歩き回る。
フードコートがあったので、そこで頂くことに。
肉骨茶を食べたら治るかなと思いつつ注文。辛味があって美味しかった。
晩ご飯後はスタバでフラペチーノを頂いている辺り、食欲はあるらしい。
左:セレブリティレストラン(富豪向け)
右:フードコート(貧民向け)
貧民なのでフードコートへ行った。
肉骨茶と白飯。
肉骨茶は全部飲みきれなかった。流石に。
スタバでゆっくり。
もうクリスマスツリーが飾ってあった。
『悪夢』
ロキソニンの効果が切れてきて、再び熱っぽくなってきたので早めに寝ることに。
夜中は高熱と腹痛と下痢と悪夢にうなされ地獄のような夜だった。
■2016/10/27(木)
『辛い朝』
チェックアウト限界まで寝ていた。
チェックアウトが11時で起きたのが11時なのは限界すぎた。
速攻で支度をしてホテルをチェックアウト。
体調は未だに回復せず、観光できる状態ではなかったので、ベンチに座ってグッタリ。
『空港へ』
とりあえず空港へ行こうということでチャンギ国際空港へと向かう。
出国は22時のため、まだまだ時間があり、ベンチで座るのはしんどすぎたので、有料ラウンジで時間を潰す。
チャンギ国際空港にはゲームセンターもありビックリ。
有料ラウンジのTHE HAVEN。
中はこんな感じ。
ソフトドリンク飲み放題。軽食食べ放題。
しかし、そんな余裕は無かった。
一品だけだが食事も支給される。指定した時間に出してもらえる。
なんとかお腹に入れる。
『出国』
時間になったので出国審査を済ませる。
乗り継ぎ便のため、一度タイのドンムアン空港で降ろされる。
ここでは正直歩くのも辛いレベルだったが、何とかゲートへ辿り着く。
■2016/10/28(金)
『帰国』
飛行機では瀕死だったが、無事日本に到着。
心なしか体調も少し良くなっていた。
日本の寒さに驚きながらも何事もなく帰宅完了。
■総評
目標としていた陸路での国境越えを達成できたのは◎
ただ、シンガポール到着後に体調不良でまともに観光できなかったのは×
海外での体調管理への意識が高まった。
来年もマレーシアへ行く可能性があるので、その際は近隣国であるブルネイに訪れたいと思っている。