March 16, 2007

ルーキーの課題

 西武ライオンズ読売ジャイアンツのオープン戦は、4対3でライオンズが勝利した。
 3対0と、3点ビハインドで迎えた7回裏、ライオンズは江藤のホームランを含む6連打で逆転に成功した。

 ライオンズの先発マウンドを任されたのは、ルーキーの。松坂大輔(ボストン・レッドソックス)の穴埋めの一人として開幕ローテーション入りに期待が寄せられていたが、今日は6回を投げ7奪三振を奪うも、被安打8本で3失点。特に1〜3回はそれぞれ1点ずつ失う不安な立ち上がりで、伊東監督は「(1軍も)ちょっと厳しい」と先発ローテーションどころか、1軍入りも再検討することを明言した。912e1b2b.jpg


 今日の岸の投球を振り返ると、ストライクカウントを整えにいった球を安打されている
 
 全25打席を、ストライクカウント別に分けてみた。

 まず最初のストライクからジャイアンツの打者が勝負に出たのは、9打席。このうち安打されたのは、谷の第1打席、小笠原の第2打席だけで、被打率は.222だった。

 1ストライクを飛ばし、2ストライクまで追い込んだ打席は12打席。ヒットを放ったのは、内海の第1打席、ゴンザレスの第2打席、小笠原の第3打席で、被打率は0.25だ。

 問題は1ストライクをとった後の打席だ。このケースは4打席と少ないが、小笠原の第1打席、小坂の第1打席、高橋の第3打席と、合計3安打を許し、被安打率は0.75もあった。

 2四球を加えた被出塁率で見ても、ノーストライクからは0.221ストライクからは0.82ストライクと追い込んでからは0.308だった。

 このように、今日の投球を見る限り、岸はファーストストライクは奪えるものの、追い込まれる前に痛打されていることがわかった。

 はたして、この責任が岸にあるのか、先発マスクを被った銀仁朗にあるかは、われわれファンからは判断できない。だが、相手打者を追い詰められる投球術を身に着けない限り、岸は先発ローテーションどころか、1軍定着も危うい。

yuill at 23:44│Comments(1)TrackBack(4)埼玉西武 | 読売

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この記事へのコメント

1. Posted by カズ   March 17, 2007 00:46
岸は厳しくなってきたようですねぇ〜。
開幕から観てみたかったんですが・・・。

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