来年3月に開催される第2回WBCの日本代表チーム、通称「サムライジャパン」の第1次候補者34人が明らかになった。34人の内訳は投手16人、野手18人。チームは来年2月15日に宮崎県でキャンプ入りし、25日に最終28人が確定する。
<サムライジャパン 第1次候補者34人>
【投手】
岸孝之・涌井秀章(埼玉西武ライオンズ)
小松聖(オリックスバファローズ)
ダルビッシュ有(北海道日本ハムファイターズ)
渡辺俊介(千葉ロッテマリーンズ)
田中将大・岩隈久志(東北楽天ゴールデンイーグルス)
馬原孝浩・和田毅・杉内俊哉(福岡ソフトバクホークス)
内海哲也・山口哲也(読売ジャイアンツ)
藤川球児(阪神タイガース)
松坂大輔(ボストン・レッドソックス)
黒田博樹(ロサンゼルス・ドジャース)
斎藤隆(前ドジャース)
【捕手】
細川亨(ライオンズ)
阿部慎之介(ジャイアンツ)
石原慶幸(広島東洋カープ)
城島健司(シアトル・マリナーズ)
【内野手】
中島裕之・片岡易之(ライオンズ)
松中信彦・川崎宗則(ホークス)
小笠原道大(ジャイアンツ)
栗原健太(カープ)
村田修一(横浜ベイスターズ)
岩村明憲(タンパベイ・レイズ)
【外野手】
稲葉篤紀(ファイターズ)
亀井吉行(ジャイアンツ)
青木宣親(東京ヤクルトスワローズ)
内川聖一(ベイスターズ)
イチロー(シアトル・マリナーズ)
福留孝介(シカゴ・カブス)
やはり、と言うべきだろうか。第1次候補者には、中日ドラゴンズの選手が1人もいなかった。
はたして、かねてからの報道どおり、中日球団が選手の派遣を拒否したのか、原辰徳代表監督以下首脳陣の目にとまった選手が偶然いなかっただけなのかは、われわれファンが知るところではない。
だが、できることなら、12球団から最低でも1人ずつは代表選手を選んで欲しかった。
4月から始まるペナントレースで公平をきするためではない。このような国際大会で勝ち抜くには、選手や首脳陣、チーム関係者はもちろん、ファンにも一体になることが求められるからだ。みなが1つになることで、プロ野球人気の向上に大きく前進することだろう。
代表チームに、普段自分が応援しているチームの選手がいるのといないのとでは、ファンのモチベーション、思い入れが異なる。
はたして、ドラゴンズのファンは心からWBCを楽しめるのか。結果次第では、他球団のファンから後ろ指を指されることにならないのか。老婆心ながら心配だ。
そんな中で、ボクが注目しているのは、バファローズから唯一選ばれた小松だ。
バファローズは、今年行われた北京五輪の野球日本代表チームに、一人も選手を送り込むことができなかった。
第1次候補には、金子千尋・加藤大輔両投手が選出されたが、日の丸のついたユニフォームに袖を通すことはできなかった。
皮肉にも、代表選手を1人も出さなかったことが奏功し、バファローズは初めてパリーグのクライマックスシリーズに駒を進めることに成功した。
だが、4位に終わった北京五輪に、バファローズの選手やファンは、他球団の選手やファンと違った意味で悔しい思いをしたことだろう。
小松は、ヒーローインタビューでのパフォーマンスが有名だ。タレントである山本高広の「キターッ!」をモノマネし、ファンからの人気も高い。
成績も申し分ない。プロ2年目の今季は36試合に登板し、15勝3敗で防御率2.51。開幕前は、唐川侑己(マリーンズ)、中田翔(ファイターズ)がパリーグの新人王候補の最右翼に挙げられていたが、終わってみれば記者投票171票中170票と、圧倒的な支持を得て小松が新人王に輝いた。
プロ経験の浅い小松だが、持ち前の明るい性格で大舞台にも物怖じせず、自分の力を発揮してくれるだろう。
大阪と言えばタイガースのイメージが強いが、WBCでは小松も大阪の町を熱く燃やしてもらいたい。
はたして、かねてからの報道どおり、中日球団が選手の派遣を拒否したのか、原辰徳代表監督以下首脳陣の目にとまった選手が偶然いなかっただけなのかは、われわれファンが知るところではない。
だが、できることなら、12球団から最低でも1人ずつは代表選手を選んで欲しかった。
4月から始まるペナントレースで公平をきするためではない。このような国際大会で勝ち抜くには、選手や首脳陣、チーム関係者はもちろん、ファンにも一体になることが求められるからだ。みなが1つになることで、プロ野球人気の向上に大きく前進することだろう。
代表チームに、普段自分が応援しているチームの選手がいるのといないのとでは、ファンのモチベーション、思い入れが異なる。
はたして、ドラゴンズのファンは心からWBCを楽しめるのか。結果次第では、他球団のファンから後ろ指を指されることにならないのか。老婆心ながら心配だ。
そんな中で、ボクが注目しているのは、バファローズから唯一選ばれた小松だ。
バファローズは、今年行われた北京五輪の野球日本代表チームに、一人も選手を送り込むことができなかった。
第1次候補には、金子千尋・加藤大輔両投手が選出されたが、日の丸のついたユニフォームに袖を通すことはできなかった。
皮肉にも、代表選手を1人も出さなかったことが奏功し、バファローズは初めてパリーグのクライマックスシリーズに駒を進めることに成功した。
だが、4位に終わった北京五輪に、バファローズの選手やファンは、他球団の選手やファンと違った意味で悔しい思いをしたことだろう。
小松は、ヒーローインタビューでのパフォーマンスが有名だ。タレントである山本高広の「キターッ!」をモノマネし、ファンからの人気も高い。成績も申し分ない。プロ2年目の今季は36試合に登板し、15勝3敗で防御率2.51。開幕前は、唐川侑己(マリーンズ)、中田翔(ファイターズ)がパリーグの新人王候補の最右翼に挙げられていたが、終わってみれば記者投票171票中170票と、圧倒的な支持を得て小松が新人王に輝いた。
プロ経験の浅い小松だが、持ち前の明るい性格で大舞台にも物怖じせず、自分の力を発揮してくれるだろう。
大阪と言えばタイガースのイメージが強いが、WBCでは小松も大阪の町を熱く燃やしてもらいたい。
