お茶初体験

昨日は妹といっしょに実家に呼ばれ、
６年前に他界した母の洋服を整理しました。
なかなか手放せなかった母の形見。
６年も経つと単なる思い出の品になるんですね。
娘の私達が絶対に着ることのなさそうな洋服は
置いてあっても単なるタンスの肥やしなので
母の友達に気に入った物があれば着てもらおうと
特に仲良くしていたご近所の２人の方に来てもらいました。
気に入ったお洋服があったようで
何着か持ち帰ってもらえて良かったです。

その１人にお茶の先生がいらっしゃり
今日はお稽古の日でお釜が出てるから
お茶を飲みにいらっしゃい。と誘われ
yuiと俊介を連れて伺いました。
yuiは花より男子を見てたので、
「西角さんのお茶だよね！楽しみ〜」と興味深深。
普段じゃなかなか出来ない体験です。

yuiと俊介は生まれて初めてのお茶のお手前。
畳に正座をし、抹茶とお菓子を頂きました。
俊介には倍に薄めた抹茶をたてていただき
飲んだら「熱い〜」と涙目になったので
急いで氷を入れてもらったら
「おいしい〜！！」と全部飲んじゃってました。
yuiは大人と同じ濃さの抹茶をたてていただき
「苦い・・・」と予想通りの反応で３口くらいでギブアップ。
ま、最初は誰でもこんな感じでしょう。

静かな空間、そしてわび寂びの世界。
日本人の心よね〜。と私も久々に和の世界に浸りました。
さすがにいつもうるさい子供達も畳の上では静かでした。
落ち着きのないyuiに、お茶でも習わせようか・・と
ちらっと思ったひとときでした。
多分嫌がると思うけど・・・