彼岸が過ぎても彼岸花一般質問2日目

2012年10月04日

一般質問初日

 今日から3日間(4日、5日、10日)にわたって本会議での一般質問が始まりました。
 今回、私は行いませんが、14名の議員が登壇します。

主な質疑内容
公共下水道事業の受益者負担金について
Q:土地の所有面積によって、負担金の格差が大きすぎる。受益者負担金に上限はないのか?
A:下水道の樹液は土地の資産価値の向上であることから、面積に応じた金額をいただいている。公平性の面から上限は定めていない。
Q:負担金の未納はないのか?
A:97.58%が収納済みとなっている。

香肌奥伊勢資源化広域連合離脱問題
Q:三重県を含め今議論をしなければならないのは何か?
A:県が一番初めに離脱していった。早い段階で各市町がごみ処理施設に対する計画をしていく事が重要。各3町が離脱ルールを提示していただかなければ議論に入っていけない。

山中市長の市長選への考え方について
Q:元宮城県知事の浅野氏は、「その人がどのような政治を行うかは、どのような選挙を行ったかで決まる」。と言っている。選挙に対する自覚は?市長選はどうされるのか?使命感と覚悟は?
A:前回の選挙では、後援会長に普通のオバちゃんになっていただいた。しがらみは政治に支障を起こす。
 全く従来型のしがらみ談合型政治になることが心配。
意見:そんな事、誰が決めたんやという市政・・・・・(時間切れで終了)

RDFの離脱問題と市長の考え方について
Q:RDFに対する市長の考え方は?
A:平成27年度から松阪市はごみ処理一元化を進めていく。32年度まで継続するにしても利用割額は残る。3町(大紀町、大台町、多気町)の負担が増えていく事は当然。
Q:離脱の取り決めはなかった。離脱される側の立場も考えなければならない。自分の側の主張を通してもうまくいかない。
A:飯南、飯高のごみを32年まで入れるという話は受け入れられない条件である。
Q:公債費は定額割20%・人口割80%、経常経費は定額割20%・人口割30%・利用割50%となっており、投入割はなくなる。
A:現行のルールに合わせたスタートラインを望んでいる。経常経費に対する議論を進めていかなければならない。
Q:事務方の話し合いになったが、今後の予定は?
A:事務方協議と言っても、首長の意向は組み入れなければならない事から、平成27年の離脱は変わらない。
Q:大枠が決まっていないのに、事務方の話をしても仕方ない。
A:多気町長は11億を払うか、32年まで付き合えと言ったかもしれない。多気町長と広域連合を区別をする必要がある。
Q:市長はこれまで、あほ総理、県知事は勉強不足、職務怠慢、松阪市議会は地に落ちたと発言してきた。自分以外は阿呆ばっかりという発言ではないか?
A:定住自立圏は多気町の個人的な感情で崩壊した。
Q:原因は市長にもあることを自覚していただきたい。任期中に解決していただけるのか?
A:松阪市として問題は発生していない。市長が変わる、変わらないにしろ松阪市の方向性は変わらない。11億を払うとか、32年までに離脱しないという話にはならない。


yuji_matsusaka at 22:14│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
彼岸が過ぎても彼岸花一般質問2日目