無駄な水道代を払っていませんか?議会報告会の主な質疑応答(5)

2013年12月28日

不法投棄

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 今日は月に一度の櫛田川のモニタリング。
 毎月、東久保町の大平橋から山添町の総合頭首工まで約4時間かけてモニタリングを行っていますが、ちょっと修理すれば、まだまだ使えそうな船が捨てられています。

 それでは、議会報告会の主な質疑応答(4)を掲載します。
 11月12日 伊勢寺地区市民センター(第4班)
【主な質疑応答・意見等】
問 まちづくり基本条例が2回目の否決となったが、議員は、本当に「まちづくり基本条例」を松阪市のためにしていこうという気があるのか。
まちづくり基本条例を否決したことで、住民協議会を解散しようとする方向に動いていかないのか。
答 まちづくり基本条例が否決になった理由は、市民の定義がかなり広すぎる、外国人の方への住民投票権については日本国籍をとっていただくべきである、議会は、住民協議会を否定したのではなく、地域の担い手として執行部に住民協議会に特化した条例をつくってくださいと決議をしている。議会としては、住民協議会が発展していただくことを望んでいます。
問 自治連合会と住民協議会との関わり、関係性について、議員はどのようにもっていこうと考えているのか。
答 住民協議会と自治会の関係は、問題のある地域もあることから、当事者同士地域で解決をしていただきたい。自治会なくして住民協議会は成り立たないと考えています。
問 住民協議会の協議のなかで、平成27年は市民センター、公民館はなくしていくとあったが、伊勢寺地区は公民館活動がメインの活動であるためなくされると困るが議員の考えは。
答 今回提案された「まちづくり基本条例」には、地域内分権の条項は除かれていたこと。また、先進地での議論もあったがまとまっていません。
27年からの拠点化とはならないものと考えます。さらに、拠点化構想自体を今
後、地域の声を聴きながら議論し検討していくと考えます。
問 まちづくり基本条例を否決された議員は、市民の声の何を心配してみえるのか。市民の生「の声を聴いてもらったのか。また、これからどうやって市民の声を届けたらいいのか。
答 議員は、市民から選ばれた以上、いろいろな市民の意見を聴かせていただいて議論をして判断しています。市民の声の届け方は、いろいろな方法はあります。住民投票もできますし、支持している議員、市長への手紙、住民協議会や自治会、公民館を通じるなどいろんな方法があります。閉ざしていることはありません。

意見 まちづくり協議会の過半数は自治会長が受けていただいている。なかなか市長の言うようには進んでいけない。地域の情勢があり、自治会とまちづくり協議会は一体制が良いと思う。
意見 学校区の問題で、港、大口、荒木、石津地域は、港小学校と第四小学校のどちらかの小学校を選べる選択性となったが、松ヶ崎、港、米ノ庄、松江地区が交差している地域の生徒数、通学距離等を分析していただき、議会側からも子どもたちのための教育、健康、安全面などを検討いただき、教育委員会に提案して欲しい。


yuji_matsusaka at 17:07│Comments(0)TrackBack(0)

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