さよなら「パソコン通信」、最後のサービスが19年の歴史に幕

 正直、「まだあったのか」という思いもあるけど、これで本当にはっきりと終りという事実を目の当たりにすると、さすがに感慨深い。
 インターネットはこの上なく便利な道具として使っている感覚があるが、パソコン通信はそうではなくて、私にとっては文字通り人生を大きく変えたエポックそのものだった。思い入れも山盛りだし、恥ずかしい記憶と記録も沢山残っている。それを今の今まで残してくれていたNiftyには、感謝の念をおぼえるなあ。
 でも、サービス停止後は、コミュニティサービスの書き込みは消しちゃうのね。確かに今となっては価値のない情報が多いだろうけど、そうとも言えないものもかなりあるんじゃないかと思うけどな。いやまあ、これからインターネット上で情報の集約と再編成の大きな波が来る時代に際しては、新たな形で膨大なネタを発信するべきであって、過去の蓄積を残そうとする取り組みはむしろ足枷になったりもするのかな。

 ともあれ、今はインターネット上の掲示板やBlogやSNSや、場合によってはオンラインゲームが、沢山の若者や若くない人の人生を豊かにするエポックになっているんだろうね。IT革命万歳!
 …と、たまには素直に叫んでおこう。