昨日、薬膳中華のコメントでもお話致しましたが、私はよくラーメンを食べます．(*･ω･)ノ

ラーメンと言えばダイエットの敵、メタボな食事なようなイメージがありますね。でも私の考えはちょっと違うんです。

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以前ちょっとした逸話を聞いた事があります．

帝国ホテルのシェフの奥様がとても病弱で、シェフは奥様の為に厨房で何日も煮込んだコンソメのだしをちょっとづつもって帰り、奥様に飲ませていたそうです．

そうすると、病弱だった奥様はみるみる元気になった、と言う話です．

天下の帝国ホテルといえば、使っている具材もいいこともありますが、コンソメスープは牛骨を含む、肉や沢山の野菜のエキスがたっぷりとにじみ出た栄養万点な飲み物。栄養素がぎゅっと詰まっています．

まあ、毎日こんなコンソメは飲む事はできませんが、それに変わるものがラーメンのスープです。

最近、ラーメン戦争などが各地で勃発し、麺だけでなくスープにもこだわりがあり､町のラーメン屋でも色々な野菜を一緒に入れて何日も煮込んだり致しますね．これこそ庶民のコンソメスープ！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ


塩分､脂質がたっぷり入って…なんていいますが､現代人が低体温で悩むのは、過度に食事から塩分を抜くせいです．確かに東北や北海道などの寒い地方では塩辛いものが沢山ありますが、これも、塩辛いものが体温を上昇させる､という事を昔から知っている、生活の知恵のようなものですね．

脂質が気になる方､ラーメンには胡椒やラー油、お酢などをたっぷりいれて、辛さで脂質を燃焼させ、そしてお酢で溶かす、というダブルパンチでやっつけます。

しかし一体､何がいけないのかと言いますと､ラーメンの脂質と麺の炭水化物を合わせて食べるから太るのであって､脂質と炭水化物を過度に組み合わせなければ太らないのです．なので私は麺を残します．(≡ω≡．)

ラーメン屋のオヤジさんもスープを最後まで飲んでくれると嬉しいみたいですし、実は､麺よりスープが命、という事も良く聞きますね！

ということで、なんか調子が悪いとか、疲れたな、とか、風邪引き後や病気がちのときはあえてラーメン屋に行って、スープを飲みます．直ぐに回復いたしますよ．.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ翌日はお肌もツルツルです！