2019年03月29日

3月最後の金曜日の夕刻、ふと外をみるとぶっとい虹の端っこが立ち上がってる。雨が降った形跡もないのに、なんでやろ〜と思いながらみてると電話がなる。



LAのスーザンのお父さん@96歳が、胆石除去手術の予後があまり良くないらしい。
じゃあできれば4月中旬にLA行くから、と電話を切って外に出ると、わたあめのような夕日に照らされた雲がぽっかりと浮いている。空気は澄みきって、春の花の香り、新緑の香りがぶわーっと押し寄せてくる。あまりに美しく、そしてなぜか物寂しい夕暮れ。空のしんやさんに元気かーと声をかけ、家路につく。




翌日、前の部署の上司の上司がなくなったことを知る。

彼はまだ56歳、やりたいことがあってM社から退職した3日後に末期ガンが見つかり、治療しながらやりたいことに必要なトレーニングを受け、認定証をとった。
彼の部屋のドアはいつも誰に対してでも開いていた。問題があったときに駆け込むと、拙い英語でのわたしの説明を一生懸命聞いてくれ、必要な行動に移してくれた。
3年前、しんやさんがなくなったときも、こころからのお悔やみと、しんやさんの素晴らしさについて綴ったメッセージをくれ、驚いたものだった。

素晴らしすぎる夕焼けの空、虹をわたってアイルランドからシアトルに来てたのかもねえ。
RIPジェームス。空の上でしんやさんと一献傾けててください。 またお会いしましょう。

 


この記事へのコメント
あのジェームスです>ゆーこさん
本当はアイルランド訪問してからシアトルに戻ってくる予定だったそうですが、ちょうどシアトルに帰る日に急変し、お亡くなりになったそうです。
心がざわざわするような、ゴージャスだけど寂しい夕焼けでした。
Posted by P at 2019年04月15日 03:43
えっ!ジェームスって、あのジェームスですか??
なんと・・・。
ご冥福をお祈りします。

本当にいい人ほど早く駆け抜けてしまう気がします・・・。
Posted by ゆーこ at 2019年04月14日 11:49