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2019年06月20日

ウクライナ・ハリコフにて

ウクライナでは海外からのお客さんは、会社の人が迎えに行くのが普通なんだそうだ。
迎えに来たのはウクライナ社の社長に当たる人。「ほかのみんなは忙しいから」

空港から出ると。。。。。暑い。気温35度以上が1週間以上続いていると。
いつもこんなんですか?「いや、ここの住人にも暑すぎるよこれは。いつもは25度ぐらいまで、クーラーなんて持ってないからみんな。」
ですよねえ。。。

   ちょっと時間戻ってーーー

飛行機降りて、だーれもいないパスコン通って 、入国完了。
かなり拍子抜け。 荷物はきてないのわかってたからそのまま荷物問題受付係にいく。
ベルトコンベヤー動くまで待ってと言われいや絶対にないからと押し切ろうとするも、相手の英語はひどく私はロシア語わからない。でもとてもいい人たちで、一生懸命書類に記入してくれる。お互いに身振り手振り。久々この感覚。

アメリカとかになれてたから、荷物はどこにあるかをコンピュータで見るんだと思ったら、手書きの紙でおしまい。ええー、入力とかしないの?
「これをもとに探します〜。あ、2日はかかると思うから。」

orz...


ーーーーーということで小さな機内用のカバンとニャンコ先生のトートバッグだけ



持ってまるで徳島の阿波おどり空港ぐらいの大きさの国際空港を出るとそこは灼熱の国だったということだ。


そのまま拉致され、立派なレクサスでついたのはウクライナレストラン。
「今からみんなでお昼だから」ええええー。
日本からのお客さんとその開発パートナーさん、今回の開発のチーフに社長。
男はいい。適当な格好してるから。でも女性は。ジーンズなんて履いてないこの国。


食事はめっちゃ美味しかった。特にボルシチは私の知ってるボルシチと全然違うことが判明。





私の作ってるものはなんなんだ?ビーツスープか?
反省しながらいただく。
サロ(塩漬けの豚肉)、ズッキーニのひき肉詰、チキンキエフと呼ばれる鶏胸肉のカツ(ナイフを入れると肉汁が溢れてくる)、小さな茹でぎょうざのような  、などが次々と出てくる。それぞれに添えられた野菜もとても元気で美味しい。
ウクライナは黒海にも面していて夏の間は温暖な気候のこともあり、平野が広がってることもあり、穀物や野菜がふんだんに作れる。ウクライナ料理は安くてうまい。8人でお腹いっぱい食べて、「これで大体60ドルぐらいかな。全部で。」。

そのままオフィスに直行、夕方7時過ぎまでおこなわれたいくつかのミーティングで少しだけお役に立たせてもらい、その後またDがホテルまで日本からの客人とともに送ってくれる。
「タクシーとか使えますよ」と言っても「いやいやこれはウクライナでは普通のことだから。私がダメなときは他の社員が送るんだよ。」
そうなのか。だから先日日本にウクライナの人が行った時も、誰かが成田まで迎えに行ったのね。
日本なら一度来て交通システムわかるとどこにでもいけるようになるけど、ウクライナはやっぱい後進国だから「すべてを信じてはいけない」ということらしい。
そうなのかーとホテルへの道のり通りを見ていると。。。







女性がきれい。しかも服もとても洗練されていて、なんと、ジーンズを履いている女性がいない!
基本ワンピかノースリーブにスカート、小顔で背が高く足が細くてきれいで背筋がピンと伸びていて。。。
自分の格好は移動の定番ジーンズにTシャツ。
私費旅行のようにボロボロじゃなかったものの、あまりにも。。。恥。
いやヨーロッパだし日本の客先もジーンズの人はいないと聞いていたのでまともな服は持って来たのだ。問題はそれがすべて、届いてないカバンに入っているということで。。。
ジーンズにTシャツ。変えのTシャツと下着類しか服がない。せっかくこの出張のために色々とまともそうな服を買ったのに(スリフトショップでだけど)。私の苦労はどうなるの〜〜。 

ホテルについてチェックイン、フロントの人の何かできることはありますか?の問いに、
「服が買えるところを教えてください」

教えてくれたショッピングセンターはシアトルのパシフィックセンターが6分の1ぐらいになったところ。
あまりチョイスもなかったのだがとりあえず、あまり恥ずかしくない服を一揃い買った。


ラッキーだったのは、
- 出かける直前に乾燥した下着を3日分は手荷物に入れてあったこと
- すべての仕事に必要なもの、コンセントにつなぐ延長コードも含めすべて手荷物に入れてあったこと
- 出かける直前に旅行保険に入ったこと。これで買った服の代金戻ってくるー。

 
 そんなこんなで初日が終了。
  

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2019年01月12日

おっきくなった。。。

菊が来て、1年2ヶ月。



若造となりました。

じゅんはじいちゃん道まっしぐらなんだけどね。
   
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2018年02月04日

もってこーい

菊ビデオ第2弾。

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持ってくるのはこのネズミ型のおもちゃだけなのだが。



おまけ:我が家の阿吽。









   
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2017年12月16日

純と菊水の猫パンチ

なんか面白い関係の人たち。。。いや、猫たち。。。

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2017年11月17日

家族が増えました

土曜日、レントンの方へ朝ごはんに行き、PetsMartに立ち寄る。
2011年に純を見つけたPetsMartのアダプションコーナー。
 
で、こんなのに巡り合ってしまった。



全身オレンジ色のシマシマ。顔は景虎とよく似てる。
りおの強い希望で、お持ち帰りとなることに。

アダプションの書類には、「とっても遊ぶの大好きな8ヶ月の男の子。体重8ポンド強。犬OK、他の猫OK。」
8ヶ月としてはちいさいなーとおもいながら、これなら純とも喜んで遊んでくれるかも。。。

期待していたが。

初日は隅っこから出てこず、純の姿を認めるとシャーしてどうなるかと思った。
2日目3日目も、人間には慣れたけど、純はダメ。
純ちゃん大ショック。

でもどうしてどうして。。。
5日目はここまで近づくようになった。(というか、近づいても飛んで逃げなくなったというか)



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6日目はのびのびしている。







ああ、これでまた十数年、元気で稼がねばいけない理由ができてしまった。。。

名前は「菊水 ひやおろし(秋限定)」となりました。
通称、きくちゃん。秋の菊を思わせる華やかな色の子です。
遊びに来てください。



期せずして、二匹とも新潟の酒ということで。




  
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2017年07月07日

根っからの、ノラさん

暖かくなってから(暑いけど)、うちのじゅんくんは出ずっぱり。
朝4時に戻ってきて、飯食って、仮眠して、7時ごろ外へ。夕方3時ごろ戻ってきて、 飯食って、ゴロゴロしてから、夜10時ごろ外へ。

何してんだかー、ご近所さんの世話になりっぱなしなのかなー、などとかまえていた。
先日の花火の日にはさすがに、終日戻って来ず、心配したが午前2時ごろ戻ってきたのだけど。

一昨日夕方、ふとリビングの北側の窓の外を見たら。

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なんかいる。。。

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。。。君の毎日の外出は、そこで寝るため〜!?


猫は一番気持ちのいい場所でいるというけど、そこはさすがについていけない。。。



斜め前の家が売りに出された。
1週間経つか経たずで、もう買い手が決まったらしい。
うちとは全然違って、古くともちゃんとメンテをしている家である。
いい人が来るといいなあ。

  
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2017年03月17日

今日は天ちゃんの命日で

2014年3月17日。もう3年も経っちゃったのかー。
と思っていたら、久々にチャットした友人の猫も、2015年の日本時間3月18日に亡くなったということが判明。 

そんな偶然があったのか、と、驚いたのだった。 

さてセントパトリックスデーだったので、



アイリッシュソーダブレッド作成。
普通の薄力粉と全粒粉しかなかったので、ボロボロ感に欠けるところがあるが、味は今まで作った中でかなり美味しかったかも。

今回のレシピ:
(カップは日本の200cc)

薄力粉 1.5カップ
全粒粉 1.5カップ
塩 小さじ1.25ぐらい
ベーキングソーダ/重曹 小さじ半分
牛乳230cc+レモン果汁20cc+溶かしバター10cc
(バターミルクの代わり)

1 粉類を混ぜる。ふるう必要なし
2 牛乳レモンバターミックスを注いでへらで混ぜる
3 全体的にまとめて打ち粉をした台の上で5ー6回こねる
4 丸くまとめて上に+の切れ目を入れ、425度/220度に熱したオーブンで30分やく。焦げそうな時はアルミ箔をかぶせる

別名クイックブレッドと呼ばれるんだけど、本当に早いわ。


アイルランドの風景写真を集めたサイトがあった。
https://weather.com/travel/news/amazing-destinations-ireland 
懐かしい〜〜〜。





  
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2017年02月02日

じゅんを徳之島には

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2016年07月23日

待つ 純#2

夜、戻ってきた時に外にいると、
必ず、車のまん前に出てきて待っている。。。

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命を賭したチキンレース。
今の所彼が諦めるため、事故になったことはない。

   
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2016年07月22日

松潤ならぬ。。。


待つ 純。





今年は本当に純が何匹もハチドリを捕ってくるのをとても不思議に思っていた。いくら彼が素早いとはいえ、そんなに何匹もたてつづけ(ひどい時は1日2羽も)捕まえられるものなのか?

朝早くからお出かけして、ご飯を時々食べに帰ってくるだけでまた出て行く純。

どこに行くのかとある日後をつけると。。。

いました。隣の家の庭の、フクシアの茂みの下に。。。 




この花は、ハチドリの好物で、蜜を吸いにくるのですよ。。。

 
昨夜、じゅんはかわいそうな絶命したモグラさんと一緒に、私の帰りを待っていました。
どうやって出てくるのを待ってるんだろう。。。

 

   
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2016年06月18日

じゅん、カラスに襲われる

数ブロック先の知り合い宅に自転車で行こうとしたら、じゅんが追いかけてきたのでちょっとゆっくり走っていた。

と、後ろで鋭いカラスの鳴き声が。振り返ってみると、じゅんに向かってカラスが低空飛行してきている。じゅんは怯えて道の端で固まっている。しかもその上の電線には2羽ぐらい、 威嚇してギャアギャアないている。

うわーこわっ!じゅん、カラスに何をしたのだ。。。 どこかでまさか雛をいじめたとかした〜!?


   
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2016年04月25日

終わったばかりの乾燥機の中に

知らぬ間に入り込んだらしい。



このまま寝てしまったので、服はたためぬまま翌日に持ち越し。

晩飯はまーの作った酢豚。うまうま。




  
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2016年03月25日

とってこ〜い

ある晴れた日に。。。裏庭でうちの犬と戯れるの図。

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やっぱり、猫みたいだ。。。


  
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2016年01月13日

とらのプレゼント?

この日記をご覧の方はご存知の通り、私はかなり前から嗅覚と味覚が麻痺している。
いろんな医者の言葉を統合すると、アレルギー性の鼻炎から慢性の副鼻腔炎を起こし、その症状の一環としての障害ということだ。(もひとつの症状は後鼻漏によって引き起こされる気管支喘息状の症状。)

どれくらいひどいかというと、カレーを作りながらカレーの匂いがせず、ケーキを焼いてもパン焼いても匂わず、物が焦げて煙がモウモウとしていても見えない限りわからない。アールグレイの紅茶の香りも味も分からず、自分が使っているボディソープやシャンプーの香りもわからないという感じ。食事の時には過去に食べた時の香りや味を脳内再現して乗り切る。そうじゃないと文字どおりなんとも味気ない食事になってしまうので。
時々自分の鼻の内部?のにおいみたいなのは感じ、なんか言い表せない得体の知れない不快なにおいだったりするのだが、慣れると「またか」と思えるように。病院に行ってもらう薬も効かず。元来、あまり悩まない体質なのが幸いして、しゃーないなー付き合っていくしかないのかーと諦めている。
食事の最終の味付けはこどもたちに任せ、自分のいる世界ににおいがないので汚れ仕事も平気でできる。

先月末熱を出していた4日間が過ぎると、これが一層ひどくなっており、片方の鼻は常に詰まった状態で、5分に一度は鼻をかみ、出てくるものは風邪っぴきの3歳児のようないわゆる「青っ洟」。鼻の周りはガビガビでただれている。ただし、粘度が高いので、後鼻漏は抑えられ、呼吸困難に陥る気管支喘息状の症状は抑えられている。

8日、とらが逝き、9日に火葬に連れて行って、そのあとりおとPhoを食べに行った時。




。。。あれ。味がわかるよ。。。

Phoのだし、ライムの香り。香菜とバジルと香り。肉の甘い脂。ハラペーニョと唐辛子の辛味。
 
家に帰って残っていたケーキを食べる。甘さとコーヒーの苦味とカルーアの香りがわかる〜〜。

徐々に空間内のにおいも戻ってくる。息子の部屋が臭い。ああーやっぱり臭いままだったのね〜!
猫トイレのにおい。
作った焼肉のたれのにおい。
洗濯物の柔軟剤の匂い。
もらった石鹸の匂い。
今日(13日)はスーパーの一角の花コーナーのバラの花やヒヤシンスの香りもわかるように。何ヶ月ぶりだろう、花の香りが感じられるなんて。


もしかしたらこれは、とらが神様に頼んで、味覚と嗅覚を戻してくれたとか?そうとしか思えないタイミングで起こった不思議な出来事だ。
青っ洟もだいぶ軽減されてきた。完全に治ったわけじゃないけどつまりは解消されている。ガビガビになっていた皮膚のかさぶたもなくなってきたし。

一時的なことなのかもしれないけど、味がわかってにおいがわかるというただそれだけでものすごく幸せな気分になれる。
とりあえず今回はとらにありがとう、ということにしよう。
とらのにおいは今でも思い出すことができるけど、もう嗅ぐことはできないんだよねえ。




残された純は、毎日とても暇そうである。






   
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2016年01月10日

景虎逝く

とらが虹の橋を渡って行った。私の誕生日の翌日のこと。(厳密に言えば翌々日なのだが、ちょうど真夜中ごろだったので)

思うところあり、あえて日記には記さなかったのだが、とらは11月中旬からいきなり食が細くなった。
食べたいのに食べられない、というより、食に全く興味を失ったという感じだった。
それと同時に水をガバガバ飲むようになった。これはあまり良い兆候ではない。腎不全、再発か。。。
一枚でも今のとらを撮っておこう、とカメラを向ける。



こんなのとか




こんなのとか


12月の初め、病院で検査したところ、確かに腎臓病の数値は上がっているが、それほど無茶苦茶に上がっているわけではない。触診によると腎臓が変形しているのが気になるとのこと。もしかしたら小さく硬くなってしまって用を足していないか、ガンかしているのかもしれないということだ。
また、前から少し気になっていた、甲状腺機能亢進症の数値が上がっている。
この病気は食べても食べても身にならない、という病気だ。めちゃ食いしていてもどんどん痩せていくという、一部のダイエット希望者には夢のような病気で。。。いやいやそうじゃなくて。

猫にとって、腎臓病と、この甲状腺の病気は、バランスが取れていれば腎臓病の進み方が遅くなるという、夢のような組み合わせである。そのためかとらは無茶食いはせずとも理想の体型、体重を保ち、また点滴や薬の世話になることもなく6年の間、とても健康に過ごしてきたのだ。

とりあえず先生は、甲状腺の病気用の食事に切り替え、見てみたいとのこと。また、腎臓がガン化していないかどうかをエコーで確認したいということで、OKを出す。

エコーの結果では、腎臓は特にガン化はしていないが収縮しているのは確かだということ。
その他腹部の問題点は見当たらない。
その間にもとらは食べなくなっていく。この時点で私は、「あ。もうこれは最終章に入っている」と感じていた。

あとは、どこまで、生きている間楽にしてやれるか、である。
とりあえず脱水症状を少しでも軽減するため、100ccの点滴と、
猫の万能薬、ステロイド剤の投与。銀や天と比べて、とらはすごく上手に薬を飲んだふりして吐き出すことができるので一苦労。
あと、猫は口から何かを食べなければいけないのだが、注射器での給餌はものすごい嫌がり方でできないことが判明。次々に餌を試してみて、本猫の気分により1日に5-10口、幾つかの缶詰を食べることがわかったのでそれを中心にやることに。

毎日毎日、すごい勢いで体重が減ってゆくとら。新年は迎えられないのかもと思っていたが越えてしまった。
1月3日以降、おしっこのコントロールができなくなった。大きい方も踏ん張ってみるけど、出ない。そのはず、食べてないんだから。
1月5日、完全に食べなくなった。水も飲まなくなった。天の場合ここから2日だった。ただ、まだしっかりとした足取りで、夜中に外に出たがり私と純と3人で、前庭をウロウロ散歩した。
1月6日。霜が降りて寒い朝なのに出たいという。しばし裏庭の隅で佇み、純とじゃれあって(というか、純がじゃれついて、というのが正しい)、戻ってくる。これが外に出る最後となった。
1月7日。なんとなく、今夜が山だという直感があり、仕事を家からさせてもらう。何かあった時に子どもたちだけだとどうすればいいかわからないからだ。幸い翌日は休みだし。夕方以降、お気に入りのクッションに倒れ込み、時々寝返りなど打ちながら、昏睡状態に入る。時々手足を赤ちゃん猫のようにかいくりして、まるで何か夢を見ているように小さく鳴いたりしている。クッションからずり落ちるのをまーにあげてもらいながら、寝ている。
そして真夜中過ぎてから、痙攣が始まる。膝に抱いてやると意識はないまま体や手足を伸ばしたり曲げたり。体の筋肉のあちらこちらが、ピピッ、と痙攣する。全く苦しそうではない。見ていて、「忘れられないおくりもの」のアナグマさんを思い出す。アナグマさんは体が軽くなってどんどんどんどん走って行ったんだよなあ、なんて思いながら、とらも今頃は不自由な体を抜け出して振り返りもせず走っているんだろうかと考える。やがて、呼吸が小さくなり、完全に止まる。そして太鼓判を押されていた力強い心臓の鼓動も徐々に小さくなり、止まってしまった。午前0時40分。とても静かな最期だった。

そっとクッションの上に横たえ、硬くならないうちに体を丸めてやる。
安らかな死に顔にちょっと癒される。とらくん、お疲れ様。よく頑張ったね。

金曜日夕方、りおと一緒にお花を買いに行く。この季節はさすがに庭に何一つ咲いていないので、マーガレットとバラを中心にして埋めてやる。
お気に入りのキャットニップが入ったおもちゃと、キャットニップと、ご飯と、手紙。
タイガー電子ジャー炊きたての箱にちょうど収まった。やっぱりとらちゃん小さいわ、天や銀に比べたら。



土曜日の1月9日。
とらを火葬場へと連れて行く。
軽いかる〜いとら。来週末にはお骨になって戻ってくる。

もう少し、別れは先かなあと思っていたのだが、あっという間だった。
これで猫が純一匹になってしまった。どうしよう。






  
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2015年03月18日

チャットでサポートは便利

とらはずっと、ピュリナのProPlanの泌尿器系疾患サポ用の缶詰をたべている。



今日、缶詰をなにげなく箱から取り出して開けてみると、かびていた。。。

え?とおもって見てみると、缶の外側がへこんでいる。それぐらいでは通常悪くならない。さらにみてみると、缶のふたの端の部分がめくれ上がっているみたいだ。どうやらそこから悪くなったようだ。

勘弁してようと思いながら写真にとって、Flickrにあげて(気持ち悪いのあるので閲覧注意)、ピュリナにメールしようとサイトに行くと、チャットができるらしい。あら。これは便利だわ。

写真を見せながらリアルタイムに話ができるのが凄く便利である。
メールなら送って、待って、送って、待って。。。の繰り返しだし、電話なら相手の話すなまりによって悲惨な結果になりかねない。

話をしている間にもう一つ問題のある缶を見つけ報告。
それらの商品を店でもらえるクーポンを送ってくれることになった。

このチャットでのサポートは、ある程度の速さで入力ができる場合には本当に使える。
ピュリナさんどうもありがとう〜。



.....はっ。だめじゃん、こんな不良品があっちゃー。
でも長年使ってきて初めてだし、このロットだけと信じよう。

  
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2014年12月17日

娘、猫に襲われる

深夜、まだ起きていてごそごそしていたりおが
ぎゃ〜〜〜っ!!と叫びながら私の部屋に駆け込んできた。
ベッドの上で本を読んでた私の横に潜り込む。

そのあとからじゅんが追いかけてきてベッドの上に。
ようようねーちゃんよぉ、というような顔つきでりおを見ている。
聞くと、リビングでコンピュータしてたらいきなりじゅんに足をかまれたらしい。びっくりして逃げたら追いかけてきたと。

そこにとらが乗ってくる。
あのおとなしいらぶりぃなとらが毛を逆立てて耳を伏せてりおに唸っている。なんだなんだ?
と、りおを猫パンチ攻撃。
手を引っかかれたりお、布団にもぐって本気で泣いている。

すごい。。。しかしなぜ。。。

しばらく布団にもぐったりおを見ていた猫たちは、そのうち飽きて行ってしまった。
いやー、何かつきものでもついたような感じだったな。


ということで、とりあえず記録。


  
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2014年12月12日

じゅん、病院へ

火曜日のこと。
朝の外出から帰ってきたじゅんが、なんかむくれている。
通常なら「かえってきたぞ〜〜」と台所に向かうのに、入口入ったところで座り込んでいる。

いや〜な予感が。。。

とりあえず脇の下を持って抱き上げようとすると、「うにゃんっ!!!」と叫んでかみついた。

ああーーー。けがして帰ってきたのね。。。orz
ひっくり返してあちこちさわってみると、どうやら左の二の腕のあたりが問題らしい。ある一定のところを触ると異様に嫌がる。骨や関節は問題ないらしい。

前にとらがぎんと喧嘩して噛みつかれ、太ももが知らないうちに倦んでいた時のことを思い出す。
あれは数日みつからず、ER行きになったんだったなあ。。。これは、びっこひきだす前にどうにかしなければ。。。

ということで、医者に連れていく。通常はへーぜんとしているのに、うろうろ落ち着かない。
テーブルの陰に隠れてしまった。



やがて医者が入ってきて診察。
私の見立てと同じく、骨や関節には異常がなさそうで、
でも痛みスポットを見つけられない。
「ここです」と私が触ると途端に機嫌が悪くなるじゅん。

「何か小さな刺し傷か何かがあるのかもしれないですねー。そんなに腫れてないし。毛を剃ってみるとそれが見えるかもしれませんが、剃っても何もないかもしれませんよ。どうしますか?」

ぜひとも剃ってください。

「ほんとにいいんですか?何もない可能性が大きいですよ?剃っても剃らなくても、処置は一緒ですが。(抗生物質投与)」

いいです。お願いします。

ということで、剃ってみたら、まあなんと傷だらけ傷だらけ。。。
写真ではあまり見えないが、縦横無尽に生傷が。
この腕のちょうど裏側に、かまれたような跡もあり、どうやらそれが倦みかけて、今回の痛みの問題になっているようだ。




抗生物質投与はやめになり、注射を一本打たれました。
その日は一日、ピクリともせず眠り続け、翌日にはいつものじゅんにもどっておりましたとさ。



部分はげじゅんちゃん。


お題は160ドルなり。はぁ。。。。。


もちろん、飼い主のまーより外出禁止令がでました。



  
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2014年10月20日

秋の香り

M農園より季節の贈り物をいただいた。



ん〜〜、いい香り。いつもありがとうございます。

先週今週はM夫妻のお誕生日だったため、すき焼きとデザートでお祝い。


まーが心を込めて作ったコーヒーケーキ。(ろうそくの数に意味はありません)
(すき焼きは写真を撮る間もなく消えました)





ところで、



これは言わずと知れた我が家の放浪猫、じゅんちゃん。



M夫妻がお帰りになった後、いつもの散歩から戻ってきたじゅんを抱いて、ぎゅーっとしたまーがいう。


「おかあさん。。。じゅん、マツタケのにおいがする。」


えええええ?とじゅんをくんかくんかしてみると、


じゅんの全身から、いただきものの松茸よりも芳醇なマツタケのにおいがするではないか!


これは、
レニアやすのこるみぃの山の中に分け入らずとも
この隔絶された島のご近所500m以内にマツタケの宝庫がある、ということなのか?
それとも???
いや、確かに松類が植わっているところは多いけどっ。
原生林もあるけどっ。


ということで、じゅんにGoPro背負わせて
近所に放してみたい誘惑にかられる私なのでした。


しかしあの香りはどこでひっつけて帰ってくるのだ。。。










  
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2014年03月19日

お別れ

一晩、お通夜をした後に

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りおと一緒にお花で埋めました。

まー聞いて曰く、「なんで花なんか飾って箱に入れるの?」

それは、残された「ヒト」の気持ちを慰めながら、気持ちを整理して、別れを告げるためなんだよ。

そこへとらがやってきて

P1060659「ん。。。?」

P1060661「にいたん。。。?」

P1060665「。。。。。。」

まーがくれた、フルネーム入りのみどりのTシャツを着て、りおが作ったバナーを掲げ
お気に入りのごはんとヒモとキャットニップ入りのねずみとくじら、
それに銀へのお土産の髪ゴム二つを持って、

水曜日夕方、最後のお別れに行ってきました。




おやすみ、てんちゃん。
家の中が静かで、君のために買ったご飯の缶詰が減らなくて、さみしいよ。




  
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2014年03月18日

天狗舞、逝く

骨腫瘍と診断、手術を受けてから、あと1週間で1周年というSt. Patrick's Dayの今日。



天ちゃんは青空の下、旅立ちました。
ああ、これはもういっちゃうな、と思って膝の上に抱いてから10分ほど。
5分も苦しむことはありませんでした。
今は安らかに眠っています。
まるで寝ている時のように。

土曜日夕方から飲まず食わずを決め込んだ時点で覚悟はできてました。
とりあえず、痛み止めのお薬だけを流し込み、できるだけ楽なようにしてやって。
月曜朝のドタバタが終わり、子どもを送り出し、片付けをして着替えが終わったとき。
「ぴゅ〜い」というような声で呼ばれて行ってみると、「僕ももう逝きます」と。
待ってたんだねえ。ありがとね。

たぶん、これ以上は望めない、静かな最期でした。

みなさんありがとうございました。

(ぺこり)


ああ、自宅で看取ることができて本当に良かった。

今日がお天気で本当に良かった。



天は今、不自由な体を抜け出して、久々に走り回っていることでしょう。
ほら、あっちからビニール袋をがさがさ舐める音が聞こえてきます。




  
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2014年03月16日

まだ、元気です

もちろん、寝たきりですが、
まだ、飲んで食べてだして、ぐっすり眠れております。
音や、鳥や、車やひもにも反応して、まだまだ生きる気力があるらしいです。



薬は今や痛み止めと、食欲増進のためのもののみ。
ご飯は実質食べるのが、1日スプーンに3杯ぐらいのみ。
ぐんっと筋肉が減りました。筋肉のエネルギー、生きるために使われているのでしょう。

先々週の金曜日に病院に連れて行ったら、「なぜここで安楽死をさせないのだ(なんという飼い主だ!)」と先生にいわせるほどぐったりして、「ぼくはもうだめでしゅ〜〜ここでしにましゅ〜〜」という態度をとっていましたが、 戻ってきたらへーきのへーざ。痛いの「い」の字も言わずに、ひょうひょうと生きています。



 
兄弟ねこは丸くなって眠っている、土曜日の午後。


 

   
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2014年03月07日

Puss in Boots...?

まるで、あの映画から抜け出してきたような。。。




んなわけないって。。。



久々に登場の、純である。



  
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2014年02月27日

天気のいい水曜




自宅仕事は心が晴れ晴れする。

スノードロップがあと3つとなり、




前庭のクロッカスがいつの間にか花を開いている。



濃い紫と白は、kanabonさんちからもらってきたもの。




てんは、時々呼吸困難に陥っているが、その度に生還してきている。
夕べは呼吸が止まりゆすっても反応せずしゅんまくが出ていて、絶対に逝ってしまったと思ったら、突然びくっとしてこちらの世界に戻ってきた。本人もびっくりしたみたいで「なにがあったの???」というように、あたりを見渡していた。
今さっきも呼吸困難に陥り、ようやく落ち着いたところ。




いままでカートを使って強制排尿、排便していたのだが、腹部の痛みと膨満でもうカートには乗れないので、
ああ、ついに私が面倒みられないときがきたかも、とおもったのだが、あまりつらくないやり方を見つけることができたので、ちょっと安心。
まだ食べて飲んでる。お気に入りがレバーの缶詰というのも、貧血気味の彼にはラッキーなところ。

あ。。。また苦しそうになったね天ちゃん。。。
でも無意識に寝ながら手をなめて顔洗っているのがなんとも天らしいというか。。。





  
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2014年02月21日

天ちゃん、急変

朝まで、カートに乗ったら外に出る〜、と聞かず、外に出たら戻らない〜、といっていた天が、



夕方、いきなり食べなくなった。

少々便秘気味のせいか、と思い、下半身を洗ってやると出るものは出たのだが、それでも食べない。
なんといっても、お風呂はいやだ〜!と抵抗する前足の力が弱っている。
泣き方も違う。やめてよー、じゃなく、痛いよー、という泣き方だ。

全身を触ってみて、特に違うのは左わき腹の腫瘤のふれ方。手のひらサイズまで発展している腫瘤の、昨日まであった明確な境界線がなんとなくなくなっている、というか。
ここ2か月で見る見るうちに大きくなった腫瘤。なんらかの拍子に、裂けた、のか。浸食して、癒着してしまったのか。


撫でたり膝の上に載せればゴロゴロ言うし、澄んだ目で見上げるのだけど。
とらが天の寝ている椅子に乗り、頭を10回舐めて、しばし佇んだ後、下に降りた。

=====

夜中3時、起きて静かにしている。なでればゴロゴロ言う。
ごはんを食べるかと思い鼻先にもっていったが、舐める気もないようだ。


いよいよなのかなあ。

  
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2014年02月04日

定期検診

猫たちの検診。
自分のは年1も行かないくせに、猫のはいくという。

朝一で、3匹連れて行きつけの猫病院へ。
今日診てもらったのはR先生。昨年3月、てんが発症した時に腫瘍を予見して、VCAの神経外科のお医者さんへの転院の手続きを してくれた先生だ。
それ以降10か月の間、何度か病院へ行ったがR先生には会うことなく過ごしてきた。
もう2度と会えることはないだろうと思われていたてんとの再会を、むちゃくちゃ喜んでくれた。

まず、とら。
体重は11パウンド32と、微増。今朝もたくさん食べたしな。
相変わらず腎臓が 小さい以外は、所見で悪いところはなし。血液検査と尿検査をして、注射して、数値に変わりがないかを見ることに。

次が、じゅん。
体重15パウンド41、微減。
食べてる割に体重が減っているのは、缶詰メインだからと思われる。体重をもう少し減らすようにと。注射しておしまい。

最後に、てん。
体重は13パウンドで微減。
触診で、背中の大きくなってきている瘤と、左わき腹のは同じ種類の腫瘍、たぶん骨肉腫の増殖だろうと。
左わき腹のは正確には言えないが、臓器のどこかであることは違いない。幽門部か、横隔膜か、胆嚢か。肝臓ではないし、筋肉でもないだろう。これらはこの2週間で倍増しているようである。
お尻の褥瘡は、頑張ったおかげでほんとうにきれいに治った。最後のかさぶたもとってもらい、ついでに剃毛して綺麗にしてもらう。本当に良かった!!ここまではやくきれいになるとは思わなかった。半年以上もつらく汚い思いをさせてすまなかったね、天。
今後について話し合う。
とにかくQOLを大事にするのを一番に。
痛みを取る方法はいくつでもあるので相談してくれ、と。
内臓まで来てしまっているし、非常に楽観的に考えても、あと1か月から3か月。脇腹の腫瘤がもしも腸壁にできているのであれば、今後大きくなるにしたがいものが通らなくなるので順次、または急激に痩せてゆくだろう。
「これからは1日1日を、楽しんで過ごすことですよね〜!」と、2週間前に自身の猫を劇症性のリンパ腫で亡くし(発症から死亡までたった3日だったらしい)、もう一匹も闘病中という先生が、泣き笑いしながら言った。こんなに「1日1日を大切に」というのが重く感じられたのは初めてかもしれない。


で、猫本人は、自分がそんなクリティカルなシチュエーションにいるなどいうことはおもうこともなく。
戻ってきて、飯がっついて、ねている。

   
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2013年12月23日

冬休み突入

予報があたり、雪ではじまった。

P1000060

学校は2時間遅れで授業をすると言ってたのに、午前8時前になって休校になる。こんなっぽっちの雪で〜〜〜!!!



りおは即座に芋虫となり、夕方3時ごろまで起きず。。。







木曜の夕方から突然、天の排尿状態が悪くなり、金曜日、病院へ連れてゆく。
近くの病院ではらちが明かず、リンウッドまで行くことに。
膀胱炎のようである。
それはいいが、それよりも問題が、陰嚢部分から会陰へかけての褥瘡。。。
猫にあらずの座り方をしているせいで、皮膚が固まり、大変なことになっている。しかしここまでになっているとは、わからなかった。。。
剃毛してきれいにしてもらい、とりあえず様子を見ることに。
固くなってきているのは気づいていたんだけど、
もう少し早く連れて行ってやればよかった。ごめんよ、てんちゃん。

左後ろの肋骨のあたりの腫瘤も大きくなってきている。
後どれだけのことをしてやることができるのか。
サバイバル満9か月まであと数日。
天の執刀医が、元気なてんに驚いていた。



ふぁみせうより宝箱が到着。




冬至も過ぎ、これからは日が長くなる。それだけで幸せ。


====
12月22日追加:てんのおしっこが、出るようになった。よかった。。。
褥瘡の為下の世話は今以上に大変となった。この原因としては彼の座り方に加え、ベビーワイプでお尻を拭いていたことが悪かったように思う。このワイプ、All Naturalとで無着色無香料なのだが、やはりローション系がついているため、お尻が濡れた状態のことが多く、かぶれた(おもに尿で「焼けた」)部分へ刺激を与えていたんだろう、と思われる。
さて、これ、ほんとうにどうなるんだろう。今後2週間はいいとして、仕事始まったらどうすればいいだろう。



   
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2013年12月02日

今度はトリですか。。。

ゴミ捨てのために入り口を開けたまーが呼ぶ。

「おかーさーん。とりがおちてる。」

鳥が落ちてる?



よく見ると、雀の子のような、小さな鳥が 「置かれてる」 というのが正しいようだ。



これはどうみても、誰か「お土産」として持ってきたものでしょう。。。orz
その時外に出ていたのは、もちろん、純。

「そういえばさっき、やたら元気に走り回っていたよ」 とまー。

可愛そうに、まだ息絶えたばかりのような、暖かな小鳥さん。
外傷はないようだから、ショックで命を落としたのかも。ごめんね小鳥さん。


まーとりおとで、庭の片すみにお墓を作ってあげた。




  
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2013年11月27日

水曜日、丑三つ時に

突如、「ぷぎゃ〜〜〜!!」「きぃぃぃぃっ!!」という声に続いて何かが取っ組み合う音。そして静けさがもどる。

とっとっとっと。。。と、とらが近づいてくる足音が。。。ソファーの向こうで止まる。

純の気配がない。。。ということは。。。(ドキドキドキドキ)

「とら....?」と声をかけてみると。。。

「なに〜?」と姿を現しました。ええ、大きなハムちゃんぐらいの、しっぽがある黒いのの、首筋咥えて。。。orz

こんなの?


うっきゃ〜〜〜〜〜!!!まじかよーーーー。どこから来たのあんた〜〜〜!?

とらはとってもイノセントな顔で、ほらほら、こんなの捕ったよ〜〜、と見せに来ようとする。動いているのでまだ命はあるようだ。全力でいらないから、と伝達。「なんだ、いらないのか」とまたもやソファーの向こうに戻るとら。えええ、そこでその子であそばれたら困る〜!

咥えたのを離した瞬間、うまいこと逃げ出しました、チューちゃん。そのまま入り口の靴の陰に隠れる。素早くは走れないけどびっこも引いてないようだから、きっと命に別状はないはず。
ちょっと一人ではどうしようもないので、まーを起こしに行くがピクリともしない。
とらの監視を逃れ、入り口からダイニング方面に向かったチューちゃん。そうだ、がんばれ、そのままいったら私が裏の出口を開けてあげよう〜。。。と、スライドドアをあけた瞬間。

夜回りに出ていた純が、ただいま〜〜、と入ってくる。なんでこのタイミングで!?
チューちゃんそのまま回れ右。リビングめがけてダイニングを横切る。目ざとく見つけて追いかける純。これはやばい。野生本能はとらの比じゃないから捕まったらそれで一巻の終わりだわ〜。

リビングのりおのカバンの陰に隠れて純をやり過ごしたチューちゃんは、隙をついてダイニングのほうに走る。と、壁際においていた、ヨープレイトの空き箱の中に吸い込まれるように入った!ラッキー。純が入り口で、出てこい出て来いと手招きしている。
ちょうど箱の大きさが、金属のゴミ箱と同じだったので、壁際におしつけたままそのゴミ箱をかぶせて一件落着---少なくとも今夜は。これ以上チューちゃんの命が脅かされることもないし、走り回られることもない。

.....もちろん、見張りはついていますが.....。



いやー、近所の空き家を2件壊した際に、大量のチューちゃんが逃げ出したという話は聞いていたが、
やはり潜んでいたのね。いままでいた気配はなかったので、どこかから遊びに来たものなのかそれともうちの床下でひそやかに生活しているのか知らないが。。。

これで明らかになったことは。
少なくとも、チューちゃんがアクセスできるくらいの「穴」が、どこかにあるってことね、うちには!(爆)。


明日子どもたちが起きてきたら、チューちゃんの処遇を相談しよう。
怪我してなければいいな、チューちゃん。


そんな捕り物帳はつゆ知らず、チャーリーが元気に回し車を回している午前3時の我が家である。。。












  
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2013年10月12日

転移か...。

たぶん、天の腫瘍が戻ってきている。
背骨沿い、左の肩の上ぐらい。
前と同じようなものかどうかはわからない。たぶん育つの早い。


幸い、痛みはないようで、
本猫は、とても元気。


さて.....。


会社の部屋からの夕日がきれいだ。









  
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2013年08月26日

5か月

てんの骨肉腫が見つかり手術をしてから、はや5か月たった。
生存3か月をターゲットに介護をしてきて、それが過ぎ、いまや「生きられたらすごい」と言われていた6か月が射程内になってきた。
人間の1年は猫の5年に相当するといわれるけど、その計算で行けばもうすぐ2年半?
決して快癒する病気じゃないのだが、この調子で行けば奇跡と呼ばれた1年も行くかも。。。などと、まだとらぬ皮算用をしてしまう今日この頃である。

  
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2013年08月18日

介護中

金曜日、チャーリーを連れて病院へ。
前足の傷が悪化の為、やはり壊死してしまったようだ。
切断しましょうということになる。 

見ていてもいい、ということだったので、そばで見させてもらう。これも小さな病院ゆえ。
怒り心頭に達しているチャーリー、笑気ガスが充満している容器の中に入れても、寝ない。。。
30分ほど試みたがダメで、笑気ガスの出口をそのまま鼻のところに突き付けてやると、さすがに1分くらいで ノックダウン。
 
手術自体は縫合まで含めても10分かからないくらい。肘まで切らなければならないかも、と言っていたが、どうにか手首から先で済んだ模様。「ここ2か月でハリネズミの切断術は3件ぐらいしたからねえ」と先生。何か巻きつけちゃって。。。というのは本当によくあるらしい。

で、いったん寝ちゃったら今度は起きないわけで。

P1080607 ぐーすかねている

大人3人、暇である。
先生は、「レーザー照射しましょうね〜〜。これで直りが早くなるのよ〜〜」と、携帯レーザー照射器で全身トリートメント。「人間ようの設定もあるのよ〜〜」と、ついでに飼い主の私の首と腰まで照射していただく(爆)。
助手さんは、「寝る子は迂闊なんだよ〜〜ん」 といいながら、爪切って、耳掃除して、歯垢とって歯磨きまでして。

P1080608

手も足も口の中もピッカピカになった。

P1080606 P1080605

もまれて、ゆすぶられて、ようやく目を覚ましたと思ったら、

まだ完全に目覚めていないので先生におとなしく持たれている

一気に不機嫌になった。

ということで、どうやって歩くんだろう、さぞかし痛かろう、、、と気をもんだのに、何のことない。
こちらが「頼むからうごかないでぇぇえ」と思うぐらい元気です。


今度はいつつれてくれば?と聞くと、「彼らは放っておいて治るから大丈夫ですよ。糸も自然にとれるし、とりあえず抗生剤を4日、痛み止めを7日つづけて、今後7日は回し車を回させないように、それでいいです。」

さあ、回復に期待。

チャーリーの様子を看つつ、軽く仕事をしつつ(午後半休だったのだが)、庭で日本とスカイプする。
子どもたちが徳島から湯沢への移動日だったのだ。
思いがけず、いもーとや弟の奥さん&甥っ子K、おとーとまーも母のところに次々に立ち寄り、顔を見ることができる。今年は本当に奇跡のようにたくさんの人に(オンライン越しだけど)会うことができてうれしかった。
空は青く、でも風は秋。。。


きれいな月が出るまで、猫と一緒に外で過ぎ行く夏を楽しんだ。

P1080632



で、今日土曜日。
朝から天ちゃんが不調。なんといっても飯を食わない。
これは。。。とおもっていたら。。。

やはり、下痢でした。。。orz
朝からいま午後3時、一回ひどかった時に風呂に入れ、そのあとずっとちびるのでシーツを変えっぱなしです。 


何とか落ち着いて、お休み中。



(と、書いた直後にまたもや催されて。。。orz)



   
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2013年05月08日

天の性格

ちょっと臆病だけど、
基本おおらかで何も気にしなーい。。。な猫かと思っていたが、どうやら違うようだということが判明。。。
実は人間の血液型でいうとA型気質満載の、すごい気にシィ(気にする人、の阿波弁)で、潔癖で、頑固なのではないか?

今までの9年間で、おなかを壊した1日以外、一度もトイレの問題がなかったてん。
先週あたりから残念なことに本人の意図に関係なく、排尿排便コントロールが難しくなってきているためと、段差のせいで猫トイレのトレイにはいることができなくなったため、トレーニングパットの上で終日過ごす。

歩けなくなってから、排尿コントロールがなかなかできないことが自覚できるまで、すごく大変だった。。。
とにかく、砂をかく>トイレに入る>する>砂をかぶせる>出てくる というパターンだったので、パットのみしかなければ「砂箱をよこせ〜〜〜!」コール。いれてやると、かいて、入ろうとするけど足動かないので入れず、本人非常にもどかしそうにしている。入れないのでむっとして自分の寝床に戻るも、やはりトイレに行きたくて上記の繰り返し、それを3-4回してる間に我慢できなくて出ちゃう。

で、ちょっとでもでちゃったら、もーとっても気になるみたいで。
私がいるのがわかっているときは、にゃーにゃー言って「パットが汚れたから変えてくれ〜」。その間、汚れていないところに座って待っている。
それでも私が行かないときには汚れたパットをがりがりしてぐちゃぐちゃにして寄せる。そして毅然とした態度で座って待っている。汚れてないところに。
ときどき、まだ我慢をしている最中に「しちゃったー」と私を呼び、抱き上げたとたんに「あ’’。。。。(しゃーーーー)」という、人間の赤ちゃんもどきのことも。


1日10枚をかるく超えるパットの使用。パットの枚数はいいが、手が空く暇がない。
ということで、耐えきれず、コイン大のおもらし程度なら、
猫用脱臭スプレーで許してもらうことにしました。 これがよく効くんだ、また。


ケージの中がきれいになって、
おなかもいっぱい、満足満足、で眠る天。










  
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2013年04月30日

天、術後1か月

絶賛介護中。

先週くらいまで驚異の回復力を示していたてんだが、また、歩くのが不自由になってきた。

「再発」である。

先週1週間+週末はとても天気が良かったので、ひなたぼっこしたりお散歩に出したりして、英気(?)を養った。
そのためか、食欲はあまり落ちず、体重も割に減っていない。
19日に受けた血液検査の結果も、いくつかの数値が標準よりほんの少し低いだけで、全身状態は悪くないのだが、いかんせん、脊髄の中の神経が圧迫されており、必然的にそこから先がたぶんしびれて、マヒしている状態なのだ。

と、上記は土曜の午前中に書いたのだが、日曜日午後、ご飯を食べなくなった。
月曜日午前5時、砂をかく音で目が覚めた。ああ、てんのトイレだな、まあもう起きる時間だし。。。と片付けにいったら。。。

下痢だった...orz

もちろん、とても大変なことになっていたので、拭いて、拭いて、拭きまくってまずは本猫をきれいにして、砂箱ももう使えない状態になっていたので取り換えて、ほっと一息ついたら午前6時。
ひと仕事している間にも砂を掻く音がする。。。(恐)

---------

ちょっと時間を戻して。

夕べはとらがてんにすごく優しくしていた。
てんを抱いていたら横に来て、20分以上も、愛おしそうに、頭をいいこいいこするようになめていた。



耳の中まできれいに舐めあげて、横に丸くなり、頭を寄せ合って一緒に眠りだした。




本当は薬の関係で、とらはてんに接触することも好ましくないのだが、いいよいいよ。
たった2人しかいない兄弟なんだもの。

あと本当に何日、一緒にいられるかもわからないのだから。ねえ。


  
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2013年03月26日

手術終了&退院

怒涛の週末だった。

金曜日、てんを神経科の専門医がいる動物病院に連れてゆく。MRIにより腫瘍らしいものを認識。そのまま入院。

土曜日、りおと一緒にてんの見舞いに。夕方2時間かけて生検を兼ねた手術を行う。

日曜日、医者より電話、てんは順調に回復しているとのこと。会いに来ても良いというので夕方3人で天の見舞いに。術後24時間もたってないのにまあよく動き回ることよ。しかし背中の5針の傷は大きく、点滴につながれているのとエリザベスカラーをつけられているため非常に機嫌が悪い。



背中の傷。



月曜日、医者より電話、きょう退院できますよ、と。少なくとも3泊か4泊はすると聞いていたので、まだ準備が何もできてない。通勤途中にPetSMartに寄り、クレート(かご)を購入。また、てんが安全にゆっくりできるよう、犬用のケージを購入。夕方6時、てんを迎えにいく。たぶん、使わなかった入院費2日分ぐらいが戻ってきた。

ケージは、昼間一番明るく暖かいまーの部屋に設置。中型の犬用。
こんな大きな傷なのに、もうエリザベスカラーはいらないらしい。おかげで落ち着いています。
動いている足を見て感動。現在、前回日記の「木曜日」ぐらいになっている。





担当医は非番でおらず、レジデントと会話するも、病理結果が出ていないので彼も詳しいことは何も言えない。レポートに書かれていた詳細を見る。

単語がわからず辞書を引き引き読んだレポートによると、

”背骨T11-T12に対して左側椎弓切除減圧術を行った。大きくやわらかい異常組織塊が骨髄および隣接する神経根に付着していた。塊はデバルク(小さく分けて取り出すことらしいー塊としては取り出すことが不可能だったため)され、病理に回された。脊髄の表面に脂肪を移植して覆い形成した。...退院時時点では病理結果はまだ出ていない。2日内に来る予定。現時点では形質細胞腫またはリンパ腫と推測される。病理結果の内容により今後の処置について検討する。減圧術によりてんの下肢の状態はよくなると思われるが、再発の可能性は非常に高い(highly likely the mass will recur)。”


いまは塩酸ブプレノルフィンという鎮痛剤のみ処方されている。モルヒネよりも鎮痛効果が高く、副作用として興奮状態または鎮静効果をもたらす、というらしい。

術後3日目の現在、昨日より患部の腫れも引いている。

現在絶対安静状態?で、今後4-6週間は2.5メートル四方以下の平らなところに置いておくこと。段差のあるところは患部を痛める可能性があるので禁忌。下肢のマッサージとフィジカルセラピーを1日3回以上。薬は6-8時間に1度。


1週間後ぐらいにチェックに行き、その際に抜糸されるそうだ。
また、病理の結果からみた治療方針のオプションも得られるだろう。


今日はここまで。


おつきあいいただき、本当に本当にありがとうございます。
それぞれの猫たちはてんの帰宅に関係なく、自分の好きなことをしています。。。




  
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2013年03月23日

すい炎が「原因」じゃなかった。。。(更新)

すい炎「も」併発している、ということで、実はそれはそんなに大きな問題じゃなく。


水曜日、てんの歩くのが酔っ払いみたいだ、とおもっていたら、


木曜日はいきなり、後ろ足の麻痺か、という感じになり。



薬害かもということで薬を切ったのだが効果はなく、


今日は下半身が麻痺していました。座れません。
しっぽを動かすこともできません(泣)。


専門病院を紹介され、

大枚はたいてMRIとってみましたら。

背骨に、腫瘍が。

TenMRI-danmen TenMRI-side


それが神経を圧迫していて、
下半身の麻痺をおこしているとのこと。

生検してみないと、ブツがなんだかわからないですが、
この異常な速さでの変化からすると



予後は決していいとは思えません。



もうちょっとしたらもういちど、ドクターから連絡がある予定です。



かなり、きついです。
テトリスやぷよぷよの第10ステージをやっているような感覚です。
内臓の腫瘍に対する覚悟はありましたが、
そこにくるかーーー?って感じです。

不幸中の幸いですが、天は痛くありません。
ただ、足が動かないのに気付いてないだけ。。。それがまた悲しいです。



  
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2013年03月21日

てんはすい炎

エコーの結果、てんは急性のすい炎、という診断が。
膵臓が腫れているらしい。
これは、非常に痛いらしい。。。しかも重篤になると死にもいたるらしい。
原因はわからず。外的要因が多いらしいんだけど(どこかで打つとか)。
昔とらも腎盂炎とともになったことがある。そのときとは薬などもちがうようだ。

ということで、投薬開始。
痛みがあまりにも強いようであればそれに対応するということで。

2週間寝たきりだった彼は、足元がおぼつかない。
特に後ろ足が文字通り「萎えている」という感じで普通に歩くのもフラフラだ。

今朝はちょっと楽そう。
少なくともベッドの下に隠れてはいない。よかった。


エコー代360ドル、投薬その他もろもろで500ドル強。

あおむけに寝てなぜか満足そうなてん。
このまま2時間ぐらい楽そうにしていた。

  
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2013年03月16日

てんの調子が悪い

ちらっととらの歯周病日記コメントに書いたが、
てんの調子が悪い。

「あの」<ここ100ptくらい てんが、先週月曜の夜から食べないことが起こり、
水曜の夜中には救急に連れていくくらい、ぐだっとしていた。
しかし吐いた形跡はなく吐く気配もなく、ただただ「腹痛か胃痛を耐えている」という状態。さわっても痛がる様子はないのだが、ぶるぶる震えるのがきになるところ。熱はあるのかないのか、鼻は乾いている。

検査もろもろを受け、多少脱水症状であることを指摘され150ccほど輸液を受けて戻ってきて、金曜日の朝にかかりつけの医者に行き、再度輸液を受けて食欲増進剤を打って戻ってきてからはごく普通の天だった。水曜の夜までは。

水曜の夜、またもや食欲不振で引きこもる。
木曜は終日。

なので今日金曜、またもや医者に行ってきます。。。しくしく。

  
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2013年03月05日

とら、歯周病の治療をする

はー。
ここ数年の懸案事項であった、とらの歯の治療をした。
いわゆる、「歯周病」というやつらしい。
前回の日記に、「しなくてもいいかも♪」と書いたけど、とてもほっとける状態じゃなかったと。歯に歯肉がかぶって炎症を起こしており、歯のいくつかはぐらぐらになっていて、使い物にならないのだ。ほおっておくと歯周ポケットに入って炎症を起こすばい菌がだす毒素が全身を犯すこともあるらしい。
腎臓病とかを患った子は歯周病も重篤になりやすいとか。まさにパターンにはまっているじゃないか。

午前8時半につれてきて、というお願いだったが8時からのミーティングが9時半近くになっても終わらず。遅れますとの連絡を入れ、とりあえずシャワーを浴びる。
とらとの連帯責任?により朝ご飯抜きで不機嫌な3匹の猫たち。(術前のためとらが食べられないので)
とらは何を感じたのかどこかに隠れて出てこない。
本当に感のいいやつめ。。。

猫なで声でおびきよせ、ひっつかんで車に投げ込む。猫かごなんて悠長なことは言ってられない。とら、もちろん、怒る怒る!!
テクニシャンに引き渡し、概要を聞いて、帰宅&会社へ。

午後3時、獣医さんから電話。
合計6本抜歯。そのうち1本は触ったらぽろっと取れたらしい。
骨まで炎症が達していたものもあり、結構難航したとか。
ビフォア・アフターは以下のとおり。黄色い丸で囲んであるのが抜いた歯の場所。



術後、おなかすいていたのに病院ではほとんど飲まず食わずで怒っていたらしいとら。
帰ってきたらいつものごはんに飛びついていた。
でもあたりまえながらうまく噛むことはできず、痛そうに、それでも食べるーというのはいいことだ。

お値段締めて836.84ドル。
うち、大きいのが
抜歯代(5本分) 310ドル
予防口内クリーニング 341ドル
あとは術中の麻酔薬&術後の痛み止めとしてのブプレノルフィン注射が100ドル程度。


夜、痛み止めの注射と抗生物質をあたえる。ああ、また嫌われたよ。。。
完全に痛みが止まって通常の食事ができるようになるまで、やはり1週間やそこらはかかるらしい。
頑張れとらくん。


4月の最初には、人間息子のまーの親不知抜歯が待っている。
この春だけで、持ち出し2000ドルなり。(涙)


追記:
血液検査結果では、白血球値、血小板値がえらくひくく出ていた。医者の所見では問題ないとのことだが。余りにも減りすぎると肝硬変とか再生不良性貧血とかの疑いも出てくるらしい(と、ネットには書いてあった)。前回の結果と比べてみねば。

腎不全のバロメータ、クレアチニンとBUN(尿素窒素)は相変わらずの高止まり。
クレアチニンはちょっと増えて、2.6、BUNは36という数値だった。
その他はいたって普通。
しかし基準値、日本の基準値とアメリカのとではずいぶん違うのね。。。

  
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2013年02月18日

猫定期検診へ

3匹の猫。昨年1月の健診からはや1年以上たってしまった。

既に2匹は老齢期に入っている。元気そうに見えてもあと2か月で丸9歳だ。

体重は、てんが16ポンド。昨年より0.5ポンド落ちている。最近まるっと食べたものを戻すことがあるので、胃腸系の病気がないか心配だったのだが、お医者さん的には「早食いしすぎじゃないでしょうか?」とのこと。。。
確かに彼はがつがつ食らう。他の猫の3分の1の時間で平らげて、うっうっとむせることも多い。とりあえず、一気に飲み込むことができない大きさのドライフード、t/dをもらう。これは口腔ケア用だが成分的にはとらが食べても大丈夫だそう。噛んで割って食べなければ食べられない大きさで、それによってゆっくり食べられるとのこと。また、それにより歯の掃除もできるということで、一石二鳥。すごい大きさの歯石がついてたからなあ。。。

対するとらは11ポンド。わー、1.5ポンドも増えてるよ。
11ポンドは彼の全盛期と同じ体重。ちょうどいい大きさである。
検査をしてみなければわからないけど、いわゆる「腎不全」という状態じゃないです、と先生。もしかしたら数値は高止まりかもしれないが、それはもう特徴となっているのではないか、とにかく病人っぽいところが全然ない、と。
ただ、歯周病がかなりひどくなってるらしく、口臭があきらかに他の猫と違うので、3月に手術をすることにした。
しかし、t/dを食べ始めて1週間。この口腔ケアのカリカリはどうやらトラにも効いているらしく。。。あれだけひどかった口臭がしない。先生からは、「この状態だと噛むのがかなり、痛いはずですので、とらがこのカリカリを食べられるかどうかわからないですが」と言っていたが、平気で食べているのだ。
もしかして、手術しなくても大丈夫かも?という淡い期待を抱いている今日この頃。(<見積もり600−800ドルだからなあ。。。)

そうして一昨年の年末に加わった純は。。。

昨年の対天比がこんなのだったのに。。。




いまやこんなになっちゃって。。。



体重、5.5ポンド増の、15.5ポンド。。。
200gぐらいしか天と変わらない!

こんなに大きくなる予定じゃなかったんだけどなあ、この子は。。。



小さく見えるけど気のせいです。この籠はとてもでかいのです。


そんなこんなの3匹。
今年も元気で過ごせられますように。
(とらの手術もなくなりますように!!)


  
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2013年01月04日

ネコめ。。。

夜11時。

私の椅子が占拠される。



3匹集まって寝てることはめったにないので、どけずにそのままにしておいてあげたら、
朝までそうやって寝ていた。

じゅんとてんはなぜかかなり仲良しくなっており、時々こうやってくっついて寝ている。てん的にはどうでもよさそうだが、じゅんがあまえてぺたぺたするのだ。

 
肉眼で見るといろいろ見分けられるけど、写真撮るとどこが手だか顔だかかわからない。。。


じゅんがきてからはや1年。
チャーリーが来てからはや2年。



とりあえず、生き物たちも、元気です。

  
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2012年11月14日

浮気。。。?

はっ。見つかった?



この肩にかけた手が怪しすぎ。。。
♂どおしなのですがっ!?


P1000925 とらくんはわれ関せず。。。


  
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2012年11月07日

火曜日、霧の朝。

しばらく暖かい日が続いている。



  
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2012年10月27日

じゅんのお気に入りは

乾燥を終えたばかりの、乾燥機。。。



絶対出ないよっ!!


あと一つ、バスタオル。。。死守!

IMGP2932 
IMGP2933 
IMGP2934 大欠伸。
IMGP2935 zzzzzzz.......

マジですか。。。

なくなったよ。さてどうする?


おもむろに、毛づくろい。。。




。。。一度、扉をぱったんと閉めて、
ぐるーんとまわしてやりたい誘惑に駆られるのであった。





  
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2012年10月02日

最近のチャーリー



元気です。

ケージの真上にあるライトが0時ぐらいまで付いているせいか、お寝坊さんで、午前1時過ぎに起きてきて、8時過ぎても起きているということが多い。最高潮が午前3時から6時にかけて。いったい何キロメートル走るんだ、というくらい、回し車を回している。

これはケージの掃除のためにケージから出されたチャーリー。腹減ったので何かくれ攻撃中。


じゅんとの仲も変わらずである。



  
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2012年02月19日

春、ですか。。。?

つい半年前まで「男の子」だったじゅん。野良だったのを捕獲され、お決まりのチェックと注射と手術を受けてここにきたわけですが。。。

春も近いので?身も心もそわそわという感じで。。。
見境なく襲います。

てんも、とらも、乗っかられて大変な思いをしておりますが。。。

一番襲われるのが、この人。


息子のまー。


どんなフェロモンを出しているんだろう。。。









  
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2012年01月28日

猫比較

検診の結果、

天狗舞:15.6ポンド(約7キロ)
景虎:9.6ポンド (約4.4キロ)
純:10.6ポンド (約4.8キロ)

純は、1ヶ月前より1ポンド増えてます。。。どう考えても食べすぎ!!






実はこの2匹は非常によく似ています。。。


  
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2011年05月28日

変わったこと

銀がいなくなって1週間。
ようやく食事時に皿を3つ出すこともなくなった昨日。
残った猫たちもちょっと食欲がなかったりするんだけど。

食事中の人にはなんであるが、猫のトイレの話である。

銀は必ず、使用前と使用後には砂をかける猫で、
とらとてんはまったくかけない習慣だった。
特に健康なてんはでてjくるものもご立派なのである。砂かけろ〜〜〜!と何度言った事か。
てんが使った後には必ずと言っていいほど銀が文句を言いながらトイレに入り、一生懸命不自由な手で砂をかけていた。

昨日久々に彼が大でトイレを使っているところに行き会った。
じーっとみてると、産み落とした後に、
なんと、砂をきれいにかけている。。。(驚)

今日もきれいにかけてあり、していたことに気がつかなかったくらいだ。。。


これは。。。うるさく諭された、銀の教えをまもっているのか?
それとも(そのときだけ)銀が降臨してきているのか?

なぞである。が、
砂をかけてくれることはありがたいことだ。


とらはあい変わらず産みっぱなしでトイレを去ってゆく。。。



  
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2011年05月21日

いろいろ忙しいけど。。。

まーを朝、ラクロスの試合に送ってゆく。朝7時半集合。

帰りにタイヤの交換。
郵便局で手紙を投函。
帰ってきてから銀の納棺。

引越し用ダンボール小にぎりぎりはいった。
こうしてみるとやっぱいでかいのね、銀。
りおと相談して、花でかざった。
春でよかった。庭の花もいっぱいいれた。

IMGP0157

大好きなにぼしもたくさん入れて。
りおがバナーを作ってくれた。

IMGP0160

昨日とはうってかわっての涙雨の一日。
幸い、気温も低いので、もう一晩、一緒に過ごして、
明朝、火葬に連れて行きます。



明日午後はりおのダンスの発表会。
急に入ってきた仕事もあるし。。。うーーー。


  
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2011年05月20日

銀が、逝ってしまいました。。。

たぶん、午後5時から6時ごろの間じゃないかと思います。
8時過ぎに戻ってきたときにはもう冷たく、硬直していたので。。。

ちょっと唾液を吐いたようなあとはありましたが、
ほとんど苦しみはしなかったとおもいます。(というか、信じたい)
本人も、自分が逝ってしまうなどと思わずに逝ったことでしょう。
あと1ヶ月で16歳になろうとしていた矢先でした。
糖尿病にも負けず、癌にも負けずして、元気いっぱいの毎日だったのに。。。ついさっきまで。
最期まで介護をするぞーと、夏の帰省もあきらめていたのになあ。

腕をかなりなめた後があり、なにか不快なものがあったのかもしれない。
その腕も乾かぬうちに、いってしまったもようです。
ああ、今日会社に行くんじゃなかったなあ。。。

部屋のベッドのいつもの場所で、いつもの格好で寝ていたので、

「ぎんちゃーん、しんでるの〜?」となでてみたら、体温がない。。。まったくしゃれになりません。


ということで、「死に目に会えない女」記録をまたまた更新してしまいました。。。
あまりにも急なので、泣けてません。なにしていいかもよくわかってません。
また詳細は後ほど。。。いまから花を買ってきます。
彼のために、祈ってやってください。



  
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