mirai_flyer映画『未来の食卓』を渋谷アップリンクのミニシアターで鑑賞しました。フランスのある村ではじまった給食をオーガニックにする取り組みをつたえるドキュメンタリー。にほんにもムーブメントを引き起こして欲しいです。ちなみにフランス語では有機のことをbio(ビオ)というようです。なんだか響きが気に入りました。

久々にフランス語の耳になりました。一応大学はフランス語専攻してたんです・・・。すっかり忘れてましたけど。勉強していた頃フランスが農業に力を入れているのは知っていましたが、今回の映画をみて、農薬を大量につかった大規模農業が90%以上であったことを知りました。

最初、田舎の村の小学校で村長が給食を100%オーガニックにするというテーマの映画がどうして、フランスの人々に大きな反響となったのかが疑問でした。30万人を動員したドキュメンタリー映画なんです。

映画をみて納得。オーガニックの方がよいと子供がまず親に伝え、親が影響されて部分的にオーガニック、他の市町村がまねしはじめ・・・。オーガニックのニーズを高めていき、需要がでてきたその段階で村長が、自分たちの生活のためにと身体をこわしながら除草剤をまき続ける近隣の大型農家を説得していくんです。こっちの水はうまいよ、オーガニックを作ってみないって・・。

その説得のキーワードは「良心・正しいことは何か?」です。詳しくは見てみてくださいね。

WHOでは2004年の宣言で人類の病気の多くが食事の問題と関わっていることを訴えています。産業構造を変えるにはまず消費者を変えてみようと思いつきそれを実際に行動に移し友好的に人々を変えていった村長さんにちょっと惚れました。(ぽっ)

映画『未来の食卓』