いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

何を読めばよいかというと、まず林雄介先生のご神書全てです。

次に、仏教、キリスト教、イスラム教、儒教、老荘、ユダヤ教の聖典を読めば、「どれかは正しい教え」ですよ。しかし、客観的に考えて、キリスト教信者以外救わない神というのが、「汝の敵を愛せ」と言っていたら矛盾してます。

また、アラー以外に神がいないとしたら、ムハンマド誕生以前の全てのイスラム教徒の先祖は地獄に行っているのか?という疑問が解消できなくなります。

つまり、全ての教えが、部分的には正しく、部分的には間違っているということです。

ガリレオは、地動説の証明のために、アリストテレスの主張にも間違いがあることを証明しました。それがピサの斜塔実験です。

鉄と羽を同時に落としたら、重い鉄が先に落ちるというアリストテレスの主張を覆したのです。

私の主張も、6割以上は正しいはずですが、私が死ねば、やはりアリストテレスのように、弊害になる主張もでてくるはずです。

その点、最初に諸行無常、諸法無我がこの世の真理だから、釈迦の教えも諸法無我、諸行無常で絶対的に正しいわけではないと、釘をさした釈迦はさすがです。変わり続けるというのが、真理なのです。

宇宙や神界、因果の法則も、今の法則はある程度、説明できますが、将来的に変わっていく部分もあるはずです。

さて、読書リストを作る時に最初に浮かんだのは、空海が高野山の必読書を数百冊決めた話です。
空海が生きていた時は高野山は栄えたのですが、必読書が多くて難しすぎて、一回、高野山がつぶれるんです。今の高野山は、再建された高野山なんですよ。

そうすると、大まかな目安は示せても、細かく読む本の指定をすると、ついてこれない人の方が多いかな?と思うのです。
林雄介with,you。