コラム:Kenzy & 九段下 絵:Tamayo

Count.231 「レッスルマニア34アンケート結果発表 その3」

Kenzy:いつもの筆者

九段下:ユークスの新人


→これまでの結果発表 その1 その2


いよいよレッスルマニア34の感想も総まとめだ。

今回は色々な試合について取り上げる予定ですが、ご意見の多かったこの一戦は外せません。

「中邑真輔のAJへのローブロー」

「ナカムラまさかのヒールターンもびっくりしました。AJとのストーリーはまだまだ続く、って事だと受け取りました」

「レッスルマニア19のHBKとジェリコ思い出してすっごくいい!この展開!と興奮したw」

「中邑の敗北にも驚いたけど、ヒール転向にはもっとびっくりしました。『まじかー今年のWrestleMania終わったわー』と呆けながらベルトの手渡しを見ていたらまさかのローブロー!その瞬間、脳みそがキンシャサを受けた様な衝撃に震えた。ナカムラのヒールターンはこの先の楽しみが広がったと思います」

当然だがヒールターンにびっくりって声があるなぁ。

意外にもタイトル奪取ならずで残念という感想が少なかったのは、この衝撃に上書きされちゃったからでしょう。

ヒールターンとして選んだ手段が、よりによってローブローだから無理もない。

ミズが跪いてベルト渡そうとしたら「あ、何か狙ってそう」と怪しみますが、今回はAJとの関係性もあって、「流石シンスケ、潔い」と思ってただけにですね。

人によってはレッスルマニア34でイチバン印象に残ったってんだから、世界最高峰のローブローとも言えるだろう。

とにかく今後が気になるという意見も多かったですし、日本公演でも動向から目が離せませんね。さて、お次はこちら!

「テイカーのギリギリまでわからなかったサプライズ登場」

「おかえりテイカー(と観客席のシナ)」

「テイカーのツームストーンが見れて感動でした」

「去年引退を示唆して去ったアンダーテイカーがついに復活するのか…!と期待させてのアライアス登場で少しがっかりしたところ2度目の暗転、鐘の音で鳥肌が立ちました」

テイカー復活に歓喜の声が湧いておる。それも納得な、エンタメがぎゅっと詰まった復活劇だったなぁ。

シナが観客として観戦、何か動きがあったと期待させてからのアライアス登場、そして本人の大復活ですから、正にレッスルマニアな凄い時間でした。

試合のみを見ると、蘇生直後のせいなのか身体動かすの大変そうだったけど。

見方が間違ってます、もうテイカーという存在はスーパースターどうこうではなく自然の一部なんです。海、山、川、テイカーみたいに。そう思えばそこに存在する事のありがたさを感じられるでしょう。

何だかお婆ちゃんと話してる気持ちになってきた……。

ヤングレディを捕まえて失礼な。さぁ、残りの試合をばーっと紹介です!

「一番は何と言ってもダニブラさんの復帰。入場の時点で涙が...相手を務めたKO&サミにも感謝です。医師のゴーサインが出たとはいえ、彼の相手をするのは勇気のいる決断だったと思いますが、きっちり務め上げてくれました」

「ストローマンが少年とタッグチームを組んで勝利し、一緒にベルトを掲げて喜んでいるシーンです!ストローマンの見た目は怖いかもしれませんが、優しい内面が見れて良かったです。試合終了後にあんな笑顔なストローマンは初めてみました」

「IC王座戦、ミズがここまで成長したんだなーと思い、泣きながら見てしまいました。正直、ロリンズのベルト戴冠よりミズの今後が気になります。もっと上行けるぞ、ミズ!」

「アレクサの顔芸とやられっぷりに、ステフを継ぐ才能を感じました」

「セドリックが3つとった後ムスタファを抱き締めて泣いていたところ。つられて泣いた……」

むぅ、改めて濃い1日だった事を実感させられる。

その中でも注目はニコラスくんですよ!

知ってた、オマエが食い付く事。ホントに美少年が好きだな。

決め付け良くない! ワタシがニコラスくーんって言ってるのは、行き先を指差して教えてあげる、ロープを開けてあげる、そして試合後の笑顔というストローマンの新たな魅力を引き出してくれた事への感謝からです。

ス、スマン、つい「ニコラスくん尊みがある」とかいつもの調子かと早とちりしちまった。

いやもちろん、ボトムロープじゃなく、セカンドロープを跨ごうとする男の子感とかマジしんどいですよ!? この入場ビデオだってお蔵入りは勿体無いです!

わぁい、平常運転。さ、そろそろ大会の満足度を教えてくれ。

今年は最高得点域が1位ではありません。

メイン戦がスカっとする結末にならなかった事日本人スーパースターの戴冠が果たされなかった事、この2点が大きく影響してそうだな。

全てが全て予想通りってのも面白くはないです。プロレスファンはまさかの展開が大好物ですし。でも、今回の予想を裏切る展開はファンが求めていた方向性と違ったんだと思います。

逆にテイカー復活なんてのは良い裏切りだった。去年、テイカーがいない風景が当たり前になるって言っちゃったが、こんな裏切りなら大歓迎だ。

今日の事もままならないパイセンに、未来予想なんて荷が重過ぎた事を1年かけて証明したかたちですね。

そんな俺でも「ズバリ、来年のレッスルマニアも超盛り上がります!」ってオマエが締める事位は予想できるぞ?

……。

……。

ズバリ、来年のレッスルマニアも超盛り上がります!

編集点を作るんじゃない!