コラム:Kenzy & 九段下 絵:Tamayo

Count.232 「持ってるタイタス、災い転じてワールドワイド!」

Kenzy:いつもの筆者

九段下:ユークスの新人


レッスルマニアを振り返ってる間にWWEじゃ色んな事がありましたね。

スーパースター・シェイクアップもあったし、恒例となりつつある大阪公演の開催も発表されたな。

そして忘れちゃいけないのが、グレーテスト・ロイヤルランブルのタイタス・ワールドスライドです!

いやさ、インパクトは凄かったがそれが筆頭かよ?

当然でしょう! ロイヤルランブルの入場でエプロンに突っ込むなんて前代未聞ですよ! 200万再生(※2018年5月現在)という数字がその話題性を証明してます。さぁ、ワタシ達も改めて見てみましょう。





間違いなくリング下に吸い込まれてんな……。確かに神懸ってる。PPVでも何回やるんだよ?って位リプレイされてたし。

1試合中の記録じゃないでしょうか? あと、コール達が実況しようとしても、ついつい笑いがこみ上げてしまう点も聴き逃せません。

コーリー・グレイブスにしてみりゃ爆笑したくてもキャラ的にできないし、地獄の様な時間だったろうな。

それは次の登場順だったNXT所属のダン・マタも同じでしょう。「え、えぇー。メインロースターの人こっわぁ……」と顔面蒼白ですよ。

逆にその登場で会場をシリアスモードに引き戻したストローマンは流石だ。

とにかく内外に反響の大きい一件でした。RAWで登場した時の歓声も凄かったですし、入場するだけで注目される様になるなんて、タイタスは物凄いギフトを手に入れましたね。

いや、一概にそうとも言えんぞ。この様子じゃ来年のロイヤルランブルで入場めっちゃ注目されるだろ? でもって生半可なアクションじゃ満足されないだろうから今からプレッシャーとレッツ・ダンス状態。

なら注目される場所をズラせばいいんです。あのムーブを入場ではなく、試合中に取り入れるんです。そう、あのスライド力を必殺技に転用すればいいんです。

なるほど、足元への低空スピアー的な必殺技を開発すればいいのか!

甘い! あのワールドスライドは偶然の産物。意図したものではなく、たまたまの行動が必殺技になっちゃったという図式でないと、そこに神は舞い降りません!

いや、じゃあどうしろと。

パイセンともあろう者が! 戦闘に向いてないドジっこキャラが「はわわー、怖いれしゅー!」と逃げ回っててコケたら、偶然にもいいトコに当たって敵に大ダメージって展開を知らないとは言わせません!

何その90年代アニメっぽいアレ。そもそも、はわわーなタイタスって……。

であれば某RPGの商人はどうです? 転んだ拍子に会心の一撃出して、予想外の活躍をしたりするじゃないですか。その図式ですよ!

オマエはタイタスを不思議な地下迷宮にでも潜らせたいのか?

でもその商人もキャラ立ちがあってスピンオフが作られたんです。チャンスの図式としては一緒じゃないですか。

いや、確かに子煩悩とか被る面もあるけどさ……。

とにかく何故か毎試合起こるドジっこ現象、それによるクリティカルヒット! 「え、いいのかな?」と戸惑いながらカバーしてみたらピンフォール! 驚きながらも嬉しそうなタイタス! このハッピー120%な様式美を極めた時こそ彼は真のワールドワイドになれる事でしょう。

オマエが誰目線で語ってるのか分からんくなるが、今の状態は正に災い転じて何とやらだからな。これをキッカケにブレイクして欲しい気持ちは一緒だ。

ええ、大阪公演ではタイタスの為に是非スロープを設置して欲しいですね!

結局コケるの期待してんじゃねぇか!? しかし何が功を奏すか分からんもんだ。はは、俺もドジっこアピールしてかわいいトコ覗かせちゃうのもアリかもな。「サーバーのデータ消しちゃいましたぁ、てへぺろこつーん」トカさ。

(イラっ)パイセンのはワールドスライドならぬ、ワールドダダスベリですね。

は、はわわ~……。