2012年05月31日18:53元気な赤ちゃんを授かれる身体づくりのお話
Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック セミナー案内 | 妊婦さん
本日は2階で5月のイベントを行いました。



1



講師を務めてくださったのは薬剤師・子宝カウンセラー・母乳育児アドバイザーである宮崎法幸先生。宮崎先生とのご縁は私が春日助産院のマザークラスで話した後に「相談があります。主人のことなんですが・・・」と身重のきれいな奥様が自分のことではなくご主人の相談をされて、こんな素敵な奥様がいてさぞかし優しいご主人なんだろうな〜と想像したのが出会いの初めでした。(想像通り優しい方でした)

宮崎先生はその相談内容を今日も紹介してくださったのですが、耳鳴りがしていたと・・・東洋医学的には耳鳴りは大きく三種類あって漢方薬で対処していて、服用しているときはいいがまた症状が出てきたりするという状態だったそうです。私の話を聞いて奥様がもしや歯から耳鳴りが出ることがあるのではと声をかけてくださり、受診をされたのです。歯からの耳鳴りにもいろいろと種類があって宮崎先生の耳鳴りは神経を失った歯の問題から起こっている耳鳴りでその処置をしたら改善したという例でした。

後々、話をするようになると私は歯科、宮崎先生は薬剤師ですが悪くなってから対処をするのではなく、未病の状態で生活習慣を見直して病気を寄せ付けない体づくりのお手伝いをしたいという想いがとても似ていまして今日、ゆきデンタルクリニックでお話をしていただくことになりました。




2




最近はドラッグストアなどもたくさんあり、薬局の形態も多様化していますが、宮崎先生の薬局はじっくりと相談してアドバイスをする昔ながらの形態をとられています。なぜ、体作りを勧められるのかというと、宮崎先生は薬剤師として就職した後に一時期その職を辞め、農業に携わっていたのだそうです。そのとき、ある方に「あんた薬剤師やろ。薬のことは知っとるやろうけど健康のことは知らんめ〜」(博多弁?)と言われ傍と考えたとのこと・・・人が生活していくなかでとても重要な農業を経験されたのはその後の人生観が大きく変わったことと思います。

そんな経験が活かされた今日のお話でした。漢方薬にも得意分野とそうでない分野があって、今日の演題にある赤ちゃんを授かるというところは得意分野だそうです。しかし、東洋医学では漢方薬などを使う治療を小薬(いまいち)、鍼灸などの治療を中薬(普通)、食べ物を変えたり生活習慣を変えて治療することを大薬(good)というようにただ単に漢方薬を処方するだけではなく、なぜ、赤ちゃんを授かりにくい身体になってるのだろうとそこから変えていかないと効き目が薄い・・・そこを変えるアドバイスを行っているので、病院で何度も体外受精をやってもだめだった方が自然妊娠にいたったりすると言われていました。



06



それではなぜ妊娠しにくい体になっているのかというと、通常生活している分には困らない体でも赤ちゃんをお腹の中で育てなければいけない時期は通常時よりも余力が要ります。その余力が不足しています。余力=生命力・・・具体的にいうとミネラル不足が大きく影響しています。この余力が不足すると妊娠しにくい、つわりがひどい、産後の肥立ちが悪いといったことが起こってくるようです。ミネラル不足にもっとも影響するのは食生活・・・

現代は飽食の時代で十分な栄養が摂れていると思いがちですが、実はカロリーは摂取できているが必要な栄養が不足している新型栄養失調にかかっている人が実に多いのです。これは不妊だけでなく、うつ病、自閉症、パニック症候群、統合失調症、発達障害、糖尿病、骨粗しょう症、腰痛、ひざ痛、認知症、アトピー性皮膚炎、貧血、低血圧、冷え症、慢性頭痛、ひどい肩こり、よくつる、すぐ疲れる、無気力、イライラする、カゼが治りにくいなどという症状・疾患も引き起こします。

現代食の三大問題点

1 精製した食品を多用するようになったこと。
2 お野菜の栄養価が極端に落ちていること。
3 加工食品をよく食べるようになったこと。

皆さんも思い当りませんか?う〜ん、なるほど・・・と納得できたお話がたくさんありました。ここに書ききれないこともたくさんあります・・・ぜひ、すばらしいお話、実際にイベントに参加して聴いてくださいね。最後に一つだけアドバイスするとしたら・・・主食(ごはん、お米)を栄養あるいいものにしておかずよりも主食に比重を置いた食生活をまずは心掛けてみましょうと締めくくられました。

宮崎先生、参考になるお話、ありがとうございました。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。また、次回のイベントをお楽しみに・・・











トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。