2013年06月26日08:37口を閉じれば病気にならない
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6月の健康イベント

「口を閉じれば病気にならない」 

みらいクリニック 看護師 今井亜由実先生をお迎えして開催しました。



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赤ちゃん連れの参加もあり、亜由実先生と記念撮影・・・



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「口を閉じたら病気にならんとよ!!」博多弁で言うとこう表現されます(笑)博多駅近くにあるみらいクリニック。なるべく薬を使わない医療を実践され、アトピー性皮膚炎やぜんそく、リウマチ、潰瘍性大腸炎、うつ病などのなかなか治りにくい慢性疾患に大きな成果を挙げています。

通常、これらの疾患はずっと通院し、ずっと薬を服用し続けることが多いのですが、みらいクリニックでは違います。治療の第一選択となるのは「口呼吸をやめ鼻呼吸にすること。」そのためにあいうべ体操を指導されています。

あいうべ体操を2週間やったアトピー性皮膚炎の方の皮膚症状の改善、尋常性乾癬の方の3か月後の変化に皆さん、釘づけ・・・これはがんばってやってみる価値ありと熱心に話を聴かれていました。



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なぜ、口呼吸をやめるとこのような劇的な改善がみられるのでしょうか?生後6ヵ月ぐらいまでの赤ちゃんは鼻呼吸のみをしています。そのためおっぱいをひたすらごくごくと息継ぎをせずに飲むことができるのです。しかし、人は言葉をしゃべります。生後6ヵ月ごろからあーあーと言葉らしきものを発します。そのころから言葉を話すがゆえに口でも呼吸ができるようになってしまったのです。口で呼吸してしまうのは構造的欠陥だとも言えます。そもそも呼吸をすると鼻の奥の上咽頭が汚れます。口で呼吸をしてしまうと慢性上咽頭炎を起こしてしまい、それが原因で頭痛、肩こりなどを始め、リウマチ、IgA腎症などといった疾患を誘発してしまうのです。


あいうべ体操をして口を閉じる筋力を鍛えると、それだけでかなりの改善がみられることもあるし、あいうべ体操+保湿のための点鼻+上咽頭炎の擦過治療を併用することもあるそうです。



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口で息をするのと鼻で息をするのでは天と地ほどの違いがあります。例えば、−40℃の外気の場所で鼻で呼吸をすると、肺に入るときにはなんと30℃になっているそうです。口呼吸の場合は乾いた冷たい空気が送られてしまいます。それほど鼻呼吸というのはすばらしいのです。

小学校で毎朝、あいうべ体操を全校生徒で取り組んでいる学校は、インフルエンザの流行時学年で一人か二人しかかからないという驚異的な数字をたたき出しています。

また、口を常時開けている人の方が疲労感が強く、抑うつ度も高いというデータもあります。このようにさまざまなことに関係します。小さいころから大人が口は閉じて呼吸をすべきものなんだという知識を持って、子育てに臨みたいところです。




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会場のみんなであいうべ体操をやりました。これまでの医療はお医者さんにまかせっきりのされる医療でした。しかし、口呼吸を鼻呼吸に変えること、これはされる医療ではなくする医療です。患者さんが自分の病は自分で治す、自分の体は自分で守ると認識することによって、さまざまなメリットがあります。子どもからご高齢の方まで取り組むことができるあいうべ体操、ぜひ周りの方にも勧めてみてください。


亜由実先生、貴重なお話をありがとうございました!!

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