2015年10月28日19:18元気な赤ちゃんを授かるための体作り
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10月の健康イベントは宮崎薬局の宮崎法幸先生にお越しいただいて「元気な赤ちゃんを授かるための体作り」と題してお話ししていただきました。国民医療費はこの40年で41兆円に膨れ上がっているにも関わらず、例えば糖尿病一つ見てみても950万人、予備軍の1100万人を合わせるとなんと5人に1人が糖尿病を心配しないといけない状況です。医療費を使いまくっているのに病人は増えているという実態・・・果たして今の医療はうまくいっているのでしょうか?子どもたちは元気でしょうか?アトピー性皮膚炎や発達障害など多くの問題を抱えています。年配の方はどうでしょうか?認知症や寝たきり、介護などこちらも問題は山積み・・・認知症の人は過去に予測された人数の約3倍もの人がかかっているそうです。



糖尿病は血糖値が高くなる病気ですが、なぜ血糖値が高くなるのか?そこにアプローチをしないとただ血糖値だけ下げてみても果たしてどうなのでしょうか?医療者も患者さんも考え方そのものを改める時期にきているようです。



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健康は薬で得るものではないことはわかってきています。薬は応急処置として使用されていることが多いので、根本的に治すというのとは違うということを知っておきましょう。体の治す力、元に戻す力を高めることこそ大切なのです。



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病気とは診断されないけど、何となく調子が悪い・・・生理痛がある、月経血に塊が混じる、便秘、冷え、目の充血、肩こり・・・これらは病院に行っても様子を見ましょうと言われるか、対症療法薬を処方されるかの対応が多いです。根本的な解決策を教えてくれるところがなかなかありません。しかし、この部分がものすごく大事なので、それぞれが勉強する必要があるのです。


赤ちゃんを授かりたいけどなかなか授からない方は卵子や精子、子宮などの検査をされると思います。しかし、自分の体全体が疲れているのに、子宮だけ元気、卵子だけ元気ということはあり得ません。自分の全身状態を超えることはないのです。高度医療は受精の確立を上げるだけで体作りはやってはくれません。妊娠して赤ちゃんをお腹の中で育てていける体作りは自分でやっていくしかないのです。



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からだと心が喜ぶピラミッド 参考にされてください。卵管閉塞や子宮筋腫などがあっても体は新陳代謝があるので変わっていく可能性もあります。一番影響するのは食べ物です。食事を始め、生活習慣を見直してみましょう。


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身土不二という言葉があります。生活している土地で採れるものが一番体に合っていますよという意味の言葉です。日本の緯度はヨーロッパでいうとかなり南に位置し、高温多湿で植物が育ちやすい場所です。ですから人口も多い。長いことその土地で暮らしているヨーロッパ人と同じような食生活は日本人には合っていません。



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この図はサルの生育地を表しています。日本はサルが住める一番北の地です。本来日本は住みやすい土地です。ヨーロッパはサルも住むことができない土地で長い時間をかけて食べ物も工夫して適応しながら生活してきた民族ですから、そもそも欧米人の食事の真似をしていたのでは体作りの基礎となる食生活に問題が起きないでしょうか?



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また、現在の食生活はカロリーは取っているけど、栄養が足りてない、新型栄養失調だと言われています。特にこの写真にある3つに気を付けましょう。この中でも加工食品の摂り過ぎは最も問題です。例えば、コンビニに売ってあるお弁当。手作りしたものと比較してカロリーは同じでも、食中毒が起こらないように何度も何度も塩素消毒をしたり、下茹でしたりしてあるため、栄養素はどんどん抜けていって手作り弁当の約1//10しかないそうです。もちろん添加物は盛りだくさん・・・ビタミンやミネラルの抜けてしまった食べ物を食べてもガソリンはたくさん入っていけるけどバッテリーは弱い状態・・・できる範囲で食の見直しをしましょう。できるだけ手作りしましょう。



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ビタミンやミネラルの入っていない飲み物を飲むこともとても問題。熱中症の原因の一つがスポーツ飲料を飲むことだと言われています。本末転倒ですね・・・



母乳育児を望む母親は96%いるそうですが、実際は5割しか実現していないそうです。帝王切開が増えていますが3世代続けて医療介入したお産を続ければ、自然なお産は望めなくなると警鐘している医師もいます。若い時から妊娠、出産、母乳育児ができる体づくりを心がけておくこと、次の世代の体づくりをしっかりやることは私たち大人の重要な役割です。





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