2016年06月23日14:06ストレスと病気について
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6月の健康イベントは統合医療やまのうち小児科・内科の山内昌樹先生をお迎えして「ストレスと病気について」と題してご講演いただきました。山内先生のクリニックは当院から200mほどのところにあります。5年前まで同じ病院に勤務していたので診療に対しての考え方は同じ・・・医科歯科連携して診療しています。


佐賀はもの凄い土砂降りの雨で10名ほどの方が参加できませんでした。夜になってやっと警報が解除され、今は少し落ち着いてきました。健康イベントではいつもとても役に立つ話を聞きます。参加したくてもこうしてどうしても都合がつかなかった方はDVDにして貸し出しも行っていますので受付にお声かけください。


山内先生から「このように雨の多い日は体調を崩す人が多いんですよ。むくみが起きやすい人は水分の摂り過ぎには注意してください。」とお話がありました。むくみやすい人はめまい、車酔い、頭痛、朝起きるのが苦手、天気が悪いと調子悪い・・・そんな症状が出やすいです。歯科にもこの時期、同じように体の水分調節が上手くいかずに歯の痛みを訴える人が急増します。梅雨時には梅雨時の過ごし方をしましょう。



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さて、本題に入ります。頭と心の使い分けをトレーニングしましょう。私たちは頭で考える、いわゆる「思考」と心で感じる「気分」の両方をいったりきたりしながら日常を過ごしています。頭で考えると緊張ホルモンであるノルアドレナリンやアドレナリンが分泌されます。これが過剰に分泌される状況にしてしまうと消化器官や皮膚といった部分の血流が減ってしまいます。体温も低下し免疫力や代謝などに変化が起こります。ストレスを抱え込みそれをずっと考え込んでしまっていると、物理的に肉体に影響してくるというわけです。気持ちの問題だけでなく実際に体の働きに変化が起こってしまうんですね。



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そこでなるべく頭で考え続けるのを止めて、心で感じる機会を増やしていくように心がけることが大切です。アドレナリンの過剰な分泌を減らすには運動して汗をかく、お風呂にゆっくり入る、瞑想、腹式呼吸をするなど方法があります。体を動かしながら難しいことを考えることはできません。



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風が心地いいなあとか楽しいなあとか心で感じる機会を増やし、幸せ感を感じる機会を増やしていきたいところですが、自己否定をしたまま幸せ感は感じることができません。こんな自分ではだめなんだ、自分は必要ないんだ、がんばらないと認められないんだ・・・こういった自己を否定しまう行為を意識して止めて、自分は大切なんだ、ここにいるだけで価値があるんだ、無条件に愛されているんだという自己を肯定いく訓練をすることがとても大切です。どうしてもこれができない人にストレスが多くかかってしまいますが、その根底には母親との関係、お母さんの愛情に心が満たされているかどうかが大きく関わってくるそうです。母親はたくさんの愛情をくれていたかもしれませんがそれをそのように受け取れていたかどうか・・・父親よりも母親の影響が強く出るそうです。そしてお母さんの笑顔がとても大事、お母さんが笑顔でいられないのは自分のせいだと子どもは自己否定してしまいます。ですから、今子育て中の方、すでに成人していてもお子さんがいる方はもう一度子どもに対してたくさんの笑顔とたくさんの愛情をいろんな角度から投げかけてみましょう〜私も全力で息子大好き〜と息子に伝えたいと思います(笑)



病気がちの人は〜これもない、あれもない・・・と「ないこと」にフォーカスしがちですが、小さなことでもそう言えばこれがある、これもある、なんだあるじゃん・・・とあることを感じるようにシフトしてみましょう。もっと、もっと・・・と思っていると幸せ感を感じるのは難しくなります。



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人には2種類あって・・・ととっても興味深い話をしてくださいました。ほっこりした気分になって健康イベントが終了しました。「いいよ、いいよ、それでいい そう思ってそれでいい」と自己を肯定しながら心のトレーニングを続けていきたいと思います。












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