2016年08月26日19:18生きることは食べること
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8月の健康イベントは佐賀自然に学ぶ会代表の下田純子(すみこ)先生に、生きることは食べること〜いのちについて おかあさんの役割 お手当法〜と題してお話ししていただきました。佐賀自然に学ぶ会とは自然療法の大家である東城百合子先生の教えを基に人生の生き方や毎日のあり方を資料を使って学んだり、体験学習会を開催されています。各地区の公民館などを使ってされていますのでぜひ、参加されてみてはいかがでしょうか?



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今日もたくさんの方にご参加いただき、皆さん熱心に話を聞かれていました。



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講師の下田先生をご紹介・・・そして今日はたくさんのお弟子さんたちがお手伝いに駆けつけてくださいました。



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下田先生は生後10か月の時に台湾から戦争が終わり日本に引き揚げてきたそうです。当時食べるものもなく母親の母乳も出ずに10か月の赤ちゃんは栄養失調状態で泣くことも飲み込むこともままならないほど衰弱しきってしまったそうです。医師にも見放された中、母親の必死の子育ての中でなんとか成長はしましたが体が弱いことでいろいろと苦労なさったそうです。そこで結婚して3人の子どもを授かり、子どもたちは元気に育てたいという思いから現代栄養学を必死で勉強されました。しかし、一人目も二人目も大変・・・三人目はその当時アトピー性皮膚炎という病名もなかった時代にその症状で苦しんだと・・・人一倍勉強して衛生にも気を付けているのになぜ???また、明治生まれの先生のご両親世代は高齢になっても元気・・・なぜ???と疑問が強くなり、30代後半から再度学び直したそうです。今は子どもたちにも癌になる子が増えている・・・そんな危機的状況におかしい!!と気づいて欲しいという一心で今まで活動を続けられてこられたそうです。先生のその強い想いが伝わってきて受講していた皆、話に引き込まれていました。



食は命なんです・・・現在は食に関心がある人とない人が極端になっている・・・食は本来人を良くするものであり、精神を落ち着かせるもの・・・しかし、現在の食はどうでしょう・・・?



なぜ、日本の食がこんなに変わってきたのでしょうか?戦後この70年で急激に変化しています。これまでの70年の食の歴史からその変化を学びました。米不足が解消されたのちもパン食が増え続け、良質のタンパクを少量摂っていた日本人が肉をたくさん食べるようになってしまった。また、ほとんど口にしていなかった砂糖を大量消費し、食品添加物や化学塩の弊害が蔓延しています。レタスやブロッコリーが昭和40年代に海外からやって来た新種の野菜だったとは驚きました・・・(私は昭和40年代生まれなのに・・・)



砂糖の消費の増加と共に比例して生活習慣病が急増しています。しかし、砂糖を使用している大手企業がスポンサーになっている大手メディアはそれを伝えることはしません。経済優先の社会では個々が学んでいくしか情報は入ってこないのです。ハンバーガーや大量に砂糖が入っている炭酸飲料などを飲んでいる子どもはビタミンBなど必要な栄養素が消費されて不足しますので精神的に落ち着かない、判断力がなくなるなど、犯罪を犯してしまうこともあるのです。しかし、食生活をしっかりしていれば子どもは絶対大丈夫ですよ!!と下田先生は言い切っておられます。



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この本もお勧めです。



カルシウムも和食から摂りましょう。ごまは牛乳の10倍のカルシウムを含みます。今はごまのほとんどが輸入品ですが昔はごまも各家庭で作っていたそうです。日本人の心と体を支えてきた伝統食品をしっかり摂るようにしましょう。生きたお米(玄米)と少なくとも半年は発酵させたお味噌がとても大事です。



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それからお手当法も学びました。万能なビワの葉療法。このようなビワの葉の・・・



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固い筋を取って、つるつるした方を皮膚に当てます。体温でじんわりと成分が吸収されます。体の汚物が排毒されるとビワの葉が真っ黒のなるそうです。癌の方にもお勧めです。



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そのビワの葉の温灸もとてもお勧めです。



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梅干しをつけたときに上がってくる梅酢もいろいろと役立ちます。梅干しそのものも体にとても大切なもの、来年当院の健康イベントでも梅干し作りを企画しようと思います。お楽しみに〜



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里芋湿布、こんにゃく湿布のやり方も教えていただきました。



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東城百合子先生の書かれた名著、ぜひ一家に一冊持っておきたいところです(通常の本屋さんでは買えないとのこと・・・)



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現代栄養学ではなく、自然に帰って自然を大切に、本当の健康をつくるための栄養学の本です。



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今回はたくさんの本やお手当に使うものも販売してくださいました。


実りある2時間、下田先生の凛とした信念が伝わってきてセミナーが終わった後、受講されていた皆さんのやる気満々の表情にこちらも元気をいただいた健康イベントでした。皆さまお疲れさまでした。そして、ご協力くださった方々、下田純子先生に感謝申し上げます。




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