山口防府カイロプラクティック(ブログ)

山口防府カイロプラクティックのブログです。自律神経を中心にココロとカラダのお話を書いております。

交感神経→副交感神経へ

ブログをご覧の皆様、お疲れ様です。

先日、激辛の大食い番組を見ました。

大量の唐辛子を入れた料理は、真っ赤でドロドロに。

さすがにあの刺激は体に悪いなと感じましたが、

辛い物には、いい働きもあります。

唐辛子に含まれるカプサイシンを食べると

交感神経が刺激されます。

交感神経は緊張モードですので食べすぎは×ですが、

ほどよい刺激は血流を良くして、

汗をかき適切な体温調整につながります。

また、防衛反応として

リラックスモードの副交感神経優位に働き、

消化器活動の活発化も期待できます。

辛い物を食べると唾液や鼻水が出やすくなるのは、

副交感神経優位の影響です。

テレビ映像としては美しさに欠けますが、

それが人間でもあります^^







何時に起きていますか?

ブログをご覧の皆様、お疲れ様です。

「先生、何時に寝られますか?」

患者様からよく頂く質問です。

ただし重要なのは、

寝る時間よりも起きる時間です。

体内時計的には、

起きた時間で寝る時間が決まるからです。

理想的に言えば、

就寝・起床時間は毎日一定が望ましいです。

仕事で遅くなったり、夜更かししても、

起きる時間は変えないが鉄則です!

なぜなら人間の体は、

起きた時間で寝る時間が設定されるしくみだからです。

よく休日は朝ゆっくりという方がいらっしゃいますが、

体内時計が狂うもととなり、おすすめできません。

早起きは三文の徳、いつものペースを貫いて下さい。

どうしても疲れているときは、

昼間に40分程度お昼寝を。

瞑想のおすすめ

ブログをご覧の皆様、お疲れ様です。

当院では、ストレスでお悩みの患者様にも

ご来院頂いています。

現在進行中の出来事に対してのストレス、

過去の出来事に対しての怒りや後悔、

未来に起こるかもしれないことに対する不安など

お悩みは様々です。

自然に出てくる感情に圧倒され、頭から離れない、

自律神経で言えば、交感神経超優位の状態が続きます。

こんな時は、ぜひ当院をご利用頂きたいのですが、

瞑想することにより、少し効果を感じることも可能です。

現在進行中のストレスを除けば、

ストレスの感情は、予期不安がほとんどで想像の産物です。

過去の記憶からくるマイナスの感情に

追い込まれている状態です。

実際には起こっていないことなので、

本当の今を意識することが大切です。

静かな空間の中で、目を閉じ、

ご自身の呼吸に神経を集中します。

座っていても、横になっていても、

ご自身がリラックスできる姿勢をお勧めします。

なかなか無の状態をつくるのは難しいですが、

ストレスに対しての向き合い方を変える意味でも

チャレンジする価値はあります。



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