大小迫 つむぎの家

よみがえれ! 大小迫の里山、人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

2010年、定年と共に岩手県大船渡市三陸町の故郷にUターンし、里山暮らしを始めました。
長い間放置し、荒廃した里山の再生を目指してすぐに「大小迫 つむぎの家」を立ち上げました。
築140年の母屋を中心とした、田んぼや畑、山林に囲まれた里地・里山です。
この地で無農薬栽培による米作りや山林の整備をしながら、生き物で賑わう自然と共にある暮らしを目指しています。
里山は地域に開放し、子どもたちの稲作体験や遊びの場にもなっています。
家族は、夫婦と犬1匹、ヤギ2頭です。

前回(9/16)に続き、ソバの花に集まるハチやアブをアップします。
特にニトベハラボソツリアブが、交尾したままメスは蜜を吸い続け、オスは蜜を吸うことはなく、ホバリングしながら懸命にメスにぶら下がっている様子は、少々滑稽です。
また、ミツバチはセイヨウミツバチではなく、日本在来のミツバチであったことは嬉しいことでした。
エントツドロバチ
エントツドロバチ
ツリアブ1
ニトベハラボソツリアブ
ツリアブ3

ツリアブ2

ミツバチ1
ニホンミツバチ
ミツバチ

ニホンミツバチ他
ニホンミツバチとアリ
今回のソバの花に集まる昆虫の中で、小さな存在ですが、アリがソバの受粉に役立っていることに気づきました。

そばの花と虫たち、花は虫たちに蜜を用意し、虫たちは蜜をいただきながらソバの受粉に貢献し、持ちつ持たれつの関係の中で共に生きています。
虫たちの力を借りて実ったソバは、来月には収穫です。

前回(9/11)に続き、花の蜜を求めて集まって来たチョウやハエ、蛾などの昆虫たちです。
イチモンジチョウ (2)
イチモンジチョウ
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
モンシロチョウ
モンシロチョウ
ミドリヒョウモン
ミドリヒョウモン
ユコジマオオハリバエ
ヨコジマオオハリバエ
蛾?
蛾?
ベニシジミ
ベニシジミ
ミドリバエ
ミドリバエ
ヒメウラナミジャノメ
ヒメウラナミジャノメ
ヒメアカタテハ (2)
ヒメアカタテハ
2
イチモンジセセリ
1
イチモンジセセリ

ソバの開花を待っていた昆虫たちは、日の光を浴びながら蜜を求めて花から花へとせわしなく飛び交っています。ストローで上手に蜜を吸うチョウ、頭を突っ込んで吸蜜するハチなどさまざまですが、受粉に欠かせない虫たちの活動に期待を寄せています。




昨日は、綾里小で祖父母交流会が開催されました。
この催しは、授業参観後にものづくりなどをして、祖父母との交流を行う恒例の行事です。
私どもは3・4年生を担当し、ネイチャークラフトのお手伝いをしてきました。
3年生は、ドングリを使ったやじろべえとコマづくり、4年生は、小枝を使った鉛筆ホルダーを作りました。
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まず、音楽室に集合し全体会。
パワーポイントを使って、つむぎの家の紹介と、それぞれ学年ごとの取り組みの概要やスケジュールを説明しました。手前の3年生は、初めての体験なので真剣に聞き入っています。
おじいちゃん・おばあちゃんたちも、交流会の流れが分かったようです。

この中で、つむぎの家の代表は「おじいちゃん・おばあちゃんたちは、お孫さんたちの作業の様子を優しく見守ってください。安全の確認をしながら、口は出しても手は出さないようにしてください」と、孫たちの自主性を尊重するようにお願いしました。
その後、各教室に移動しました。
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3年生は、ドングリやじろべえづくりに挑戦。
やじろべえの腕の長さやバランスに工夫しながら、ドングリやじろべえが人差し指に乗りました。
おばあさんが見守る中、出来上がったやじろべえの出来栄えを披露しているマウちゃん。
4丁目
こちらでは、やじろべえを「鼻の上でもバランスが取れるよ!」と得意顔におばあちゃんに披露しているリサちゃん。
隣のアンジちゃんは、やじろべえを作った後、今度はドングリコマに挑戦し、色付けをしたドングリコマを乾かしています。

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カイト君はコマ回しに興じ、見事に回転しているドングリコマに目線を落として見入っています。
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あっという間に、和やかな祖父母交流の時間が経ってしまいました。
さあ!これから自分たちが作った作品の発表会です。
出来上がった作品をもって、再度音楽室に集合。

まず、4年生からみんなに披露しています。4年生は、初めてカッターで小枝を削るという困難な作業にもかかわらず、祖父母からのアドバイスをもらいながら、見事、ひとり3本(ヒノキ・ツバキ・クロモジ)の小枝が”鉛筆ホルダー”に変身しました。
作品の出来栄えだけではなく、どんなところに苦労・工夫をしたかなどを発表していました。

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また、3年生は自分が作ったドングリやじろべえを、手のひらに乗せたり鼻の上に乗せたりと、妙技を披露し、みんなの拍手を浴びていました。
おじいちゃん・おばあちゃんたちは、孫たちの活躍ぶりに、満面の笑顔でした。

鉛筆ホルダーづくりでは、小枝を上手に削れずに四苦八苦していた児童も、そのうちコツを覚え楽しくなったようで夢中になって取り組んでいました。
やじろべえ作りでは、均整が取れなくて悩んでいた子が、工夫したり、祖父母からアドバイスをもらったりして、バランスが取れた時の顔は、嬉しさにあふれていました。

交流会が終わった後は、3・4年生の児童と一緒においしい給食を食べながら交流し、子どもたちからたくさんの元気をもらいました。


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