2012年01月

即身仏

生まれて初めて即身仏を拝んだ。 

場所は山形県の山深く、湯殿山の麓にある大日坊瀧水寺。即身仏は真如海上人。 

『即身仏』は手塚治虫氏の名作「火の鳥」にてその存在は知っていたものの、実際にこの目で拝まさせて頂く事は初めてだった。 

一見ミイラではあるが、即身仏とは別物だと当の住職は説明する。 
ミイラは死後、人工的に処置を施すものであるが、即身仏は最も厳しい苦行として至る姿が即身仏だと言う。 
入定(即身仏になる最後の苦行)前は準備として断食を開始する。 
はじめは五穀を絶ち、その後十穀を絶つ。 
そして口に入れるものは水だけになり、最後は漆汁を飲む。 
始まりから入定前までの絶食期間は少なくても千二百日。長い者で三千日を超える絶食を続けた話もあるとか。 
この絶食をすることで、脂肪や筋肉を消耗させ、胃の中を完全に空に。漆汁は極めつけ体内の雑菌を消し去るため。失敗すると腐敗するそう。 
これにより即身仏に適した身体作りを行い、入定する。 
石壁でできた穴に入り、埋められる。地上との唯一の道は竹の筒ひとつ。これで呼吸をし、通じ合う。と言っても会話する体力は残されていないため、鈴一つで生きていることを伝える。 
そして息絶えた後、三年三ヶ月経過して住職、信者の手によって掘り起こされ、祀られる。 

もちろん即身仏は死体ではない。魂だけが現世に残り、永遠の命を得たとされている。肌触りは生きているかの様な柔らかさがあるそう。 
即身仏になる理由は様々ではあるが、多くは人々が平和に暮らせる事を願い自ら仏の姿になる話が多い。 
だから、今もなお仏像と同じ様に祀られ参拝者が手を合わせて行く。 

僕も手を合わせ、上人が着ていた古い衣の切れ端が入った御守りを手に入れた。 
特別霊感があるワケではないが、何か温かいものを感じた。 


2007年から歩み出した僕の『旅』は、まだ始まったばかり。




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石井友規

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自転車旅人 西川昌徳

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昨日は「埼玉県朝霞市社会福祉協議会」のボランティア講座で催された自転車旅人 西川昌徳氏の講演会へ聴きに行ってきました。 

世界へ向けた自転車旅が始まったのが2007年。 
途中で四川の大地震に遭遇し、4ヵ月に及ぶボランティア活動に従事。 
旅を再開してネパール等8カ国を巡り、2009年12月にインドより二年半ぶりに帰国。 
そして東日本大震災では福島県新地町のボランティアセンターで半年間、ボランティアをまとめるリーダーを務め、今は3月出発を目指し再び旅に出るため準備をしている。 

「旅」と「ボランティア」。一見、関連性がない様に見えるが、実は太い『絆』でつながっている。 
日本でも海外でも「旅」をすると得られる人々の愛情。それが積み重なると、それは誰かに返したくなる。それは誰でも良いし、ボランティアでも、それ以外でも良い。 
今回の講演会では二部構成で前半『旅』、後半『ボランティア』と分けて話をしたことで、「なぜボランティアをするのか」の心持ちが「旅から来ている愛情」と言う、とても強い説得のある内容になった。 
人は多くの人に支えられ生きている。そして自分も誰かを支える事で、その人も生きることができる。そんな支え合いの連鎖で人は繋がっている。そう再認識させてくれる講演会でした。 


旅先からはインターネット電話を通じ日本の子どもたちと海外を繋げる交流をプロジェクトし、今年はモンベルが西川氏をスポンサーすることになりました。 
出発までに何度か講演会をするので、興味がある方はどうぞ! 


『ぼくの「地球」を走る旅』 
http://ameblo.jp/masanori0615/theme-10022590696.html






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家族旅行

昨日、家族4人でちょっくら日帰り旅行へ行ってきました。 
いつも通り僕のミステリーツアーという事で・・・(笑) 

早朝名古屋を出発して車でどんどこどんどこ北上。次第に景色が銀世界に変わり、はじめに辿り着いた場所は 

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『白川郷』。 
冬の合掌造りを見たいと思い道連れにしたけれど、なかなか好評。真っ白の世界で妹嬢は大興奮。瀬田家を見学したり飛騨牛コロッケを食べ歩きしながらストリートを散策。約一時間の滞在を楽しみ、それから一気に東へ大移動。高山を通過し、辿り着いた場所は 

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『新穂高ロープウェイ』。 
すでに白川郷で氷点下を体験して寒い寒いと言っていたのに、さらにそこからロープウェイで標高2,156mの終点駅まで上昇し、マイナス12℃を体感! 幸い天気が良くて(なんと自分らが滞在していた時だけ!)、テンションが上がり皆平気の様だった。積雪が自分の背丈よりも高い雪の回廊を散策し、プチ冬季登山体験。しかも、北アルプス! 遅いお昼を山小屋で楽しみ、穂高に別れ惜しみながら下山(ロープウェイだけど)。下山後は平湯温泉まで戻り高山の友人がオススメしてくれた温泉 

『ひらゆの森』 
で湯の花たっぷりの硫黄臭い温泉でゆったりのんびり。露天風呂では雪が積もっていて、ちょうど日没の時間だったから明るい様子から次第に暗くなる最高のタイミングを楽しめた。しかし、お疲れのオレはぬるいお風呂で30分ほど寝てしまった。帰路の途中では高山市街に近いとろろ飯の店 

『茶茶』 
で美味い食事を楽しむ。大きい店だったが、閑散期であるためほぼ貸し切り。家族団らん水入らずの夕食でした。 

高山を出たのが夜の8時。心配したスキー帰り渋滞に遭遇することもなく、日付が変わる前には帰宅できました。 
なかなか皆忙しくて集まれない家族4人だったけれども、楽しんでもらえてよかった☆  

P.S.雪で顔が焼けてイタイ! 



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2012年のご挨拶

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謹賀新年 

みなさん、よい年は迎えられましたでしょうか? 

今日は母と二人で豊川稲荷へ初詣に出かけました。 
僕は旧年の御礼、母は職の繁盛をお祈りに。 
昨年同様大混雑しているかと思えば、待ち時間10分程度とスムーズでした。 
奥の院の奥にある、狐様へも御礼して、静岡県湖西市へ。 
いつもお世話になっているnLfarm(http://www.nlf.jp/)へ僕の所用で行き、挨拶も兼ねてスタッフや動物たちに会ってきました。リャマのノリオ君やバリケン、ブタ、ヒツジ、ヤギ、ポニー、かまえかまえと要求する犬たち・・・。母は大喜びで興奮してました(笑) 
帰りは道の駅『潮見坂』で僕の好きな【しらす丼】を遠州灘眺めながら食べて楽しみ帰路へ。 
ここまで楽しい一日にするつもりではなかったけれど、母はかなり喜んでくれた様で僕も満足。良い年のスタートになりました。 


そうそう、今年の抱負は 
『日本人になること』。 

日本に生まれ、日本人である事を誇りに持ち、より日本を知り、そしてそこから世界を学ぶ。今年一年はそれに徹してみようと思います。 

みなさん、どうぞよろしく。




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