2012年03月

すごい小説

久々にすごい小説に出会った。 

『邂逅の森』 

日本人の原思想を求めてアニミズムやマタギについて調べている中で出会った一作。 

時代背景は大正時代。東北の狩猟民族(マタギ)である主人公・富治を中心に渦巻く人間模様を描いた作品だ。この小説のすごいところは、読んでゆく内に自分が主人公に乗り移り、一人のマタギとして山を歩き、森の匂いを嗅ぎ、獣の息づかいを全身で感じる錯覚に陥ることだ。最期の大クマとの死闘は読みながら手が震え涙がこぼれてきた。 

日本には古い掟で狩りを繰り広げるマタギはもうほとんどいない。しかし、山の神様を崇め命を頂く感謝を忘れない、本来日本人が持ち得た文化を “小説” というツールで永遠に残すことが出来た事は、最後の解説にもある通りに小説の役割を全うしていると言える。 


何年かぶりに胸が熱くなる小説を読んだ。 
さすが直木賞受賞作だけはある。 

興味ある方は一読を。 



http://www.amazon.co.jp/邂逅の森-熊谷-達也/dp/4163225706






地球写真家
石井友規

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TEL:052-797-8008  FAX:052-739-6690
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中日新聞と読売新聞【3.11朝刊】

昨日は中日新聞と読売新聞をハシゴ読みした。 

原発に関しては両者正反対の姿勢を示しているが、両紙共に強く訴えていることは復興の遅さである。遅い復興庁発足など国の鈍さはもちろんだが、被災物(いわゆるガレキ)の処分が全体の6%に留まっていることが一番の足かせと言える。原因はもちろん放射能汚染を恐れた地方の受け入れ拒否である。諸々の心配など気持ちも分かるが、絆、絆、と言いながらもこの冷たい仕打ちに、いったい被災者がどれだけ心を痛めているか。今では『絆』と言う言葉を軽々しく言えなくなってしまったと嘆く両紙に強く共感する。 

あと、中日新聞の方で5面に掲載されていた韓国ソウルでの脱原発集会の記事にあった、福島市の女の子の訴えが強烈だった。 



『大人たちにききたいです。 

私は何歳まで生きられますか 

私は結婚できますか』 



便利は進化ではない。便利は人間を退化させる。ついでに理性も。



 

 



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子どもたちは知っている。

とある大型ショッピングモールで見つけた、小学生による新聞スクラップの優秀作品展。 

きっと親御さんも一緒に手伝っているだろうと思いながらも、新聞記事に対するその読解力と作品の構成力には正直驚いた。 

そしてもっと驚いたことは、その取組んでいる多くのテーマが『電気』に関わるものであったこと。 


  『メガソーラー、進化する風力発電、スマートメーター、電気自動車・・・』 

『・・・原発事故、避難民、放射能汚染、核廃棄物』。 


子どもたち、特に男の子はメカが好きだ。新聞を駆け巡る最新の電気自動車や発電機には心躍るのであろう。 
そして、原発事故によって今も苦しめられる被災者、土壌汚染や出口の見えない核廃棄物処理に対し素直に心を痛めている。 


大人になると、どうしても過剰なまでのエネルギーの恩恵に理性がマヒしてしまい無頓着になってしまう。 
しかし、それを実感する年ではない子どもだからこそ、本当に大切にしなければならないモノは何なのかをちゃんと知っている。 


明日で【あの日】から一年が経過する。 
日本のエネルギー政策が大きく変化し、日本人が日本人の心を取り戻しつつある姿に僕は評価したい。 
そして、このスクラップ作品の子どもたちが将来大人になっても心変わらず、第一線で活躍できる日本人に成長していることを切に願う。




 



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石井友規 写真展『LIGHT UP TOUHOKU』


  ・・・僕が聞いた声は笑い声で溢れていた。大槌町赤浜地区で聴いた「ひょっこりひょうたん島」の唄の通り、泣くのはいやだ笑っちゃおう! まさにそのままだったのである・・・  

(写真展挨拶文一部引用) 



先日予告しました通り、3月3日より11日まで写真展を開催します。 
当方バーであるため、美味い酒を一杯飲んでいくか、「写真展が観たい」と声をかければ入れてくれると思います(笑) 



/_/_/_/_/_/ 3月11日 ライブイベント /_/_/_/_/_/ 


「よみがえれ、日本!」 
東日本大震災復興支援チャリティライブ 

日時 
2012年3月11日(日) 
17:30開場 18:00開演 

会場 
渋谷「ALIVE HOUSE」 
渋谷区東1-3-1 カミニート1F TEL 080-3018-2940 
ミュージックチャージ\2,000+1ドリンク(\500〜) 

出演 
越智香月&Friends 
塩入貴子 
岡安直美 
山田聡子 
のすたるじっくぶれんどこーひー 

併催 
石井友規 写真展「LIGHT UP TOUHOKU」 
3月3日(土)〜11日(日) 

※4日(日)は休催・入店時にチャージと1ドリンクのご注文をお願いします。 
 3/11ライブ時に、展示作品のチャリティ即売を行います。 

当日、設置する募金箱への義援金と売上げの一部を「日本赤十字社」へ寄付いたします。 

企画・主催:(株)アイエムエフ 
共催:ALIVE HOUSE



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