2012年05月

山伏岳と金環日蝕

ただ金環日蝕を撮るだけなら、地球上どこかしらで可能。どうせなら、富士山とランデブーした写真を撮ろう。 

と思ったのが2月くらい。 
それからセスナ機をチャーターするためのコストを調べたり、色々考えているウチに決まったのは静岡県と山梨県の県境にある『山伏岳(2013m)』から撮ることだった。 
5月21日の7時30分における太陽の方位、角度のデータを基に、富士山の真上にリングが昇る写真を撮ることができる場所を、あらゆる山から絞って導き出した山が山伏岳だったのである。また万が一雨天でも、2000mであれば雲の上の確率が高かった事も理由の一つだ。 

静岡駅から路線バスで2時間ほど揺られて向った安倍川の源流にある梅ヶ島温泉。そこからテント寝袋、水、食料、燃料など約22kgのザックを背負い入山。標高差1000mある急な尾根を這いつくばって登り、いくつもの嶺々を越えながら6時間かけて行田山(1997m)に到着。テントを張って泊まれる準備をし、持参したワインボトルの栓を抜いて、太平洋へ向って延びる安倍川を眺めながらオーストラリア・シラーズを楽しんだ。この時も空をどんより厚い雲が覆い被さり翌朝の天気は期待できそうにもなかったけど、赤ワイン片手に過ごすひとときに金環日蝕以上の満足感を得ていたので、気持ち良さは十分だった。 


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5月21日、山伏岳までの残り3kmを身軽で行くためテントを置き去りにし、機材だけ担いで出発。7時前ギリギリに山伏岳に到着。この時までに、ちらりちらりと青空が覗かせ部分食を肉眼でチラっと確認できるなど期待は十分高まっていた。山頂には、人が一人だけ。もっとたくさん撮影している人がいると思っただけに意外。そして肝心な富士山は・・・。残念ながら雲に隠れておりました(涙)。けれど、広く雲が広がる中、この山域だけなぜか陽が差しており、【蝕】の観察、撮影も十分。「神さまのお導きですな」と、もう一人の方とおしゃべりしながら興奮して撮影。素晴らしい光景に手が震えてました。思わず合掌。 
そんなこんなで撮影も終えて無事に下山。梅ヶ島温泉に入って帰宅しました。 

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大型書店の山のコーナーにも山伏岳が記載されたページの本は皆無に近く、当然登山地図も存在しないために国土地理院の2万5千地図だけで挑むなど、かなりマイナーな山だった。けれど、この金環日蝕がなければ一生に一度も行かなかった山に温泉にと、金環日蝕以外でも思い出がたくさんできた山行だった。しかし、これまでの中でワースト3に入るほど地味にしんどい山で、結構苦行でした(汗)。 


P.S. 
一緒に撮影していたもう一人の方(鈴木弘さん)は、富士山撮影17年というベテランさんで、実は最近、中日新聞社の富士山フォトコンテストで最優秀賞を撮ったそうで、調べてみた。 

http://www.chunichi.co.jp/shizuoka/photo_con/ 

この山伏岳はこの人にとっての隠れ撮影スポットだったらしく、そんな中「初めてやって来た」とか言うオレが現れたものだから、かなり驚かれてた。そりゃそうだ。オレはただ地図で物差し置いて山伏岳を特定しただけだからな。









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ツキノワグマってなんだろう?

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5月の4日と5日の二日間、アースデイ神戸へワークショップ参加してきました。 

我々リトルアースの催し物は昨年同様、 

『ツキノワグマってなんだろう?』 

。 

ツキノワグマを恐い動物、害獣の様に虐げることは間違い。 
ツキノワグマをもっと知れば、とても優しく可愛い動物であること。 

それらを大人や子どもたちに知ってもらうために、ツキノワグマの本物の毛皮、頭蓋骨、糞を、「見て」、「触って」、「嗅いで」もらって。 

さらには、ツキノワグマに会わない様にするための方法、もし会ってしまった時の対処法を学ぶために、我々スタッフが実演する模擬演出に笑ってもらいました。 


クマに会いたくないから山へ行きたくない。 
安全に山歩きをしたいからクマを捕獲する。 

そうではなく、ちゃんとクマを知れば互いに好きな山で共存ができる。 

そんな事が伝われば嬉しい。 
と願うワークショップでした。 







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ヒッチハイカー2


2年前、名古屋で伊勢神宮へ行きたがっている外国人ヒッチハイカーを拾い、東名阪の御在所PAまで送り届けたことがある。



昨日、【東】から【西】へ車を走らせる中で、その東名阪の御在所PAに立ち寄ったところ、今度は別のヒッチハイカー(日本人)と出会ってしまった。 

その方は24歳の仙台市在住で、広島で催される同窓会へ出席するためにヒッチハイキングしているのだとか。手書き画用紙に『京都・大阪方面のPA』と書いていることで、乗せてあげることに。 
しかし、本当は亀山から名阪国道に入り、伊賀を抜けて下道で【西】へ行く予定だったため上記の『PA』までという希望は僕のルートとが合致していなかった。 
でも、僕にとって【西】に約束の時間までに到着できるか怪しい上、この様な突発的キッカケを尊重する人間であるため、ルートを変更して新名神に乗り、運輸の大動脈が束ねられる巨大SAの草津SAまで送ってあげた。 

特にそのヒッチハイカーと連絡先を交換したワケでもないが、何というか、今乗っている車の最後の旅に、ヒッチハイカーを乗せるとは不思議な縁と思い出を紡いでくれる車であった。 

ちなみにあとで知ったのだけれども、その元々通る予定だった名阪国道は昨日の大雨で上下線通行止めになっていたらしい。 

要はこのことである。







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分杭峠

いわゆるゼロ磁場。 

昨日、母の日のプレゼントでまたまた恒例のミステリーツアーに。 
十年以上リウマチに苦しむ笑顔を絶やさない母に、少しでもラクになってもらいたく、初の訪問。 

滞在しばらくして、効果があらわれはじめた。 
あれだけ「痛い痛い」とさすっていた赤く腫れた母の手が、スーッと痛みがひいて、色もキレイな肌色に戻っていた。 
手首も回り、肩の痛みも気が付いたらなくなっていたそう。 
辛そうに一歩一歩動かす足取りも、スタスタと歩き進む姿に効果覿面だった。 

僕の方は健康であるため、痛みがひくなんていう体験はできなかったが、口の中、特に舌がビリビリ痺れる感覚は強く感じた。 

そして、そのゼロ磁場から離れると僕は舌の痺れがとれ、母も少しずつ痛みが戻ってきたよう。 

通う内に病気が治ったり、心が豊かになったりなど、たくさんの効果が報告されている場所だけに、この付近に住んで毎日通うことができれば、母のリウマチも治るのかな。と強く思った。 
特に、帰宅後はいつも通りにリウマチに痛がる母は強く実感したそうだ。 


実際に行かなければ体験できない場所ではあるが、僕と母にとっては今までに得た事のない不思議な一日であった。




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