kazumi07畑尾さんの朗読会からもう1週間も
過ぎてしまったなんて信じられない。
本当に素敵な人でした。和美さん。
和美さんから、お手紙をいただいたり、
ホームページに書かれている文章、
作品などを拝見するたび、和美さんは
「静かで芯の強い女性」という
イメージを抱いていました。

その通りなのですが、今回メールで
やりとりさせていただく間に、
少しづつ和美さんのイメージは
膨らみました。


↑ 畑尾さんが用意してくださったプログラムと一粒の朝顔の種


文にはいつもパタパタしているから「パタオさん」と呼ばれています、と
書かれていて、和美さんのイメージはどんどん身近になっていきました。
とにかく、沈黙が耐えられず失言してしまう私なのですが、和美さんといると、
常に私か和美さんが声を出していて、「沈黙」の瞬間はほとんどありません。
あまりにしゃべり過ぎて、かなり疲れさせてしまったのでは、と反省。

和美さんとの出会いについては、チラシなどにも書いたのですが、
実際に朗読会の準備をすすめて行くうちに、私と畑尾さんを繫いでくれた人が
いたことを思い出しました。いつも451を支えてくれているRちゃんとPくん。
この二人が何度かソーイングギャラリーで畑尾さんとお話してくれていたのです。
そういえばpieni..のひでみさんと451ブックスを繫いでくれたのもこの二人。

そして、朗読会に来ていただいた皆さん、あの素敵な時間は皆さんと畑尾さんが
作り上げた時間です。なに一つ欠けても成り立ちませんでした。

畑尾和美さんの朗読会から得たこと、たくさんあります。
ちいさな「できごと」でも書いてみよう。どんなに些細なことでもそれはとても
素敵なできごとかもしれない。
「声」に出して伝えよう。声の力は偉大だ。

毎日を雑に生きている。忙しいからと立ち止まる時間がない。そんな自分を
とても残念に思います。しかしいまからでも遅くない。 
「いま」この時間をていねいに。

夜遅く、和美さんをホテルまでお送りしました。和美さんは翌朝高知へ。
まるで明日会う友達みたいに「またね」と言って別れたくて、相変わらず
ベラベラしゃべり続け、最後の最後まで慌ただしくお別れでした。

和美さんは、両手を出してくださってぎゅっと私の手を握ってくれました。
何も言わなくてもすべてが通じます。
また会いましょうね。 

朗読会の長い長い一日を畑尾さんが日記に書いてくださいました。 
とてもとても幸せです。