f6b03f79.jpg作品そのものが非常に巧妙に・・良く出来ていることに、実はかなり驚いている・・・。
度々起こるタイムワープ、タイムパラドックスに遅れを取るまいと必死に食い入るように・・集中して鑑賞している自分に気付く。
観る者によって、細部の解釈や視点が随分異なるような印象を持つが・・元々SF映画が苦手で、カオス理論などの理解に乏しい未熟者が、今作を深く語るには、何度鑑賞を重ねないといけないのだろう?
何度でも観たくなる作品だと思う。他者に解説するためでなく、自分自身の己のために・・・。

しかし、役者陣は皆が良かった。
子役も含めみんな・・・。
印象をずばり変えることが出来てこそ役者だし、メイクや服装・ルックス、喋り方話し方、違う人生を歩んでいる一個人の人間を演じ分けることができてこそ役者だと思う。
いつも同じじゃダメ・・・だ。
その点は見応えがあった。


鑑賞後は、愛車をパーキングのどの位置に停めたか?己の記憶が一瞬薄れた気がした。
今作を鑑賞したばかりの頭の中で‘OASIS’が心地よく流れて、様々な疑問が渦を巻いて私自身を悩ます。
今作を1から10まで、理論立てて今すぐ解説して納得させてくれるような優れた能力を持つ人間が・・・そばにいればいいのに!そんなことを願いながら‘OASIS’を急遽、音の友に変更して帰宅した。