6353256b.jpg若年性アルツハイマー・・・
この病気を取り扱っている内容なだけに、たぶん泣くだろうな。。。という思いは最初から持っていた。
でも、できるだけ冷静に客観的に観ようと決心してようやく劇場鑑賞。

前半は、幸福指数がかなり高くて、二人の出会いや距離感が近くなればなるほど、ちょっと良質な韓国恋愛映画を観ている錯覚に陥り・・。

彼女の発病や苦悩する気持ちに今ひとつ踏み込めてなかった気もするけれど、後半は一気に泣きポイントが3箇所出てきて、それはそれは泣いた泣いた。
・バッティングセンターでの病気に対する告白と互いの認知。
・昔の男の名前を呼んだとき。
・妻の無意識の失禁を自分のシャツを脱いで夫が拭いたとき・・・。

介護する夫に自然と視線が向いてしまって、どうしようもなく辛かった。
妻の症状の悪化を見守り助けようと努めるその姿に泣けたなぁ。。。

終盤はややエンディングに押し付けと無理も若干感じたけど。
チョルス・夫を演じたチョン・ウソンもスジン・妻を演じたソン イェジン、二人とも絵的に物凄くぴったり合っていてお似合いで好感が持てた。絵になる二人!

結局、大泣きしておまけに途中鼻までかんで、最後の最後に劇場の部屋を出た・・・。
鑑賞後には「私のことを、俺のことを・・忘れないで!」と思った恋人たちや夫婦はたくさんいるんじゃないかと・・そうしみじみ思いながら帰路に着いた。