ユキだるまのつぶやき

歌手・竹下ユキのHP「ユキだるま」 のオマケです。

ステキなゲンスブールナイト。

昨夜は「ゲンスブールナイト2023」@新宿「ロフト」へ行ってまいりました。
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わたくしのコンサートでも活躍してくれたDJのきうぴいからご案内頂き、初めて「ロフト」へ足を踏み入れました。

ロフトと言えば昔からあちこちにあって、ロック小屋のイメージがありますが、懐かしさすら感じる使い込まれたライブハウスでありました。

タイトル通り、「セルジュ・ゲンスブール」の曲など、フレンチテイストのコンサートですが、各パフォーマンスが強烈で、思わず引き込まれる時間でした。

「音楽の見世物小屋」というイメージでしょうか。

出演者はそれぞれ3曲ずつくらい演奏するのですが、それぞれものすごい。

何故このような表現方法を選ぶに至ったか、は知る由もありませんが、皆様身体ごと自分をさらけ出して、客席もそれを真剣に受け止めて楽しんでいるという感じです。

写真許可だったので撮らせて頂きました。

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サエキけんぞうさんは、何故か鉄火巻きの被り物でシャンソンを。

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大変美しいトランスジェンダーのエルナ・フェラガモさん。ガラナのCMも。

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新宿でお店をお持ちのソワレさん。可憐なイメージでした。

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蜂鳥あみ太さん。素晴らしかったです!

全身網タイツでのパフォーマンスは演劇的であり、リズムも声もいいし、直球で何かをぶつけて来るそのエネルギーには圧倒されると同時に、感動します。朗読も良かった。

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網タイツにチップを挟む客席。

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フレンチ・ロリータ系パフォーマーPOISON GIRL FRIENDさん

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Francis with Lily さん ゲンズブールらしいパフォーマンス。

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そして、アコーディオンの田ノ岡三郎さんと バイオリンと歌のレイナ・キタダのユニット。

すさまじく素晴らしかったです。是非ピンで聞きに行きたい。

本日は朝早く大阪へ行きますので、わたくしはこの辺りで中座しましたが、エキサイティグな夜は続いたようです。


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パフォーマンスの間にはDJきうぴいが活躍。

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ステキなパフォーマンスにご案内頂きありがとうございます!

エネルギーもらいました!!


そして改めて「自分をさらけ出す」ことについて考えさせられましたわ。

ステージってその人の全部が出ますものね。どんなに隠しても気取っても全部。

だからライブというのは生きることなんだろうな。



さて。本日は大阪「聰音」で歌います。

わたくしも自分そのもので歌おう。

http://musicspot-satone.com/
open  19:00 start 19:30
中央線「堺筋本町駅」下車

どうぞお出かけくださいね。

配信はこちらから。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0132nmm363f31.html?fbclid=IwAR0CeQp7H1y20tA44yh-Lnt1nepa3STayuafeFBRix7h9nQ42B3ku6-WYCU

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歌い方色々。

一昨日の蛙たち。

青春時代に銀巴里に通ったというお客様たちあり。

是非、その時の青春を再び取り戻して頂きたいです。

そして、まだまだこれから面白く過ごして頂きたい。

わたくしもそのつもりでおりますので。

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上村マキちゃんの美しくてステキなCDを頂きました。

わたくし、美しいものは100%リスペクトしたい。

美にもプロフェッショナルがある気がしますね。


そんなわけで楽しい一夜でした。



来月の蛙たちは久々に花木さち子さん、三戸亜耶さん、とご一緒です。

何となく年末らしいですね。

是非ご予定ください。12月19日(火)です。
http://www.kaerutachi.jp/



そして昨日はバッハを歌いに行きました。

来年コンサートをするので一生懸命です。

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是非おでかけください。入場無料です。


特にいいなと思うのは、バッハも然ることながらわたくしは初めて知った「ゼレンカ」の作品です。

好きなジャンルの合唱に参加すると、音楽って皆のものだなあ、と思うわけです。

ただし、第九であるとか、メサイヤであるとか、お馴染みな選曲も結構ですが、滅多に聞かない作家のものを扱うのはアマチュアならではのこと。

(クルトワイルが合唱曲をあまり書かなかったのは残念この上ない。(少しはあるけど))

アマチュアの特権を駆使して、もっともっとオタクなことをやってほしいと思う。

さもなくば、何もかも商業主義になってつまらない。

そこに技術が伴えば更に面白いことになるはず。

お金を取らないものは無責任だな、と思っている部分も事実あるのですが、これからは益々高齢化社会です。

自分もその中にあって、死ぬまで面白いことをやっていきたいです。

音楽の可能性はまだまだあるように思います。



本日はゆっくり休んで、12月は関西からライブを始めます。

12月2日(土)大阪『聰音』 ソロライブ 19:30〜
http://musicspot-satone.com/

ピアノ 吉田幸生 チャージ¥4000(+飲食代)

どうぞフラリとお立ち寄りください。

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配信もあります。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0132nmm363f31.html?fbclid=IwAR3IgCKhacjOGUbCE7P-a9oF6pTOeFc4etEprkGZ1obIzoF_xbuO6BRqp0w

どうぞよろしく!




12月3日(日) 神戸『サンジャン』 
https://www.saintjean-music.com/

昼の部14:00〜
夜の部18:00〜

村山奈緒美さん、木佐貫裕珠さん との共演です。
コーラスもあります。

ピアノ吉田幸生さん

夜の部は多少お席があるようです。
サンジャンにご連絡ください。

2023 サンジャン



2023年もいよいよ12月。

気合を入れて歌いましょう!















本日蛙たち。

昨日は肺の検診へ。特に変化なし。

今年は入院もしたしな〜。本当に大変な一年でしたわ。

医者様に風邪引かないでね、と言われました。

まあ、そのくらいしか気を付けることはないかもね。

最近、中国の子供の間で肺炎が増えているそうで、当局は「病原体ナシ」と発表しているようですが、またコロナの時のようなことにならないよう祈ります。

次々襲ってくる砲弾を除けながら、逞しく生きていきましょう!




というわけで、本日は銀座「蛙たち」で歌います。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231124/k10014267721000.html

久々に上村マキさんと。どんなスタイルで魅せてくださるでしょうか。

18:30〜です。ピアノは小林岳五郎さん

お待ちしてます!

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また逢う日まで

本日は聖アンデレ教会にて、隣の聖オルバン教会との合同礼拝。

わたくしも久しぶりに朝早くから教会に行き、本当に眠かったのですが、国際色豊かな礼拝に参加して楽しかったです。

日米仏と3か国語を使っての礼拝でしたが、きっともっとたくさんの原語が必要だったにちがいない。

色とりどりの参加者でした。

この度は特にアフリカ大陸からの方々が多かったみたい。

聖堂に入って来る時から、目立っていたカップル。
礼拝後の懇親会で一緒に写真を撮ってもらった。

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ご夫妻のファッションは同じ素材ですごくお洒落。

日本語の得意な高校生のお嬢さんが撮ってくれました。

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お母さん、ぶっ飛んでいる。かっこよ過ぎ。

ナイジェリアからいらしたと。

こんなご両親だったら愉快だろうな。

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アンデレ特製焼きそばやホッドドッグに行列が出来ました。


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太巻きやいなり寿司などの日本食も。

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聖歌隊の先輩たちと、コンゴから来日したご一行様と記念写真。

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背の高い青年はエンジニアだと。コンゴの皆様はフランス語なので、打ち解けるまでにちょっと時間がかかった。

色んな話を聞くにはもっと時間が必要ですね。

またこんな機会があるといいと思います。


午後からは、先月10月19日(木)に亡くなった吉田茂さんの逝去者記念式。

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聖歌隊ではテナー担当で、練習の後で必ず飲みに行った飲み友達でもありました。

ぶっちぎりの冗談に、どれだけ笑ったことか分かりません。

頑固だけれど、とっても面白い方でした。

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これは10年前。

確か三鷹台の聖マーガレット教会でコンサートをした後です。

右端が吉田さん。笑顔がステキなのにカメラの前ではいつも固まっていました。

左から故コイさん。上里さん。わたくし。ヨネちゃん。故吉田さん。

みんな、若い。みんな、生きてる。

たった10年でこうも変わるものかと。 

吉田さん、また逢おうね!

そんな気持ちで一杯でした。

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死は通過点ではあるかもしれないけれど、終わりではない。

亡くなった方の気配を感じることもありますし、わたくしはそう信じます。







神話の国から。

昨日の自由が丘ラマンダ・ソロ。

いつものお客様に加えて、神話の国・島根県奥出雲の方々が東京近郊ツアーの一幕としてお出かけくださり、大変華やかな一夜となりました。

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みなさま、ありがとうございました!!

わたくしの歌を初めて聞いてくださる方も多かったのですが、以前お会いしているメンバーの方から予めリクエストを頂いていたので、大変助かりました。

それもわたくしのCDの中の曲ばかりでしたので、(またまた死語ですが、)大変ハッスルいたしました。

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そんなわけで、プログラムはリクエスト中心に組みました。
(ウチダ・セレクション)

パダンパダン 逢いびき サン・エティエンヌの草原 壊れた自転車 雀のように 幽霊 ウィスキーが水に ハレルヤ 百万本のバラ 孤独の島 街角のアベマリア やさしいメロディー フランスへの手紙 O Que Sera(自由への道)Dance me to the end of love 

アンコール 移り行くすべてに


でございました。


こちらはハリーさんのカクテル

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カワイイです。

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自由自在にカラフルなカクテルが。


今頃出雲の皆様は、ご自宅へお帰りの事と思います。

わたくしも、そのうち神話の国へ行ってみたいです。

神社の多い土地は、恐らく空気が荘厳だろうと思うのです。


さて。

来月の自由が丘ラマンダ・ソロライブは、12月23日(土)です。
http://www.lamanda.co.jp/

皆様とクリスマスの前々夜祭を楽しみたいと思います。

ぜひ、ご予定ください。18:30〜


お待ちしています!






貴重な一夜。

若いシンガーが登場して、面白いパフォーマンスを見せてくれるのももちろん嬉しいことですが、長年歌を職業とし、ファンを持ち、そして現在も歌っている方々の姿を拝見することは、色々と思い巡らすことの出来る貴重な体験であります。

昨日の新宿「シャンパーニュ」

やはりこの方の存在は別格でしょう。
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瀬間千恵さん。

今年米寿と伺っていますが、本当でしょうか。

旧約聖書の中には、与えられた才能を隠す人、小出しにする人、大いに伸ばす人、の逸話があって、それをタラントン(タレント)の活かし方として書かれていますが、正に瀬間様(何故かわたくし共は瀬間さん、ではなく瀬間様 と呼んでしまいます。)は、ご自分のタレントを最大限に活かした方なのではないでしょうか。

生来の美貌と歌唱力を余すところなく活かし、聴くものを違う世界に連れて行ってくれる第一人者でありました。

お衣装の豪華さも霞むほどの個性なのです。

低音から高音まで変幻自在の楽曲で、特にクルト・ワイル歌いとしての存在感は圧倒的でいらした。

表現者には伸び盛りがあり、旬があり、ピークがあり、その後はそれぞれの晩年があるのだと思いますが、米寿の今日まで、地方からファンが訪れたり、親子三代ファンですと言う方が居たり、長く華やかなキャリアを背景に持つ人だけに与えられた、素晴らしいステージと思いました。

特にご本人の体験談かと錯覚するほどの、バルバラの「貴婦人」




こちらは今から37年ほど前のステージのようですね。




こんな取り上げられ方も(クルト・ワイル「マンダレー・ソング」)




多くの作家や演出家にインスピレーションを与えた方だけあって、刺激的、演劇的な作品もたくさんお持ちですが、ご本人はいたって上品で優しい方である、そのギャップも素晴らしいです。

久しぶりにお会いする香川有美さん、竹山京李さん、のステージも堪能させて頂き、大変貴重な夜でございました。

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みなさま、お疲れ様でした。ピアノは久保田廣和さん。

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シャンパーニュのチーフの斎藤裕さんと。

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遊びに来てくれた「蛙たち」オーナーの北村ゆみさん、「シャンパーニュ」オーナーの矢田部さんと。

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帰路に北村さんと一緒に二丁目「るたん」に寄り、新宿の夜は更けました。


さて。明日(25日土曜日)はわたくしソロライブ@自由が丘「ラマンダ」でございます。
http://www.lamanda.co.jp/

リクエストもたくさん頂いておりますので、皆さん、どうぞ奮ってお出かけください。皆様の貴重な一夜となりますように。

お待ちしています。18:30からです。

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本日、スペシャルライブ。

一昨日の新宿ヴィラージュはまさかの大入り。

母校の先輩後輩まで来てくださって、想定外でございました。

ライブは本当に生ものですねえ。

わたくしはお調子者なので、お客様が多いとハッスルしますね。

ハッスルという言葉、懐かしいです。最近は使いません。むしろ死語です。

そんなわけで、大変楽しいライブでした。


さて。本日は新宿「シャンパーニュ」ですが、かなり濃い一日となりそうです。

「瀬間千恵さんを迎えて」というタイトルで、香川有美さん、わたくし、竹山京李さん、が出演しますが、瀬間さん、香川さん、といった神々しい先輩方は、ライブ業界でのキャリアと実績は不動のもので、恐れおののくほどでございます。

素晴らしいレパートリーとカリスマ性に皆さん圧倒されると思います。

いったいどんなことになるのか皆目分かりませんが、身が引き締まりますね。

本日は祝日なので、平日は行かれない・・・という方も、どうぞお出かけください。

シャンパーニュは新宿靖国通りを曙橋方向に進んで、スギ薬局の隣の地下です。

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古いライブハウスなので、昭和っぽい雰囲気が、むしろ今っぽいです。

どうぞ東京見物の一環としてもお出かけください。
http://www.champagne-live.com/index.htm

18:00開場 18:30開演

¥7000(フリードリンク)です。



ピアノ伴奏はベテラン久保田廣和さんです。

ドキドキですが、同時に楽しみであります。

お待ちしてます。




発表会&忘年会

本日は銀座「蛙たち」をお借りして、レッスン時間内での無観客内輪発表会。

個人レッスンだと、どうしても生徒さんたちはすれ違うばかりで、なかなかお互いの声や選曲が分かりませんので、まずは内輪でささやかにと、茅ヶ崎教室で始めたやり方ですが、手軽さと同時に課題もできてなかなか好評です。

それぞれ曲の背景や、選曲の理由などを話して頂き、いつも見過ごしてしまうお一人ずつの魅力などを再発見しました。

長いことデュエット(コーラスアレンジはわたくしがやります。)に挑戦しているご夫妻や、ご自分で原訳から訳詞をする方、様々なコンクールを自分の発表の場として捉え、それなりに賞も頂くのですが、それ以上に大きなホールで立派な音響や照明の元で歌うことに生きがいを見出している方など。

それぞれの方の目標があって、単に歌うだけではなく自分に合った取り組みをしていらっしゃるのが、とても素晴らしいと思いました。

終了後は何人かで、既に開いている居酒屋を探して打ち上げ兼忘年会をやりましたが、その際に日本テレビのNEWS EVERYという番組の取材班が入って来て、わたくしたちにもインタビューしました。

主に「(コロナ以後)こういう忘年会をするのはどんな気持ちか」というような質問でした。

コロナ自粛している時は別ですが、わたくしは割と早い段階から飲み会はやっていますので、何だかこの質問がすごく時代遅れな感じがしました。

インタビュアーは新卒の若いお嬢さんでしたが、わたくしたちが「シャンソン教室」の流れで集まっている、と言うと、「シャンソンて何ですか。」という逆質問が。

そうだよなあ。そもそも定義があいまいなこの言葉を若い人たちが知る由もなし。

「海外の名曲を翻訳して歌う、そんなカルチャーがあるのです。」と説明するしかない。

UAがマイケル・フランクスの「アントニオの歌」を日本語でカバーしたりしているのを聞いている人ならピンと来るかもしれませんね。

若い人に人気のあるシンガーがもっと翻訳ものを歌ってくれるといいんだけど。

そんなわけで、ちょっとしたカルチャーショックも交えて終えた発表会でした。

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今週のライブなど。

土曜日はKAYOさんと来月に控えた「クリスマス★鰻ディナーショー」のための打ち合わせ。

今年も色々ありましたが、毎年12月が近づくと感慨深いものを感じます。

皆さまと一緒に楽しいクリスマスを迎えたいと思います。

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ご予約お待ちしております!




そして昨日は来週の聖オルバン教会との合同礼拝のための聖歌隊のリハーサル。

人数が増えるとハーモニーも厚く、とてもいい時間になりました。

アンセムはAve  verum corpus 美しい曲です。




寒くなってくると、夕刻の空もキレイ。

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さて。今週も歌います。是非お出かけ下さい。


11月21日(火) 新宿「ヴィラージュ」

19時より ピアノ三浦高広さん
  https://village3315.onamae.jp/index.html


11月23日(木) 新宿「シャンパーニュ」

18:30より
瀬間千恵さん 香川有美さん 竹山京李さん
とご一緒します。
ピアノ久保田廣和さん
  http://www.champagne-live.com/


11月25日(土) 自由が丘「ラマンダ」

18:30より
ソロライブです。ピアノ上里知己さん
  http://www.lamanda.co.jp/


お待ちしてます!










デイ・バイ・デイ

そうこうしている間に変わり者の父は徐々にデイ・サービスに慣れてきました。

当初は行かなくて済むなら休みたい、と根性のないことを言っていましたが、行けば何でもないことを褒めてもらったり、なかなか良い待遇のようで。

まずはわたくしもホッと致しました。

当然のことながら男性は圧倒的に少なく、つまりデイ・サービスに行くような年齢の男性はほとんど生きていないか、さもなくば病院や施設に入っているようであります。

「試しにテーブルの隣の男の人に話しかけてみたら、返事がなかった」と。

それは、耳が聞こえないか、何事にも反応しないように決めているか、自分の世界に入り込んでいるかでしょう。

昨日は女の人に話しかけてみたが、同じく反応がなかったと。

もしかしたらこちらは、変わり者のような男に話しかけられるのがイヤだったのかも。

いずれにせよ、そこに居る人たちとの語り合いなどは全く望めないようです。

恐らく変わり者は、職員の人にやたら話しかけてご迷惑を掛けているのではないかと思いますが、それでも家でガミガミ文句を言われるより、わたくしはずっとありがたい。

職員の方々は職業として給料をもらってやっているわけですが、わたくしは仕事でもない上無給なので、これは筋の通った話です。

お昼ご飯は、ちゃんと栄養士さんが考えているメニューなのでバランスがいいし、お陰で朝食と夕食はテキトーに済ませられます。

一日一食まともなものを食べていれば良いのではないか、とわたくしは考えます。

昨日は輪投げをやったと。

結構じゃあありませんか。


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わたくしは自分に与えられたわずかな自由時間、主に姫と昼寝をしてしまいますが、食事の支度の心配もせず、多少は本を読んだり、練習をしたり、映画を見たりできるわけです。

練習中にも構わず部屋のドアをガンガン叩かれるのが、何よりムカついていましたが、その回数も減り平和な気持ちで暮らせそうです。

何より、余計なことをされて、その後始末をしなければならない(頼んでもいないのに洗濯機に洗剤の代わりに漂白剤を入れて衣類をダメにしたり、食器棚の皿などの置き場所が滅茶苦茶になっていたり)ことも減るので精神的に救われます。

もちろん帰宅後にまた何をやらかすか分からないので、油断はできませんが。


いずれにせよ、当面はこのままでありますように、と祈らざるを得ません。
























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