28f140d2.JPG梅田芸術劇場『マリー・アントワネット』を観てきました。(2007年2月7日(水)〜3月5日(月))
。「エリザベート」「モーツァルト!」に続きミヒャエル・クンツェ、シルベスター・リーヴァイ両氏による東宝ミュージカル。今回は原作が遠藤周作氏であり何と日本公演が初演。

激動のフランス革命に揺れ動く18世紀フランスを舞台に、王妃マリー・アントワネットとその対極に位置する貧しい境遇の女性マルグリット・アルノーの二人のM.Aを縦糸に、周囲に集まる権力者、政治家、革命家、そして市民の行動がいかに歴史を変え、また歴史が一個人の運命にいかなる変転をもたらしたかを描いたもの。    

主演は宝塚歌劇団OGの涼風真世さん。舞台をみるのはオスカル以来ですが相変わらず華奢。でも後半の女王の風格と悲しみは、さすがの表現力ですばらしいだけに、前半部分のおばかなマリーの演出を少し変えてほしいです。
笹本玲奈さんのマルグリットは、寝転んだまま歌う場面の声量に圧倒されました。
とにかく豪華なミュージカルキャスト。アントワネットの永遠の恋人フェルゼンに井上芳雄、悪役オルレアン侯に眦萓宏、全てを紡ぎ出す宇宙の支配者である錬金術師カリオストロに山口祐一郎。普段なら主役のひとばかり。ただ登場人物が多すぎて、焦点がぼけがちなこと、それから歴史に忠実にということで説明のせりふや歌詞が多いのがもどかしいことが残念かもしれません。  

カーテンコールは涼風さんも、山口さんもお茶目で楽しかったです。かなりのサービスです。
 
先週 劇団新感線をみたばかりだったので、躍動感や展開を比べてしまうのですが、マリーアントワネットは梅田芸術劇場のメインホールという大きな劇場のダイナミックさを生かしている舞台です。

上演後、劇場からすぐ、阪急高架下にStella Blu
カジュアルなカフェがオープンしているのを発見。以前アルポルトのレストランだったのですが、アルポルトが運営するカフェだそう。
だからパスタだけは陶器でセットで1000円ですが、ドリンクなどは300円前後、パニーニも250円とお手ごろで観劇前後に使いやすいお店になっていました。

お席は空間が大きくとってあるのでいったん座ると落ち着いて、みんな長居しています。
カウンターも接客もきびきびと感じよく、パンも焼きたてのものがでてきたら変えてくださいました。
カプチーノ350円は紙パックなのは残念だけど、十分においしい。
かわいいメニューが二つ100円のプチパン。クロワッサンや全粒粉パンなど6種類ほどから選びます。やきたてでほの暖かい。
みんな12時からの公演でお昼を食べ損ねていたのでちょうどよかったみたいです。

ステラ ブルー かっぱ横丁北詰